「夢」を大人買い

-今月のホビー日記・2020年12月-




12月31日(木)

新型コロナ騒動の一年も、今日で大晦日。今一つ半生というか煮え切らない感じの一年だったが、趣味的にもそれなりに得るものが多かった一年ともいえる。編集関係は時節柄いろいろ紆余曲折はあったものの、それなりに実績を残せてステップアップできた。これをベースに来年以降の展開も動き出している。模型ではひょんなことから量販品16番に手を出すこととなり、改めて16番の原点を再確認するとともに、ファインスケールと16番それぞれの良さ・面白さが理解できた。これは両方あっていいし、両方あるから鉄道模型の世界が広がるのだ。これからはそれをできるだけ広く伝えてゆきたいものだ。来年は鉄道模型人口が減少する中、模型業界を活性化するという意味でも、対症療法ではあるものの「どちらも楽しいし、両方あるともっと楽しい」という認識が広がることを願っている。

12月30日(水)

JR北海道の発表に続いて、JR東日本が新幹線での荷物輸送を行うと発表。こちらは自社で営業を行う模様で、新幹線の編成中一輛の座席を外し、荷物専用車輛として運行するという本格的なもの。すでに行ってきた、生鮮食品の輸送での実績をベースに事業化する。将来的にはパレットごと積み込める荷物専用車輛の製作も検討しているとのこと。まあ、禁治産者のJR北海道が自分だけで新しいことを始められるわけがないから、やはり後見人のJR東日本が付いているんだな。一日待ってあげたところが親心なのだろうか。

12月29日(火)

佐川急便とJR北海道が共同で、2020年度内に北海道新幹線 新函館北斗~新青森で貨客混載輸送を事業化し、2021年1月下旬から実証実験を開始すると発表。新函館北斗~新青森間で宅配便荷物を収納した専用ボックスを客室内に搭載して輸送する。確かに青函間では、飛行機はさておき新幹線は最速なので、積み換えの手間はあるものの、フェリーによる輸送より圧倒的に速い上に昨今の運転手不足を救えるし、北海道新幹線も東北新幹線と同じ編成で走る以上、どうせ空席が多くなるので収入増につながるし、顧客も荷物が早く届くようになるし、まさに三方一両得。しかし、JR北海道はこの区間の荷物輸送の免許を持っているのかな。JR旅客鉄道各社の免許内容はよく知らないので何とも言えないが、国鉄時代とは違って、けっこう緩いのかもしれない。

12月28日(月)

今年は曜日の巡りやコロナ騒動など、いろいろな要因があってこの週末から年末年始モードというところも多い。人出が増える要素と減る要素が重なり合うのだが、流れが変わってきていることは確かが。本日は今年最後のライブ出演。田園都市線では、やっとのことで2020系2140Fにご対面。年末ぎりぎりで乗れたという感じ。しかし、もう41Fは運用に就いているのかな。もうそっちの方が気になるタイミングだな。

12月27日(日)

世間的には年の瀬なんだが、あんまり「年の瀬感」も出てこないのは、気候のせいなのだろうか、コロナ騒動のせいなのだろうか。ということで、やることはあるが、本日は鉄分無し。副都心線に乗ると、「緑車」がやって来た。そういえば今月は「ヒカリエ号」に二度もあったが、「緑車」はまだだった。とはいえ、ちゃんと出てくるところがスゴい(って何が)。てなわけで、今月も月末ギリギリだがやっぱりクリア。引きがあるな。

12月26日(土)

国土交通省は、2011年度以降行って生きたJR北海道、JR四国、JR貨物に対する助成金交付等の支援を2030年度まで延長すると発表した。具体な金額的は、JR北海道が令和5年度までで1302億円、JR四国が令和7年度までで1025億円、JR貨物が令和5年度までで138億円と、総額2465億円。加えて青函トンネル・本四連絡橋(鉄道部分)の更新費用も鉄道・運輸機構が負担、省力化・省人化に資する支援、利子補給、DES(債務の株式化)、不要土地の引取り等も行われるという。まあ北海道と四国は、鉄道を残すんなら国営しかないよな。人が住んでないんだもん。

