「夢」を大人買い

-今月のホビー日記・2022年5月-




5月31日(火)

オークションではけっこういろいろ模型を落札しているが、ついに「1円入札」の商品を、1円で落札するという椿事を達成。まあ、どうしようもないジャンクなのだが、これはこれで本当に落とせるとは思わなかった。競合入札者がいなければ、まあそうなるわな。逆に二人でアツくなり合えば、相場観を越えて果てしなく高騰してしまうのもオークションなんだが。

5月30日(月)


実はこの日・月で千葉に行っていた。梅雨前に一度庭の草刈りをやっておきたかったのだが、ギリギリのところでウマい具合に晴れてくれた。月に一度のペースで行けると、草刈りもそれほど手間はかからないし、家の中もそれほど荒れないので、結果的に楽になるし、いろいろ遊べる時間も取れるという次第。それにしてもアメリカ型量販品の耐久性はスゴい。レールは磨かず放りっぱなし、列車も置きっぱなしだが、電源を入れればサクサク走り出す。固定レイアウトがあって、そこに車輛を放置しているという、向こうのモデラー事情がそれを求めるのだろうが、これこそ鉄道模型を楽しめる大事な条件だよな。UPのカブースなんて中古で数百円でいくらでもあったんだが、この数年パッタリ見なくなった。久々に見つけたのでやっと入手。70年代以前の感じなので、やっぱりこれがないと。

5月29日(日)

JR東日本新潟支社は、6月28・29日に新津運転区でC57180号機の有料撮影会を行うと発表。なんとこのために、今回はわざわざ小工デフを取り付ける。すでに二回やってすっかり商売として味を占めた感じがあるが、また姑息に財布を狙いに来た感じ。一人15000円、二日間で80人限定ということだが、これで120万円入ってくるのだから、イベント列車を走らせた時の運賃収入を考えると、ある種麻薬だな。それで保存機関車とかを活用してくれるのなら、それはそれで悪くないのだが。

5月28日(土)

JR東日本は、事業用交直流電車E493系、砕石輸送用電気式気動車GV-E197系の報道発表を実施。E493系はすでに発表されているように入換作業や回送列車の牽引用として使用される事業用交直流電車。性能的には10輛編成の電車を牽引し、最高速度100km/hで走行することが可能。マスコン・ブレーキはJR東日本の電車の標準的な右手ワンハンドル方式。GV-E197系についても、動力車2輛のみで列車を牽引する場合、E493系とほぼ同程度の牽引能力を持っている。E493系は今量産車として1編成新造し、2023年度以降に尾久車両センターに配置し運用開始する予定。

5月27日(金)

27日深夜、和歌山県橋本市小原田にある南海電鉄高野線の車輛基地で、高野線の特急用の30000系が脱線事故を起こした。原因は運転士が停止信号を見落として列車を動かしたことによるという。このため特急「こうや」と「りんかん」は30000系が運用できなくなり、28日・29日は、一般型の2000系で代走するという。まあ、南海も良く脱線するよね。しかし、よりによってという感じはするが。

5月26日(木)

鉄道友の会の、恒例(高齢か?)ブルーリボン賞とローレル賞が発表された。ブルーリボン賞が京浜急行の新1000形1890番台、ローレル賞が東京メトロの17000系と18000系、京阪電鉄の3000系3850形「プレミアムカー」とのこと。なんか無理に嵌め込んだような感じがひしひしと伝わってきてしまう。該当なしなら、毅然と「今年は無し」とした方が賞としての価値は高まると思うのだが。まあ、鉄道友の会自体が絶滅危惧種だからなぁ。

5月25日(水)

東急田園都市線の2020系2150Fが、23日から25日にかけて、新津から長津田に甲種輸送された。これが2022年度分の増備で、2020系の最終増備ということになるようだ。入れ替わるように本日8631Fが運用離脱するので、今年度中残る8637Fは、所定数外ということでイベント・臨時列車等に使用されるのであろう。5000系18本、2020系30本で合わせて48本というのは、数年前に比べると若干増えているが、増発等で所定の運用数が増えたのだろうか。

5月24日(火)

