「夢」を大人買い

-今月のホビー日記・2009年6月-




6月30日(火)

今度は、朝日が400系引退の特集記事。それもなんと科学面。ミニ新幹線開発の苦労話を中心に、技術面に寄せた解説。「なるほど、その手もあったか」という感じの、からめ手からの記事づくり。朝日の科学記事というと、誤報や勘違いが多いのが定評だが(技術関係のプレスリリースを出しても、とんちんかんな読み違いをしてくれたりする)、まあまあ及第点か。というより、書いている記者が、科学担当ではないのでは……。

6月29日(月)

週刊東洋経済が、どーんと特集「鉄道進化論」。日経への対抗心なんでしょうかね。経済誌的には、鉄道というのは充分射程内のテーマだし、どちらかというと、国際的な環境意識の高まり・モーダルシフトの中で、世界的な経済危機とはいえ、鉄道をとりまく経済状況が大きく変わってきた、という話がメイン。とはいうものの、微妙に鉄道ブームに色目を使うようなコラムもちらちら。まあ、根本的な間違いや誤認はないのだが、全体的にツッコミが足りないし、「表面的にはそうなのだが、実はもっと深い問題がある」というところも、多々感じられた。「企画倒れ」という感じでしょか。

6月28日(日)

途中から激しい雨天になり、作業は進む。とはいえ、不足する材料を購入しに、開店早々の東急ハンズに速攻で駆け込むが、結構なロスタイムをとったり。ひとまず、目標レベルはなんとか達成。しかし、写真とか撮るヒマがないよ。ということで、在版というかありネガでお茶濁し。季節感が全然ないけど、今手元にある携帯用メモリに、使ってないカットってあんまり入ってないんで、なんかテンパってますね、我ながら。

6月27日(土)

ほとんど綱渡り状態の、今月のスケジュール。この週末でJAM用の分割式レイアウトの担当分のカタをつけないと、タイミング的に間に合わない。とにかく作り込みはさておき、地面と草地で表面を一通り埋めるのと、サトウキビ畑、椰子の木を作るのが、最低限の目標。シーナリー系関係は、手数よりも、塗料や接着剤の乾燥時間が一番クリティカル。よくプロセスを考えて、並行作業で展開しないと、時間ばっかりかかってしまう。

6月26日(金)

なんか最近は、鉄道地図帳が妙にブームになっているようで、書店に行くたびに新しいのが出て平積みになっている。しかし、どういうヒトが買っているのかが、全くよくわからない。鉄道と地図というと、景色が想像できて、撮影ポイントを物色できる1/10000、場合によっては1/25000ぐらいまでの地図にはお世話になったが、路線図というのはピンとこない。旅行マニアの系統なのか、それとも国鉄時代の路線網を知らない若いマニアなのか。他人事ながら、どうにも気になってしまうのだが。

6月25日(木)

必要があって、過去の社会統計データを見ていると、1950年代はもちろん、1960年代に入っても、県別とか、都市部農村部間、山間僻地といった、日本各地域の民度の差は、今から想像する以上に大きいことに気付く。高度成長の「恩恵」として民度が上がり、いろいろな意味で均質化するのは、たかだか70年代以降の話にすぎない。そう考えると、鉄道が載せていた「ロマン」とは、国内の地域格差を埋めてくれる可能性だったのではないか。まさに、出世列車と呼ばれた、急行津軽のように。だとすると、日本が経済成長し、均質化が進んでから育った世代が、鉄道に夢やロマンを感じなくても、それは当たり前のコトだ。リアルタイムで感じていたはずなのだが、今という立ち位置から振り返ってみると、忘れがちなポイントだろう。

6月24日(水)