12月25日(金)

クリスマスだが、今日までオンラインで講義があって、実質的には本日が仕事納め。来週の月曜にライブハウス出演があるが、これはあまり仕事という感じではないので、明日から冬休みということになるだろうか。ところで銚子電鉄のデハ2001編成が全検を終わって出場したとのニュース。代表取締役社長の竹本勝紀さんの努力が実って、なんとか資金が集まって全検ができたという涙のストーリーですなあ。ある意味「芸人電鉄」のようになってきて、これはこれで目が離せなくなってきているのも確か。今後どういう切り札を切ってくるのだろうか。

12月24日(木)

クリスマス・イブなので、こういう時節柄ではあっても、結構街の人出は多い。ぼくもそろそろ仕事納めという感じでやることがあり、本日は田園都市線に2往復乗車。二度目は何と、往きも帰りも8500系。往きが8631Fで帰りが8617F。どちらも急行だったので、轟音が楽しめた。地下線内だと、かなり前から轟音が轟きわたってやってくる気配が感じられる。それで白熱電灯の前照灯の明かりがチラリと見えれば、もう後は何番が来るかという興味に。それにしても往復とも8500系というのに、この時期でも出会うというのは運がいいかも。これが最後かな。備忘録として。

12月23日(水)

逆説的ではあるが16番に取り組んでみると、そもそもスケールではない分、ウマくデフォルメするためのイマジネーションが非常に重要なことに改めて気づく。写実的な似顔絵ではなく、かつて新聞によく載っていた、政治風刺の時事漫画での政治家のキャラのように、誰もが似ていると思う上手な誇張が似せる鍵なのだ。そういう意味では、流石に芸大彫刻科出身だけあって中尾豊さんのデフォルメは本当に素晴らしかった。実物よりも格好よくて(この点は似顔絵とは逆)人々の記憶の中のイメージと照合して「らしく」しちゃうんだからなあ。

12月22日(火)

東急が、東急新横浜線唯一の中間駅の駅名を「新綱島」に決定したと発表。変わり映えしないともいえるが、これ実は東横線綱島駅から100mぐらいの目と鼻の先にあるんだよね。横須賀線・湘南新宿ラインの武蔵小杉駅と東横線の武蔵小杉駅よりは、よほど近くにある。ラチ外というなら、乗換駅になっている東京メトロの銀座駅と銀座一丁目駅の方が遠い。本来なら「綱島駅」で共通管理してしまうのだろうが、そうすると料金体系が複雑になりすぎてしまうというい大人の理由で別駅にせざるを得ないので、「新」をつけるのが妥当なところだろうか。

12月21日(月)


本日書店発売の「国鉄時代」64号に、諏訪の匠中村研二さんが1/87 12mmで製作した、個性あふれる長野型重装備D51をはじめとする長野のカマ達とその寝庫たる長野機関区モジュールの記事が掲載されています。私が取材・構成を行い、一緒に取材に行った松本謙一さんが撮影を行いました。今までの模型誌になかった角度からの記事になっていると自負しております。基本的に実物誌なので模型誌だけ読んでおられるファンにはこういう記事が掲載されていることは気付きにくいかもしれませんが、ぜひ手に取ってご覧いただき、お気に召しましたらご購入いただければと存じます。

12月20日(日)

今年最後の日本鉄道模型の会の月例理事会と昼飯反省会。準備は順調に進んでおり、基本的に例年同様の規模で行うことを確認。同時に池袋西口公園で実施される商店会主催のイベントと連動を図れるかを検討中、これがウマくいくと久々に面白いことができそう。結果は乞うご期待。本日は池袋への往き掛けに「ヒカリエ号」と出会う。今月二度目で二週連続。備忘録として。

12月19日(土)

