「夢」を大人買い
-今月のホビー日記・2025年10月-
10月29日(水)
西武鉄道が、東急電鉄から譲受する東急9000系について、西武での形式名を「7000系」とすると発表。
小田急電鉄の8000系を譲受し、そのまま「8000系」として使用しているが、西武にはすでに9000系が存在するので、これまで使用していない7000系という形式名にしたもの。またこれにあわせて、7000系のデザインも発表。イメージの統一を図るべく8000系と同様の、同社コーポレートカラーのブルー、グリーンをベースにした市松模様をあしらったもの。イメージイラストでは相当な雰囲気の変化を見せている。
10月28日(火)
JR東日本が管内のローカル線に関する2024年度の収支を発表。開示された36路線71区間は全てで赤字。1日1km当りの平均乗客数(輸送密度)が2千人未満だった区間を対象にとし、開示全区間の運輸収入は約62億円、一方営業費用は約853億円で、赤字額は約790億円。前年度よりも約33億円収支が悪化したが、これは災害復旧などで線路の修繕費がかさんだためと説明している。このうち赤字額が減ったのはインバウンド観光客の恩恵などで24区間、残りの47区間では赤字額が増加しており、この傾向は中・長期的に続くとみられる。右肩下がりだ」と説明した。営業費用に対する運輸収入の割合を示す「収支率」が最も低かったのは陸羽東線鳴子温泉-最上間の0.4%、赤字額が最大だったのは羽越線村上-鶴岡間の約55億円。
10月27日(月)
昨日午後5時2分頃、JR宗谷線の普通列車が音威子府-筬島間でクマと衝突した。列車は一時停車して点検を行い運行に支障がないことを確認して運転を再開したところ、午後6時頃、今度は天塩中川-問寒間でシカと衝突した。乗客と乗務員は無事だったが、終点の稚内車輌を点検したところ、水漏れが見つかり、折り返しで運行する予定の20時15分発幌延行きの普通列車が運休となった。まあ、クマはよくぶつかるので死骸排除用の専用のモーターカーがあるし、鹿は鉄分補給で線路を舐めに来るのでこれまたよくぶつかるし、もう出てくるのを前提に開拓時代よろしく、全部の鉄道車輌の前頭に「カウキャッチャー」を取り付けた方がいいんじゃないの。
10月26日(日)
ハロウィン前週末の本日は、鉄道模型関係のイベントのハシゴ。まずはいつも声をかけていただいている旧友の長谷川氏が所属する東京都市大学(旧武蔵工大)鉄研OB会の運転会。ハシゴで宴会付きなので、1編成のみ電車でハンドキャリー。今回は天プラベースのC5551号機と昨日修理したカトーの新・D51に旧客4輌のローカル普通列車。C5551号機は前の持ち主がかなりそれらしく加工していたものを、修復時にさらにディテールを加え、ウェザリングまで掛けてあるので、走らせている分には量産品に見えない。D51は調子よく走ってくれて、いい買い物をした気分。しかしやはりピタリと止めるのが難しい。牽引している列車の重さによっても滑走距離が変わるので、これで停止位置ゲームとかできそう。久々に大井町線に乗ったので、6050系にも初めて出会えた。そこから午後の後半はKKCの総会へ。これも会員ではないのだがいつもゲストでお呼ばれしている。打ち上げまで付き合って散会。肌寒い気候だが、鉄分の濃い1日であった。
10月25日(土)
明日の運転会に向けて、中古格安で買った不動のKATO1-203新・D51標準型の整備。ほぼ新品で不動というのはモーターとかの故障ではなく、何か物理的な問題と判断して購入したもの。確かに通電するとショートする。しかしエンジン側だけにして通電すると問題なく動く。テンダ側でのショートとなるとクサいのはドローバー前後の配線。目視で確かめるとドローバー内で線が曲がって接近しているところがある。なので接触しないように引き離して所定の位置に戻すと、早速調子よく走るようになった。分解せずに修理できたので軽いもの。なおったので後付けパーツを取り付けるが、前の1-202と比べると随分ユーザ取り付けパーツが少なくなった。前のはそれなりに工作感も楽しめたのだが、走らせている途中に取れちゃたりして困ったんだよね。ところでこの新・D51、フライホイールが効きすぎて止めようとして電圧0になってからの滑走がスゴい。アナログでこんなに運転が難しい模型は初めてじゃないのかな。なんかびっくり。
