「夢」を大人買い

-今月のホビー日記・2006年08月-




9月30日(土)

さあ、10月が近づいてしまった。12mmのモジュールも、そろそろ再開しなくては。といいつつ、もう一つネタを思いついていたので、どうせやるなら2基並行で作業すれば、手間はそれほどかからないだろう、とばかりに、台枠を買うべくFABへ。30cm四方のヤツを、と思ったのだが、みんな思うことは同じらしく、既に売り切れ。ということで、大きくはなるが、前に出物で買った、カトーの60×30のやつをベースにつくるコトに。

9月29日(金)

珍しく、4階の雑パーツ箱に、12mm関係のパーツの出物が混じっている。特に、モデルワーゲンの車輪関係が、かなり多く出ていた。同種のパーツばかりかなりあったので、個人というより、廃業した模型店からの仕入れ品だろうか。こういうものは、買っておけばいつかは使うので、めぼしいところを一渡り購入。車輪があれば、なんかできてしまう、というのは、いかにも60年代の模型少年の発想なのだが。

9月28日(木)

国鉄時代の第7号は、北海道特集。買ってきて、ひとまず本文だけは読破。いつもながら濃いヒトを見つけてくるものだ、と感心してしまう。しかし、どうして冬の北海道の話題となると、こう暗くなってしまうのだろうか。雪景色の中の蒸気機関車の姿は、確かに絵になるのだが、なんか、見ていると気が滅入ってくるし。実際、冬の北海道には撮影に行ったことがないんだよね。

9月27日(水)

いつの間にか、9月も月末が近くなってしまったので、急いで「記憶の中の鉄道風景」の今月分を作成。ネタ自体は、仕込んであったのだが、考証とかやってなかったので、いろいろ資料を漁っていてびっくり。詳細は、実際のコンテンツを見ていただくとして、けっこう「事実は小説より奇なり」的なことを掘り起こしてしまった。調べればすぐワカることなのだが、そこに言及した記事や文章を見たことがなかったので。

9月26日(火)

さる模型業界の方と、飲み会で懇談。模型でも大手といわれるところは、なかなか明るい話がないのだが、けっきょくは日本の多くの輸出産業で見られた、「戦略がなくても、作れば売れる」ことで業界が育ってしまったゆえの構造的問題、というところに行き着く。ある種、山崎喜陽氏がメーカーに対して問題提起したかったのも、今で言えば、この戦略のなさ、マーケティングのなさ、ということだったのではないか、ということに。しかし、それ以上にヤバい話は、「Nマーケットの崩壊」が将来的に避けられず、模型店の店頭にいると、すでにその兆候は始っているのではないか、ということ。コレがおこると、恐竜の絶滅のように「鉄道模型業界」は絶滅し、あとには哺乳類よろしく、ガレージメーカーと手工特製品以外生き残れないのではないか。まあ、元来模型ってのは、そういう市場なんだけどね。

9月25日(月)

先日、クルマで走っていると、ハードオフ・オフハウスがあった。なにか呼ぶものがあったし、時間もあったので寄ってみる。店によって傾向はかなり違うのだが、けっこうNを中心に鉄道模型関係の在庫があるところもある。基本的に中古としては高めだが、たまに「勘違い」価格のモノもあったりする。で、物色すると、なんと数年前の特製限定品で、店によってはプレミア付きで出していたりするタマが、一般車輌と変わらない価格で出ているではないの。芸風ではないのだが、安さと、状態のよさにひかれて思わずGET。多分、限定品なので価格データベースに入っていなかったから、こういう結果になったのでは。いずれにしろ、こっちはラッキー。

9月24日(日)

練馬方面にクルマででる用事があったので、ちょっと寄り道して、最後のとれいんギャラリーへ。売り切りセールで日曜もやっていることは、告知で知っていたのだが、行ってみると、展示物はすでに撤収された状態。もっとも、商品はまだほとんどそのままだったが。けっこうお客さんもいる。5〜6人入っている状態って、はじめて見たかも。一部、アメリカ型だけではなく、12mm関係のパーツの無料配布もあった。ちょっとアイディアの湧くパーツもあり、これはラッキー。

9月23日(土)

一部、リクエストがあったような「気がした」ので、チョコエッグのサニートラックの縮尺を調べることに。ノギスを当てた実測値と、B110タイプのサニートラック(B120という形式らしい)のカタログデータを比較すると、以下の通り。全高については、もともとチョコエッグはシャコタン気味なので、まあ改造されたものと思えば、ほぼHOスケールといっても間違いないぐらいの、優秀(笑)な結果に。特に、全長の「端数」なんて。比較的スケールに合っている、KATOのスープラとの並びで、スケール感を味わってください。
測定箇所 チョコエッグ 実車 縮尺
全幅 16.9 1490 1/88.2
全長 44.1 3840 1/87.1
全高 15.0 1390 1/92.7