JR各社が、来年3月13日のダイヤ改正の概要を発表。なんかどこも減便や運転の縮小、停車駅増といった、どちらかというと後ろ向きな内容ばかり。客が減っているから、サービスの低下ではないというのが言い分だろうが、コロナ騒動以来便乗も含めて積年のコストダウンの課題を一気に解決しようという感じがアリアリだが。本日の備忘録は田園都市線二往復、二度目の往きが8500系8622F。これはあまり出会わない編成だな。

12月18日(金)

JR東日本も、大晦日から元日にかけての終夜運転の中止を発表。というか、これ絶対政府の要請を待ってた感じだな。得られる収益に比べれば、イレギュラーな終夜運転は極めてコストがかかりワリが合わないもの。とはいえ、自分から「やらない」と言うと角が立って炎上しがち。そんなこともあり、やるような風を吹かせておいて、要請を待って「仕方なく」中止という筋書きだろうな。でも、それは役人のやり方だよ。民間の経営は自分で肚をくくって決めないと。このへんで先祖返りするんだよね。

12月17日(木)


本日は先頃完成したD&GRW鉄道レイアウトの「インディアン・ガルチ」を拝見させてもらうべく、松本謙一さん宅へ伺う。レイアウトルームの一番奥の部分で、ここが未成なためにシーナリーが二分されていた感があったものが、今回の完成で一体となり、全体のまとまりが一層高まることとなった。この一帯は岩肌を中心に荒々しい自然がモチーフだったところに、人工物である橋梁が複雑に絡み合うという対比は、見せ場として実に迫力がある。まだ部分とはいえ、このレイアウトでHOn3の車輛が走行するところは今回初めて見た。これで地肌の未完成な部分は、鉱山の一帯のみとなった。ぼくがはじめて見てからも、ずいぶん製作が進んだものだと改めて思った。ところで本日は田園都市線二往復乗車。一回目の帰りが8500系8630F。これは備忘録。

12月16日(水)

今週が実質的な仕事納めという感じなので、毎日非常に忙しい。今日も都心の仕事の用件先を次々廻ったが、最近ではこういうのは珍しい。そこで一つ東京メトロの「ラチ外乗り換え1時間」というの活用して、一筆書きのように用務先を廻ろうと思い立つ。しかし好事魔多し。こういう時に限って要件に時間がかかり、どこも1時間以上かかってしまうではないか。やはり、狙ってやるとウマくいかないものだ。ところで本日は田園都市線は一往復。帰りは8500系8629F。備忘録として。

12月15日(火)

えちごトキめき鉄道の直江津にある扇形庫と転車台のところに、アチハ所有の圧縮空気で動くD51827号機がやってきて一月ちょっと。一般メディアも含めて、非常に露出が多くなり話題となっていることがわかる。さすが、今や地域振興の神様ともいえる、元いすみ鉄道で現えちごトキめき鉄道の鳥塚社長の手腕といえるだろう。物量にものを言わせるのではなく、綿密な作戦により話題性を盛り上げてゆくその方法論は、まさに地方ならではの弱みを強みに変える秘儀。誰にでもできるわけではないが、できる人がいれば地方も盛り上がることを実際にやって見せるのだから脱帽である。今後の展開からも目が離せないな。

12月14日(月)

忠臣蔵・討ち入りの日、って言っても最近じゃ知らない人の方が多いんだろうな。昭和の時代までは、けっこうスペシャルドラマや劇映画バージョンのオンエアがこの日に合わせてあったんだけどね。さて東急電鉄は今年の大晦日から元旦は、一切の終電延長や始発繰り上げは行わず、年末年始の休日ダイヤのままで運行すると発表。元々終夜運転もやっていなかったし、正月にはそれほど積極的に取り組んでいたわけではないのだが、大手で全く対応しないというのも潔い。沿線の人気神社仏閣って池上本門寺ぐらいだし、あそこは必ずしも初詣の名所じゃない穴場扱いだから(都内ランキングでは鷲神社と穴八幡神社に挟まれた19位)なあ。

12月13日(日)

