「夢」を大人買い

-今月のホビー日記・2024年8月-





8月31日(土)

今年は31日が土曜で1日が日曜と、夏休みの週末が一回多いような巡り合わせ。本来ならこの週末はかき入れ時で、鉄道関係のイベントも色々企画されていたが、台風10号の影響による全国的な交通網の障害で、多くが中止になってしまった模様。JR東海も、東海道新幹線の運休でかなり収入がマイナスになったものと思われ、踏んだり蹴ったりの様相だ。

8月30日(金)

豪雨の影響で電車が止まっているニュースを見てて発見。中央快速線のE233系の先頭車の運転席窓のところに「10CARS」と書かれたステッカーが貼られているではないか。グリーン車を併結して12輌編成にする準備は着々と進んでいるが、こういうステッカーを貼付した列車が現れるということは、一気に12輌化するのではなく、順次12輌化して10輌と12量が併存する時期があるということだな。

8月29日(木)

九州に上陸して停滞する台風10号の影響で、中国地方から東海地方の広いエリアで豪雨となった。特に静岡地区の降雨が激しく、東海道新幹線は運休。今回は明らかに運転見合わせの雨量なので、運休も仕方あるまい。その分、今回も北陸新幹線での迂回が機能し、臨時列車も運転される盛況。確かにこれは関西圏である敦賀まで北陸新幹線が開通したメリットだな。

8月28日(水)

千葉銀行は小湊鉄道といすみ鉄道の沿線活性化へ向け、地域産品を子会社のちばぎん商店が運営するクラウドファンディングサイトを通じて紹介するプロジェクトを開始した。9月20日まで農産物やイベント、伝統工芸品など沿線と関わりのある様々な商品やサービスを募る。千葉銀行は地域振興のための色々な取り組みを県内各地で行っており、今後「小湊鉄道×いすみ鉄道」という枠組みで沿線の地域おこしへ向けた様々な企画を提案をしていく計画。

8月27日(火)

本日国土交通省が公表した来年度予算案概要請求において、「新空港線」の整備に向けた費用を計上。矢口渡-京急蒲田間の第一期工事の準備作業として見込まれている9000万円のうち、国が負担する3000万円を予算化した。この区間についてはJR蒲田駅と京急蒲田駅との連絡改善効果も見込まれるため、羽田空港から各方面へのアクセスが便利になることもあり、具体化が進みそう。第二期区間とされている京急蒲田駅以東は、今後の課題として整備方法から検討することになる。

8月26日(月)

本日26日、宇都宮ライトレールは開業1周年を迎える。その記念イベントは昨25日の日曜に宇都宮駅東口の交流拠点施設ライトキューブ宇都宮や車両基地を会場として行われ、出発式やステージイベント・飲食ブースなどにより夏休み最後の日曜を盛り上げた。この一年ライトレールは好調な滑り出しを見せ、開業直後の特需が一巡した新年度からも客足は衰えず、年間の乗降人員は予想値の2割増し、初年度から黒字化と想像以上の実績を残した。元々国鉄の宇都宮駅(日本鉄道が開設)は、江戸時代からの宇都宮の街の東の外れの田川を越えたところに設置されたため、長らく宇都宮市街の東端となって以東の発展が遅れた。さらに鬼怒川東岸は橋の少なさによる交通の便の悪さから、駅からの距離の割には開発が進まなかった。これらのエリアが宇都宮ライトレールの開通により、マンションラッシュ・地価上昇等大きな恩恵を得ている点も見逃せない。ある意味宇都宮の求心力が強まると、栃木県宇都宮以北の過疎化がさらに進むことは考えられるが、栃木県の経済ということを考えると集積効果は高いだろう。

8月25日(日)

昨25日、東武鉄道の柏-東武日光間でN100系「スペーシアX」を使用した「『スペーシアX特別運行KASHIWA』初乗りツアー」なる団体臨時列車が運行された。野田線方面でスペーシアXが営業運転したのはこれが初めて。帰りは東武浅草着での運行。伊勢崎線方面でも臨時列車で運行されているし、これからは結構ツアーの目玉として色々出してくるのであろう。

