「夢」を大人買い

-今月のホビー日記・2023年8月-




8月31日(木)


本日は松・謙さんご夫妻と、東あずまの杉浦裕治さんのお宅を訪問し、レイアウトを見学。3階にはおなじみのヨーロッパ型レイアウト、1階の元二世帯住宅だったところには杉浦さんが中心となっている地元鉄道模型サークルの組立式レイアウトと、一つの家に二つのレイアウト、おまけに両方ともエンドレス6周という姿は壮観。どちらも杉浦さんのアイディアを活かした「段ボールを活用した超軽量構造」で、メンテナンス製も良さそう。その後浅草経由で帰途に就いたが、銀座線は久々のレトロ車40F。おまけに39Fともすれ違うというラッキーな展開であった。

8月30日(水)

本日より田園都市線でQRコードとカードのタッチ機能を備えた自動改札機が使用開始。カバーが外され、電源が入っていたのですぐに気付く。当面は実証実験として、決済機能ではなく、企画乗車券として使用する機能に限定してリリースするとのこと。ところで道路をクルマで走行中に、東横線の陸橋のところで「ヒカリエ号」4110Fに出会う。今月は初めてかな。こういう一瞬の出会いが一番スリリングで楽しい。列車は下りの急行湘南台往き。「ヒカリエ号」はもともと渋谷ヒカリエのプロモーションとして作られたものなので(ラッピングではなく内装からして違う)、こういう風に他社線に乗り入れてこそ真価を発揮すると言えるだろう。備忘録として。

8月29日(火)

昨28日より、バス高速輸送システム「BRTひこぼしライン」の運行が開始された。これは2017年7月の九州北部豪雨で被災したJR日田彦山線の一部をBRT化したもので、添田駅-日田駅間約40kmの運行区間の内約14kmが日田彦山線の線路敷をバス専用道に整備したもの。鉄道のBRTへの転換は、九州地区では初めて。一般道区間を中心に鉄道時代の駅の3倍に当たる36の停留所を設け、運行本数も1日32本5割増便して利便性向上を目指すダイヤとなる。

8月28日(月)


不安定な天気が続いてたこともあり、天気と都合がマッチする日が中々なくてヤキモキしていたが、なんとか8月もギリギリになって千葉に行けた。今月はひとまず「月一」を確保できた。庭の手入れは夏とはいえ一ヶ月のインターバルなので、比較的すんなりこなせる。その後は、母親の納骨の打ち合わせに霊園まで行く。なんでけっこうやることが多く、今回は新規の最内側線のテストランのみ。レールによってはかなり汚れているのだが、磨く時間が取れなかった。それでもカトーの米国型ディーゼルはちゃんと走るからスゴい。それにしても六条の線路が並ぶ三複線は壮観だな。直線が手に入ったら、エンドウの金属道床も敷いちゃおうかな。

8月27日(日)

ディアゴスティーニの「鉄道車両金属モデルコレクション」、今月分が届く。中身はクハ153低運転台・デカ目・冷改と、「出雲」のDD51。クハ153は人によって好みがわかれるところだろうが、ぼくは房総急行に転属してからの方が親しみがあるので(東海道在来線の急行は乗ったことがない)、これはいい感じかな。DD51は、前に北斗星使用の極寒地B形があったが、こんどはワイパーの暖地形。多分、ボンネットのダイカスト型は共通かな。プラパーツは変えてきているけど。これからはこういう「塗り替え」が増えるのだろうか。

8月26日(土)

宇都宮ライトレールがついに開業。路面電車がなかった都市に新規に路線が開設されるのは75年ぶりとのこと。最初に構想が発表された時には「本当にやるの?」という感じだったが、ついにこの日が来てしまった。宇都宮は基本的にJR駅より西側に都市が広がっていて、東側の鬼怒川寄りはかなり開発の余地が残っていたことが、新規道路とあわせての建設など好条件になったのだろう。これで今後このエリアも開発が進むのだろうか。祝賀ムード一杯で当分は試乗ニーズで繁盛するのだろうが、その後からが正念場だな。その頃になったら乗りに行ってみよう。

