「夢」を大人買い

-今月のホビー日記・2021年11月-




11月30日(火)

昨日小田急線に乗っていたら、踏切の支障検知装置が作動し緊急停車。久々に五角形の警報信号機が作動しているのを見た。それからが面白い。乗用車が踏切内で立ち往生しているということで、運転指令から踏切まで近寄った上で運転士が直接状況を目視で確認する指令が出て、徐行で踏切まで接近して停車し降りて確認に行く。乗っていたのが中間車だったので状況を直接見ることはできなかったが、こんな京浜急行みたいなやり方を他社線では初めて見た。結局10分ぐらい停車して、安全確認が取れたということで出発したが、小田急でも「目視」をやるんだな。

11月29日(月)


品川駅の山手線外回りホームに降り立つと、12月4日(土)よりホームが変更になる旨の掲示を発見。今度は3番線となり、京浜東北線北行と同じホームになるとのこと。と思ってよく見ると、すでに外回り線の外側には新ホームが完成している。すでに番線表示などの掲示も取り付けられ、ホーム上の工事用の仮設壁を撤去さえすればすぐに使えるようになっている。最終的には京浜急行の品川駅も旧品川電車区のところに持ってくるようだし、それにしても壮大な改築工事だわなぁ。

11月28日(日)

2020年7月の九州豪雨の被害で全線運休していた「くま川鉄道」が、本日より一部区間ながら運転を再開。約1年5か月ぶりにの復旧となる。運行再開にこぎつけたのは肥後西村-湯前間。ディーゼルカー3輛を陸送し、暫定ダイヤでの運行開始となる。人吉から肥後西村の間は引き続き代替バスによる運行。そもそも肥薩線も寸断されているし、人吉側が不通のままでの運転再開というのは昭和の感覚からするとピンとこないが、基本的に主要都市への交通としてローカル鉄道が使われるニーズは皆無になっていて、地元の高校の通学をはじめ区間乗車が需要を支えている以上、閉じた線区になっても走らせられるところで走らせるというのが正解なのだろう。別にローカルじゃなくて首都圏でも、南武線とか横浜線とか武蔵野線とか通勤通学客の「培養線」になっている線区では、元々乗り通す客はほとんどいないので、支障があっても動かせる区間だけは動かすのが正解だし。

11月27日(土)

11月17~18日にかけ、JR北海道の特急形気動車キハ183系17輛と保線機械3輛とが、室蘭港からタイに向けて出港した。車輛はJR北海道からの無償譲渡で、輸送関連費用の約1億5000万円をタイ側が負担した。タイ国鉄のJR北海道からのキハ183系の譲受は2017年以来。JR北海道も金がないワリに太っ腹だなあとおもったが、よく考えると解体するにしても解体や輸送の業者に支払う費用が発生するわけで、タダで持って行ってくれればそちらの方が支出は少なくなるわけだ。「使えるのでご自由に持って行ってください」で家電のリサイクル費用を浮かすようなものか。セコいと言えばセコいともいえるが。

11月26日(金)

6月に函館本線で起こった保線用機械車輛の暴走事故は、ブレーキの点検をきちんと行っていなかったので、ブレーキが利かなくなったために起こったものとJR北海道が発表。JR北海道というと、もはや何が起きても「またか」という感じで、驚きも何もなくなってしまったのが恐いところ。もともと北海道はアバウトな気風が売り物で、国鉄時代も狩勝峠や神居古潭には本線に150Rクラスの曲線があって、そこをD51やC62をスラックと速度制限だけで何食わぬ顔で走らせたりしていたこともあり、本土から離れているのをいいことに拡大解釈や「運用改憲」の宝庫だったのだが、悪いところはキチンと受け継がれるものだなあ。

11月25日(木)

JR東日本の209系電車の2編成目が、伊豆急に譲渡されるため甲種輸送されたとの情報。6輛編成中4輛を譲渡ということで、ウワサされていた4輛編成×2本が揃ったカタチになる。しかしそれにしても幕張の209系って汚いんだよね。確かに海沿いとか汚れそうなところを走っていることは確かなのだが、それ以上に汚れている。あれって洗車していないのかな。窓も擦りガラスみたいになっちゃってるのも多いし。伊豆急では帯色は換えるようだが(伊豆急色か)窓は磨いてほしいなあ。せめて海側は。