8月24日(土)

本日は四谷のライブハウスでライブ出演なので、副都心線・丸の内線経由で四谷三丁目に向かう。新宿・池袋方面の山手線と副都心線の使い分けは、田園都市線から出ていくこちらからすると、歩く距離・所要時間で行き先によって使い分けると本当に便利になった。またこういう暑い時は、地下鉄から地下道で移動できると陽射しに晒されるのが最短になるので、そこまで考えて使い分けたりする。で、副都心線ホームに行くと、来たよ「ヒカリエ号」が。次のは10輌編成だったし「白車」は今は入場中なので、来るなら「黄車」しかない。今月3回目。引きがいいな。来週もラッキーになってくれ。

8月23日(金)

本日午前9時半頃、JR北海道苗穂工場で、解体中のキハ183系「ノースレインボーエクスプレス」の車輌から出火。車内の一部を焼いて1時間ほどで消し止められた。解体中のバーナーの炎が内装に引火したのが出火原因。いわゆるヒヤリ・ハット系の手抜き作業による人為ミスだよな。まあ北海道らしいというか、良く言やおおらかなんだが、多少のことが起こっても危険回避できる風土だからなあ。

8月22日(木)

JR西日本は現在大和路線・おおさか東線に導入されている有料座席サービス「快速うれしート」を、大幅に路線を拡大して提供すると発表。これは指定席となる最後部車輌の後半部分を「のれん」で区切っているのが特徴のサービス。拡大するのは京阪神エリアの神戸線と奈良線、広島エリアの山陽線。また既存の大和路線・おおさか東線でも対象列車を拡大する。料金は通常期530円、閑散期330円。関西地区でも有料着席サービスがかなり定着してきたなあ。まあ、省電の頃からロザ車を繋いでいた(それも半分の合造車)伝統があるわけだし。

8月21日(水)

JR東日本、PASMO協議会、東京臨海高速鉄道は、記名式のSuica・PASMOカードの販売を9月1日から再開すると発表。半導体不足により販売を中止していたが、半導体の供給が回復し今後も継続して供給できる見込みが立ったため。訪日外国人旅行者向け「Welcome Suica」も販売再開する。なお無記名式カードの販売中止は継続される。

8月20日(火)

銚子電鉄が、南海電鉄がから2200系の第2編成目を譲受したと発表。昨年夏の第1編成譲受に続くもの。第1編成同様、京王重機整備において銚子電鉄向けの改造を行った上で、22000形第2編成として年度末頃から運用につくものと思われる。譲受されたのは2200系のファーストナンバーに当たるモハ2201-モハ2251で、この8月3日まで南海電鉄で営業運転についていた。

8月19日(月)

通りがかりにハードオフに寄ると、その店にしては珍しくアメリカ型HOのジャンクが十数輌展示されていた。その中に特徴的なEMD BL2が1500円。ウェスタン・メリーランドの81号機で、B&O博物館の保存機がプロトタイプのようだ。ロードスイッチャーとドッグノーズの合の子のようなデザインはなかなか愛嬌がある。汚れてはいるが壊れていないし、取れたパーツもなさそうだし、多分動くと踏んで購入。車輪の汚れを取ったら、問題なく走行。これは中々の買い物だったな。

8月18日(日)

嵐の金曜日の反動で、見たこともないぐらい混雑した17日のコンベンション。本日はまあ、平年並みかなというちょっと落ち着きを取り戻した日曜。今日も電車出勤。今回のHOJCはワリと北海道っぽい雰囲気が勝っているので、北海道型D51とセキ、ワフ121000をトートバッグに入る範囲で入れて持って行った。最終日に電車出勤というのは、JAMでも芸術祭でも初めてかも。ということで、HOJCの資材運搬でクルマ組以外で、軽く打ち上げして帰ってきた。いろんな意味で初パターンが多かった。まあ、池崎さんのいらっしゃらないIMONコンベンションというのも、確かに初めての体験なんだが。日本鉄道模型の会からIMONコーポレーションに、国際鉄道模型コンベンションを移管した時の経緯が脳裏に思い出されるなあ。