8月25日(金)

ちょっと前に落札した16番の駐泊所のジャンクジオラマの修復・改造に着手。いろいろアイディアは練っていたのだが、8月はなんか忙しい上に暑くて手が付かなかった。まだ暑いけど、猛暑日じゃなく残暑っぽくなってきたので、さかつうギャラリーに行って資材を確保。16番ならCタンクとかいそうな地方鉄道の機関庫、HOなら中国の鉱山や工場の専用線で上游型とか解放型とかいそうな駐泊所、みたいな感じでどちらのスケールにもコンバーチブルで使える16.5㎜のジオラマにする構想。ひとまず、壊れた建物や建物を建てたい地面は撤去・整地ができた。ストラクチャとかは使えるものがいろいろあるので、こりゃ秋の楽しみにしてみるわ。

8月24日(木)

西武鉄道の観光列車「52席の至福」が、昨日団体ツアーの貸切列車として秩父鉄道に初入線、池袋から長瀞まで運転された。これは西武トラベルが企画したツアーで、下車後はバスで長瀞・秩父地区の観光スポットをめぐり、西武秩父より一般の特急に乗車して帰途に付くというスケジュール。まあ、元が4000系なので秩父鉄道への対応はあったわけだが、これで運転方面がちょっと広がった感じ。秩父鉄道も車窓の景色がさまざま広がっているので、熊谷から三峰口で運転しても客は呼べるのでは。

8月23日(水)

JR九州は、18年ぶりとなる「SLあそBOY」を9月22日(金)1日限定で豊肥本線に復活させる。これは7月15日に全線運転再開した南阿蘇鉄道のトロッコ列車「ゆうすげ号」と組み合わせたツアー商品として販売されるもの。熊本発の日帰りツアーで、往きに「SLあそBOY」に乗車する「S班」と帰りに「SLあそBOY」に乗車する「L班」、それぞれ100名づつの募集。片道はバスでの移動となる。まあ、使えるところで使えるだけ使っておかないと。

8月22日(火)

昨日をもって、南延岡の旭化成貨物専用線が廃止となり、延岡-南延岡間の貨物列車運用もなくなった。黄色いタンクコンテナを利用した液化塩素の輸送を、九州島内の化学工場向けに行なっていたもの。今まで鉄道利用が続いていたんだな。高速道路上に危険物禁止のトンネルとかあったのかな。南延岡発の液化塩素といえば、現役蒸機の時代からおなじみ。黄色のタキ5450は貨物列車の中では非常に目立って、カラーで撮影した際にいいアクセントとなるので結構気に入っていた。模型でも旭化成のヤツを何輌も持っているし。

8月21日(月)

国際鉄道模型コンベンション明けの日。今回は、金曜は不参加、土曜はHOJCで走らせたのみ、日曜はクリニックとHOJCの解体・搬出を手伝ったのみということなのでさほど疲れも無く、かえって先週は忙しくてやらなくちゃいけない事が溜まっているので、本日より日常ペースに復帰。それにしても昔は、事務局をやりつつ、自分のMP出展でもレイアウトモジュールを持ってゆき中心的に活動していたワケで、今より若かったとはいえよくやったよな。確かに翌日は死んだようになっていたが。主催だけやっている池袋鉄道模型芸術祭の方がよほど疲れるな。

8月20日(日)


国際鉄道模型コンベンション3日目。今日は車輛は持参せず、クリニックでの松・謙さんのトークショーに参加して進行役。C622号機を「スワローエンゼル」にし、SLブームの主役スターとして今に続く模型界・趣味誌界でなくてはならない存在にさせ、実機も今も動態で保存されるに至る裏話を語るもの。お客さんもたくさん聞きに来てくれたが、流石にみんな現役蒸機を撮影した世代。なんかここだけ「ハムフェア」とタメ線の雰囲気(R60)になっていたのでは。

8月19日(土)



