「夢」を大人買い

-今月のホビー日記・2007年9月-




9月30日(日)

本日にて、07年度上期終了。振り返ると、ついこの間4月だったような気も。そのワリには、車輌も作ったし、JAMもあったし、けっこうそれなりに充実していた感じもする。10月に入ると、いよいよ鉄道博物館の開館もあるし、またマスコミが「鉄道ブーム」といって騒ぐのだろうなあ。それにしても、交通博物館の閉館から続いている感じのあるこのブーム。なかなかウマくハメたなあ、というところか。当分混みそうだから、鉄道博物館に行ってみるのは、もうちょっと先かな。

9月29日(土)

昨日の暑さがウソのように、めっきり涼しくなった一日。FABに、EF15を引き取りに行く。まあ、懐かしいがそんなに思い入れのある機種ではないので、買ってはおくけれど、手をつけるのは相当先のお楽しみ、ということになりそう。JAM以降、各趣味誌の特集での露出等が功を奏したのか、最近、また12mmを新たにはじめるひとが目立つとのこと。中でも、田舎電車関係は引きがいいらしい。確かにナローとかと同様、16番の編成モノなどと並行して楽しむにも、うまく競合しない領域なので、入口としてはけっこういいかもしれない。

9月28日(金)

JR東日本のプレスリリースによると、10月中の期間限定で、C57180に「門鉄デフ」を装着して走らせる、とのこと。ブツは、わざわざJR九州から図面を取り寄せて、いわゆるK-7型のデフを新製した模様で、なかなか金もかけて気合いが入っている。趣味人の間では、話題を呼ぶことは必須。門デフは、子供でも違いがわかるぐらい外観が変わるのは確かだが、SLマニアでない人たちにとって、どのくらいインパクトがあるのかは未知数だが。

9月27日(木)

BOOK OFFで、久々に100円TMSの束を発見。1982年までは制覇していたが、続く83年のヤツがあったので、83年にも手を伸ばすことに。しかし、TMSもこの時期以降は、どの号のどの記事もほぼ同じ調子で、適当に記事を差し替えて組み直しても、全く違和感がない。バブルに向かい、模型界自体が大きく変化し出すのもこのあたりだし、この時期に何かが変わり出したということなのだろう。まあ、100円ならひまつぶしの読み物としても悪くないが。

9月26日(水)

デアゴスティーニの「鉄道データファイル」。それにしても、よく続いている。まあ、売れているから続くんだろうが、それにしても当初の計画からはずいぶんの水増し。そのあおりで、一年以上続いていたんじゃないかと思われる、鉄道用語辞典の「て」。やっと終わって、来週は「と」だよ。これじゃ「アストロ球団」か、という感じ。水増ししてくれた分、現代海外モノのネタが増えて、個人的には知らない情報があったりするようになったので、そこは面白いのだが。

9月25日(火)

近所のバッタ屋で、いろいろな度の老眼鏡が、100円ショップより安い90円。ぼく自身はもともと近眼なので、目の調節は悪くなっているものの、まだ充分近くは見えるのだが、もしかしてこれ、工作時の拡大鏡として使えるのではと思いいくつか買ってくる。で、大正解。大型の凸レンズスタンドも持っているが、それよりずっと扱いやすいし、よく見える。それに、半田付け時のフラックスの蒸気を防ぐゴーグルにもなる。それになにより安い。老眼でない人も、工作の友としてはなかなか有効。

9月24日(月・休)

連休最終日。帰ってきてから、「記憶の中の鉄道風景」今月分のデータスキャン。ネタはすでに考えてあったので、とりあえずそれにそってカットを選んでスキャンする。しかし、レタッチソフトを使い、モノクロ写真で狙ったトーンを出すのはけっこう難しい。実際の暗室作業なら、昔とった杵柄でどうやればいいかわかるのだが、全く試行錯誤状態。いっそのこと、印画紙のタイプ選びから、露光時間や露光中の被い、現像・定着の時間や液温を指定してシミュレートするソフトがあってもいいと思うのだが。音楽のシンセサイザーのシミュレーションソフトだと、画面にツマミがでてきて、そのアナログ操作で設定できるというのもあるんだけど。