8月17日(土)

本日から「国際鉄道模型コンベンション」に出勤。今日は大山正さんと松本健一さんによるクリニックのトークショー、「最後のC62特急『ゆうづる』」の司会進行で会場お仕事の日。さすが趣味界で名の知れた重鎮であるお二人の話が聞けるとあって、会場は今年も超満員。エクストラの座席を調達してもらってもまだ立ち見のお客さんが出るような盛況。松・謙さんの「23番」へのこだわりを聞き出せた分、エリエイ製の23号機の模型を持って行ってよかったな。ところで、模型の「ゆうづる」のヘッドマークを付けるにあたって松・謙さんの写真を調べてたら、鶴のクチバシと尾が給水加熱器の上のデッキと一直線になっていることを発見。黒岩さん直筆の絵でもそこはきちんとそうなっていたので、本当にC62に付けるヘッドマークとしてデザインしたことを強く認識。電気機関車じゃダメなのよ。

8月16日(金)

本日は「国際鉄道模型コンベンション」の初日なのだが、生憎仕事があって会場には行けない。今まででも期間中に仕事や用事があったことはあるが、一日丸々欠席というのも出展や運営側として関わり始めてからでは初めてかも。天気予報では台風7号が東海地区直撃ということで、東海道新幹線が1日運休したりしたが、なんのことはない。狼少年で、普通の雨の日。イベントも予定通り実施されたようだし、最近の気象庁はいかにも小役人らしく、自分に責任が来ないように最初に言い訳から入るような感じだな。この前の宮崎沖地震もそうだけど。

8月15日(木)

今週末はいよいよ「国際鉄道模型コンベンション」。で本日はその設営日。いつもならJAMの公演をしている「日本鉄道模型の会」として、来年の「池袋鉄道模型芸術祭」の告知キャンペーンを会場で行うべく、かつてはブースを出していたし、最近は会場にポスターを掲示させてもらっていた。が、来年の芸術祭は東京芸術劇場が改装工事を行うため、今年の9月から来年の6月まで休館。芸術祭自体が東京芸術劇場との共同主催イベントなので、そもそも他の会場で実施することは考えられない。てなわけで、設営日に行く用事がないので、この20数年で初めて「ビッグサイトに顔を出さない設営日」と相なった。そう考えると、もう人生の1/3近くJAMコンベンションと関わっているわけで、感慨新た。

8月14日(水)

新宿に行く用事があったので、副都心線に乗ろうとすると8輌編成がやってくる。「緑車」来い、と念じると見事にやってきたのは「緑車」。引きが強い。今月も月前半の間に出会えた。だけでなく、その後一旦家に帰ってクルマで別の用事に出掛けて目黒通りを走っていると、都立大学の立体交差のところでちょうど「ヒカリエ号」がやってきて交錯。こういう出会いは秒単位なので、一番ラッキーかも。「黄車」はこれで今月2度目。月半ばにして「白車」「黄車」「緑車」と会っているので、今月はすでにグランドスラム達成。今週末はなんか運が良さそう。しめしめ。備忘録として。

8月13日(火)

昨12日より、ぐんま車両センターの動態保存機C6120号機が赤ナンバーを装着して登場。この夏の運行は赤ナンバーで行く模様。手軽な人気策としてはナンバープレートの色入れはいいのだが、C61形式が配置されていた機関区の関係で、現役では色付きナンバーは装着していたカマはいなかったからなあ。おまけに赤ナンバーというと名古屋っぽいし。せいぜい一時的に転属する可能性がなくわない熊本の緑ナンバーとかかな。C59・C60にはいたわけだし。

8月12日(祝・月)

