2003調布飛行場祭
航空宇宙技術研究所
(National Laboratory of Aerospace)




三菱 MH2000A MuPAL-ε
 

Close UP NAL MH2000A MuPAL


  ■撮影データ

  10/11/2003@調布飛行場エプロン
  Nikon F-301 + SiGMA 28-70mm F2,8-4

  調布で展示されるのは初めてかもしれません。
 つい最近(03年10月01日付)の組織改組により、
 客室ドアに記載されているロゴが”宇宙航空研究
 開発機構(JAXA)のものになっているのが目を引きます。

NAL MH2000A MuPAL close up

NAL_MH2000A_02w.jpg(800*503 103KB

NAL MH2000A MuPAL LOGO

NAL_MH2000A_04w.jpg(400*612 103KB

Logo - Tale Wing of NAL MH2000A MuPAL - added 10/20/03


  ■撮影データ

  10/11/2003@調布飛行場エプロン
  Nikon F-301 + SiGMA 70mm-210 F3.5-4.5

  上の機体の垂直安定板&テイルローター部。

 最近の技術的流行(地上での安全性向上の為)
 に沿って、MH2000もフェネストロンを採用
 しています。
 尾翼のロゴはDo228のものと色違いです。

NAL MH2000A MuPAL


  ■撮影データ

  10/11/2003@調布飛行場エプロン
  Nikon F-301 + SiGMA 28-70 F2.8-4

 後ろのDo228と同じく、この機体も実験機です。
 機首に装備されているピトー管には、低速域用
 の超音波風速計が搭載されているそうです。

詳しい実験内容は航空宇宙技術研究所の
  webサイトを参照してください。

NAL MH2000A JA21ME

 NAL_MH2000A_01w.jpg(800*481 79KB




ドルニエ Do228 MuPAL-α

  Close Up -NAL 
Do228 JA8858 MuPAL-α


  ■撮影データ

  10/11/2003@調布飛行場エプロン
  Nikon F-301 + SiGMA 28-70 F2.8-4

 昨年と違ったアングルの写真。

 こうしてみると胴体断面が真四角なのがよく
 判ります。機内に各種の機器を搭載する空中
 プラットフォームとしては改造のベース機と
 して使い勝手がよかったものと思われます。

 ついでに、インド海軍はこれを捜索救難・
 経済専管水域の監視用に改造して運用中です。
 

Close Up -NAL Do228 JA8858  MuPAL

 NAL_Do228_05w.jpg(800*519 76KB

Dornier Do228 MuPAL JA8858

NAL_Do228_06w.jpg(800*527 75KB)

Dornier Do228 MuPAL JA8858


  ■撮影データ

  10/11/2003@調布飛行場 エプロン
  Nikon F-301 + SiGMA 28-70 F2.8-4

上の機体の全景。実は前縁に後退角がついてます。

Nose of Dornier Do228
MuPAL JA8858


  ■撮影データ

  10/11/2003@調布飛行場 エプロン
  Nikon F-301 + SiGMA 28-70 F2.8-4

 機首部分のアップ。
 意外と迫力のある面構えです。

Nose of Dornier Do228 MuPAL JA8858

NAL_Do228_06w.jpg(600*838 102KB)



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