今日も天気が良かったので、早速16番ジャンク貨車の再生と加工を行う。サクッと塗装までできた。なんか変なことに手を出し始めちゃったと思うが、16番は中古の量販品と古いジャンクを狙う限りはかなり安いのでつい手を出してしまう。貨車の場合、床下のパイピングやブレーキのリンクは要らないが(スケールをやってる身からすると、16番だとそもそもどこにどういう形で設置するのが妥当か判断できない場合も多々ある)、外から見える足踏みブレーキテコとステップ、あと関連する手摺りぐらい付けるだけで、随分見栄えがする。特に量販品で成型色そのままのものは、塗装して塗料の色になるとともにプラの地肌が隠れると、かなりいい感じになる。まあ、単色ならば調色スプレーで結構いけるし。ところで、西武池袋線線内にて「ヒカリエ号」と出会う。思わぬところで、今月の遭遇。もしかしてと思ってチェックすると、「西武線アプリ」だとちゃんと色違いで出てくるのね。マニアックだなあ。

12月12日(土)

なんか土曜のワリに用事が多くて忙しい一日。天気が良かったのがせめてもの救い。なんか一日動きまくっていた。そのついでに、また「ショーティーじゃないプラレール」のジャンクを見つけてしまった。イカン、16番量販品のジャンクや半端モノはホントに安いからなあ。再生や工作もシャカリキにならずに、適当にやれるし。もともとスケールじゃなんだから、適当に絵を描くように調べずにイメージで作れるのがいいとここじゃないかな。って、その面白さが16番だと思うんだけどね。基本的には、16番は全部「フリー」なわけだし。宍戸先生がかつておっしゃってたように。それだとファインとも両立するな。田園都市線は二往復したが、一回目の帰りが8500系、8636F。もう仕業についてるのは10編成だからなぁ。

12月11日(金)

JR東日本は、高輪ゲートウェイの開発プロジェクト計画エリアの工事現場内で発見された、「高輪築堤」現地見学会を2021年1月に実施すると発表。工事現場内でスペースも限られることから、1月10日(日)~12日(火)の3日間、1日5回行い、各回は定員20名とのこと。JR東は金にならなことはやらないが、金っ気があるものだとけっこう気合が入ってくる現金さがストレートなので、これは汐留における旧新橋駅遺構のように、この再開発エリアのランドマークとして活用する気だろうな。小公園風に復元したりするのだろうか。

12月10日(木)

この5月に小湊鉄道に搬入された元JR東日本のキハ40が、試運転を開始した模様。昨日上総中野で試運転中の模様が、SNSなどに投稿されている。元々12月中には諸手続きを終えて使用開始といわれていたので、試運転が開始されていてもおかしくはない時期ではある。しかし、わかっていたら昨日は千葉に行っていたので、途中で立ち寄って見れたのになあ。おしいことをした。

12月9日(水)


結局千葉のガスの修理は、検査で問題発見→給湯器のサービスマンがやってきて調査→部品を取りよせて修理、と3週間に渡る作業になり、毎週水曜は三週連続で千葉にやってくることになってしまった。のみならず、給湯器の部分だけでなく、ガス会社持ちの配管の部分にも問題があることがわかりそちらも緊急修理。なんとか問題は解決したが、3週連続はけっこう疲れるな。他にもクルマを使うので、3週間で1000㎞以上運転している勘定。旅行とかでない限り、こんなに乗ることは少ない。てなわけでお湯も出るようになったし、今回は泊りでゆっくりできるので、前回のアメリカ型に加えて12㎜の日本型も走らす。日本型蒸機ってわけにもいかないので、珍しく電車にした。モハ43系はいろんな意味でペンシーのMP54直系だし、日本の電車自体がアメリカのインタアーバンの影響を受けて出来上がったので、確かに並べてもそんなに違和感はないなあ。スケールも一緒だし。

12月8日(火)

甲種回送情報によると、本日東急2020系2141Fが長津田に到着する予定。これで2020系は21編成。一大勢力になった勘定。その一方で8500系は残り10編成。ここからいよいよカウントダウンという感じ。ところで2140Fはすでに営業運転に入っているのだが、まだ見ても乗ってもいない。いったいいつになったら出会うのだろうか。

12月7日(月)