10月24日(金)
大井川鐵道の人気スターである「きかんしゃトーマス」になっているC11190号が火室のトラブルで故障。修理には1ヶ月かかるという見通し。秋の稼ぎ時に主役が欠場では、大井川鐵道も長引く不通に加えて踏んだり蹴ったり。まあ、11月からは12系客車の運用が始まるし、災い転じて福と成す鳥塚社長の手腕の見せ所ともいえるが。
10月23日(木)
23日正午前、函館市電十字街電停近くの交差点で、湯の川発谷地頭行きと谷地頭発湯の川行の市電同士の衝突事故が発生。乗客2名が軽傷を負った。このため終日湯の川-十字街間での区間運転となった。翌24日始発より平常運転に復帰した。
10月22日(水)
JR西日本がハイブリッド方式による新型の事業用車の導入を発表。御多分に洩れず、電車方式の機関車型牽引車輌で、回送列車や工事用のバラスト散布車の牽引に使用される。このため引通し線を持つバラスト散布車も製作される。牽引車は8輌導入する計画。またバラスト散布車は4両編成3本を導入しプッシュプルで運転する。完成イメージ図によると、塗装の基本が国鉄のディーゼル機関車色なのが微笑ましい。また嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車の牽引にも使用されるため、それ用の車輌は特別塗装となる計画。2027年春以降順次、運用を開始する予定
10月21日(火)
西武鉄道が「新型レストラン列車」の導入を発表。車輌は001系「Laview」をベースとして新製し、Laviewのデザインを担当した建築家の妹島和世氏が今回も内外装を担当する。列車は4輌編成で、1、2、4号車がレストランとなり、列車定員は70人程度。1号車には前面展望も楽しめる個室(定員8人程度)も設定する。3号車は全車が厨房となっており、レストランのバルニバービがフルコース料理を提供する。運行開始は2028年3月を予定しており、金曜・土休日を中心に年間150日程度運行する予定。現在運行中の「西武 旅するレストラン『52席の至福』」のその後についてはまだ未定とのこと。
10月20日(月)
昨日・一昨日と週末に鉄模連の「日本鉄道模型ショウ」が、浜松町の東京都立産業貿易センターで開催された。蒲田でやっていた頃はそれなりに活気もあり、その昔は新製品の発表とかもあったが、末期はほとんど半端物の叩き売りみたいな感じになっていたからなあ。そもそも鉄模連自体が「限界集落」で廃業したり潰れたりで会員社が減っていく一方だからどうしようもない。まあ、旧来のメーカーはもう先が見えているからなあ。
10月19日(日)
「鉄道の日」を挟む週末ということで、先週末に引き続き各鉄道や各事業所で鉄道関係のイベントがたくさん開かれた。今年は100周年を迎える鉄道・路線も多く、特に賑やかな感じ。大正末期から昭和初期にかけては電鉄ブームで開業した鉄道・路線が多いので、これから数年は「100周年ブーム」という感じになるのだろうか。まあ、現役蒸気営業列車終焉からも半世紀なのだが。
10月18日(土)
京王電鉄が明大前駅井の頭線ホームの移設計画を発表。京王線の高架化に伴う同駅の改築に伴うもの。京王線の明大前駅は高架化と共に2面4線の緩急接続可能な線路配置に拡大される計画だが、これは現駅の南側に向かって敷地を拡張することで対応する。これに合わせて井の頭線のホームも南側へ移動することで乗り換えのしやすくする。特に渋谷に向かう上りホームは京王線の南側に新設され、上り・下りとも列車の後尾付近が乗り換えの便がいい駅に生まれ変わる。上りホームの移設は京王線の高架化に合わせて行う計画だが、準備工事は近日着手するとのこと。