9月23日(日・祝)

レイルがきれいになったら、今度は走らす番。ぼくの持っているNの車輌は、ほとんどが「出戻ってから、HO中心になる前」、すなわち90年代後半に中古で購入したもの。ということは、10年選手以上のベテランが多い。中には、出戻る前の80年代初期のNブームのときに買ったものも。こうなると、車輌の方の状態もなかなかクリティカル。意外にも、初期仕様のオーソドックスで古典的なメカの方がツブシがきいて、それなりに調子よく走ってくれる。妙に凝ったメカの方が、ヤバくなっているものが多い。これも、いちど整備すべきなんだろうけど、まあ、走らせる車輌には事欠かないので、調子いいのを選べばいいともいえるのだが。

9月22日(土)

連休一日目。この連休は、千葉でのんびり過ごす。さすがにお彼岸の声を聴くと、庭の手入れも楽になる。ということで、久々にNの常設お座敷の手入れをするのも、今回の目的の一つ。前から持っているレイルクリーナーカーに加え、新たにトミックスの新しいタイプのクリーナーカーも購入。2台体制でレイルの研磨。この2〜3年ほったらかしておいたので、かなり汚れている。トミックスのレールはいいのだが、ユニトラックは、けっこうジョイナー部とかで、経年の歪みが出てきて、多少問題あり。特に、初期の製品。これは、こんど本格的に改修しないと。ということで、エンドレス6本、ひとまず磨き切る。

9月21日(金)

保護棒付き窓ガラスをやっと入手したので、スユニのフィニッシュ。それにしても、今じゃ保護棒付き窓ガラスって、珊瑚模型店製のしかパーツとしてないのね。珊瑚は卸をしていないので、取り扱っている店が限られるし、珊瑚自体は営業時間が限られるし、ということで、少々手間がかかってしまった。で、どの窓が「素通し」「保護棒付き」「すりガラス」なのか、資料を漁ってなんとか考証。貼ってみると、まあ、けっこう見られるじゃない。これはこれで、結果的には安い買い物だったかも。

9月20日(木)

独立季刊誌化した、「国鉄時代」。例によって付録のDVDを見る。貴重さからいえば、今回は北海道の専用線か。モノクロのスチルは、多様に発表されているが、カラーの映像というのは、そのクオリティーはさておき、極めて限られている。よく、こんなものの動いているところが見られる、という方が正解だろう。九州のSLは、極めて王道。それに対し、EH10は、ぼくらからすると、よくこんなものを撮っていたなあ、という感想。実用品で「ケ」の極み、ライフラインを支える「道具」であり、わざわざ趣味の対象にするようなモノじゃなかったからねえ。

9月19日(水)

趣味誌の店頭発売日。取材のあった各誌のJAM速報で、HOMPも取り上げていただけた。中でも、とれいんではかなり充実した扱い。ぼくのモジュールも4カット、車輌は他のカットでも登場してたり。もう、一ヶ月以上前になってしまったけれど、他のブースの記事も読んだりしていると、当日の盛り上がりが思い出されてくる。なんか、すでに次回が楽しみだったりして。今回のリアクションを参考に、新ネタもいくつか思いついてるし。

9月18日(火)

オハ31系(といっても、オハフとスユニだが)の、再生の続き。意外と、といっては何だが、ヤットコでの修正と、キサゲ・ヤスリがけ、欠品や脱品等、数ヶ所の半田付けだけで、そこそこのカタチにはなった。前回の塗装の不満点は、ペーパーをかけて吹きかさねて対応し、まあなんとかなる。下廻りも塗り直し、組み立て。オハフは一応完成。スユニは、保護棒付きの窓ガラスのストックがなく、次回に持ち越し。これで、70年代の完成品客車ぐらいの感じにはまとまったのでは。

9月17日(月・祝)

