「夢」を大人買い

-今月のホビー日記・2023年12月-




12月31日(日)

実物関係は特に乗りに行ったり撮りに行ったりはしていないので特筆することはないのだが、強いて言うならFacebookに連載している「車止」の写真ぐらいか。単線-複線の移行区間の安全側線や盲腸線の終端といった本線上の車止は、関東周辺のものはひとわたり撮り切ってしまったので、引上線や待避線の安全側線の車止に対象を拡大。この手の車止が多く残っている西武鉄道沿線をくまなく取材に行ったぐらいか。まあそのついでに、拝島線の小川とか今まで降りたことのない駅で下車したりしているので、それは結構楽しいかも。おかげで北多摩の地理には詳しくなってしまった。ということで、今年は鉄道趣味的には地味目に推移した感じ。来年はどうなることやら。

12月30日(土)

次に模型の地面・線路編。こちらも今年は低調に推移。12mmのジオラマは修復はあっても新規に製作しなかった。16.5mmのヤツは、HO標準軌・16番兼用のをジャンク再生で2つ制作。今までは16.5mmの撮影用のお立ち台がなかったので、これは結構役に立った。全く技法もトンマナも違うジオラマを、自分の作風に寄せて再生するというのは新鮮な体験。松川さんの制作したジオラマの破損品を中古で入手して再生したことはあるが、元の作風が近いので違和感なく繋がった。今回は、線路だけを利用してあとは全部やり直す感じになったが、それなりにまとめることができてよかった。線路は千葉の常設お座敷の16.5mmの線路を複々線化、さらにその内側に16番用のエンドウの金属道床レールを敷くという暴挙に出た。エンドウのレールはボロい中古品を大量に入手したので、この利用は来年の課題だな。

12月29日(金)

さて今年も残すところ3日。このあたりで今年の趣味活動を振り返ってみよう。まずは模型の車輌編。この数年すっかりそういうパターンになってしまったが、今年も作ったのは春の芸術祭への出展車輌のC57のみ。とはいえ、今年はその1輌だけでなく1/87 12mmの車輌は若干増備があった。というより、ここまで来ちゃうと新たに欲しいものが出てこないんだよね。10輌程度とはいえ、結構久々だな。16番はちょっと思うところあって、フリーのCタンク各種を漁ってジャンクが結構集まった。一部は再生したが、ジャンクのままの方が多い。まあ、懐かしいし、安いし、ある意味一番16番らしい世界とも言えるのでハマってしまった。概して模型への出費がかなり抑えられた1年だったのは、フトコロには健全だったかも。

12月28日(木)

東急が東横線で現在行なっている「Q SEAT おためし半額キャンペーン」の第2弾を、来年1月9日から実施と発表。期間は1月9日(火)から1月31日(水)の平日のみで、第1弾と同様に一回一席500円のところを半額の250円で利用できるもの。こういうサービスは慣れもあるし、特にWebからの予約が必要な分、何度か試してもらうことが大事なのでプロモーションも必要だろう。まあ、定着するまでにはもう少し時間がかかるということか。

12月27日(水)

24年3月のJR東のダイヤ改正で京葉線の通勤快速が廃止される問題では、すでに千葉県の熊谷知事や千葉市の神谷市長が反対の意見を表明して問題が大きくなっていたが、始発駅である上総一ノ宮がある一宮町の馬渕町長も参戦。JRに対して廃止撤回を求める要望書を提出する。一宮町はオリンピックの会場となって以来、東京からの近さや列車の便のよさもあり、移住者が増えて人口増加傾向にあるが、これに水を注すものとして抗議の声を上げている。速達性のメリットは、京葉線内よりも直通する蘇我以遠の方が大きいだけに、大網白里市、茂原市などの対応も気になるところ。

12月26日(火)