やっと、国鉄時代18号を買ってくる。特集は、山陽路の大型蒸気と「山岳線の電機」。電気機関車は、ひとわたりベーシックな知識と関心こそあるものの、旧型電機といっても、決してマニアではないのでそんなに詳しくない。それもあって、買うのが遅くなったというのもあるのだが、内容的には、昭和20年代・30年代の写真など、資料としても貴重で珍しいモノを、例によってよく集めている。確かに、いままでとちょっと編集方針が違うことも確かだが、その分、また新たなネタを集められる可能性も高まるということだろう。

6月23日(火)

アメリカ・ワシントンDCで、地下鉄の近郊区間で列車の追突事故。100人以上が死傷とのこと。あっさりと、車体が前の列車に乗りあげてしまったカタチは、どこかで見たことがあるような事故の姿。それにしても、近年、米国では通勤列車の事故がけっこう多発している。LRTやコミューターなど、21世紀に入ってから、エコや都市計画を反映して、米国でも都市圏で鉄道の復権が言われているが、こと、事故の実績という面からみても、確かに鉄道利用は増えていることがわかるという、皮肉な現象でもある。

6月22日(月)

いい具合に、天賞堂にプレイザーの「椰子」が入荷。というより、手ごろな椰子がないかな、と探していた時、中尾さんと話をしたら、ちょうどウォルサーズ関係の発注があるというので、タイミングもよく発注しておいたモノ。ということで、これがそのまま「Hawaiian Pacific Railroad」御用達の品になりそうな感じ。

6月21日(日)

一日たつと、うってかわって大雨。昨日は、ほんとにつかの間のラッキーだったと実感。雨だと動けないので、これまた懸案だった、蔵書の中から特定番号機の資料探しをする。ぼくが撮影に行くようになった蒸気末期まで現役だった九州のカマ、とくにパシフィック系は、遠景で撮影した写真でも、機番を考証できるぐらいの特徴はアタマに入っているが、だからといって、細かいパイプの取り回しとか、微に入り細に入り知っているワケではない。ということで、調べてみると、けっこうまだまだ発見があって面白い。

6月20日(土)

今日晴れてくれたら、延び延びになっている、千葉の庭の手入れができる(というより、ここでできないと相当ヤバい)という極限状況だったのが、願いが通じたのか、梅雨にしては落ち着いた天気。ということで、急いで出発し、一日庭仕事で鉄分なし。模型関係もやらなくちゃいけないことがたまっているのだが、とにかく時間が取れない状態。こりゃ、作業のために仕事を休まなくちゃ間に合わないかな。

6月19日(金)

趣味誌および関連図書の店頭販売日。今月は、季刊ムックがいろいろでる月なので、買うモノが多いが、それはおいおい。今月の目玉は、なんといっても関崇博氏の「門鉄デフ物語-切取式除煙板調査報告-」だ。関氏の門デフ研究といえば、SLブーム絶頂の70年代初頭、鉄道ファン誌誌上、ついで鉄道友の会の会報「Rail Fan」誌上で発表され、一大センセーションを巻き起こした。当時、九州を中心に蒸気機関車の撮影をしていたぼくとしては、当然この記事は暗記するほど熟読し、模型化の構想を練りまくったものだ。その後、今世紀に入ってからも、ふたたび鉄道ファン誌上で、一段と精緻化した連載を行ったが、これは出戻り後だったので、3回の連載は、すべてリアルタイムで接することができた。今回の単行本化は、切取デフを装着した各機の分析に加え、それ以前の歴史やそれ以降の流れも含めた、まさに関氏のライフワークの集大成といえるモノ。アタマの中に入っていることも多いのだが、当分ハマりそうである

6月18日(木)

池袋からちょっと時間があったので、西武線-大江戸線でぐるっと回って帰ってこようとふと思いたつ。すると、例の999のラッピングトレインとすれ違う。さすがに写真は撮れなかったが、突如登場すると、結構なインパクトがある。インパクトついでだが、いつの間にか退避線が江古田から東長崎に移っていたりとか、普段乗らない線にたまに乗ると、いろいろ面白いことが多い。「乗りのための乗り」はそんなにしないけど、こういうちょっとした発見はワリと好きだな。