近鉄が可動式第三軌条用集電装置の試作完成を発表。第三軌条方式の大阪メトロ中央線・近鉄けいはんな線と、生駒駅で接続する架空電車線方式の近鉄奈良線はどちらも標準軌で東生駒で線路こそ繋がっているものの、そのままでは直通はできない(全検・改修時には、五位堂検修車庫まで牽引で回送)。けいはんな線が乗り入れる大阪メトロ中央線には、統合型リゾート(IR)の整備が計画されている夢洲への延長計画があり、近鉄沿線の観光地と夢洲を結ぶ直通観光列車を実現するための技術とされる。第三軌条と架線のハイブリッドは英国には古くからあるし、日本でも碓氷峠のアプト式区間用の機関車はそうなっていたが、大阪メトロの第三軌条は近鉄の車輛限界を大きく外にハミ出しているため、折り畳み式を採用したところが新しい。。

5月23日(月)

「JR肥薩線検討会議」は235億円といわれる肥薩線の復旧費用の負担方法を検討していたが、このほどその内容が明らかになった。橋梁や道路と並行している部分などに相当する159億円は、河川や道路と一体になった復旧工事が必要なため、河川整備費や道路事業費で賄う。残りの76億円についても、災害復旧補助制度を利用することで2/3が国や自治体の負担となり、JR九州の負担は約25億円と、JR九州の財務内容や投資額を考えれば決して不可能ではない金額となる。とはいえ、復旧したところでほとんど利用者がいない路線であり、走らせれば走らせるほど赤字額が積み上がってしまう。そもそも地元にとって鉄道は必要ではなく、完全な観光路線となってしまっているので、それだけの投資をして観光路線を作る意味があるのか、という視点からものを考えなくてはいけないのだろう。

5月22日(日)

小田急1000系ワイドドア車で最後まで残っていた1754Fが、ついに廃車になった模様。6編成作られたワイドドア車だが、期待された混雑対策にはあまり効果がないばかりか収容力にも劣るという失敗作で、改造して何とか使ってきたもの。まあ小田急にしてみても「黒歴史」なので早く廃車にしたかったのだろうが、ひとまず使い切った感じにはなった。しかし、これには葬式鉄も出てこないぐらい誰も関心がないようだなあ。やはり見たくないものの一つなのだろう。

5月21日(土)

いすみ鉄道は所有・運行するキハ28 2346号車について、11月をもって定期運転を終了すると発表。同車は2013年3月にJR西日本より譲受、キハ52形式と組み合わせて「レストラン列車」など、同鉄道の観光の柱として活躍してきた。今後も使用を継続するには、全般検査の施行が必要であり、その際にはエンジンや付帯艤装の交換・新設工事を行うことになるが、これらに要する金額は、現在の同社運賃収入の年間売り上げを越えるものになるとしている。定期運転終了後も、2023年2月初旬までは臨時の記念列車等での運転を実施する。引退後の処遇については現在検討を進めており、決まり次第発表するとのこと。

5月20日(金)

JR東日本は夏期の臨時列車の運行計画を発表したが、その中で今年7~9月に開催される「北東北三県大型観光キャンペーン」に合わせ、「急行津軽」を秋田-青森間で運転することが明らかになった。電気機関車が12系客車5輌を牽引する。7月2・3日の2日間で午前中が秋田発青森行き。午後が青森発秋田行き。しかし、かつての出世列車だった「津軽」こそ、夜行で上野発で運転すべきじゃないのかな。東京で一旗揚げに行くのだから、旧型客車を使った上りの夜行も前日に走らせるとか。どっちも車輌は持っているんだから、やろうと思えばやれるのに。高度成長期の思い出とかいって、実際に集団就職で上京した団塊世代とかがけっこう乗るんじゃないの。シニア暇だし、鉄道が好きだし。

5月19日(木)

