「夢」を大人買い

-今月のホビー日記・2026年1月-




1月31日(土)

昨日西武鉄道7000系7104F (元東急9005F)の改造作業が完了し、武蔵丘検修場を出場したのが目撃されている。側面がステンレスの車体にグラテーションの帯になることは西武鉄道の映像情報で知られていたが、正面は窓周りの右上半分をブラックアウト、下半分を青/緑のグラデーションで埋め尽くしたデザインでの出場。かなり表情は変わったが、東急から地方私鉄に譲渡された中間車先頭車化車輌のイメージもちょっとあるところが面白い。いかにも東急と西武の折衷という感じで。実際改装は西武側でも東急側でもそれぞれ行われているし。

1月30日(金)

小田急電鉄が、先ごろ引退したロマンスカーVSE5000形の先頭車のロマンスカーミュージアムでの展示開始をVSEの就行記念日に当たる3月19日と発表。これに伴う館内工事のため、2月25日から3月15日まではエリアを限った特別営業となり入館無料。3月16日から18日は休館となる。またリニューアル以降、入館料も値上げされるとのこと。

1月29日(木)

今年3月25日から、クレジットカード等のタッチ決済による乗車の相互利用可能な路線が、11社局54路線729駅に拡大することが発表された。これはすでにサービスを行っている京王、京急、西武、東急、都営、横浜高速鉄道の6社局に加えて、新たに5社小田急、小田急箱根、相鉄、東京メトロ、東武の5社がサービスを開始することによる。次世代ICカードに関しては首都圏では民鉄対JR東日本の構図が出来上がった感じ。で、東横線に乗ると今日は「虹車」が来た。今月はかなり「色気」づいているなあ。備忘録として。

1月28日(水)

豊田車両センター所属のE233系H49編成が、兼ねてから噂されていた千葉ローカル仕様となって東京車両センターを出場した。幕張車両センター所属のC3編成となり、そのまま回送されて転属となった。209系の時は室内の改装も行ったが、今回は室内の模様替えはない模様。しかし、意外と千葉ローカル色が似合っているなあ。

1月27日(火)

昨日の健康診断で、1月の慌ただしい予定も一段落。やっと池袋鉄道模型芸術祭向けの工作を開始できる。今年は3月に入ってから開催まで丸3週間あるので、1月中に作業着手、2月中に生地完、3月に塗装というタイムスケジュールを考えていたので、まあ順調な滑り出し。構想はかなり前からあり、材料も揃えてあったのだが、歳をとってくると腰が重くなってスタートするのが大変。でも一旦スタートしてしまえばなんとかなるので、オンタイムでいけるでしょう。で本日は、壊れたパーツや取り替えるパーツの取り外し。ひとまずバラすところはバラせた。ここからは作ってゆく一方。まあ、あせらず少しづつ進めよう。

1月26日(月)

先週末からの寒波で、北日本・日本海岸は豪雪となり、各地で交通機関に大きな影響が出ている。特に北海道では札幌エリアが空前の大雪となり、鉄道も道路も雪に埋まって動きがとれない状態が1日以上続いている。札幌市内も道路はかなり厳しい状況だが、市電と地下鉄がかろうじて動いていることで、なんとか機能を果たしている状況。こう考えると、10年前に環状線化したのはアタリだったといえるだろう(ダイヤが乱れても何かが来る)。

1月25日(日)

本日は日本鉄道模型の会の月例理事会なので、副都心線で池袋まで往復。帰りは「白車」がやってくる。しかし今月は引きが強い。今のところ「緑車」3回、「黄車」2回、「白車」2回という勘定。まだ最終週が残っているので、結果的にどうなるのか。今年は運がいいのかも。備忘録として。

1月24日(土)

近鉄と東武でそれぞれの塗色の電車を走らす企画。近鉄の方が一足早く登場。近鉄の1252系に東武8000系風のラッピングを施した車輌が運行を開始した。しかし、妙にハマっているな。あまり違和感がない。まあ、そもそも東武8000系自体が「ザ・通勤型」みたいな感じで特別な印象がない側面だからなあ。20m級両開き4扉ならどれでもそれっぽくなっちゃうかも。しかし、東武はどういう色にするんだろうか。ステンレスやアルミでないのって8000系しかいないし、ローカル区間しか走ってないし。100系スペーシアや250系を近鉄特急色に塗るか。台湾鉄道色はやったし。

