「夢」を大人買い

-今月のホビー日記・2008年7月-




7月31日(木)

ということで、塗装したフェンスをはじめ、最後のパーツを取り付けて、ひとまず今年分の新作モジュールがカタチになる。今回は思わず「柵の競演」が、裏テーマになってしまったような感じ。さて、完成形を見たら、もう一つ、禁断のネタを思いついてしまったのだが、ハテどうしようか。材料さえあれば、1〜2時間でできてしまうものなのだが。来週前半で、材料が手に入るかどうかで決めてみようか。

7月30日(水)

モジュールにフェンスを作ろうと、ブッシュ社製のキットを買ってきたのはいいのだが、あけてみるとこれが使えない。金網は使えるのだが、フレームが全くダメ。というより、どう使えばいいか、決定的に不親切な代物。けっきょく、エバグリーン社のプラ棒材でフレームを作って、そこに金網を貼り付けるしかない。これだったら、模型用の金網を最初から買ってきてスクラッチした方が、よほど安かったかもしれない。まあ、乗っちゃった船だから、仕方ないけど。

7月29日(火)

1970年代ぐらいまでの世の中の変化のテンポって、今から考えるとやっぱり速かった。特に鉄道の変化には、驚くべきものがある。よく引き合いに出されるように、151系が東海道本線を走っていたのは6年間、その内「国鉄の華」だったのは4年間、青大将が走っていたのも4年間なのだ。それが今や、「走るんです」といわれた209系も、スカートがついたり、窓が開くようになったりとか小変化はあるものの、予定されていた10年を大きく越えて使われていたりする。なんとかいっても、世の中「まったり」と動く時代になってしまったということだろうか。ある種、「今撮らないと、SLが全廃されちゃう」みたいな切実さはない時代だし、熱いマニアが生まれにくい理由は、こういうところにもあるのでは。

7月28日(月)

急な暑さにやられて、体力を消耗したせいか、鈍い頭痛が消えない。二日酔いかと思って、酒を抜いても消えない。ということで、アルコールなしなので、モジュール工作の続き。柵とか、狭軌の方の架線柱とか作って建てる。木と茂みも植える。ということで、あとは、フェンスと雑草関係というところまで、一通り出来上がる。まあ、こうやってみると、サイズのワリにいろいろ盛り込んだ感じになってしまったが、高さ方面があるので、そんなに詰め込み感はないかも。進行のペースとしては、いい調子かも。

7月27日(日)

今回は、有名な「茂原の七夕」に行くのが、目的のひとつ。閑散としたシャッター商店街が、一年に一回、この時だけは人並みであふれるのだからスゴい。で、時間の合間にNの常設お座敷を走らそうと思ったが、どうにも調子が悪い。敷きっぱなしで、一度メンテナンスをやっただけなので、そろそろ、抜本的な更新をしなくてはならない時期か。そういえば、TOMIXからもカント付き複線道床が出るというし、特に高架は全面的に敷きなおしでもしようかな。なんといっても、新幹線が気持ちよく走るというのが、一番のポイントだし。

7月26日(土)

この週末は、この夏初めて家族で千葉へ行くので、鉄分は極小。ところで、改軌したジオラマは、レールの端をそのまま延ばして、いざとなれば走らせられる状態にしようか、それとも、せっかくアクリルのカバーがついているので、レールの端はカバーにあわせて切り落として、展示専用にしようか、なんとも決めかねていたのだが、妙なところで踏ん切りがつく。ガキがレールの端を踏んづけて、曲げてしまったのだ。これにて、展示専用が決定。朝の時間を利用して、糸鋸でサクッと切り落とす。まあ、せっかくカバーが大きくて、HOスケールの車輌を入れても、充分蓋が閉まるだけに、これはこっちのほうがよかったかも。

7月25日(金)