11月24日(水)

16番量販品の中古あるある。量販品の初期の製品はタンポ印刷のレタリングがなく、全部インレタやデカルになっている。その一方で安いジャンク品には、レタリング未転写のままインレタやデカルが散逸してしまっているものも多い。専用インレタやデカルも出てこないことはないが、けっこうな値段がする。ましてやサードパーティー製のインレタはかなり高い。そんな時、同じ製品の完品の出物が手に入ると、複数車輛分のインレタやデカルが付いてくるので、追加支出なしに問題は一気に解決する。まあ、そうやって車輛数が増えてしまうのも確かだが。

11月23日(祝・火)

JR東日本盛岡支社は、釜石線の観光列車「SL銀河」を2023年春に運行終了すると発表。表向きはJR北海道から購入したキハ141系の老朽化だが、まあ復活蒸機も観光列車も増えてき過ぎたので、競争力の弱いモノから淘汰しようということだろう。編成は廃車でも仕方ないが、C58はどうするんだろうか。かなり復活のために費用をつぎ込んでいるからなあ。また東武が買ったりして。

11月22日(月)


所用があって大宮駅に降り立つと、上り線になにやら不思議な気配が。と思ってそっちを見ると、なんとE655系「なごみ」がやってきた。表示は回送になっているが、試運転ではないだろうか。またこの編成を使った臨時列車を走らせるのかな。一瞬の運転停車だけですぐ東京方面に走っていってしまったのでホーム越しのカットしか撮れなかったが、なんだかいいモノを見れたラッキーな感じだなあ。

11月21日(日)

日本鉄道模型の会の月例理事会。「第七回 池袋鉄道模型芸術祭」の出展希望者が出揃ったところでのチェック。発表はオフィシャルには12月1日に行うので、最終的な顔ぶれの公開はそれを待っていただきたいが、おなじみのところは出揃っているし、スペースを拡大して取り組むサークルもけっこうある、とだけお伝えしよう。また、同時期に池袋西口公園で行われる「池袋西口としま商人まつり(豊島区商店街連合会・豊島区商店街振興組合連合会主催)」との連動企画も検討されているので、これも正式な中身が決まり次第発表いたします。

11月20日(土)

「カンタムエンジニア」がひょんなことから手に入ったので、早速どんなものか試してみた。カンタムのサウンドデコーダは、アナログで走らせてもDCCで走らせても、どちらにしろ妙な挙動をするところがある。要はパラメータが尋常でない値だったり、不思議なファンクションの設定になっていたりするのだ。これは多分「カンタムエンジニア」対応のためではないかと踏んでいたので、それを確かめるいいチャンスでもある。まあ結論から言ってしまえば、DCCから派生したものの「カンタムエンジニア」でコントロールすることを最優先にしてしまったので、結果としてアナログからもDCCからも中途半端なものになってしまったということだろう。「カンタムエンジニア」でコントロールする分には、かなりきちんと制御できる。とはいえ、アメリカ的な運転にはなるけど。なんかスタートとストップでATOみたいだし。最高速だけ決めて、あとはほぼ自動で運転して音をプレイして楽しむという使い方が前提なんだろうな。それそれでポリシーは感じられる。あと「カンタムエンジニア」からしかコントロールできないが、「絶気」が付いていることは日本仕様としては評価できるが。

11月19日(金)

JR西日本が、岡山・備後エリアで2023年度以降に新型車輛を投入する方針を発表。すでにJR西の幹線ローカル地区で使われている227系をベースとし、各種仕様をリニューアルしたものとなる予定。しかし、JR西日本って本当に限られたなけなしのお金を少しでも有効に投資しなくてはならないという、厳しいフトコロ事情が伝わってくるだけに悲哀が漂っているね。JR東日本なんて運用コスト削減のためなら房総の先っぽのような線区にも新車を入れちゃえるわけだけど、コスト削減のための投資資金を調達できない西は、コストがかかっても国鉄時代の車輛をだましだまし使わざるを得ないわけだし。