6月17日(水)

蒲田に用事があったので、偶然、立体化工事の進捗状況を外から見ることに。列車内からだと、「屋根」がついちゃって以降、どこまで進んだのかは見ようにも見れない(笑)。確かに、二層ともかなり「床」ができていて、その威容がくっきりと見えてきた。その羽田線の方の路盤を見た限りでは、複線化はするものの、曲線半径は相変わらずキツそう。現行は確か80R(さすが、もと路面)という特例だが、さほど変わらない感じ。緩くても100R程度か。まあ京急は、本線上に100Rがある会社だし。80Rというと、HOスケールで900R程度の感じだが、確かに線路と車輌のネジれ具合はそんな感じでになっているなあ。

6月16日(火)

日経と朝日の「鉄合戦」も、紙面から飛び出した感じで、こんどは朝日新聞出版が、週刊百科方式で、「歴史でめぐる鉄道全路線」だと。全路線の正縮尺地を付録にしたりとか、なんか二番煎じ感が強いなあ。全50巻で行くらしいけど、鉄道関係の週刊百科って、はっきりいって出し過ぎじゃないのかな。はてさて、こういうのは買うヒトの気分がよくわからないからなあ。

6月15日(月)

ちょっと必要になったので、既成のアルファベットのインレタを買いに行ったのだが、画材店とかデザイン用品店とか探しても、欲しかったタイプは全然在庫がない。というより、文字のインレタって、もはや化石状態みたいで、どこも「残り物」しかない感じ。まあ、確かにニーズは減ってるんだろうけど。まあ、スクリーントーンは漫画に使うのでいろいろ揃っているし、新作も出ているようなのだが、インレタは、なんか特注で作らないとダメみたい。そういう世の中なんだろうね。

6月14日(日)

副都心線開業一周年ということで、輸送実績の記事。予想を5割以上上回る好成績、とのこと。おまけに、山手線の落ち込みは予想以下で、けっこう新規需要を稼いでいる模様。開業直後は、いろいろ言われていたものの、それなりに便利に使っているということか。確かに、渋谷から原宿、新宿方面に行く時も、目的地が明治通りに近いところだと使うことも多い。あと、渋谷や池袋から、東京メトロに乗り換える場合も、ひとまず副都心線を選んだ方が便利な場合も多いので、いろいろな需要をまんべんなく取り込んでいる結果でもあろう。

6月13日(土)

今年は、ぼくがHOMPの代表をやることになってしまった関係で、JAMに向けたMP出展者説明会に出席のため、東京ビッグサイトに向う。途中までの経路は、平日の出勤経路と同じなので、なんとも休日のような気がしない。しかし、最近の休日のゆりかもめは4分ヘッドなのね。ほとんどの駅で、対向列車と「交換」するような頻度。それなりに、客も増えてきているということか。で、記念に平井副会長の挨拶のシーン。しかし、今月はなんか人がよく写ってますね。それも、先週の松本さん、今週の平井さんと(笑)。今年のJAMは。おなじみのサークルに混じって、新しいところもぼちぼち混じるという感じで、見ごたえと新鮮さがバランスして期待できそうな感じ。で、帰りのゆりかもめ。いましたよ、ウワサのガンダム。コレが見えると、車内騒然。話題性充分ですね。ところで、こうやって写真にすると、実物を借景でとったジオラマみたい。まあ、コレ自体、1/1のジオラマみたいなものですが。

6月12日(金)

ちょっと必要なモノがあったので、在庫があるかなと思って、カトーホビーセンターに寄ってみる。探していたモノはなかったのだが、なぜだか、初期型のユニトラックを、NもHOも大量にジャンク扱いで安売りしている。中古屋の相場ぐらいの価格。まあ、HO用は、重量のある金属製車輌を走らすとたわむヤツなので、多少問題があるのだが、それにしても、20年以上たったこんな時期に、なんでこんなに大量に出てくるのだろう。そっちの方が謎だが。それでも使える、というヒトには、お買い得かも。