1月23日(金)

今頃だと太陽の高さが低いので、午後の陽射しがちょうど窓から入ってくる部屋がある。晴れの日が続いているので、その光を利用してのジオラマ撮影を試みる。ちょっと趣をかえて旧型電車。旧型電車も子供の頃のノスタルジア(小学校が電車通学だった)もありそこそこ好きなのだが、蒸機とは違いシャカリキになって組むほどにはマニアではない。なので、ちょうどいい価格の出物があるとぼちぼち買ってたりする。そんななかでも去年は1/87の旧型電車が随分出てきて、低めの値段で入札してもいくつか落札できた。そんな中からクハ11とクハ79。やはり架線付きのジオラマでないと感じが出ないのだが、架線があるのはこいつだけなのでまた出してくる。旧型電車は特定の路線ではなく、どんな編成も組める利点をいかして、仮想の路線のイメージで。でもまあ、なんだか多摩っぽいよな。で、本日は東横線に乗ると、「緑車」と「虹車」に出会う。今月は結構引きが強いな。備忘録として。

1月22日(木)

本日は有楽町線内で発生した人身事故の影響でダイヤが乱れ、東武東上線と副都心線の直通が一時中止となっていた。この影響でそれぞれの線内封じ込められた他社車輌が相互振替の運用になり、東急の車輌が有楽町線内で東武の運用に入るのが見られた。偶然、昼頃に有楽町線に乗っていたら、反対側の線路に東急の5050系4000番台が走っているのに出会う。さすがにすれ違いだったので写真は撮れなかったが、なかなかいいものに出会えたなあ。備忘録として。

1月21日(水)

スペインでまたもや死亡脱線事故が発生。2日前の衝突事故に続き、今度はカタルーニャ地方で、崩れた擁壁に列車が衝突して脱線、運転士が死亡し、乗客36人がけがをし、内5人が重症とのこと。この日のカタルーニャ地方は豪雨・強風の荒天で、他にも擁壁が崩れる事故が発生している。擁壁が崩れるのは地形・地質によってはどうしようもない部分があるので、京浜急行のように車輛側の方を強化する対策を行って人的被害を減らすの情動なのだが。

1月20日(火)

真岡鐵道は2025年度の「SLもおか号」の運転を打ち切り全面運休すると発表。SLと客車の全検に伴う2026年度の運休はすでに発表されていたが、DE10 1535号に台車と台枠が接触している不具合が発見され運行ができなくなったため。DE10形式も2026年度中に修理を行い、2027年度には予定通り運転を再開するとのこと。

1月19日(月)

昨夜スペイン南部のコルドバ近郊で走行中のマラガ発マドリード行きの上り高速列車の後部3輌が脱線、そこに対向してやってきたマドリード発ウエルバ行きの下り列車と衝突する事故が発生。下り列車も先頭の2輌が脱線した。少なくとも39人が死亡、152人が負傷し、そのうち24人が重傷とのこと。付近は直線区間で、昨年5月に線路の改修工事を行った箇所。事故原因は現在まだ調査中のようだ。ヨーロッパは数年おきに乗客に死者が発生する大事故が起きるよなあ。

1月18日(日)

そろそろ鉄芸祭に向けて出展の方も作業を開始しようかと、今日は日曜なのでサンゴパーツにパーツを買いに行く。するとなんと1月中は休業で、2月1日(日)からの営業とのこと。こりゃまいった。インターネットとかとは全く縁のない店だから、こういうのはレギュラー的に行ってないとわからない。ということで、サンゴに用事のある方。まだ2週間はやってませんよ。とはいえ往きの副都心線では「黄車」に出会う。これで今月は全部出会ったぞ。備忘録として。

1月17日(土)

昨日JR東日本山手線と京浜東北線で停電事故が発生し、始発から13時過ぎまで最大約8時間にわたり全線で運転を見合わせ、約67万人に影響が出た。平日の午前中ということで、周辺の民鉄や地下鉄でも大混雑となり、首都圏の鉄道ネットワーク全体が大きく乱れる結果となった。深夜行われた田町駅の改良工事のため通電を止めていたものを再開しようとした結果停電が発生したもの。工事作業中に使用した架線の安全装置を外さないまま通電したため過大な電流が流れ停電が起きたとみられる。そうだとすると、またもやJR東日本「お得意」の人的ミスということになる。