11月18日(木)

相模線で新車E131系500番台が運用開始とのニュース。告知はされていたのだが、最近はSNSで即時に画像や動画が上がってくるので、なかなか臨場感がある。しかし相模線って電化以来「専用車輛の新製配備」が続いている格好で、相模線の位置付け自体から考えるとなかなか恵まれているといえるかも。まあ微妙に特殊な需要の線区ということもあるが、ワリと立ち位置が近く同じく八王子に入る八高・川越線が、他線区からの転属車輛が主体なのに比べるとかなりその特異性が見えてくる。ところで本日は東横線に乗ろうとすると、またまた「ヒカリエ号」に出会う。今月二回目。けっこう引きが強い。

11月17日(水)

まだコロナで脅したがるマスコミを横目に、近場の観光はかなりお客さまの動員が復活してきた。海外旅行とかはさておき、日帰りツアーなどは我慢できなくなったお客さまの熱気を集める状態。こうなると強いのが鉄道。観光列車とかはバスツアーと合わせかなり人が集まっている模様。西武鉄道も株主なので、全線乗車券とか来たのがまだ何枚か余っていたのだが、これじゃ秩父とかは行けないな。使えなくなる前に近距離でも乗る時に使っちゃおう。

11月16日(火)

JR東日本が秋葉原駅で鉄道古物オークションを11月27日に開催すると発表。これはJR東日本東京支社がJR東日本商事と協力して行うもので、「JRE MALL」と「TRAINIART」の連携により秋葉原駅中央改札内で行われるイベント。「JRE MALL」で販売される「鉄道古物販売チケット」を購入し、指定の時刻に入場して入札する仕組み。入札は10時から13時20分まで、落札結果発表は14時20分頃、落札商品の購入・引き渡しはそれ以降15時30分まで。駅で使用されていた「乗車口案内板」や、実際に乗務で使用された「懐中時計」などが販売されるとのこと。これも、JR東も本気でマニアを金づるとみはじめた証だな。

11月15日(月)

西武鉄道30000系38101F「DORAEMON-GO!」が池袋線にも登場し、一般の30000系8輌編成と共通本線系、狭山線、豊島園線に運用され話題を呼んでいたが、この週末にはついに秩父線にも入線し飯能-西武秩父間にも登場した。13日(土)14日(日)両日とも9時台から18時頃までの4往復。SNSなどにも写真や画像が上がっている。秩父も秋の観光シーズンだし、家族連れを含めていい話題作りといえるのでは。

11月14日(日)


コロナ騒動になってから、大きな会社に出向いての仕事の打ち合わせがめっきり減ったので、あまり都心に行かなくなった。今日は珍しく用事があって銀座に行ったので、ついでに天賞堂のビルのその後を見てきた。予定よりかなり遅れたものの一応ビルは完成して、店子に合わせた内装工事を待つ状態。といっても、1・2階に入る時計の老舗「ヴァセロン・コンスタンタン」と3階の天賞堂の宝飾品ショップと思しき店以外、全然テナントが入っていない模様。ある意味他人事ではあるものの、なんか心配ではある。

11月13日(土)

東横線に乗ると、やってきたのは「ヒカリエ号」。けっこう久しぶりのような気も。10輌編成は西武池袋線は飯能、東武東上線は森林公園とFライナーで長距離乗り入れが多いので、東上線には入らないし西武線も近距離各停が多い8輌編成の「緑車」と違って、東横線・副都心線内で出会う確立がそれだけ低いというのもあるからなあ。その証拠に、けっこう西武線・東上線内で出会ったことも多い。ということで、備忘録。

11月12日(金)