6月11日(木)

毎日.jpの記事によると、話題のJR東三台目の動態保存蒸気は、伊勢崎に保存のC6120号機だと。確かに、ウワサでは可能性の上位のほうに上がっていたが、ホントかいな。まあ、もともとは東北ガマなのでJR東的に縁がないワケでもないし、東北新幹線函館開業を睨めば、ふるさとの青森中心の展開で、線路容量の余る東北本線や奥羽本線で走らせて客を呼ぶ、というパターンも充分あることはあるが。もし、事実だとすると、衝撃的な宮崎転属も含めて、ほんとに数奇な運命のカマだなあ。

6月10日(水)

そんなこんなで、Hawaiian Pacific Railroadのコーポレートカラーである、GMカラーの青緑1号を買いにいったのだが、これがけっこう品薄化してきてる。まだあるところにはあるので入手は可能だが、これってわれわれが買いに入っているからなあ。必要なユニトラックを揃えた時は、ポイントに関しては、国内の小売・問屋だけではなく、ウォルサーズの在庫まで尽きさせてしまった実績もあるし。そんときは、それでも足りなくて、再生産を待たなくてはならなかったんだよね。いや、われわれがオーダーをかけたから、再生産に入ったって話もあるし。

6月9日(火)

中古品の棚の下のほうに、ハコに入ったままの出物を発見。けっこう安いので、キットかなとおもったが完成品のよう。ならお買い得とばかりに見せてもらうと、ワリと状態もいい。ハコに入ったままのタマは、見せると購買意欲が減退してしまうような「難あり」か、けっこう割安のお買い得品か、どちらかということが多いが、これはアタり。まあ、こっちは箱をあけてからでも、いらんものは「いりません」と突っ返すので、リスクはないんだけど。

6月8日(月)

先日、写真提供依頼のあったTV番組のDVDが、放送局から送られてくる。頼むときは概して丁寧だが、事後までこういうふうにフォローしてくれるところは、珍しいといえば珍しい。中身も、一応広告屋というプロの視点からみても、コストのワリにはキチンと作ってあるし(まあ、営業企画的な番組なので、スポンサーから取れた分、経費を掛けられるというコトもあるのだろうが)、なかなか良心的であるといえよう。

6月7日(日)

久々の晴れた週末。今週もやることがたてこんでいて、時間に余裕がないのだが、小一時間ほど空き時間があったので、ここぞとばかりに塗装にとりかかる。が、こういう時に限って、塗料があまり残っていない。複数の車輌を塗りたかったのだが、買いに行くだけの時間はない。まあ、全く手持ちがないよりいいか、ということで、今日は下塗りにとどめ、後日また仕上げることに。まあ、ちょっとは作業が進んだからいいいか。でも、概してこんなモンなんだよね(笑)。br>

6月6日(土)

松本謙一さんの還暦のお祝いを兼ねて、ご自宅を訪問。松謙さんとは懇意にしていただいているが、ご自宅を訪ねるのははじめて。つまり、あのレイアウト、D&GRNをナマで見るのもはじめて。個人的には、こっちのほうがメインかも。「とれいん」誌は創刊号からの読者なので(中抜け期の分も、あとから揃えた)、D&GRNの情報はけっこう知っているほうだと思うのだが、やはり百聞は一見にしかず。いろいろ発見の連続で大感動。全体像と細部は、けっこうメディアでも伝わるが、雰囲気的なミドルレンジの視点は、やはり実見しないと伝わらないと改めて実感。ということで、言葉では語れないところにスゴさがあるので、ここでは書きようがない(笑)。それにしても、30年以上経てば、家そのものでも相当にヤレてくるのに、年季も天然ウェザリング的に吸収して、ますます自然な感じを生み出している存在感は、やはり最初の構想のスケール感の大きさの賜物だろうか。