小田急電鉄は今年の6月25日(土)と7月2日(土)に、50000形ロマンスカー「VSE」を使い夜行で終電後の路線を走る「ナイトツアー」を開催すると発表。15時頃にVSEで新宿を出発し箱根湯本に向い箱根登山鉄道で箱根観光。夜は箱根湯本から終電後のミステリートレインとして運行し、小田原到着後は駅構内車中で一夜を過ごし、翌朝7時に新宿到着とのこと。それにしても「夜行」が商売になるとなったら、猫も杓子も始めたなあ。そう考えると、やはりオリジネーターたる鳥塚社長はスゴい。なお参加は「18歳以上に限る」とのこと。

5月18日(水)

福島県とJR東日本仙台支社は、2011年の豪雨による被害で運休となっていた只見線会津川口-只見間の復旧工事が完了したため、2022年10月1日に全線で運転を再開すると発表。こういうのは難しいところだよな。JR東は絶対にやる気がないけど、地方自治体が頑張っちゃうと、他の線区での関係性もあるのでイヤとは言えないし。まあ、政治的解決ということで。もう、僻地は山小屋みたいにモノ好きなマニアがオウンリスクで住めばいいんだよ、剛力みたいに、インフラはいらない。自分でやる。そんなのに公共の金を支出するなよ。だから、中間のバラ撒き組織に天下りの役人がのさばるわけだし

5月17日(火)

東急電鉄が2022年度の投資計画を発表。車輛は田園都市線の2020系の最終増備の1編成で8500系を置き換えるのと、目黒線の全8輛化のみ。新横浜線は折返し時間の調整だけで対応し、新規需要は生まれない模様。それより東横線のワンマン化が正式に発表された。とはいえ、乗り入れる副都心線でATOワンマン運転をしているので、地上側さえ対応すれば走っている車輛は全部問題ないワケだからなあ。

5月16日(月)

大阪のマッハ模型が、6月20日をもって閉店とのニュース。かつては隆盛を誇った大阪の鉄道模型界も、ついにこういう日がやってくるとは。しかし関西に客層がないわけではないので、けっこう趣味界も困るのでは。この数年はマッハ模型は「ModelsIMON大阪店」のようになっていたワケだが、これを機会にIMONが直接関西に進出するか。京阪神地区にもビルは一杯持っているし。

5月15日(日)

東武鉄道は、復元作業を完了したC11形123号機を使用した「SL大樹三重連イベント」を2022年6月19日に南栗橋車両管区にて400名限定で開催すると発表。三重連は、このほど動態復元がなったC11123号機を先頭に、二つ目の207号機、真岡鐵道から移籍した325号機いう順で連結し、客車を5輛牽引する。例によってこれも有料イベントで、東武トップツアーズの旅行商品として販売されるとのこと。もう、全部これになっちゃったな。でもそれで売り上げが立って、動態保存が評価されるのであればそれもいいかな。

5月14日(土)


このところ天気の悪い日が続いていたが、本日は午後から晴れたので久々の撮影。ちょっと前にオークションで手に入れた12㎜のジオラマ。架線柱とか良くできているが、それに比べると地面の仕上げや人形の演出がちょっと寂しいので、添削して仕上げたもの。基本的に元の作者のコンセプトを受け継ぐようにして、記念の特別列車を見に人が駅に集まっている雰囲気でまとめた。人形の数は、元の3倍以上。やはりこういう場には「撮り鉄」の集団がつきものなので、これもプレイザーを二箱奮発して賑やかな雰囲気にした。ひとまず「動態保存の蒸機が走る」想定でC57180号機を出してきたのだが、確かにこういう場面には似合うな。

5月13日(金)

JR東日本は、砕石輸送用の事業用車GV-E197系と回送車輛牽引用の事業用車E493系の量産化を発表。GV-E197系はホッパ車6輛編成を6本、牽引用の車輛を2輛製造。E493系は2輛編成を1本を製造する。2023年度以降、JR東日本管内各線で順次運用開始する予定。これで相当数の機関車が用途停止になることになろう。撮るなら今のうちだよ。

5月12日(木)