夏の暑い日射しが続く毎日。週末は天気が崩れるようだが、朝はまだ天気がいいので、久々にワンカット。DDF製ジオラマの改軌も、一応、レールの塗装まで終わったので、フォトセッション。複線ってどうかな、って思ったけれども、こうやってみると、複線区間というより、門石信号所みたいな、有効長の長い信号場みたいな感じ。架線柱を建てて電化区間にしようかなとも思ったのだ、これはこれでいいかも。

7月24日(木)

銀座松屋で行われている、第30回鉄道模型ショー2008を視察。まあ、地元での開催だし、入場券もどこかで貰うので、毎年定点観測的にはチェックしている。毎回、平日の昼前後の入場となるが、今年はメチャクチャ混んでいるかなと思ったら、あにはからず。ほどほど、という感じの混み具合。客層も、今年は小1前後の小さい子連れの親子が多い。内容は、体験コーナーに全体の1/3程度をさくなど、Nゲージの底辺拡大という狙いがありありと見える構成。それにしても、会場内で一番存在が目立っていたのは、DDFではないだろうか。そのぐらい、ジオラマが目玉となっていたが、これもご時世か。会場外の即売場では、けっこう入門セットが売れていたので、そういう意味では、狙いはそこそこ当たっているということだろうか。まあ、既存の鉄道模型ファンには、あまり関係ないイベントになってきたともいえるのだが。

7月23日(水)

「記憶の中の鉄道風景」、今月分の編集。今回は、60年代のハーフ版コンパクトカメラによるネガカラーからのスキャン。元が元な上に、国産カラーフィルムなので退色や変質も激しく、いかがなモノかと思うところもあるが、Web上での利用は透過光なので、発色さえあるダイナミックレンジを確保していれば、プリントに比べればまだマシに見えるという感じだろうか。ちょうど、VHSでのダビングが、輪郭は崩れても、色さえ残っていれば、それなりに見れるようなもの。やはり、この時代のネガカラーは、一度スキャンしておかないとヤバいなあ。ということで、今となってはそれなりに貴重なカットですので、お許しを。

7月22日(火)

それにしても、Rail Magazine300号記念の特別企画、「機関車表」。いい意味で「愚公、山を移す」というか、世の中にはものスゴいヒトがいるモノだ。ゴミ捨て場だった谷津干潟を、一人で掃除して再生してしまったオジさんがいたが、人間人生賭けると、とんでもないコトでも成し遂げてしまうといういい例だ。しかし、こういう財産が、個人的に埋もれていたとは、鉄道趣味界はなんと奥深い後背地をかかえているのだろうか。最近の、秘蔵写真の発掘といい、その世代の方々が鬼籍に入る前に、キチンと世の中に出てくることを願うのみである。

7月21日(月・休)

三連休最終日。いろいろやることも多かったが、その間を縫ってモジュール・ジオラマの製作が進められたのは、ラッキーといえばラッキー。レイアウト作業は、作業と作業の間のインターバルが長いので、詰めてできない。逆に、何かやりながら合間合間にできると、時間の無駄が少ない。ということで、HOMPのモジュールも、地面仕上げと、ベーシックなメイキャップまで完成。あとは、毎日ちょこちょこと、小物を作ったり、シルフローを生やしたりという、デコレーション作業。日程的に、こっちの先が読めるところまでできたのは、大いに良し。余裕ができた時間は、車輌のDCC化に当てられそう。改軌ジオラマも、レールを敷いて、バラストを撒いて、という基本部分は完成。さて、このジオラマ、撮影用にしようか、ディスプレイ用にしようか、これからの仕上げ方が悩ましいところ。どっちにしようか。

7月20日(日)