ということで今年の国際鉄道模型コンベンションでは、自分の関わる出し物としては大山正さんと松本謙一さんによるトークショー「最後のC62特急『ゆうづる』」がメイン。これは土曜の15時からクリニック教室1にて。これは結構混みそうなので、お聞きになりたい方はお早めに。かつてエリエイのPEMPから出したHOスケールのC6223号機に「ゆうづる」のヘッドマークを装着。これは当日持っていって展示します。金曜は仕事で会場へは行けませんが、土曜・日曜はHOJCのブースあたりでうろうろしている感じかな。あとは当日現地にて。

8月11日(日)

昨8月10日より大宮の鉄道博物館に於て、「東武博物館特別展示」が始まった。博物館間での所蔵品の貸し借り等は展覧会を行う場合はよく見られるが、博物館そのものを展示物として見せるというのは珍しい、1/20スケールの模型による1720系デラックスロマンスカー、100系スペーシア、N100系スペーシアXの歴代特急揃い踏みや、DRCや記念列車のヘッドマークなどと共に、東武博物館の活動や東武鉄道の地域連携活動などを紹介する展示を行う。また東武に関わる夏休み子供向けイベントも実施する。展示は10月28日まで。

8月10日(土)

また16番特製品のジャンクを入手して再生。今回のは特定番号機特製品でも最初期のものと思われる、ツカサ模型店製のC622号機。ツカサ模型店は関西のお大尽モデラーの顧客を多く抱え、彼等をターゲットとした特製品で知られた模型店。その中でもこれは、珊瑚の特定番号機用の細密パーツが出始めた60年代末に、その時期のシュパーブC62をベースに取り付け加工した、ディテール加工特製品としては極めて初期の作品と思われる。今の目からすれば2号機というのもおこがましいくらい何もついていないに等しいが、当時出ていた珊瑚製パーツは全部盛っている感じだし、テンダーの増炭板や重油タンクはスクラッチで作っている。苗穂工場形の手摺りとか最低限のディテールを再生時に追加しようかと思ったが、やはり当時の状態を再現するのが大事だと思い、オリジナルを尊重して再生したもの。ディテール加工創世記の16番特製品ジャンクは、手頃な価格で出てくればコレクションとして落札して再生させるのがこのところ続いている。当時学生の頃に作って手元に取ってある16番の蒸気機関車ともマッチするし。とはいえ、ぼく的には純粋にノスタルジックなコレクションだからなあ。井門さんの鉄道模型博物館ができたら寄贈しようかな。それにしてもC622号機ってN、HO、16番各スケールで複数持っているんだよな。まあ、誰でもそうだよね、2号機は。

8月9日(金)

来週行われる国際鉄道模型コンベンションでのクリニック、大山正さんと松本謙一さんによるトークショー「最後のC62特急『ゆうづる』」の最終打ち合わせ。調べればわかる情報的な内容以上に、「ゆうづる」が当時リアルタイムで何をもたらしたのかを、中の人たる乗務員と、外の人たる趣味人の両視点から語るユニークかつ斬新な内容でお届けします。当時を覚えている人も、知る由もない人も、SLブームが湧き起こる寸前の鳴動がどんなものだったのか、お楽しみいただけると思います。ご期待ください。

8月8日(木)

日向灘で発生した地震を受けて、南海トラフ注意情報を発令。出すのは役所なんで、官僚は国民の安全より自分の護身の方が大事だから、「危険性もある」と玉虫色の見解を出す。コロナ騒動と同じ。官僚の終焉を示す現象だな。もはや官僚と有識者に判断させるより、AIに判定させた方が良いだろう。で、それを受けて東海道新幹線が静岡県内の一部区間で徐行運転。基本的に注意情報が出た時のBCPマニュアルの規定通りの対応なんだろうが、いかにも杓子定規。最近のJRは先祖帰りで官僚体質が目立つからなあ。もう国鉄時代を知っている社員はいないはずなんだが、悪いDNAは強化されつつ受け継がれるモノだし。

8月7日(水)