今日2日目から国際鉄道模型コンベンションへ参加。隣でやっているドラッグショップのコンベンションが異常に混んでいる。今回もMP参加はHOJCなので、本日は車輛を持参。森井さんのレイアウトの有効長に合わせてセキ13輌+ワフ12100の黄帯編成。となると機関車は北海道型のD51。編成が短いので小樽や留萌に出る列車か。ナメクジ4号機と標準型118号機を持って行く。4号機はIMONの完成品のままだが、なぜか線路との相性が悪い、118号機は乗工社ベースでのディテールアップだが、こいつはテンダモータのままでもけっこう調子がいい。それにしてもIMONのプラセキの操作性の悪さよ。線路に載せて元からついているナックルカプラー繋ぐだけでも一苦労だわ。

8月18日(金)

本日は国際鉄道模型コンベンションの一日目。なのだが、ぼくは吉祥寺でライブ出演があってビッグサイトには行かない。この「ライブとコンベンションが必ず8月第3週末にある」というのが、この20年近く恒例になってしまっているので「一番忙しい週間」なのだ。日本鉄道模型の会でコンベンションを主催し、なおかつ自分が中心的なポジションでMP出展もしていた頃は、ビッグサイトから夕刻ライブ会場に直行するという、昭和時代の「レコード大賞と紅白歌合戦の掛け持ち」みたいなことをやっていたが、流石にIMONコーポレーション主催になってからは、MP出展も「私も参加ね」みたいな感じのしかやっていないし、日をウマく使い分けられるようになって助かった。

8月17日(木)


国際鉄道模型コンベンションの設営日。今回も池袋鉄道模型芸術祭のポスター張りに参上。今回は企業ブースの空き枠ではなく、入り口の脇に特設パネルを設置してもらって、そこに掲出。この方が見やすいし張りやすい。その後はひとわたり会場を回りながら、挨拶して回る。設営日の方が各出展者がブースに張り付いていることが多く、効率的に挨拶回りができたりする。なんか一段と本部企画が増えているような感じ。MP出展者は、出展者数は減った一方、ブース面積はでかくなっているような印象。さてこの週末、天気は良さそうというか猛暑なので、どんな人出になりますやら。過去の経験からすると、屋内イベントなので猛暑の時はけっこう人が集まる傾向にあるけれど。

8月16日(水)

JR東日本は11月18日(土)から19日(日)にかけて、再び山手線を運休して渋谷駅の線路切替工事を行う。これが5回に及ぶ運休工事の最終段階で、山手線の線路を約20㎝かさ上げすると共にホームを原宿方に移動しコンコースを作るもの。今回は全面運休ではなく、18日が外回り、19日が内回りと片側毎の運休となる。また取材に行くかな。

8月15日(火)

台風7号は、最初は進路予報が定まらず、「本州のどこかに上陸」という感じでどのエリアも戦々恐々としていたが、結局和歌山県から兵庫県の方へと北西に抜けていくコースを辿った。速度も遅いし、進路もだんだん絞られていく感じだったので、交通機関の対応は割としっかり余裕があった感じで、鉄道も名古屋から岡山まで上陸時は運休という対応。昔は台風でも雪でも気象状況が厳しいと、乗車したまま運行途中で不通になり閉じ込められる人が多かったが、この10年ぐらい、特に東日本大震災以降は予防で運休というのが定着してきて、二次被害を出さずに済むようになったのは良いことではないだろうか。

8月14日(月)

台風は関西上陸への進路を進んでいるが、関東でも影響がありゲリラ豪雨と強い陽射しが交互に来る落ち着かない天気。ずっと雨よりパなく蒸し暑くなるので堪らん。で、所用があり西武新宿線に乗ると、またもや「DORAEMON-GO」に出会う。先月来ところ西武線での引きの強さはかなりのもので、池袋線に乗れば「茶車」、新宿線に乗れば「DORAEMON-GO」がやってくる。まあ運はいいのだろうが、だからといってギャンブルに勝つわけでもないしなあ。