JR東日本はグループ会社のJR東日本スタートアップが、ファン向けコミュニティーの実証実験として、鉄道ファン向けに情報発信や限定イベントを行う「撮り鉄コミュニティ」をファンコミュニティ「Mechu」を運営するミーチューと協力して行うと発表。過去には間接的にファンに便宜を図ることはあったが、直接的にファンを顧客としたビジネスを行うのは珍しい。JR東さんは金になることには目がないので、カメラ業界などでは絶好の「お客さん」になってる鉄道ファンの財布を狙いだしたということか。でも「撮り鉄」って言いきっちゃうのはなあ。イメージ悪いし。

11月11日(木)

東武鉄道が100系「スペーシア」に変わる日光線方面の新型特急車輌として、N100系を2023年に導入すると記者発表。個室も継承するほか、ラウンジなど新たな客席のバリエーションを提供、カフェカウンターも設置し、観光列車としての色彩を強める。6輌固定で4編成導入とのことなので、残りは500系「Revaty」を6連にして充当するのだろうか。しかし「N100系」って東海道新幹線かよ。なら二階建てにしろよ。ところで本日は渋谷駅で8500系8631Fに出会う。備忘録として。

11月10日(水)

JR東日本高崎運転所のEF64形式一次型最後の37号機が秋田に廃車回送されたというニュース。それにしても、長命といえば長命だよな。ぼくが小学生の時から活躍しているんだから半世紀。まあ蒸気機関車最後の9600形式も半世紀以上の長命だったけど、それに匹敵する長さ。もともと勾配区間用という特殊な使命を担っていた機関車のワリには、随分重用されて使命を全うしたなという感じ。中央線の機関車がEF13からEF64に代わって、中央線も随分幹線になった気分になったのが10歳とかそのぐらいの時だもんな。お疲れさまでした。
これはその後、秋田車輌センターでの公開展示のための回送と判明。また戻ってくるらしいが、東武鉄道が買うという噂も一部でささやかれている。

11月9日(火)

小田急電鉄は2022年春から、IC利用の小児運賃を小田急線内一律50円とすると発表。これは、小田急電鉄における子育て応援ポリシー「こどもの笑顔は未来を変える。Odakyu パートナー宣言」に基づき、「お子さまをお連れの方に安心してご利用いただける車両」の常設化や、駅へのベビーカーシェアリングサービスの本格導入などに続いて、将来を担う小児の外出をより身近なものにするための施策という。小児運賃に関しては、通学定期乗車券やフリーパスなどの企画券についても整合性をとった改定を予定しているという。また事前イベントとして、2021年11月27日、28日、12月4日、5日の4日間は「小田急 こども100円乗り放題デー」を実施する。それにしても少子化とはいえ、いかにも大胆なせ策を打ち出してきたものだ。他社はいったいどう対応するのだろう。

11月8日(月)

こちらは自営なので仕事はカレンダーとは関係ない。土日でも仕事があればやるし、平日でも仕事がなければ休日にできる。コロナ騒動以来一時は営業している施設が減ったので、乗ったことのない路線を乗り歩くというのをやり続けてきた。おかげで関東地方の私鉄はかなり乗り潰すことができた。今年になってからはあらたにJRの路線で乗ったことのないところも狙い目に入れてきた。で、本日は内房線・外房線の乗り潰し。千葉は子供の頃から良く行っていたが、いつもクルマだったので鉄道はかなり乗っていない。内房線の君津以南、外房線の大原以南は、クルマでは何回となく行っているものの、鉄道は乗ったことがない。ということでE131系の試乗を兼ねてぐるりと一周して来た。1時間に1本、2輛編成のワンマン列車が木更津と上総一ノ宮の間を直通で往復している。それぞれ館山まで、安房鴨川まではそこそこ乗客があり、全体を通してみればランニングコストは出ているのではないかという感じ。新車を投入してまでワンマン化した意味はあったのではないか。しかしエリアの経済力と道路事情との関係もあるのだろうが、外房線は立派に社会インフラ・経済動脈としての存在感があるのに、内房線の枯れ果て感はいったい何なんだろうか。蘇我-大網間と蘇我-五井間でさえ、もう圧倒的な差があるってねえ。個人的には外房の人なのでこれはいいのだが。それにしても、木更津(君津)と上総一ノ宮でのホームの向い側での快速との連絡の良さは秀悦。少なくともワンマン化しても乗客の便利性は考えてますよ、というメッセージにはなっている。