箱根登山鉄道は、2024年2月1日(木)から宮ノ下駅と小涌谷駅を無人化すると発表。係員が毎日1回巡回を行い、自動券売機関連作業や構内清掃・見回りを行う。強羅駅と通話可能な電話を設置し乗客の質問等に対応すると共に、駅に監視カメラを設置し、大幅な列車遅延等が発生した場合には、強羅駅より案内放送を実施する。なお、車いすの利用等で介助が必要な場合は事前予約制とし、利用日時に係員を派遣する。まあ、駅の気配としては無人でもおかしくはない雰囲気だったので、昨今のご時勢を考えると適切な対応であろう。

12月25日(月)

今日は用事があったので千葉に行く。とはいえ、年末で平日は貴重なので日帰り。毎月来ているし、今は冬なので、それでも庭の手入れまでできた。今回はジャンク扱いで入手したエンドウの金属道床レール、ダンボール3箱300本近くを持ってゆくミッションも。コレで数千円というメチャ安だったが、整理されていないので何がどれだけあるのか全く不明。流石に今日はできなかったが、今度からはこの内容を整理するという楽しみもある。ポイントとかもかなりあるようなので、うまく使って最内周の16番用の運転コースを考えてみよう。

12月24日(日)

本日は「サンゴパーツ」の年内営業最終日。そろそろスタートさせなくてはいけない来年の池袋鉄道模型芸術祭の井門さん企画出展用の車輌。今年も例によってジャンク再生で仕上げるのだが、今年はネタになるジャンクが一つしか手に入らなかったので、これを仕上げるしかない。が、欠品パーツが多すぎる。で、在庫があるか相談に行ったのだ。オネエサンと話を詰めたところほぼ探せばあるということになり、1月の最初の営業日である21日までには揃えてくれるとのこと。他に必要なパーツも、サンゴとその後にModelsIMONを回ってほぼ入手。これでなんとかなりそう。でも「またか」と言われそうな題材ではあるが、九州のコレはちょっと珍しいかも。ぼくも高校生の時の16番以来。

12月23日(土)

京葉線の快速の廃止問題が異常に炎上している。つまるところ快速がなくなっても乗ってる人にとっては数分の違いの問題だし、利便性というよりは、快速停車駅とその他の駅との「面子」の問題でしかなさそうだ。確かに地元を知らない人にとっては、快速停車駅の周辺の立地の方が「格上」みたいに思われて地価にもプレミアムが付くというメリットがあるかもしれないが、沿線全体の使いやすさが上がった方が、結局は全体最適で地価も上がるハズなんだけどね。まあ、住民エゴってそういうもんだし。

12月22日(金)

小湊鉄道は、9月に発生した台風13号による大雨の被害により一部運休となったが、11月23日より土・休日の指定日のみ全線の運行を再開し、それ以外の日は災害復旧工事のため養老渓谷-上総中野を運休している。年末年始については12月23日~1月14日の2間五井-上総中野の全線で毎日運行することを発表。上総中野駅で接続するいすみ鉄道も一部区間が運休中だが、12月25日に通常ダイヤで全線の運行を再開する。これにより年末年始は、久々に房総横断の乗り通しが可能になる。

12月21日(木)

城端線・氷見線鉄道事業再構築実施計画がとりまとめられ、JR西日本をはじめ関係各機関から発表された。事業主体をJR西日本からあいの風とやま鉄道へ変更するとともに、新型車輌の34輌を導入、城端線・氷見線を直通化すると共に列車を増発する。駅や施設の改良にも投資し、既存のあいの風とやま鉄道線と連動し、高岡・富山県西部の交通インフラとするもの。費用の2/3以上を国や地方自治体が支出する計画で、地域再開発の核とする意気込みが感じられる。

12月20日(水)


このところ日替わりで天気が良かったり悪かったり、寒かったりほどほどだったり、なんとも節制がない。昨日は寒かったが、今日は陽射しが強くて暖かめ。ということで久々のフォトセッション。今月のディアゴスティーニ「鉄道車両金属モデルコレクション」は京浜東北線クハ103とEF63。このEF63の出来がなかなかいい。やはりこのシリーズでは、新型電機がいちばん使える感じ。EF63はHOスケール12㎜では製品になっていないし、何輌も必要になる機種なので、これは購入する人が多いのでは。極端な話動力化しなくても、電車の方の動力で走ってEF63は被牽引でも模型なら問題ないワケだし(動力車がEF63だけの編成というのは、軽井沢から降りてくる補機の回送しかない)。