8月13日(日)

去る11日(金)・12日(土)の2日間、長野総合訓練センターで元クモヤ143-52(移動機械扱い)の運転体験会を行われた。運転士が隣に付き添い、総合訓練センター敷地内を約260mを運転するもの。併せて参加者による撮影会も行われた。1回3人で2日間に6回実施され、参加費は6万円とのこと。機械扱いの「備品」が100万円以上稼ぐんだからスゴいわ。もう、何でも金になる時代だよな。

8月12日(土)

東急東横線のQシートは10日から運用が開始されたが、10日は初日ということで流石にマニアが集まってたちまち売り切れた模様。とはいえスグに連休からお盆の時期に入ってしまうので、本来の通勤需要は低いタイミング。まあ、導入当初の混乱を避ける意味で、逆に混雑度が低くなるこの時期にしたのだろう。早い時期に一度乗ってみたい気もするのだが、こっちからすると逆向きだからなあ。帰りが虚しそう。

8月11日(祝・金)

昨日の天気予報は雨だったのが、今朝は晴れたり曇ったりの予報になり、昼頃には快晴の予報に変化するという、最近らしい目まぐるしい変化の一日。実際の天気は朝から晴れて、午後には雲も消えて青空が広がった。クルマで移動していたが、晴れるとみて昨日洗車しておいて良かった。で、夕刻外環道を走っていると、新幹線・埼京線とクロスするところで何やらE2系が走っているが、あれはもしや200系リバイバル色。7月に走っていたという投稿はあったが、まだ走っているのか。運転中に遥か先方の高架線上での目撃なので確たるものではないが、もしホンモノなら、最初で最後だろうな。

8月10日(木)

SL大樹運転開始6周年を記念して、JR北海道から借入中の「二つ目」C11207号機が赤ナンバーに模様替え。北海道では色ナンバープレートは特別な場合を除くとほとんどなかったので、苗穂仕様のナンバープレートに色が入っているというのは、実はとても珍しい。苗穂のナンバープレートはかなりクセが強いから、往時を知っている人にとっては非常に新鮮かも。まあ、普通に「SL大樹」に乗車している観光客にとっては、色がキレイというぐらいかもしれないけど。

8月9日(水)

東急電鉄は、朝ラッシュ時に東横線自由が丘駅の上りホームを優等列車用・普通列車用と分けて利用するのではなく、どちらのホームでも空いている方に列車を入れる相互発着方式に変更すると発表。中央快速線のように運行間隔が限界に近い路線では、相互発着方式のほうが遅延が起きにくく、回復にも役立つ。実施は今月21日からとのこと。

8月8日(火)

雲が多くて湿度が高い日が続く。先週のような日照りの猛暑日は脱したが、こんどは蒸し暑さが襲ってくる。ということで、昼間でと夕方以降が仕事。午後が空いたし暑いので、この前発見したジャンクの天プラ16番C57の本州タイプ標準型と、もう1輛、こっちは落札したのは覚えていたし試走もしたのであるのはわかっていたが、やはりジャンクの九州タイプ小工デフ付きヤツと、2輛まとめて再生することにした。残っていた脱落パーツは再取付、折れたりしたり欠損したパーツは昔のニワのLWパーツの在庫から探して、残部を取り去った上で取り付け加工。しかしプラ製量産品の場合、カトーのユーザ取付パーツのように、穴をちょっとだけ小さめにして押し込むと、取付ステイの出ているパーツだったらそのまま固定されてしまう。念のため気持ち瞬着を塗っておけばそれでOKというのは、加工が圧倒的に楽だなあ。どこかのハイブリッド構造のキットのように、穴が大きめというのが一番こまるんだよね。プラ製の場合。ということで、ひとまず作業は完成。あとはナンバープレート貼りとウェザリングだな。

8月7日(月)