11月7日(日)


KKCの総会が行われるということで、顔なじみの人も結構メンバーにいるのでお邪魔することにした。会場は、最近はイベント会場としておなじみになった、日本橋は人形町の綿商会館。前にやった時と比べると、やはり地方の会員とかの参加状況がイマイチということで、会場の広さのワリには空きスペースが目立ったが、こういうイベントはやることが大事なので、開催にこぎつけた関係者のみなさんには敬意を表します。で、帰りは銀座線で「レトロ車」1039Fに出会う。久しぶりだなあ。

11月6日(土)

11月2日に廃車回送された東京メトロの8103Fは、館林で解体が始まったとのニュース。3編成目の廃車だが、メトロ8000系も確実に減ってゆくなあ。一方東急8500系の8622Fも同じ2日付で廃車になった模様。これで残るは30F、31F、37Fの3編成。さてどれが最後に残るのだろうか。最後の1本が37Fの「Bunkamur号」だったりしたら複雑だなあ。

11月5日(金)

今日は講義をやる日なので十条駅で降りると、十条駅は「開業111周年」のイベントを跨線橋の中でやっていた。駅員の手作り感の溢れる展示で、けっこういつも何か貼り出したりしているのだが、それなりに昔の写真などを集めていてやる気は感じられた。その後、東横線に乗ると「緑車」がやってくる。なんか来そうな気がしたし、「来るといいな」と念じて来るとなんか気分がいい。

11月4日(木)

東武鉄道は「スペーシア」100系101Fを、1720系「デラックスロマンスカー」の配色に塗装して12月5日より運行すると発表。東武はもはや、リバイバルカラーというよりは「ウソ電」の世界だな。まあイベントとしては面白いと思うし、「DORAEMON GO」みたいに1編成しかない偶然やってくるうれしさはあるとは思うが、あんまりやり過ぎると新鮮味がなくなっちゃうからなあ。まあ、それで話題になる間が華ということで。

11月3日(祝・水)

今月分の「記憶の中の鉄道風景」のコンテンツの作成。今回からは1972年夏の最初の北海道撮影旅行時に室蘭本線白老-社台間で撮影したカラーポジ。全く惰性のようになっていますが、始めたからには全カットを出してしまおうということで、こういう企画に相成った次第。「「まっすぐな道」を訪ねて(その4) -1972年7月15日-」としてシリーズの続きとしてお届けします。まあ、この日ももはや食傷気味になっていますので、マンネリなカットばかりですが、お付き合いくださいな。

11月2日(火)

本日は田園都市線一往復。帰りが8500系8637F「Bunkamura号」。今月は初対面。8500系もあと22F/30F/31F/37Fと4編成。今年度もあと残り5か月ということで、また一編成づつ消えてゆくのだろうな。はてさて、どれが最後の1編成になるのだろうか。ところで、久々に1/87 12mmのジャンクを落札。物欲がなかったのではなくて、欲しいタマが出てこなくなったというのが正しいところだろう。今年はこっちは数輛しか入手していない。去年と並んで少ない方の記録になったな。


11月1日(月)



本日は時間も空いていたので、久々にトレインドリームに伺って最近整備した16番の北海道貨物編成を走らす。圧巻は実物同様コキ17輛フル編成のフレイトライナー。こいつはさしものトレインドリームが誇る待避線の有効長でも入り切らない長さ。まあ、実物も複線区間を活かして有効長無視の拠点間無停車で走っていたのでまあいいか。これを実物通り単機で牽けるか、本線上に1.5%の勾配があるので結構懸念されたが、結果は全然大丈夫。次いでセキを連ねた石炭列車も。こちらは流石にフル編成とはいかず30輛。重さとしてはこちらの方が重いが、こちらも何とか単機で牽き切れる。あと、タキの14輛編成も登場。こっちは前の二つに比べると圧倒的に軽い。ということで、走行中の写真。コキのフル編成は、沼ノ端の千歳線の築堤を思い出すなあ。




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