12月19日(火)

JR九州は12月18日に熊本県菊陽町と覚書を締結し、2027年春をめどに同町内の豊肥本線三里木-原水間に新駅を設置する作業を開始する。菊陽町は大型半導体工場の新設などにより最近の発展がめざましく、阿蘇くまもと空港や九州自動車道など中九州の交通の要衝となっていることもあり、かねてから要望していた新駅設置がようやく認められた形。大都市周辺以外の地方都市では、廃止される駅はあっても、新設というのはなかなか珍しい事例。これもTSMCの経済効果ということか。

12月18日(月)

渋谷駅から東横線に乗ろうとすると、ホームに止まっているのは「緑車」。先月は5122Fは全検に入っていて出会えない状況だったので、結構久しぶりの乗車になる。「緑車」は相性が良くて出会う頻度が高いので、一月以上であっていないというのは結構珍しいかも。これで今月も一安心。備忘録として。

12月17日(日)

この週末は、羅須地人協会50周年まきば線30周年を記念する、成田ゆめ牧場の「まきば線まつり」が行われていた。ぼくはライブ出演があったので行けなかったが、多くの知り合いがまきば線を訪ねた模様。とにかく全蒸気機関車に火が入って動くということで、SNS上でも訪問者による多くの写真が掲載されている。それだけでなく、元東洋活性白土の1号機の完全復活と、KATOの工場で運転されるOSKER号のお目見えをあったとのこと。1号機は数年前から復元作業が始まっていたが、完成して動態になったのはご同慶の至り。

12月16日(土)

用事があるので銀座線に乗ると、やってきたのは「レトロ車」40F。最近、レトロ車は良く当たるなあ。40Fはディスプレイを増設してアドトレインになっているが、今はフェンディがクライアント。確かにコーポレートカラー的には合っているかも。ところで、レトロ車の車内は、スタンションポールとか塗装で真鍮っぽく塗ってあるが、これがことごとく剥げてきていてなんかみすぼらしい。剥げて下地の方が汚ければ、これは天然ウェザリングなんだが、どうやらメッキパイプの上に塗装したようなので、下地はきれいなクロームメッキ。これは興ざめだな。塗り直した方がいい。

12月15日(金)

JR・民鉄各社が来年3月16日のダイヤ改正の概要を一斉に発表。メダマはJR西と東の北陸新幹線の敦賀開業による新ダイヤと、それにともなう敦賀-金沢間の「ハピラインふくい」「IRいしかわ鉄道」への移管、北陸本線残存区間の新幹線連絡対応。JR東ではこの他山形新幹線でE8系に使用が開始される。それ以外の各社は、増発・減発の微修正にとどまっていて、それほどドラスティックな変化はない。そんな中、東武のN100系スペーシアXを2編成増備して毎日6往復運転とするのは、人気で切符が取れない状況を考えると朗報かも。但し、特別座席料金は値上げとなるのだが。

12月14日(木)


忠臣蔵の日、ってもう若者は相当に知的レベルが高い人以外忠臣蔵知らないだろうな。で話は変わって、最近一部で話題のUSB半田コテを買って試してみた。一番安い何にもコントロールが無いタイプ。Amazonで800円。結論から言うと、半田付けをする道具というのは共通でも、これは今までの二クロム線鏝ともセラミック鏝とも全く違う工具で、けっこう使い手がある。ボール盤とモーターツールとハンドドリルと、穴をあける道具という目的性は同じでも、使う場面や目的が全く違うのと似ている。元々細かい電子回路用なので、鏝先の比熱は小さいが高温度にして半田付け(鉛フリーハンダにも対応)をするようになっている。なので小さな線材や部品なら、一瞬で半田付けできる。と言えばわかる人はわかると思うが、組み合わさったパイピングや継ぎ手のロストパーツ等の最後の半田付け、外れたパイピングの修理やレトロフィットの加工といった場面では、既存の部品に熱が回らずに付けたいところだけ半田が流れるので、実に役立ちそう。Nやナローのキットのディテーリングにもいいかも。ジャンクパーツや端切れで試してみたが、サッと流れて付いてなかなかいい感じ。これはちょっと新しい世界が開けるかも。コンピュータコントロールの高いヤツも買ってみようかな。