昨日から空気が変わって、日照りの猛暑日から、ゲリラ豪雨みたいなにわか雨も来る、8月晩暑っぽい天気になってきた。とはいえ、真夏らしい蒸し暑さは続く。ということでちょっと清涼感を求めて、久々に渓流のジオラマでフォトセッション。これも作ってから20年ぐらい経ってるな。カヌーに掛る水しぶきの涼しさを感じていただければ。一瞬陽射しが来た時に撮ったので、それなりに夏っぽいかな。そういえば持っていたという感じの、C11二次型で。

8月6日(日)

昨日21時半ごろ、JR東日本東海道線の大船駅付近(藤沢方)で東海道線の普通列車が折れ曲がった架線柱と衝突するという事故が発生。先頭車が大破し東海道線・横須賀線・京浜東北線が終日運休となった。同夜は湘南地区では花火大会が多く開かれていたため、多くの乗客に影響が出た。復旧は6日朝までかかったため、運転再開は6日の8時より。架線柱が折れて列車が衝突するというのは、ほとんど聞いたことのない事故(傾いて接触程度ならないわけではないが)。それにしても、貨物線への逸走事件とか大船は鬼門だな。

8月5日(土)

東京都が立川市・国立市で計画されているJR南武線の高架化に関する都市計画素案を発表。 西国立・矢川の2駅とその前後の立川で中央線と別れる辺りから谷保駅付近までの約3.7kmを高架化し、踏切19か所を解消する連続立体交差事業。今後都市計画が決定され環境アセスメントが通れば工事にこぎつけられる。同時に周辺の都市計画道路も整備する予定。この10年ほどで、多摩地区での道路や鉄道の整備がかなり進んでいる。東八道路の日野バイパスまでの区間も早く開通しないかな。そうしたら、現東八道路が国道20号指定になるのかな。

8月4日(金)

昨日、グリーン車組み込みの豊田電車区H57編成を使用し、中央線大月までのSuicaグリーン券のテストのための試運転を行なわれた。けっこう各駅のホーム延長も進んでいるし、まだまだ先と思っていたグリーン車の営業開始も現実味を帯びてきた。東横線のQシート営業開始も秒読み状態だし、混雑度の高い通勤区間でも、一般列車の中で有料着席サービスを提供するのが段々常識化してきている感じだな。

8月3日(木)

京王電鉄は新宿駅西南口地区開発計画に参加し駅ビルを建て直すとともに京王線新宿駅の改良工事を行うと発表。本年度から南街区開発および新宿駅改良工事に着手。その完成を待って北街区(現京王百貨店部分)開発に着手する。新宿駅改良工事もそれに合わせて段階的に進める計画だが、まずは先行分として、京王線新宿駅のホームを北側へ移動し、ホームと改札を一体化し、ホームから各線へも乗換え動線を短縮する。ホームの10輛対応の時もそうだが、ホーム階が最下層で下が地面だけにできる工事ともいえる。

8月2日(水)

本日より記名式の「Suica」「PASMO」カードの発売が一時中止された。すでに6月8日より一時的に発売が中止されている無記名式の「Suica」「PASMO」に続く措置。今回の対象となるのは、Suica、モノレールSuica、りんかいSuica、PASMOの記名式新規発行カード。なお、定期乗車券の新規発売および再発行サービスなどは継続する。これはあまり知られていないが、この原因は同ICカード用の専用LSIが旧パナソニック系半導体メーカーの一社の独占生産で、その生産計画が他の半導体不足の影響からメドが立っていないためという。

8月1日(火)

本日は昼過ぎから関東地方は激しいゲリラ豪雨。雷や雹も猛威をふるって、気温も一時は涼しくなりこのところの猛暑も一段落。しかし、このゲリラ豪雨で踏んだり蹴ったりだったのは西武鉄道。朝から人身事故で池袋線が停まっていたところに東長崎で信号に落雷があり3時間程度運休が長引いた。一方新宿線でも新井薬師-沼袋間で工事現場のフェンスが倒れ踏切を支障する事故が発生。まあ、あのあたりが一番黒雲の猛威に晒されていたので仕方ないといえば仕方ないが、なんとも運の悪いこと。







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