JR東海が、先頃引退が発表された新幹線電気軌道総合試験車「ドクターイエロー」を使用した体験乗車イベントを実施すると発表。「ドクターイエロー」は、営業路線を走りながら電気設備や軌道設備などの状態を確認する車両です。イベントは10月12日(土)にJR西日本所属のT5編成を使用し、東京→新大阪間で実施。「ドクターイエロー」関する社員の説明とともに、走りながら車内設備を見学する。定員は50人で代金は4万8000円(小学生以下4万5000円)とのこと。応募多数の場合は抽選にて参加者を選ぶ。また、同じ10月12日にT4編成の使用した体験乗車イベントも招待企画として実施。されます。また山陽新幹線のエリアでも、10月12日と15日に「ドクターイエロー」を使用した体験乗車イベントが実施される予定。まさに、今やなんでも金にするJRだなあ。

8月6日(火)

今月分の「記憶の中の鉄道風景」のコンテンツの作成。今月もまたPhotoshopのAIカラー化のニューロフィルターのプラグインを利用した「蒸気機関車時代の昭和の鉄道写真をカラー化してみた」シリーズ。1972年7月の北海道撮影旅行で撮った室蘭本線栗山-栗丘間でのカットのカラー化第一弾。苫小牧を出発して、撮影を始めるところまでね。今回はけっこうカラー化が難しそうなカットも含まれているが、実力アップしていてなかなかいい線出してくるようになったところも注目点。

8月5日(月)

国土交通省が各鉄道の路線・区間別の混雑率を発表。最も高い混雑率今年も「日暮里・舎人ライナー」。これで混雑率日本一は4年連続となる。最混雑区間の赤土小学校前-西日暮里間の混雑率は171%で前年より16ポイント上昇という喜んでいいのかどうかわからない勲章も。まあ未利用地も多かった交通不毛地帯に一気に公共交通機関を作ってしまったのだから、需要が爆発するのは分かっていたのだが本当に新交通システムで良かったのかね。まあ、足立区だから民度が低いからなあ。混んでてもサクッと山手線に出れるだけ北千住まわりよりマウント取れるって感じかな。しかし、多摩モノレールと並んで、民度とレールの標高差でメチャクチャ景色がいい二大路線ではあるんだけど。

8月4日(日)

8月に入っても猛暑日が続く。とはいえ、夕方以降は8月らしい(とは言ってもそれなりに暑いが)気候になってきた。ということで、昼間は室内で作業して夕方から用事があったので新宿へ。その帰りは、新宿三丁目から乗車すると次に来るのは渋谷から急行の湘南台行き。これは東急車か相鉄車しか来ないので、先月会えなかった「白車」来いと念じる。したら来たよ。念じてくるのは大ラッキー。一昨日の西武グランドスラムも良かったけど、8月ついてるかも。いいことあるかな。備忘録として。

8月3日(土)

東急電鉄が、8500系を動態保存にすることを発表。使用する編成は、8500系で最後まで「Bunkamura号」として活躍した8637F。4輌編成に短縮した上で、両側面・正面で同編成が纏っていた青帯と、8500系標準色の赤帯との両方を楽しめるようにする。運行開始は2024年秋を予定し、大井町線・田園都市線の大井町-長津田間とこどもの国線にてイベント時の臨時列車や団体列車として運行する。また最後の直流モーター車として職員への技術伝承にも活用するとのこと。

8月2日(金)

今日は色々忙しい日。まずは西武池袋線に乗って目的地に行こうとする途中に、例によって「茶車」と出会う。ホントによく会うな。乗るたびに会ってるみたい。で、次はいよいよ「汚穢塗り分け」のヤツとも初出会。やっと見たぞ。で帰りは所沢から新宿線方面で帰ろうと乗り換えると、なんと「DORAEMON GO」がやってきた。ほとんど西武線グランドスラム状態。けっこうラッキー。気分いいよな。

8月1日(木)

IMONコーポレーションから、「南九州の蒸気機関車 C55・C57・C61」の献本が届く。井門さんから最初に話を聞いたのが世紀の変わり目の頃。関係するほぼ全部のネガをお貸しして使用するためのプリントをしてもらってからもう20年以上。やっと発刊できて良かった。重鎮・お歴々の作品が居並ぶ中で、2カット支えてもらえたし。それ以上に、献本もらえたのが一番おいしかったりして。






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