12月13日(水)

東京メトロが綾瀬検車場で、8輛編成化した南北線用9000系を記者発表。元々の欠番を入れる形で、9400形と9500形を新製して、更新編成に組み込んだもの。とはいえ、0シリーズの日車製アルミ車っぽかった元来の9000系車輛とは違い、日立のA-Trainの中間車が出てきた。まあ、半蔵門線の8000系の増結の時も全然構造が違う車輛を繋いできたメトロだからなぁ。揃える発想はないんだろう。とはいえ番号は、、、。

12月12日(火)

朝晩が雨で昼は青空が覗くという不思議な天気。その晴れてる合間で用事があったので川越まで行ってくる。往きは東上線、帰りは西武新宿線という組合せルート。東上線では「ヒカリエ号」とすれ違う。「ヒカリエ号」はけっこう乗り入れ先で会ってるんだよな。東上線でも前に一度あったような気がする。まあ増備までの4000番台が10編成だったころは、東上線には4000番台しか乗り入れてこないので、会うなら1割の確率だったわけで。帰りはやっぱり「DORAEMON-GO」と出会う。昼間が晴れだったのも含めて、なかなか引きの良い一日だった。

12月11日(月)

上毛電鉄が導入した元東京メトロ03系の800形の第1編成が引き渡され、昨日から本日にかけて予想通り東武線経由で回送された。それも南千住-北越谷間は自走というオマケ付きで。そこから先は東武線内は800形が牽引、赤城駅の渡り線で引き渡され700形が牽引して大胡の車庫へと入場した。ということは、東武の保安装置を残しているので、逆に桐生線に乗り入れるのも可能なのでは。

12月10日(日)

本日が小田急50000形ロマンスカーVSEのラストラン。好天にも恵まれて、一般の利用客も含めて、沿線ではスマホ・カメラの砲列があふれた模様。今回も小田急線全線を周回する運用で、終着は成城学園前。そこから車庫に引き上げて大団円。昨年3月の定期運用からの引退以降、ほぼ2年近くイベント列車として活用されてきたが、これにてその活躍も終了となった。しかし、これ今後どうするのかな。どっかが観光列車で買うのかな。短縮して使いそうなところはあるが。

12月9日(土)


ちょっと取材があって中野まで。中野から高円寺の方にいったところに用事があったので、天気も良いし生まれてから幼児の頃まで育った家があった場所(高円寺北1丁目の中野区との境界のあたり)を眺めつつ高円寺まで散歩しようと中央線の歩道橋を渡る。駅の構内なのでちょっとごちゃごちゃしているかと思ったら、けっこう写せるじゃないのここ。逆に構内だけに配線に余裕があり、架線や架線柱が被りにくいメリットも。ここで長居してもナニなので、一本だけ撮ってみた。何やらヘッドマークが。「体験王国いばらぎ」だって。茨城のディスティネーションキャンペーンのヤツか。でもなんでそれが中央快速線に?謎だなあ。

12月8日(金)

今日から東急線は年末ダイヤが発動。週末夜の下り列車が増発されるのだが、田園都市線は夕方に押上駅で発生したトラブルで東武線への直通を中止してかなりダイヤが乱れていた。ぼくはその前しか乗っていないのでわからないが、多分ラッシュのピーク時には平常ダイヤに復帰したとは思うが、のっけからついてないと言うべきか。昼間とか、まだ間引きな分かなり混んでいるし、もうちょっと増発してもいいのかも。

12月7日(木)