JR九州の西九州新幹線の車輛走行試験が始まった。N700S「かもめ」を使用し、5月10日には新大村-長崎間、5月11日には武雄温泉駅まで走行し、各駅では地元による歓迎セレモニーが開催された。なんか、久々の祝賀ムード。今後も武雄温泉-長崎間で往復運行しつつ段階的に走行速度を上げ、保安装置の確認をしつつ習熟運転を行う予定。JR九州は、鹿児島へのメインラインでも先っぽから開通させるという荒業で成功させたので、今回もそのノウハウが活きるのであろう。

5月11日(水)

JR東日本が、「鉄道開業150年記念イベント」としてE2系新幹線に200系の緑と白の塗装を行い、営業運転を行うと発表。昨今人気のいわゆる「ウソ電」シリーズだが、新幹線でははじめてかも。リバイバル運転ということで、車内ではかつて停車駅ごとに使用されていた「ふるさとチャイム」も復活する。この列車を利用したツアー企画も予定されており、7月2日には、上野-大宮間で185系を使用した新幹線リレー号、大宮-盛岡間が当該列車、盛岡-青森間が国鉄色E653系の特急はつかりという連携運転も行われる。当分の間は、定期列車においても運用されるとのこと。予想図を見る範囲では、意外と似合っていて違和感はないぞ。まあ、JR東のコーポレートカラーは「東北新幹線の緑」がルーツなわけだし。

5月10日(火)



「お立ち台」のジオラマを作りたくなって、カメラを持った人形を探していたら思わぬものを発見。Preiserの#10545は、なんと「撮り鉄」の人形。こんなのがあるんだなあ。とはいえ皆さんマッチョな体付きで、日本的にするのならもっとメタボな体型の方が「らしい」のでは。しかし、ポーズはなかなかのもの。一般のカメラマン人形#10089とは結構違う雰囲気を漂わせている。しかし、この人形のネーミングがなんとも。ドイツ語は「Eisenbahnfans」で「鉄道ファン」、英語は「Trainspotters」であまり良いニュアンスではないので「鉄ちゃん」とでもしておこうか。フランス語は「Enthousiastes du chemin de far」で「鉄道のマニア」。 微妙に各国の斯業界の状況を表しているようで面白いな。

5月9日(月)

JR貨物がEF6627号機(通称ニーナ)の運用離脱を発表。引退を記念して5月21日(土)と22日(日)の2日間、吹田機関区にて有料撮影会を開催する。なんかみんな有料撮影会になっちゃったなあ。まあ、その方が今のマニアの気風にはあっているんだろうがJR貨物まで覚醒させるとは。貨物はネタがいっぱいあるから、本気出したら相当稼げるかも。貨物ターミナルの入換でHD300のデッキに乗れるとか、トキ鉄の「クロザ」企画より金取れそうだし。甲種回送とか特大貨物用に若干残っているヨ8000を使ってのコンテナ列車への添乗企画とかも垂涎だろうな。マニアのおかげで黒字アップなんてのも有り得るかもね。

5月8日(日)

宗谷本線で特急「宗谷」が熊と衝突というニュースが入ってきた。しかし調べてみると熊と列車の衝突事故は毎月のように起こっていることを発見。熊の死骸はでかいので運びづらく、北海道では並行した道路がない区間も多い(そういうところほど熊が出没する)ので、JR北海道にはモーターカーにハサミのついたユニックを取り付けた「クマキャッチャー」なる専用の処理機があって、宗谷本線の美深駅、幌延駅、天塩中川駅と石勝線の新夕張駅に配置、イザという時にはこれで運び出すという。しかし、時節柄「熊」というとロシアを連想してしまい、これもロシアのスパイが起こしたテロかと思ってしまうぞ。熊を調教して(ボリショイサーカスなどお手の物だ)兵器化するなんて、いかにもやっていそうだし。

5月7日(土)

「ことでん」の踏切で衝突事故が発生。自動車通行禁止の踏切に強引に入り込んだ自動車が脱輪して、そのまま衝突してしまったもの。よりによって当該電車はウクライナカラーにラッピングされた1200形。こりゃロシアのスパイによるテロか(笑)。幸い電車の被害は少なく、5月中旬には修理が完了して運用に復帰とのこと。まあ、話題にはなるなあ。

5月6日(金)