今回の連休はいろいろと用事があって、やらなくちゃならないことが多いので、それをやりながらモジュール工作に邁進。で、毒を食らわば皿まで、ではないが、ターフ撒きをやるときについでに手をつけようと思っていた、DDFのN用ジオラマの改軌と改造にも着手。某店で売れ残りの中古を見切りで売っていた、Nのジオラマだが、なんと「Nの未電化複線」という代物。北海道でもイメージしたのだろうか。線路にはユニトラックを使っているので、路盤はとても広く、12mmでも複線の建築限界がゆうゆう取れてしまう。そう、「撒きモノ」系は、モジュール一台とかいうのは効率悪くてもったいなく、まとめて作業したほうが、ずっと生産性が高いのだ。今日は、けっこう作業が進む。全体のイメージも見えてきた。

7月19日(土)

ということで、いよいよターフ撒きスタート。レイアウトでのターフやバラスト、場合によってはフォーリッジも、霧吹きに薄めた水溶性の接着剤を入れ、地面を接着剤漬けにしてから撒いたり、撒いた上に接着剤を吹き付けたりすることが多い。ところが、霧吹きや、花王の家庭洗剤のスプレーなどだと、大型のレイアウトにはいいのだが、モジュールだと、モジュール全面に霧が撒き散らされてしまう。今回、ふと思い立って、百円ショップで売っている「コロン吹き」を、噴霧器として試してみた。噴霧量も、噴霧範囲もいい感じ。おまけに、サイズによって飛び方が違うので、エアブラシのように使い分けることも可能。これは、作業効率がグッと上がって大成功。お試しあれ。

7月18日(金)

今日は、会社があるのはもちろん、夜はバンドでライブという「二足のわらじ」。鉄分の時間は、朝しかない。ということで、ちょっとだけ作業。道路の舗装面と、建物の周辺のタタキを、シートを貼って表現。ちょっとした段差を、石垣でカバー。あと、アンダーコートの塗り重ねなど、ちょこちょこと。

7月17日(木)

地面作業の第一歩は、アンダーコート塗りから。これ、塗るのはすぐ終わるのだが、なかなか乾いてくれない。薄塗りなら、比較的速く乾くものの、これだと何度も塗り重ねなくてはいけない。まあ、急がば回れですな。会社のある日に、朝、夜、朝、夜とやっていくのが、けっきょくは一番効率的だったりする。ということで、今日は塗り重ねまくり。あと、間の時間を使ってストラクチャの工作など。

7月16日(水)

一月あるとはいっても、すぐに時間は過ぎてしまうので、さっそくモジュールの工作。地盤を接着し、隙間を例によって紙粘土と木工用ボンドを練り合わせたモノで埋める。一年たってみると、この紙粘土パテ(笑)、けっこう接着力があることが判明したので、それを念頭のおいた工法も取り入れる。ということで、土木工事はひとまず終了。ここから先は、造園業の世界。乾燥時間が、一番のボトルネックでもあるのだが。

7月15日(火)

最近、なんか天4では、16番のハコモノキットの出物が多い。まあ、基本的に関係ないのでどうでもいいのだが、久しぶりにウィンドウが賑やかになっていることは確か。何波かに分けてタマが出ているので、一ヶ所からの処分ではない模様。まあ、ボーナス払いを当て込んでいたけれど、思ったほど出なくて資金繰りがヤバいヒトがおおいのでしょうか。他の中古店でも、ワリとタマがあるみたいだし。

7月14日(月)

中央線沿線で用事があったので、遅い時間に中央線の上りで帰ってくる。こういうことは時々あり、実は今週ももう一回予定されていたりする。それにしても深夜の中央線の上りというのは、なんとも独特の雰囲気。なんか、乗っている人たちが、都内の日常活動時間にであう人たちと、全然別人種という感じ。濃いぞ、深いぞ、これは。中央快速で自殺が多いのも、なんか関係あったりして。

7月13日(日)

ということで、いよいよJAMに向けてHOMPの接合会。さすがに、基本部分はバージョンアップだけで初期故障はクリアしてるし、新作も作りなれてきただけに、組み立て、撤退とも、極めて順調。この辺は、会を重ねるごとに手馴れてきた感じ。あとは皆さん、車輌なり、地面なり、本番まで最後の追い込み。で、問題の今回の新作、いよいよ公開。HOMPでモジュールを作る、ということになったときから、ぜひ作ってみたかった、新幹線との立体交差。やはりユニスケールなら、軽便以上にこれだよね。しかし、ゲージ論を呼ぶこと必至だなあ、これ(笑)。