1月16日(金)

ということで、ひとまず外観は修復した16番のC623号機で記念撮影。けっこうクセが強いし、自分の手法とは異なる部分も多いので多少は手間がかかったが、多分これが作者が意図したオリジナルの状態というところまでは復帰できたと思う。しかし、ジャンクで再生待ちの16番の2号機もあるので、その再生が終わると、16番はブラス製でも量産品でもゴールデンコンビが揃ってしまう。もちろん、12mmでもNでも2・3号機のゴールデンコンビとニセコ編成は持っているので、なんかグランドスラム化だな。そんなに北海道型のC62って好きだったっけ。このターンテーブルは16番だと18m級でC62は乗らないんだが、まあその辺は16番ということで曖昧に。とはいえ被写界深度を浅めにして後ろの方をボカしては見たけど。

1月15日(木)

今日は東横線と副都心線でそれぞれ往復。渋谷駅のホームに降りると、早速「緑車」に出会う。本年一回目。「緑車」はその帰りにも、副都心線の帰りにもすれ違い、1日3回。これは記録かも。新年早々幸先がいいかな。「絵車」(彩りを描く特別な電車)「虹車」(SDG's)も見れたし、カラフルな一日だった。備忘録として。

1月14日(水)

それほどの手間でもなさそうだし、これで後ろ倒しにするといつまでも始まらないだろうということで、ちょっと時間もあったので16番のC623号機は一気に外観の再生を行う。初めてコテに火を入れる、今年の工作初め。加工に使われている部材は、既存のロストワックスパーツだけではなく自作のディテールパーツも結構多いので、作者の意思を生かしてパーツ自体を再生して利用する。かなり個性的な構造のもあったりするので、どう修理しようか難儀するものもあったが、ひとまず半日で問題部分の修理は終了。やはり16番は大きい分、ちょっとだけ作業しやすい。タッチアップまでして、乾いてからウェザリングの補修をすれば、ひとまず外観は完了かな。配線はSL-1のことよく知らんし、なんか妙なスイッチとか付いているし、こちらの方はぼちぼち行こう。

1月13日(火)

ジャンク扱いで出ていたディテール加工した安達ベースの16番C623号機。独特の雰囲気がありなんか気を引くものがあったので、ジャンク価格で入札したのだが守備良くそれで落札。早速届いた。いろいろ取れたり壊れたりしているところはあるが、取れたり変形したりした部品は残っているので、比較的再生は楽そう。16番のディテール加工というと、基本的にはオーバーデコレーションにするのが常道だが、パイピング等をスケール通りかより細めで仕上げているのが不思議な雰囲気の要因のようだ。件の線の細い仕上げや、SL-1対応改造をしていることなどから、模型店特製品ではなく腕に自信のある個人の作品と思われる。再生したらお目にかけます(って再生入庫のストックがかなり溜まっているのだが)。

1月12日(祝・月)

正月後の最初の週末というのは、かつては昭和天皇のXデイがそうだったように、一年で一番人出の少ない週末だったのだが、成人の日が一月の第二月曜日になってからは、年最初の連休ということでそこそこイベントも多い時期になった。今年は太平洋岸は3日続けて天気が良かったこともあって、鉄道関係のイベントも各地で行われていた。3日通しで開催された大阪鉄道博なんて、かなりの集客があったようだし。有料撮影会も相変わらず盛況だし。正月の臨時列車も結構走ったので、天気が良かった分「撮り鉄」もかなり出撃したのでは。

1月11日(日)

JR東日本から鉄道建設・運輸施設整備支援機構に譲渡され北海道に渡った「200系カラー」のE2系車輌を使った走行試験が近日開始される模様。青函トンネル前後の新幹線と在来線の3線軌道になっている明かり区間の、高速運転における設備機能や安全性を実証するためのもの。函館新幹線総合車両所~新青森間で、2026年12月17日までにのべ11回の信号確認試験が予定されている。この結果を受けて2028年度にも明かり区間の最高速度を260km/hに引き上げ、明かり区間で約9分、青函トンネルと合わせた共用走行区間全体で約14分の所要時間短縮を目指すという。br>