この連休は、天気が悪い予報だったのだが、結果的には3日とも快晴。ということで、今日は朝の時間を利用して、またまたモジュールのフォトセッション。今度は、商店街のモジュール。このモジュールは、もちろん商店のファザードのほうがメインなのだが、裏は妙に生活感があって、それなりの趣き。個人商店は、住宅と店とが微妙に結びつき、表と裏とふたつの顔があるところがミソでもあるし。とあるヒトによると、「南武線のイメージ」だそうだ。別に南武線でなくても、そこそこの街並みのある駅なら、けっこう場内信号のあたりはこういう感じのところも多い。ということで、総裁選の麻生さんではないが、筑豊でいうと、直方か飯塚、まあ田川後藤寺もそうだな。ということで、筑豊本線でも、電化前の日豊本線の大分とかでもいいけど、C57にしてみました。はい。

9月16日(日)

本日は、軽便祭。ぼく自身は、今はナローはやっていないのだが、模型界での友人が大挙出展したり、見に来たりするので、ぜひ行きたいところ。まあ、メルヘン系のナローは第一次ナローブームの1970年代にやってたし、その時TMSに記事を載せたりしたので、ナローも全然無縁ではないのだが(Gもやってるし)。会場は。もと「鬼の動労」こと国鉄動力車労働組合の「動力車会館」だった、さつき会館。70年代以来の、C5515号機の動輪がお出迎え。予想以上の人出で、会場はスゴい密度。ほとんど、どこに立ってても、近くに誰か知り合いがいるような状況で、大盛況御礼。帰りに、ちょっと立ち寄ったリサイクルショップで、80年代のちょっとレアなNの車輌が、ジャンク価格で出ている。コレクションとしていいかな、という感じで、専門外だが購入。なくなってしまったメーカーの製品なので、現行のブルーブックでは値段がつけられないということか。まあ、ラッキー。

9月15日(土)

今月、一回目の連休。まずは、千葉にいって庭の手入れ。ではあるが、草抜きをやりながら、塗装作業もやるという、マルチタスク。この前入手した、オハ31系のジャンク。かなり修正が必要かな、と思っていたのだが、塗装を剥がしてみると、雑は雑だがそれほどでもない。一番ジャンクなのは、塗装ということが判明。思い入れがある車輌じゃないので、どうしようもないところだけ修正すればOK。けっこう風もあったので、塗装も多少問題含みではあるのだが、これは修正可能か。

9月14日(金)

このところ取り掛かっていた、ナハ10組み立て作業の続き。ちょっと時間があったので、残った部分をサクサクと処理、といいたいところだが、微妙に合いが悪かったりとか、多少ハマってしまう。中仕切はあっても、トイレ、洗面所の壁がないので、これはプラ板にて作成。内装もやりたかったのだが、椅子はあるものの、乗せる乗客人形のほうが、手元在庫が品薄。椅子と人形は、一気通貫でやらなくてはならないので、今回は内装なしで一応完成ということに。出来上がってみると、まあまあいい感じ。やはり、元のバランスがいいからね。それにしても、予想よりは手間がかかってしまった。

9月13日(木)

偶然なコトから、12mmレイアウト「国鉄湯の里線」のWebを見つける。12mmゲージャーは、16番よりはジオラマやモジュールをやっている率が高いのだが、固定式レイアウトを持っている方はけっこう少ない。と思って読んでみると、やはりTMS誌上で数回紹介されたレイアウトだった。TMSは、基本的に他誌に載っていない広告のチェックで立ち読みするだけなので、記事に関してはほとんど知らないが、さすがに12mmの固定式レイアウトは覚えている。作者の藤田さんは、ぼくより二世代ぐらい上の方だが、ベテランモデラーの作品らしく、落ち着いた、郷愁あふれる作風と、12mmの渋い味わいがウマくマッチして、独自の世界へいざなってくれる。やはり、固定式レイアウト、作りたいなあ。いろいろストラクチャーとか、使うこと考えて作ってるんだけどね。

9月12日(水)