東武鉄道のC11325号機が営業運転の運用に就くのを記念して、東武トップツアーズの企画ツアーとして実施された「SL大樹重連運行試乗会ツアー」の目玉として、昨日C11325号機とC11207号機の重連で大樹用の14系客車を牽くイベントが南栗橋検車区内で行われた。すでにSNS等に写真も上がっているし、東武鉄道からパブリシティーの写真も公開されているので目にした方も多いのでは。検車区構内での運転ということで、保安装置を積んだヨ8000無しという珍しい姿はマニア向けか。庫内では整備中の123号機も公開されたが、なんとキャブは新製したものが登場していた。模型でいえばジャンク再生みたいな感じなことはよくわかっていたが、本気でかなり手間と金をかけて作る気なのね。

12月6日(日)

先週から新店舗に移転し営業開始したU-TRAINSを訪ねてみる。今度は渋谷・宮益坂上の交差点のところで、宮益坂を登り切らなくてはいけないが、個人的には東京メトロに乗車せず定期がある渋谷から行けるというのは便利になった。246に面しているビルの1・2階。1階が新品、2階が中古と店を分けた形になった。間口に比べて奥行きが長い建物で、その長手に沿ってショーケースが並んでいる。タマ数も表参道時代に比べて5割増しという感じでかなり充実しているし、価格もかなり良心的な設定。お客さんも次々とやってきていた。場所もわかりやすくなったので、足しげく通う方も多くなるのでは。

12月5日(土)

12月分の「記憶の中の鉄道風景」のコンテンツの作成。今回は開業から40年近く経って、初めて西武山口線レオライナーに乗ったことから、1972年に頚城鉄道の2号機が山口線で復活したときのカット。高校の時で半世紀近く昔のことなのだが、インパクトが大きかったので想い出は今でも鮮烈だなあ。

12月4日(金)

本日は月に一度の、対面授業で講義を行う日。ということで大学まで出勤となるが、埼京線ホームが移動して渋谷から十条まで1本で行けるようになったのは、実に楽でいい。実際、今年は例年より城南・城西方面からの学生も目立ってきているというが、渋谷駅の効果も影響しているかもしれない。ところで、田園都市線は2020系2139Fに乗車。39Fは見たのも乗ったのも初めて。結構前から運用には入っていたと思うが、最近は8500系がなぜか多くて、不思議と出会っていなかった。そういえば38Fと40Fも出てきているはずだが、これもまだ会っていない。いつ出会うのだろうか。

12月3日(木)

東武鉄道が真岡鉄道から購入したC11325号機の「火入れ式」が、12月2日に南栗橋のSL検修庫で行われ、東武の根津社長が、紅白の棒で火室に点火するシーンが記者団に公開された。まあ、やっとここまで来たという感じではある。東武も施設を作っちゃった以上、中途半端にはできないという気概が伝わってくる。その席でも来冬までに3台体制にするというコメントがあったというが、本当に元雄別のヤツ直るのかいな。ところで本日は田園都市線一往復。往きが8500系、8630F。備忘録として。

12月2日(水)


東京電力の点検とガス給湯器の修理で、2週連続の千葉通い。おまけに2週連続の冷たい雨となってしまい、本当に点検のためだけに来ている感じ。今回はもう一輛米国型のディーゼル機関車を持ってきて、2列車運転にして待ち時間を潰す。もう時代も何も無視した編成だが、逆に日本型ほど詳しくない分、これも見立てで結構楽しめる。貨車は全部量販品だが、平坦線なら繋いでもそれなりによく走るし、ある程度の長さになればそれなりに楽しい。もう米国型は全部こっちに持ってこようかな。

12月1日(火)

もう暮れも12月だよ。コロナのおかげで、何にもやらないうちに1年が経っちゃったような感じ。模型に関しては時ならず16番の見立てごっこが始まったのが、今年の一番のトピックスかな。あとひと月、何が起こることやら。ところで、本日は田園都市線1往復。往きが8500系、8617F。備忘録として。



(c)2020 FUJII Yoshihiko よろず表現屋


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