10月17日(金)
JR東日本は冬の臨時列車の運行について発表を行い、その中で首都圏での大晦日の「終夜運転」実施も発表。終夜運転を行うのは山手線、京浜東北・根岸線、中央・総武緩行線、中央線、横須賀線の各線。中有横線は三鷹以遠、横須賀線は横浜以遠での運転で、それぞれ中央・総武緩行線、京浜東北・根岸線、との乗り換えがが必要になる。また千葉-成田間、立川-御嶽間で深夜に各2本の臨時列車を運転する。で、用事があって銀座線で新橋まで往復したら、行きも帰りもレトロ車39F。このところ銀座線に乗ることが多かったが、やっぱり来るな。備忘録として。
10月16日(木)
確実な情報ではないが、池袋線系統最後の2000系「茶車」の2069Fが新宿線系統に移籍して、池袋線系統から2000系がいなくなったらしい。やっぱり、この前の土曜日のが最後の出会だったな。というか、あの西武球場行きが池袋線系統での最後の運用だったみたい。撮ってSNSに上げてた人もいるし。とはいえ、「DORAEMON-GO」なき今、今度は「茶車」が来るかが新宿線の踏切での楽しみになってきそう。仕事で新宿線の沿線にクルマで行くことは毎週だし。
10月15日(水)
JR東日本が大井町駅前で手掛ける都市開発「OIMACHI TRACKS」の報道公開が行われ、新しいビルから見える景観の写真が公開された。もともとかつての大井工場や東京電車区だった東京総合車両センターの用地の一部を活用したものだけに、鉄道施設に隣接。単にトレインビューというだけではなく、普段は入れない東京総合車両センターの中も上から見下ろすことができる相当な「お立ち台」だ。ホテルやレストランも入るようなので、なかなかファンには見逃せないスポットになりそう。開業は来年3月28日を予定している。
10月14日(火)
先の週末はいろいろ鉄道イベントをやっていたようだが、今日が「鉄道の日」。それとは関係ないのだが、ひょんなことから安達ベースの13mmC55形式のエンジン部分のみのジャンクが手元にやってきた。3次型の九州小工デフ仕様で、特定番号ではないかワリに良くできているし、作風も近い。16番に戻すことも考えたが、このまま13mmで再生しても面白かろうということで、そのまま修理。テンダをどうしようかと思っていたところに、シュパーブのD51一次型のテンダのジャンクが出てきた。九州のC55の3次型はD51とテンダを振り替えたカマも多いので、これを落札して車輪を付け替え(これの入手に苦労した)、最低限の加工(増炭板の取り付け等)だけ行ってひとまず走らせられる形になった。しかし、記念に写真を撮るにしても13mmではジオラマがない。16.5mmのお立ち台の一つに13mmの線路を敷き、三線軌条としたものを作ってやっと撮影。テンダにほとんどディテールがないので、被写界深怒を浅くしてゴマかす。まあ、プラ量産品1輌程度の出費でけっこう楽しめたから良しとするか。しかし、機関車一台ではなあ。13mmの車輪さえ入手できれば客貨車は16番と「二刀流」で使えるのだが、けっこう車輪が入手難のようだし。まあ、オークションで地道に探すか。
10月13日(祝・月)
13日の第二月曜日と、一番遅いパターンのスポーツの日。本日未明に、梶ヶ谷駅で起きた衝突事故の当該先頭車である5101号が、長津田検車区から恩田の長津田車両工場まで「TOQ-i」の牽引で回送された模様。破損したのは先頭のFRP部分とスカートのようで、ひとまず修理して復帰となるのだろう。逆に2137Fの方は相当に側面を損傷しているので、修理名義で新製躯体にタネ車の機器を流用する形になるのかな。で、東横線に乗ったら「白車」に出会う。今月前半にして2度目。備忘録として。