今週は、本日のみ夜の予定がないので、仕掛り客車を、作れるところまで。台車の組み立て、塗装のタッチアップ、下廻りの組み立てまでやって転がしてみると、荷重がかかるとそれなりにスルスル動いてくれるので、これはまあいいか。続いて上廻り。ベンチレーター、幌の接着、インレタ貼り。椅子・人形関係の取り付けを残したところで、今日はこれまで。ひとまず、車輌の格好にはなった。

9月11日(火)

欠品パーツも揃ったので、8月20日に手をつけようと思って挫折した、仕掛り客車の製作に、今週は手をつけるべく、「意欲」を高める(笑)。一部、塗装が必要なパーツがあるので、そっちが先なのだが、なんせ天気が悪い。しかたがないので、パーツならいいだろう、ということで室内での吹付。地下室で作業したので、ドアを閉めてしまえば、他の屋内には臭いは漏れないのだが、そうすると今度は臭いが抜けない。これは中々ジレンマ。まあ、ほどほどきれいに塗れたからいいか。

9月10日(月)

先日、多摩地区から帰ってくるのに、けっこう時間があったので、ふと思い立って、高麗川まわりで、八高線、川越線経由で戻ってくることを思い立つ。立川から青梅線で拝島へ(E233での青梅線ははじめて)、拝島から八高線に乗換え。八高線に乗るのも、本当に久しぶり。高麗川に前回行ったのって、1972年の八高線お別れ運転のときだから、なんと35年ぶりじゃないの。さすがに景色は大きく変わっているが、地形そのものは、微妙に往時をしのばせる。高麗川構内も、変化は激しいものの、このあたりに転車台があったとか、ここから撮影したとか、そういう記憶を呼び起こすものは残っている。それにしても、遠方信号機(色灯式だが)なんてもの、何年ぶりに見たんだろうか。風景も、まだローカル色を残しているところがあるし、そんな距離ではないのだが、けっこう楽しめる。写真は、高麗川駅で轡をならべる、八高(南)線、八高(北)線、川越線の各車輌。しかし、キハ110なんて初めて写真撮った。写真三連荘なので、今日のはちょっと控え目(笑)。

9月9日(日)

再び、古墳の公園モジュールを引っ張り出して撮影。頂上の祠は、正面の鳥居方向からだけ見通せるような植生にしてあるので、神社が見える構図は、一方向しかない。それと、車輌をからめるとなると、なかなか絵にまとめるのがキツいのだが、なんとかダマしてみたのが、こんな感じ。まあ、モジュール自体が、リアルなスペース感覚とは違う、ある種のダマし絵的なつくりになっているからね。

9月8日(土)

HOMPJAM出展の打ち上げ、兼、今後の方針検討会。一月近くたっているものの、この夏の暑さのせいか、熱気は当日同様。今後の活動については、一層の活性化を確認したので、ご興味をお持ちの皆様も、ふるってご参加ください。で、写真は、昼に用事でいった二子玉川。大井町線に、9000系が入っているじゃないの。そういうウワサはあったものの、見たのははじめて。ということで、証拠写真。これ以外にも、9007Fにもすれちがいました。ところで、外した3輌はどうしちゃうのかなあ。

9月7日(金)

補修用で、GMカラースプレーのある色が必要になったのだが、ことごとく品切れ。問い合わせてもらうと、GM自体で在庫切れとのこと。しかし、こうなると必要性以上に、なんとか手に入れたくなるのが、趣味人の性。どこか在庫がありそうな店はないか、とばかりに、いろいろ思い浮かべてみると、16番中心のワリに、パーツや材料を含めたNの在庫が多い某店がアタマに浮かぶ。そんなに遠くはないので、立ち寄ってみると、案の定あるはあるは。一本でいいのに、二本も買ってきちゃった。やはり、「蛇の道は蛇」ですな。

9月6日(木)