本日はぼくの誕生日。これで68歳だ。現役蒸気機関車の撮影旅行に行けた人はもちろん、北海道や九州で育ってギリギリ小学校高学年で見れて目に焼き付けられた人も、皆還暦を過ぎてしまったことになる。幸い、諸先輩方も矍鑠とされている方が多いので何とか続いているが、ある意味絶滅危惧種でレッドブックに載り始めていることは間違いない。鉄道研究会という名のように、在野で学術的に鉄道のファクトを研究するという趣味も、それとともに絶えてしまうのだろうか。ごく一部の超マニアックな「おたく」に全てを押し付けるのも申し訳ないし、どう成果を歴史として残し伝えてゆくかも考えなくてはいけないタイミングになっているのも確かだ。

12月6日(水)

今月分の「記憶の中の鉄道風景」のコンテンツの作成。今月もまたPhotoshopのAIカラー化のニューロフィルターのプラグインを利用した蒸気機関車時代の昭和の鉄道写真をカラー化してみた記録の続き。今月はまた元来の趣旨に戻って、比較的オーソドックスなカットをカラーする実験の続き。AIの学習が進んだというより、認識のロジックを少しバージョンアップしたようで、色の付き方のパターンが今までとちょっと変わった。なかなか良い感じ。前のデータで比較とかもやってみたいな。

12月5日(火)

新鶴見機関区のEF65PF、国鉄色の2065号機、貨物色の2060号機・2063号機が大宮に廃車回送になった様子が、SNSなどにアップロードされている。まあ、JR貨物の経営状態ということもあるが、これ6次車でまだ現役蒸気機関車が最後の活躍をしていた1975年製だからなあ。ほぼ半世紀の活躍。末期の9600型も半世紀以上の活躍だったけど、こっちは最後まで幹線の主力での活躍だし。国鉄の車輌は頑丈だけが取り柄のオーバースペックとは当時から言われたものだが、なるほどよく持ったものだ。

12月4日(月)

昨3日、東武鉄道南栗橋車両管区で「2023東武ファンフェスタ」が事前登録制で行われたが、数多くのファンや家族連れが詰めかけ大盛況だった模様。この手の鉄道イベントの中でも、規模感でも動員でも気合の入り方でもダントツで、東武鉄道の力の入れ方がよくわかる。東武は首都圏の民鉄では珍しく明治創業の鉄道が祖業の会社なので、ある意味「これしかない」から気合が入るんだろうが。この気迫で色々とんでもないことをやってくれそうで、それはある意味楽しみではある。

12月3日(日)

真岡鉄道の動態保存機関車C1266号機が、製造から90周年の「卒寿」を迎えることを記念して、AA6000様式準拠のいわゆる「形式入りナンバープレート」が装着された。同機は製造時にはAA6000のナンバープレートだったので、これは基本的に間違いではない。2024年3月17日(日)までは、このスタイルで運転される。吉松のC5691号機も、正面の煙室扉のナンバープレートがAA6000だったが、ボイラに対して大きめなので子供が大人用のサングラスをかけるような感じで、妙に愛嬌があるのも特徴だな。

12月2日(土)


秋晴れという感じではなくなったが、連日青空が広がって陽射しも強い。ということで、久々にフォトセッション。この前入手したC58を撮影してみる。小型機用の渓流のジオラマを取り出してきた。小工デフのC58というと、もうこれは大分か志布志しかないのだが、まあ山がちのところを走るのでそんなに違和感はない。まあナローっぽい機関車なので、ナローっぽくということで。

12月1日(金)

今日から12月。とはいえ、流石に陽は短くなってきて木の葉も落ちているものの、なんか暖かい日が多くて妙な感じ。京成電鉄が年末年始期間に臨時ダイヤを発表。大晦日は終夜運転を実施するほか、恒例の「シティライナー(成田山開運号)」1月中の土休日を中心に運行する。とはいえ、東京都営地下鉄は31日の終夜運転はしないので、終夜運転は京成線内のみで、押上線は押上発着。柴又帝釈天をかかえる金町線も終夜運転を行う。東京メトロも終夜運転は行わないので、押上線の運転はなんか中途半端な気もするのだが。







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