10月12日(日)
昨日は松・謙さんのD&GRN、クレメンタイン支線再生プロジェクトのスタートだったが、帰りの西武池袋駅で「茶車」と出会う。わりと「茶車」も相性が良くて西武池袋線に乗るとよく会ったが、もうこれが池袋線系2000N系最後の編成なんだよね。それも今月中にいなくなってしまうらしい。多分、これが池袋線系統での2000系電車との最後の出会いなんだろうな。ということで、池袋駅で記念に。でもまあ、新宿線系統にはまだまだいるけど。
10月11日(土)
松本謙一さんの自宅地下室に建設されたレイアウト、D&GRN。氏の動向をよくご存知な方ならもうおなじみだろうが、ドッグボーンタイプのリターンループのところに平井憲太郎さんがガラスのテーブルを作り、「バー・クレッセント」として来訪者をもてなすようになって数年が経つ。最初に設営された時に招かれてそこで松本さん平井さんとワインのグラスを傾けていた時、ちょうど対角線の向こう側にあたるクレメンタイン支線が目に入った。あそこもお客さんが楽しめるスペースにすればいいのに、それも模型を走らせて。ということで、「ぼくが再生します」と言い出してついにその時が来た。本日より支線再生プロジェクトがスタート。まずは線路状態のチェックとテストランまで。フィーダー配線はないので、ブロックごとの試走だったが、ひとまず問題がないことを確認。さすがに踏面は錆び錆びだったが、本線同様半世紀を経ても線路自体はびくともしなかった。かえって踏切の敷板とかが、膨張して線路にせり上がっていたりする方がトラブルの元だったが、それも松・謙さん愛用の彫刻刀で削ってひとまずクリア。半世紀ぶりに蘇った支線の線路の輝きを。
10月10日(金)
東急電鉄は5日に田園都市線梶が谷駅で起きた衝突脱線事故を受けた調査を前線で実施し、梶ヶ谷駅事故の原因となった接触限界と閉塞がずれた設定ミスを3箇所で発見したと発表。問題があった分岐器は、新横浜線の新横浜駅に2カ所、田園都市線・大井町線の二子玉川駅に1カ所。接触限界を越えて列車が停止しても、接近する列車のATCには青信号が現示される状態だった。その位置で停車した列車はこれまでなく、事故にはつながっていなかったもの。これ、他の鉄道でもあるんじゃないのかな。一旦、全部調べて見たほうが良いのでは。
10月9日(木)
「北海道クルーズトレイン」運行のためJR北海道に貸し出されていた伊豆急行の『THE ROYAL EXPRESS」が、夏の出稼ぎを終えて甲種輸送され、10月6日に手稲を出発し10月8日に伊東に到着した。それにしても2100系R5編成、最近では出稼ぎ専門で各地を回って観光列車として活躍しているが、こういう状況だと、伊東線-伊豆急行線内を走るほうが珍しくなってしまうのでは。本末転倒だがそれで客を呼べたりするかも。撮り鉄は呼べそうだな。
10月8日(水)
JR各社が来年3月14日(土)のダイヤ改正に合わせて行う運賃改定の詳細を発表。基本はすでに発表されているような値上げ方向の改訂。その中で、告知されていた「往復乗車券及び連続乗車券の発売終了」を3月13日(金)に行うことを明らかにした。また往復乗車券の廃止とともに、片道601km以上の往復乗車券に対して実施していた「往復割引」も廃止する。まあ今のJRは、割引関係はなるべくなくしたいだろうからな。これもご時世か。
10月7日(火)
昨日の東急田園都市線での衝突事故は、その後の調査の結果上り列車側のATCは進行を現示していたことが確認されたと記者会見で発表。上り列車側は脱線もしていないので転轍機も進路を確保しており、上り列車側に過失がないことは間違いない。どうやら信号の閉塞位置と接触限界票の位置がずれていて、所定の停止位置よりも手前で停止して接触限界に支障する位置にいた回送列車を、所定の停止位置にいるものと信号保安装置が認識してしまったものと思われる。車止めしかない引上線で所定の位置より手前に停めることがなかったので今まで発覚しなかっただけで、構造的な問題があったのではないか。このあたりは今後の調査を待とう。