久々に、The レイルの持っていない号を発見し、手ごろな値付けだったので入手。この手のムックは、値付けがピンきりなので、相場観を持っていないと、買いかどうか、なかなかわかりにくいところではあるが。しかし、30号台ぐらいまでのレイルって、ちょうど昭和20年代の鉄道趣味の黎明期を担った人たちが、死ぬ前にライフワークをまとめたい、という感じの記事が多い。今、それに相当する昭和30年代の人たちは、どちらかというと写真中心(だからこそ、最近「幻の秘蔵写真」の発掘が多いのだが)だが、この頃の先達の方々はあくまでもデータ・情報の蓄積が中心。さすがに、雑誌も情報も何もないところから趣味を築いた方々だけに、その濃さというか、読み応えはひとしお。こういう「歴史のミッシングリンクを探る」みたいな趣味も、けっこう乗りや撮りより好きなんだけどね。

9月5日(水)

ウワサだった、ディアゴスティーニの「週刊 蒸気機関車C62を作る」が出回り始めた。しかしそれにしても、1/24、全長95cmって。これ、ちゃんと作れるかどうかという前に、家に置いておけるヒトがどれだけいるんだろう。それだけでなく、テレビスポットもやってるんだよね。見ちゃったよ。どのぐらい売れるのかなあ。ぼくなんて、全くもって、欲しい気すらしないけど。どうせなら、「ライブスチームを作る」とかのほうがまだよかったような。

9月4日(火)

家でちょっと時間があるので、その間に読む面白そうな本がないかと探したが、けっきょく、RMライブラリーの「鋼製雑型客車のすべて」と「特別職用車」を買ってくる。ぼくはワリと記憶がいい方で、一度読んだ雑誌記事とか、なんらかの断片は覚えているので、「占領下でインスペクションカーが作られ、一部が「ヤ」としてかなり後まで残っていたこと」や「新鶴見操車場の職員輸送用に、電装解除した買収国電を客車がわりに使っていたこと」は知っていたし、「鋼製雑型客車のすべて」の表紙はJAMで見て、一発でその「新鶴見」だということぐらいまではわかった。しかし、かなり濃いファンでも、この辺が限度。だが、開けてビックリ玉手箱。なんともディープな、趣味の極北。グレートノーザーンだよ。こういうのをこつこつ調べているヒトがいるんだねえ。スゴい。この、熱意とエネルギー。おたく(もちろん、ひらがな「おたく」)の鏡だよ、こりゃ。

9月3日(月)

4階に行くと、珍しく12mmのジャンク。仕掛りでジャンク化したのは時々見るが、一応カタチを成しているジャンクは珍しい。とはいうものの、決してスジは悪くない。再生するとしても、それほど手間はかからなさそう。まあ、修理してもいいけど、そのままダルマでストラクチャにしてもいいかもしれない。その程度の価格だったので、一応2台ほど入手。と書くと、わかるヒト(これまた定冠詞付き(笑))にはわかっちゃうだろうなあ。狭い世界。

9月2日(日)

ガキの夏休み最終日。宿題とか課題とか、その手のモノはそれなりに計画的にやらせておいたのだが、始業式に持っていくモノを揃えてみると、アレがないとか、アレはどこにいったとか、けっこう手間がかかる。ということで、そっちで忙殺されたので、今日も鉄分なし。本日の分は、先月のJAMで撮影したモジュール写真の別テイクで、お茶を濁させていただきます。はい。

9月1日(土)

涼しくて、気分よし。で、その分、夏休みの疲れが、ドッとでてきた感じ。ところで昨日、とある模型店で、「初期の鉄コレをお客さんがいらないからと置いていったので、欲しければ持っていっていいよ」といわれて、比較的珍しい(シークレットではないが、食玩屋ではプレミアムがつく)のをもらってきた。確かに、Nをやっているお客さんは少なそうな店ではあるが、気分的にラッキー。まあ、こっちはGからNまで、車輪がついてて線路の上を走るものなら、基本的になんでも好きなので、こういうのはありがたい。考えてみれば、鉄コレも好きな車輌を中心に20輌以上あるし、動力化したのもけっこうあるし……。


(c)2007 FUJII Yoshihiko


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