東京メトロの8000系8108Fが廃車回送されたとのニュース。これで廃車は4編成目で、残りは15本。元々はメトロ8000系も22年度中に廃車になる予定だったが、状況の変化もあり全廃は25年度までずれ込んだとはいえ、段々減りつつあることも確か。18000系の18105Fも近々入線する予定なので、じわじわと減ってゆくのだろう。まあ、今年度は東急8500系のほうで持ち切りなんだろうけど。ところと遅めの昼飯を取ろうと東横線に乗ると、今度は「ヒカリエ号」がやってきた。今月は引きが強いな。備忘録として。

5月5日(祝・木)

京王電鉄が総額288億円の設備投資を行うと2022年度の事業計画を発表。「座席指定列車サービスの拡充」を主要な取り組みの一つに掲げた。において、。と発表した。「京王ライナー」の車両5000系は今年度、新造車両1編成を増備。今後のおもな取組みのひとつにも挙げられた。ロング・クロスシート転換座席の5000系は今年度は一編成を増備して7編成での運行体制とする。またこの新造車輛は日本初のリクライニング機構付きの転換座席となる。また「一部座席指定列車の導入等による終日運行の検討」も進めるとのこと。これは一体どういう仕掛けになるのだろうか。東急のQシートの様な事例もあるが、京王線は基本が「どの編成もどの運用に入る」車輛の使用法なので、かなりややこしいことになりそうな気もするが。

5月4日(祝・水)

SNSで東急田園都市線8500系8631Fが、今月26日で運用離脱という情報が流れている。真偽の程は未確認だが、となると来年初頭まで最後に残るのは8637F「Bunkamura号」ということになる。恐れていたことだが、あのいでたちでラストランというのはなあ。なにか記念ラッピングとかやるつもりなのだろうか。そのあたりはまあ半年以上あることだし、様子を見てみよう。ところで本日も用事があって練馬まで行ったのだが、帰りには「緑車」に出会う。連続とか週に複数回とか出会うこともままあるのだが、月初から4日で2回は新記録。今月も引きが強い。備忘録として。

5月3日(祝・火)


井の頭線に乗ると、やってきたのはゴールデンウィーク期間中だけ復活の「急行運転開始50周年記念号」。何やら2編成あるうちの3729Fの方。井の頭線はそんなに乗らないので、なかなか引きが良い。かつての急行サボは、利用者から「マル急」と呼ばれていたように、○の中に赤い「急」の字が入っているだけのシンプルなものだったが、記念サボはこれに「ネコヒゲ」みたいな飾りをつけてかなりハデになっている。急行運転が始まったのは、井の頭線で通っていた高校時代だもんなあ。半世紀か(遠い目)。

5月2日(月)

今月分の「記憶の中の鉄道風景」のコンテンツの作成。今回からは、ブローニーで撮り始めた最初のネガカラーの時代の作品を取り上げることにした。今回は本当に初めてサブカメラとしてミノルタの二眼レフオートコードを持参した、二度目の九州撮影旅行から、折尾-中間間で撮影したカットの第1回。まだ高校の入学式も迎えていない事実上の中学生が、試行錯誤しながら撮った作品だけに、はっきりいってつたないし恥ずかしいけれど、それからの2年間の進歩を知る上では意味があるかもしれません。まあ笑ってみてやってくださいな。。

5月1日(日)


今年は「スワップミート」も開催されるので、練馬に向かう。まあもう解脱して物欲はないので、基本的に出展している知り合いに挨拶に行く感じなのだが、これもこういう時でしか会えない人がいるので大切。オープニングは転売屋が集まってかなり混雑していたようだが、午後になってからは出展者同士が親睦を重ねているような感じで、まったりといい感じ。やはりこういうイベントは開催できることに意義があるし、開催すれば互いに刺激を感じてまた模型をやりたいと思うところが大事かな。そう考えると、今年の「池袋鉄道模型芸術祭」が狙い通り、模型人活動再開の復活の烽火となったのは良かったのかなと思う。ところで、往きは早速「緑車」に出会う。今月も来ました。引きが強いな。いい初夏になりそう。備忘録として。





(c)2022 FUJII Yoshihiko よろず表現屋


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