7月12日(土)

なんとも暑い一日。その中で、接合会に向けた調整。線路のクリーニング、車輌の調整・確認やデコーダの装着。5モジュール+20輌近くとなると、これでけっこう時間がかかってしまう。能率の上がらない中、だらだらとこなす。ということで、今月はカットをとる時間がなかったので、旧作カットにて失礼。ネタバレではあるが、実物写真での、被写体の号機番号特定の考証の練習問題としていいかも。ポイントは、デフの一つ穴。先輪のスポーク&ディッシュの組合せ。ランボード下、第2先輪付近に付けられたコックなど。

7月11日(金)

今回の接合会では、地盤まで作って、地面と植生はその後詰めるということにして、地盤を作成。例によって発泡スチロールを利用し、3mm、6mm、9mm、12mmの4レベルを設定。去年使った紙粘土がまだラッキーにも生きていたので、それを活用。ハンズに行く回数が一回減った。アンダーコートも、暑いと乾きが早い。まあ、日曜はおよそメドが立った感じ。

7月10日(木)

接合会といえども、ウケ狙いで、何か車輌でも新しいモノを持っていかなくては、という主義なのだが、今回は時間の余裕がない。そこで、発売されたModels IMONのキハ82、キハ58専用DCCデコーダをテストも兼ねて購入し、キハ58系に装着して持ち込むことに。それにしても、箱根細工のような床板のネジ。どれをどう外せば床板が外せるのか、けっこう試行錯誤してしまった(後日談:kondoura近藤会長も、接合会には、DCC化したキハ58系を持ち込んできたので、妙にキハ58の花盛りとなってしまいましたとさ)。

7月9日(水)

つきつめていってしまえば、模型ファンは、ある意味オブジェというか、そこにある「模型という作品」しか見えていなくて、それが作りも仕上げもよく、見応えや存在感があれば、それだけでOKであり、その向こう側に実物のイメージは求めないということなのだろう。もちろん、それも一つの楽しみ方だし、模型ならではの世界だと思う。それはそれで尊重したいが、そうでない人たち、実物の思い出が焼きついたイメージを、立体造形として再現したいがために模型をやっているヒトもいるんだ、ということは理解して欲しいところだ。それさえできれば、共存共栄はできるし、各模型誌もそれなりの住み分けができるのではないか。

7月8日(火)

まあ、ぼくは原理主義者じゃないし、1960年代の模型界の様子とかも子供ながらに知っているので、イメージが明解で格好いいできなら、デフォルメやフリー化もそれなりに評価する。Bトレインショーティーなんかも、地元東急の車輌を中心に、何台か持っているし、夢のあるフリーランスなら、色々構想することもある。そういう意味では、「弾丸列車計画が実現していたら」などと考えて、EF58みたいなデザインで、標準軌の電気機関車をイメージしてみるのも悪くない。しかし、ここで大事なのは、それはあくまでもフリーとしてバランスが取れていれば評価するというだけで、決してEF58の模型ではないということだ。もし、ぼくがこだわる点があるとするなら、そこのところだろう。ただ、これは実物を知っていてこだわるヒトでないと理解できない点だと思う。模型しか知らないし、模型しか見ないヒトにこういうコトを言っても始まらないコトも確かだ。

7月7日(月)