9月22日(金)

RMM誌が、Blog上で取っていたアンケート。Blog自体は、いつも読んでいるので、その勢いでサッと回答して送ったのだが、今月号が発売されてビックリ。なんと、アンケート結果発表で、引用されまくり。その数、8問中6問。まあ、ありがたい限りだが、そんなに回答者が少なかったのかな、なんてつい思っちゃったりして。けっきょく、普段買わないRMMを購入したので、販促にはなったようですが(笑)。

9月21日(木)

食玩屋で、スゴいものを発見。バンダイの「私の生まれた街一丁目」シリーズのひとつなのだが、「空き地の秘密基地」というヤツ。Nスケールと称しているのだが、シリーズの他の家屋はさておき、これについている人形は、どう考えてもHOスケールに近い。いや、正確には1/72ぐらいだろうが、コレ自体、ストーリーのあるジオラマになっているという逸品。まあ、Bトレインよろしく、相当なアニメ的なデフォルメはあるのだが、イメージは広がる。これ使って、ジオラマかモジュールを作りたくなっちゃうぐらい。ひとまず、朝、晴れてたし、15分ぐらい時間があったので、サニートラックと競演でワンショット。

9月20日(水)

東京メトロ有楽町線に乗っているとき、桜田門駅に停車中、反対側のホームに列車が入線する気配。その時、なにやら「も゛ッ」という、妙に懐かしい警笛が。そこにやってきたのは、なんと新車の10000系。初見参。銀座線の旧型車に使われていたホーンを再現した、ってヤツなのね。最近、規格化の進んでいるメトロ車にしては、けっこう斬新かも。それにしても、なんで10系ではなく、10000系という「昔の名前」が復活しちゃったんでしょうかねぇ?

9月19日(火)

例によって、「鉄は熱いうちに打て」。テンダー上廻りに続いて、9600の三号で、いくつか気になっているところを修正。細かいところばかりなので、それだけ修正するとなると、どうしても「後ろ倒し」になってしまいがちなだけに、一旦スタートしたところで、まとめてフィニッシュしないと、また、仕掛りが増えるコトにもなりかねない。ということで、一応完成。これで三号計画も、塗装に廻せる状態に。コレを塗ったら、カタチがあるモノで金色なのは、2輌のハフの上廻りだけに。年初の予定は、なんとか達せるか。

9月18日(月・祝)

今日もまた、強い雨。台風は日本海なのに、台風さながらの強い雨と風が、時々襲ってくる。仕方ないので、東京に戻る。東京は、千葉ほどではないが、それでもけっこう強い雨風がやってくる。荒天の日といえば、半田コテ。ということで、午後から懸案だった9600三号計画用の、二段型テンダーの製作開始。珊瑚模型店は、基本的に部品を分配してくれるので、二段型テンダーの上回りだけ分けてもらってきたのだ。基本仕様は決まっているので、サクサクと製作。とはいうものの、例によってイモ付けの鬼のような箇所もあるので、手順だけは良く考えないと、あとで泣くことに。勘違いで作り直しが一箇所あったが、基本的には順調。夕方までには完成。やはり短軸には、箱型二段テンダーのほうが似合う感じ。

9月17日(日)

朝起きると、なんか雨が降り出しそうなイヤ〜な天気。ちょっとヤバい気もするが、できるものなら塗りたいので、室内でちょっと試し吹き。なんとかカブらなさそうなので、とにかく黒の部分だけは塗ってしまうことに。デキとハフの下回りはつや消し、デキの上回りはセミグロスにする。サクサクと小一時間で仕上げ、昼はドライブに行く。と、その途中から嵐のような天気に。ここにて、塗装は打ち止め。ハフの上回りは次回。ぶどう色2号でお茶を濁そうかと思っていたのだが、こりゃもう少し色を考えろということかも。

9月16日(土)

本日から、連休を利用して千葉へ。例によって、今回も「金色撲滅計画」にのっとって、塗装を行うべく持って行ったのは、ワールド工芸の銚子電鉄デキ3とハフ。これ、この日記コーナーが始まったころ作ったヤツだから、かれこれ3年弱放置。まあ、前回塗装した珊瑚のワフ21000なんて、12mmブラス工作復帰第一作なんで、6年ほど放置していたのに比べれば(笑)。雨の予報だったのだが、うまい具合に晴れ上がる。庭の草刈りをしてから、ブラスクリーンで下地仕上げ。なんせ小さい車輌なので、液も余りいらないし、液の色もいつもほどは変化しない。やはり表面積が小さいのね。

9月15日(金)

