「新・快楽主義」
内容

第一章 顧客は消費機会を待っている
  生活失業をリセットする
  時間が消費のチャンスを作る
  気分リセットの時代
  うける会社うけない会社
  波に乗る考え方
  プラスアルファは何か
  人生はコーディネート
  バブル期の企画はいずこ
  エンターテイメント性は色をつけることから
  エンターテイメント性へのモチベーション
  エンターテイメントは日常である
  手に負えない奴がいい
  循環を考える
  社長の条件
  技があるとはまる
  子どもの消費チャンス
  コギャルの消費チャンス
  OLの消費チャンス
  おじさんはリスタートを求める
  おじさんのリスタートのポイント
  伸び伸び生きるおばさん
  おじいさんおばあさんの消費チャンス

第二章 売れないモノ、売れるモノ
  新しいマーケティングのポイント
  女性が感じるモノ
  ニコニコすればニコニコが見えてくる
  時間という座標軸を変えるだけで売れるモノ
  どうやって消費者を裏切るか
  エンターテイメント製品の作り方
  ADプロジェクトの秘密
  戦いながら仲間でいる
  異質なモノを持ってくる
  エンターテイメントはハイブリッドしていく
  定性的データの作り方
  感性の磨き方
  ゼネラリストは何をする

第三章 エンターテイメント社会、勝者の条件
  バブル期のソフトは本当にソフトだったのか
  ソフト・メーカーは権力者である
  エンターテイメント制作の決断はどうするか
  クリエーティブであるということは「感じる」こと
  負けるが価値
  エンターテイメントは背水の陣
  背水の陣の作り方
  実感を作る
  安定供給化から事業拡大へ
  発注芸術家の時代
  人としての使命感を持つ
  シーラカンスはなぜ生き延びたのか
  エンターテイメントは空気や水や米ではない
  理屈では語れない
  発想と企てと情熱
  先見の明を持つ

第四章 コト×モノ×時間軸が流行である
  若年層が流行を作る
  現代の新しい文化
  時間軸の作り方
  流行を作る人作れない人
  一言ですますな
  渋谷系はなぜヒットするのか
  渋谷系同族感の構造
  想像喚起でヒットが生まれる
  「今しかない」をマーケティングに使う
  共同幻想の演出
  芸術的な仕事
  恋人感覚の作り方
  同世代感の作り方

第五章 企業では、語りきれないモノがある
  価値の本質
  企業は大きな器である
  大きな器になるとどうなるか
  環境に貢献する企業とは?
  時代と善悪
  志を持つことに価値がある
  エンターテイメント的志
  エンターテイメントの世界観
  アウトソーシングの考え方
  早いばかりが良いわけではない
  楽しい時間を使わせてあげる
  本当に面白いモノを作るには多層化させる
  創造性はイメージと感性と責任感
  垂直ネットワーク
  相手に言わせる

第六章 二十一世紀はホスピタリティー&エンターテイメントの時代
  やさしいシステムが一番
  自由から楽しさへ
  時短の時代に時間を使ってもらう
  仕事のエンターテイメント化によって新しい仕事が生まれる
  会社バリ化現象
  社内ホスピタリティに価値を与えよ
  「サービス」と「ホスピタリティ」の違い
  生き方を変えよう
  ホスピタリティあふれる社会は環境に優しい
  聞く耳を持ってもらうためのエンターテイメント
  感じる心が大切

第七章 地球的快楽主義の到来
  快楽の解放
  快楽と享楽
  二十一世紀の美的生活
  美的生活への解放
  束縛が自由
  生きるとは共感して消費すること
  エンターテイメントとは共感の共有
  美はエンターテイメント
  破壊は創造
  文化の子ども化
  ボランティアは余り時間でするな

第八章 新・快楽主義宣言
  新・快楽主義社会
  第六感のコミユニケーション
  新・快楽主義が第六感を磨く
  情報の交差点になれ
  新・快楽主義による企業コミュニケーション
  共感の入り口
  テレビを知る
  テレビは平等感を与える
  世界的コミュニケーションが作るもの
  コミュニケーションの根本は自分にある
  エンターテイメントの神髄
  新・快楽主義への道

つなぶちようじの生息域