10月6日(月)
東急田園都市線梶が谷駅構内で、5日午後11時5分頃停車中の回送列車に渋谷行きの上り各駅停車の列車が衝突する事故が発生。回送列車の先頭車両が脱線するとともに各停の列車の側面が破損、けが人等はなかった。この事故の影響で、現場検証のため列車が動かせず、6日の始発からほぼ終日渋谷-鷺沼間で運転を見合わせたほか、鷺沼-中央林間間および大井町線も終日間引き運転でダイヤが乱れた。引上線に入っていた列車が停止位置からはみ出していたところに、上り列車が進入してきたもの。駅に停車するため減速していたため大事には至らなかったが、かなり謎な事故ゆえ原因の究明が待たれる。
10月5日(日)
東武鉄道春日部駅高架化工事のための配線変更で、本日よりスカイツリーラインの下り線3・4番線が東よりの仮説ホームに移設され、線路が切り替わった。工事用のスペースを捻出するための線路移動なのでまだまだ先は長いが、着実に工事は進んでいる模様。最近では主流の直上型の高架化工事ではなく、スペースを作って移設しながらの高架化工事のため、かなりの日数がかかる感じがするが、これ仮説費用を考えると、どっちがコストがかかるんだろうな。春日部駅の特性を考えるとこっちの方が効率的だったということだろうけど。
10月4日(土)
大宮の鉄道博物館の入場者数累計が、10月1日で1500万人に達したと発表。2007年10月14日の会館なので、18年で1500万人。一年あたりにすると80万人程度ということか。1日約2500人。イベントと比較はできないけど、国際鉄道模型コンベンションの方がずっと動員は多いんだな。池袋鉄道模型芸術祭でも、1日1000人は越えているわけだし。今月いっぱい、記念事業を行うとのこと。
10月3日(金)
去年10月発生したいすみ鉄道の列車脱線事故に関して、国の運輸安全委員会が2日に調査報告書を公表した。事故の原因については、腐食やひび割れのある枕木が連続していたため左右のレールの幅が広がったためと分析している。さらにその要因として、いすみ鉄道では老朽化で補修が必要な枕木が多いことは認識していたものの、その規模が予算や施工能力を超えていたことから枕木の交換が追いつかなかったためとしている。運輸安全委員会はいすみ鉄道に対し、強度の強いコンクリート製の枕木を増やすために国や自治体からの協力を得たり、社外の技術支援を積極的に活用したりすることなどを求めてる。なんか「可哀想だから応援してあげて」って感じの、泣くに泣けない結論だなあ。
10月2日(木)
昨日から東京臨海鉄道りんかい線用の新型車輌71-000系が営業運転開始。初日の昨日がZ11編成、本日はZ12編成が運用についた。埼京線区間にも乗り入れてくるし、埼京線は仕事で毎週乗っているので、いつ初対面できるだろうか。ところで、東横線に乗ったら「白車」がやってきた。先月は「色車」との出会いがなかったが、今月はワリと順調な滑り出しか。備忘録として。
10月1日(水)
今月分の「記憶の中の鉄道風景」のコンテンツの作成。今月もまたまた続くPhotoshopのAIカラー化のニューロフィルターのプラグインを利用した「蒸気機関車時代の昭和の鉄道写真をカラー化してみた」シリーズ。今回も前回からの続きで、1972年7月の北海道撮影旅行の7月17日に行った苗穂機関区で撮影したカットのカラー化。意外と鉄道施設の情景にも強いのがわかったので、今回も安定した作風で攻めてくるのだろうか。
(c)2025 FUJII Yoshihiko よろず表現屋
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