明日から千葉に行く前に、Nのストラクチャを仕入れに色玩屋をのぞく。そっちいい出物はなかったのだが、実にいいネタを発見。フルタチョコエッグの新シリーズ、日産ミュージアムシリーズ。80年代以降の、比較的新しい車種が中心なのだが、なぜかその中に「サニートラック」を発見。もちろん、即GET。例によって1/90ぐらいのスケールだが、これは使える。蒸気末期のローカル地区では、自家用車とトラック兼用で、サニーのピックアップは人気があったのでベストフィット。早めに手に入れるべし。

9月14日(木)

久々に横浜に行く用事があったので、京浜急行で横浜へ向かう。横浜につくと、な・な・なんとホームが違う。下りの新一番線が、いつの間に完成しているじゃないの。端っコはけっこう細いけど、前の半分よりはあるので、同時発着の混みかたからすれば緩和されたということか。しかし、こういう情報って、あんまり事前告知しないのね。都営浅草線の駅とかには、出ててもいいと思うのだが、見てないしなあ。

9月13日(水)

酒飲んで、遅く帰ってきてから、続いて「機関車C57」。これ、鉄道映画というだけでなく、戦前の記録映画の銘作の一つとしても知られている作品。ナチス・ドイツのドキュメンタリーフィルム(実は、バウハウス的なモダニズム手法がベースになっている)の影響も濃く、機関車がテーマというのも、鉄道の記録という以上に、「未来派」につながる、モダニズムの持つメカ・パワー・スピードへのフェティシズムを感じさせる。ところで、新発見。昭和15年の制作だが、すでにこの時期、空気作用管が、ボイラの腹のところに取り付けられているカマがいるのだ。新製時には、ランボードすれすれのところを這わせてあった筈なので、工場での検査時とかに改造したモノと思われる。戦局が濃くなっていく中で、点検等の作業工程の省略を目指した改造の一つと考えられる。戦時下の資料は少ないだけに、また謎が一つ解けた。

9月12日(火)

宝島社の「鉄道映画名作DVDBOOKシリーズ」の新作、「蒸気機関車の詩」「機関車C57」を買ってくる。このシリーズは、概してコストパフォーマンスがよくないのだが、今回のはそれぞれ記録映画として制作されたコンテンツなので、まあ納得できるか、ということで購入。ひとまずガキと「蒸気機関車の詩」を見る。このところ末期の蒸気の映像というと、アマチュアの8mmムービーのDVDを見るコトが多かっただけに、さすがにプロ撮影の記録映画は見応えがある。もちろん、アマチュアの映像も、映像記録としてはこの上ない価値があるのだが、映像作品としてのクオリティーを持っている分、安心して見られる。しかし、ガキが大畑の映像を見て、「模型みたい」と。70年頃は、山火事で禿山になってからやっと潅木が育ってきたぐらいの頃なので、確かに模型のレイアウトみたいな、非現実感があるなあ。

9月11日(月)

珍しく、持っていない東独モノの蒸気の出物。欧州型の「蔵出し」が減っているコト以上に、機種単位で言えば、過去に出ていた機種は、ほとんどコレクションしてしまって、量販品で持っていないのは数種だけ、という状態なので、これも仕方ないか。とはいえ、出てくるのはラッキー。

9月10日(日)

今日は、バンドのライブコンサートなので、鉄分ナシ。酒の席で「動体視力」の話題になり、王監督が現役の頃、列車から隣の線路の枕木を見つめて動体視力を鍛えた、という話になったが、動体視力といえばあなどれないのが鉄ちゃんの底力。なんたって、枕木どころか、すれ違う列車の車輌のナンバーをすかさず読み切るんだから。写真撮影でも、1/1000単位でシャッターチャンスを見切ったり、走り去る列車の車窓にみえた女子校生の表情を、一瞬にしてフィルムに焼きつけたりするし……。

9月9日(土)

午前中、一時間弱時間が空いたので、急遽、久々のフォトセッション。とはいっても、曇り空で、日射は弱い。最近作ったネタも無い。どうしようか、と考えあぐねていたときに、ふと、広田氏の「蒸気機関車たち」の写真のトーンが、脳裏に浮かぶ。そうだ、雪の北海道、それも、少し融けはじめた3月に、またちょっとだけ雪がちらつく曇天みたいな感じ。となれば、あとは得意の「なんちゃって」。カトー・ウッドランドシーニックスの樹木キットの幹だけを枯れ木にし、白い木綿布にぼかしをかければ、多分そんな感じになるかな、と、やってみました。まあ、冬の北海道は芸風外なんだけどね(笑)。

9月8日(金)

通常、天の3階というと、階段から階段へ通過か、用があっても雑誌・書籍のカウンターなので、奥側の通路はあまり通らない。が、人形の新しいのが入っていたようなので覗いてみると、16番のケースに、エメラルドグリーンの103系が展示中。前に見た試作品よりは、かなりよくなっている感じ。これもまた、良く走ってさえくれれば、16番ならこんなもんでよろしいのでは。これで、値段がもう一回り安いと、スゴいインパクトがあったのでは、という気もしますが。あるいは、最晩年の鶴見線の3輌セットを、特価で出すというのでもいいけど。