6月5日(金)

一部で、すでに情報が公開されてしまったので、ご存知のかたもあるとは思うが、HOMP、今年のJAMのテーマは「Hawaiian Pacific Railroad」。HOスケール・16.5mmでの参加ということは、すでにここでも表明したが、実はアメリカ型、それもハワイの鉄道という「夢」を模型にして遊ぼうという次第。もっとも1950年代の初頭まで、オアフ島はアメリカ最大の3フィートナローの鉄道網を誇る鉄道の島だったことも事実だし、それが去年訪問した保存鉄道として今でも残っている。そのへんの虚実入り混じったストーリー展開も含め、新しい「大人の鉄道模型の楽しみ方」の提案としてみたい。

6月4日(木)

で、続きだが、そもそもTMSの一般的記事は、あくまでも「紹介記事」であって、「製作法解説記事」ではない。製作に関する記事は、バラキットの組立方みたいに、時々そのための記事が載っている。それと違って、紹介記事は今から思えば、「こうやれば作れます」というノリではなく、「こんなにスゴいことをやって作ったんだぞ」というノリで、あくまでも作者の自慢だったワケで、それを読んで「ぼくでもきっと作れるんだ」と少年に思いこませてしまうというのは、なんとも罪作りなような。まあ、それで鍛えられたのも確かだが。

6月3日(水)

この前の蔵出しで買ってきた、TMSの70年代の「特集シリーズ」をぱらぱらと読んでいるのだが、流石にオリジナル記事をむさぼるように読んだので、印面そのものも詳しく覚えていて懐かしい。しかし、読んでいて気がついたのは、非常に簡単な基礎的なテクニックでできるプロセスの解説も、かなり上級の腕を持ったクラフツマンでも苦労をしいられるようなプロセスの解説も、どちらも2〜3行で「さらり」と語ってしまっていること。当時は、そもそも作る腕も経験もなかったので、工作慣れすれば、どれもサクサク作業ができるんだろう、という感じで読んでいたのだが、わかって読むと、こりゃ相当にナンだなあ。夢を持たせるという意味ではいいんだろうが、これじゃ「製作技法」の解説ではないよね。

6月2日(火)

「Gallery of the Week」のネタ仕込みに、新宿のギャルリー トラン・デュ・モンドで行われている、木村定男<のりもの絵本>の世界展へ。詳しい中身は、当該ページの記事をご覧いただきたいが、国鉄蒸気機関車末期に撮影に行った世代のマニアなら、みんな幼児期の原体験として持っている思い出の世界である。これまた、鉄道にロマンがあった時代のなごりというべきだろうか。絵本の主役が車輌なのは間違いないが、子供たちがワクワクしながら見たのは、間違いなく「鉄道の絵」なのだ。

6月1日(月)

テレビのチャンネルをザッピングしていると、NHK教育で「鉄道から見える日本」というのをやっている。「知る楽・探求この世界」の第2クールとして、6〜8月にオンエアするようだが、ジャーナリストの原武史氏をコーディネーターに、鉄道と文学という視点から、日本の近代を振り返る企画のようだ。第1回は、鉄道紀行文学の巨人たちと題して、日本においては20世紀後半にのみみられた「鉄道紀行」というジャンルを築いた、内田百聞、阿川弘之、宮脇俊三の3人を取り上げる。番組では、NHKの豊富なアーカイブの中から、比較的正確に映像を構成していた点は好感が持てた。しかし、鉄道にロマンがありそれが国民的に共有されることで、鉄道に乗ることが「目的」たりえた希有な時代としての「戦後昭和」という視点がちょっと弱い気もする。個人的には、もはや「乗り鉄」は成り立たない時代になったという認識なので。まあ、それも「黄金時代」を満喫してしまったが故、ということなのかもしれないが。


(c)2009 FUJII Yoshihiko


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