「夢」を大人買い
-今月のホビー日記・2025年11月-
11月5日(水)
週末は松・謙さんレイアウトのクレメンタイン支線の復旧工事の第2回がある。線路状態は前回確認して試走させるところまでできたので、今回は電気系の第一回ということで、フィーダーの取り付け。フィーダーには松・謙さんの独自のパーツを標準仕様として使っているので、それに合わせてフィーダー部品を所定数量産した。流石に固定レイアウトでは使いやすいものになっている。それを取り付けた上で仮配線までは行けるかな。
11月4日(火)
東横線に乗ると「白車」登場。先月もそうだったが、なんか月初めに「白車」と出会うなあ。でも意外と目立つヤツとの相性はいいんだよね。先月も西武の「茶車」の池袋線最終運用とか、りんかい線の71-000とか見れたし。そういう意味では、前知識が全くなかった京成3200形の運用開始日とかはスゴかったなあ。蒸気撮ってた昔から、出会うことは出会うんだよね。「ここ一番」には来てくれないんだけど。備忘録として。
11月3日(祝・月)
今月分の「記憶の中の鉄道風景」のコンテンツの作成。今月は2年以上続いているPhotoshopのAIカラー化のニューロフィルターのプラグインを利用した「蒸気機関車時代の昭和の鉄道写真をカラー化してみた」シリーズはちょっとお休み。それ用のコンテンツの続きを作ろうと苗穂機関区で撮影したカットを選んでいたら、今まで紙焼きの展覧会でも、趣味誌上でも、Web上でも全く公開したことのないカットを発見。流石にオリジナルのモノクロでの発表なしにカラー化はないだろうということで、いにしえの「北の庫から」シリーズの第3回の補遺編ということで。もともとはジオラマや車輌の模型資料として撮ったカットなので公開してなかったのだが。
11月2日(日)
昨日が山手線環状化100周年。103系と205系をイメージした記念のラッピング電車が走っている。今日は都心で用事が色々あって山手線にかなり乗ったので出会えるかなと思ったが、案の定103系ラッピングの編成には出会えた。E235系は正面が真っ平なんで、なんか紙に似顔絵を書いたみたいな感じ。でも、逆に考えると、キャラクタとかいろいろ描いた列車走らせやすいんじゃないかな。
11月1日(土)
マイクロフォーサーズレンズ用にけっこう愛用しているOM-D E-M1が挙動不審になってしまった。特に躯体が小さいこともあって、模型写真は専らこれを使っていたので、ちょっとダメージが大きい。古い機種なので修理も意味ないので、OM-D E-M1 mkIIの安い中古ボディーを買うことに。早速試写で模型の撮影。この前の13mmのC55とお立ち台が手元にあったので、それで手軽に撮影。同じになってはつまらないので、マクロではなく標準レンズで撮影してみた。μ3/4は35mm換算1/2の焦点距離なので、一般のレンズでも被写界深度が深く近くまで寄れる。パナのSUMMILUXだが、こっちの方が色の乗りがいいかも。
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