9月7日(木)

そういえば、鉄道か車輌か、という興味の持ち方は、蒸気機関車や旧型電機といった、動態保存機の運転に対する反応も違うのではないか、という気がしてきた。車輌が好きなヒトは、現役時でも動態保存でも、カザりつけとかが少なめで、機関車そのものがちゃんと見えるなら、同じように撮影に行くようだ。だが鉄道が好きなヒトからすると、どんなに現役ふうの概観でも、保存は保存、ということになって、あまりピンとこない。まあ、キライではないので機会があれば乗ったりしたいとは思うだろうが、わざわざ撮影に行くものとは感じないだろう。ハレよりもケ、というか、地道に地域のライフラインを支えている姿に、一番グッとくるのが「鉄道」好き、という気がするのだが。

9月6日(水)

中央快速線に続き、京浜東北線にもE233系を投入とのニュース。これ、一般メディアの報道で流れてたんだよね。07年秋から投入し、09年度中に209系を全部置き換えとのこと。209系も、最初は耐用10年のはずだったのが、結果15年目で置き換え、ということに。最近じゃ、209系の初期車は、かなり無残な状況だったので、まあ妥当な線か。しかし、キャッシュフローの潤沢な鉄道会社は、豪勢な投資ができるよね。「西」なんて、103系を改造して、まだまだ使わざるを得ないフトコロ事情というのに。

9月5日(火)

このところ、写真の新作をを撮る時間が取れないので、旧作にて失礼。夏前にとった、晩秋ジオラマの、また違う構図のカット。柿の木の生えている丘(ジオラマの中には、その端っコしか表現してないけど)の上に登って撮影した感じでしょうか。機関車も52号機で、前のカットと同時の撮影です。まあ、かつては、同じ撮影地で複数のファンが、同じ列車を撮る、ということもよくあったし、友人と連れ立って撮影に行っても、それぞれの作風の違いで、別の場所から撮ることも多いので、そんなイメージで捉えてくださいな。

9月4日(月)

天賞堂に行くと、16番のダイキャスト製サウンド付きD51半流の東北型が、すでに販売されている。4階に上がるときと降りるときと、都合2回、3階を通ったのだが、それぞれ別のお客さんが購入中。なかなか売れているようで、ご同慶の至り。ある意味で、16番の今後を示す製品だと思うが、それにしても、今この状況で出すというのが。まあ、こういう状況にならなくては方向転換ができなかった、というのが、日本的な事情であるとは思うけど。

9月3日(日)

本日は鉄分ナシなので、ネタを続けて。で、「撮り鉄」だと、鉄道好きは、「風景写真」の一部にレールが写っていて車輌の写っていないカットとか、車輌の中にのっている女子校生(変換したが、これじゃアダルト用語だ)とか、ワリと好んで写すが、車輌好きは、車輌をアップにした7:3の形式写真を好み、人間が構図の中に入るのを嫌う、という傾向がある。「データ」鉄だと、鉄道好きは、構内配線とか運用とかの歴史的変遷にも詳しいが、車輌好きは、ひたすら個々の車輌の履歴とか、装備の違いとかにコダわる。「乗り鉄」は、ピュアな車輌マニアにはいないが、車輌マニア度の濃いヒトだと、行った駅の駅名より、乗った列車の編成の各車両の番号のほうを気にする。などなど。確かに、これは違うはなぁ。

9月2日(土)

同好の士と雑談をしていて、思わず発見。模型ファンには、「鉄道模型」好きと「車輌模型」好きという、「越えがたい壁」が存在していて、こと日本では「車輌模型」派のほうが優勢だが、「鉄道」と「車輌」という二分法は、実物ファンにも通用するのではないか、という話。確かに考えてみると、システムとしての鉄道そのものに興味が行くヒトと、車輌の周辺に興味が集中してしまうヒトといて、この両者はけっこう話が合わない。そういう意味では、そもそも「鉄道マニア」と「車輌マニア」というのがあって、その中に分科会として、それぞれ「模型部門」がある、という構図の方が当たっているのかもしれない。

9月1日(金)

なんか、朝夕が秋っぽくなってきた、と思ったら、9月に突入。といいつつ、この週末は、予定が目白押しで、鉄分は激少。ちょっとだけあいている時間で、この前入手したプレイザーの人形を「帰化」させる(笑)。しかし、今回のは、はじめて見る人形が多い。なんと「ハゲのオジさん」なんていうのもいる。女性も、西欧人的でなく、日本人的な意味で、妙にグラマラスで肉感的なのがいるし。けっこう、表情を活かせる場面で使えるフィギュアが多いみたい。





(c)2006 FUJII Yoshihiko


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