七夕。模型店で雑談、またぞろ「模型ファン」と「鉄道ファン」の溝の話に。ぼくらみたいなSLブーム世代は、「模型ファン」かつ「鉄道ファン」というのが中心で、実物の話題にも充分詳しく、特定機の、それも年代別の装備・仕様の変化にも詳しいし、実物のプロポーションや色彩も、アタマに焼きついている。が、模型ファン全体の中からすると、そういう「両刀遣い」は少数派で、実物にはあまり興味がないし、実機を見たこともないヒトのほうが多いようだ。C62もEF58も、Nゲージなり16番なりの模型でしか見たことがない「模型ファン」が過半数。まあ、それはそれで文字通り趣味の問題だからいいのだが、そういうヒトだけ相手にしているから、井の中の蛙になってしまうのも仕方ないということか。

7月6日(日)

久々の晴れた週末とあって、やることが山積。行かなくちゃいけないところを廻るついでに、近くまで行ったので、ホビセンに立ち寄る。定価販売で高いのだが、ストラクチャ・シーナリー関係のレイアウト用品、DCC用品については、けっこう他にない品揃えがあるので、ポイントを押えて利用する分には、けっこう使い勝手がある。ということで、モジュールの地形関係の材料を購入。今ひとつ、全体の地形の構成に関して、ピシッとしたイメージがなかったのだが、売り場で切羽詰まるとけっこう湧いてくる。妙な凝縮度になりそうだが、なんとかまとまりそうなアイディア。あと一ヶ所、何で埋めるかだなあ。とんでもないネタはあるのだが、ホントにやっていいのかな。ウケるとは思うけど。

7月5日(土)

「構造物」関連の部材は、ほぼ完成。一通り並べてみると、なかなか感じが出ている。いろいろな意味で、これはセンセーショナルかも。とにかくでかい「構造物」なので、接着は地面が完全に完成してからでないと。ひとまず接合会は、両面テープでの仮組状態での参加という感じだろうか。また、いろいろ言われそうだが、ぼくの芸風は出ているのでは。お子様にも充分ウケそうだし。

7月4日(金)

モジュールに使えるものがなんかあるのでは、と期待して覗いた模型店で、いいモノを発見。建築模型か何かとして作ったモノらしいストラクチャ。大きさ的にも、ちょうど空きスペースにフィットしそう。イメージ的にも良し、値段的にも安し。ちょっと壊れているが(それで安いのか)、取れたパーツも全部揃っているので、これは問題なし。ということで、土地利用は一気に解決。

7月3日(木)

ということで、吹いちゃ磨き、を繰り返しているのだが、こういう地道な作業は、出戻り前の若い頃は、苦手項目の一つ。工作という面で、歳とって変わったなと思うのは、1.ドリルや糸鋸の刃を折らなくなった(ドリルは、出戻り以降、一本も折ってない)。2.半田付けバラして組み直し、とか、シンナープールで塗装やり直しとか、冷静にダメ出しができるようになった。3.何度も塗り重ねるような、地道に時間がかかる作業も面倒くさがらなくなった。の3点か。けっきょく、歳喰って、気が長くなったということかも。

7月2日(水)

モジュールの「構造物」も、いよいよ塗装工程に突入。実物がコンクリート造りなので、ぼくコンクリート表現の定番技法としている、「色味と粒状性のフィットしたサーフェサーを吹いて、そのままウェザリングして仕上げ」という手法を踏襲。当然、目止や隙間の修正を兼ねたサーフェサー吹きなので、回数を重ねる必要が。当分、朝晩、朝晩と、吹いちゃ磨き、吹いちゃ磨きの日々。モジュールは、塗装と地面という、「乾燥」時間が必要な工程が多いから大変なのよね。

7月1日(火)

ちょうどお昼ごろ、昼メシを食べに行くべく銀座四丁目の交差点を通りかかったので、例によって、ついでに天賞堂を覗く。すると、Fさん、Mさん、Hさんなど、今の鉄道模型界の重鎮ともいえる人たちが、次々とやってくる。一応、面識はあるのですれちがいざまのご挨拶だけはしておいたが、あれは一体なんだったんだろう。もう一人ぐらい出会えば、どっち方面のハナシなのか、想像はついただろうけど。


(c)2008 FUJII Yoshihiko


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