1月10日(土)

新宿まで行くのに副都心線に乗ると、東横線版の『「人へ、街へ、未来へ。」彩りを描く特別な電車』4104Fがやってきた。株式会社ヘラルボニーと東急がコラボし所属アーチストの中島敏也氏のイラストをラッピングしたやつ。田園都市線版のヤツは11月の運行2日目に出会ったが、東横線のは初。そう考えると、東横線はけっこうラッピングが多くなったなあ。

1月9日(金)

この10年ほど十条にある大学で講師をしていたが今季で退任するので、本日の期末試験が学生と教室で顔を合わす最後のチャンス。埼京線で通っていたが、最初の頃はまだ渋谷のホームが離れていて、新宿まで山手線で行って乗り換えていたなあ。貨物線ホームが移転して、山手線ホームも島式になったし。相鉄・JR直通線ができて相鉄の紺色の車輌も日常的に見るようになったし。りんかい線にも新車が入ったし。十条駅前の高層ビルも、何もなかったのが建っちゃったし。コロナ騒動もあったけど、足掛け十年は結構長いなあ。

1月8日(木)

東急大井町線の9000系9109Fが、西武鉄道への譲渡のための改造を行うべく、長津田車両工場へ自走で回送された。同編成は昨年11月より運用離脱していたもので、すでに改造作業を行った9105Fが西武鉄道に甲種輸送されるものと思われる。情報によると、9105Fは装備改造だけで、外装等は西部側で行うのか現状のままという。基本的に東急側で装備改造した上で譲渡する方が多いのね。

1月7日(水)

大山正さんが監修し、坂本直樹社長が自らモデルとなって3Dスキャンでデータを作ったさかつうの乗務員人形。1/87バージョンもデリバリーが開始されてなかなかの好評。去る時、松・謙さんと直樹さんと三人で会話して、人形は1/87をメインにしてバージョン違いとして1/80を出すという方向にするということだったので、これからも次々出てくる模様。新たなポーズも作るということなので、乞うご期待。

1月6日(火)

昨5日より長野総合車両センターの解体線で「カシオペア」用のE26系の解体作業が開始されたことが確認された。昨年末に解体線に移動していたもの。解体線には電源車カハフE26は入っておらず、中間車の10輌がこれから順次解体されるものと思われる。

1月5日(月)

JR各社が年末年始期間(2025年12月26日〜2026年1月4日)の利用状況を発表。JR北海道を除く各社が前年を上回る実績を残した。東海道新幹線は441万5,000人で前年比107%、その他の新幹線では山陽新幹線が105%、九州新幹線が101%、東北新幹線は103%、上越新幹線が106%、北陸新幹線が107%など。「成田エクスプレス」が109%というように在来線の利用も伸びた。

1月4日(日)

先月28日のところで書いた、オークションで落札した謎のC56。かなりよく作り込んであるので、ひとまず外観の整備ということで、破損部分の修理とタッチアップを行う。機能部分ではまだ修理が必要なところもあるが、外見は一応まとまったので公開。糸魚川機関区時代の125号機がプロトタイプになっているが、前照灯がLP42でATS未装備と七尾機関区から移動してきた直後の昭和30年代後半の姿。かなりしっかり作り込んであって好感が持てるが、全体の雰囲気からすると腕の立つモデラーの作というよりは、模型店特製品という感じがする。出品していたリサイクルショップが関西の店だったので、かつては関西の模型界ではよく見られた、御大尽がお抱えの組み立て職人に作らせたものかもしれない。そういえば125号機は小海線に助っ人に入っている時に撮ったなあ。<小海線の一日 -1972年7月->に載っています。

1月3日(土)

先週の土曜の忘年会に続いて、FABの新年会。さすがに2週連続、それも三が日の中という設定は濃過ぎとも言えるが、特殊顧客の集団とも言えるFABの常連さんだと、そのぐらい極端なセッティングにしないとワクワクしないとも言える。とはいえ、やはり忘年会ほどには人数は集まらず、特に濃いメンバーが選り抜かれたようなこじんまりした集まり。しかしこれではいつもの営業日の夕方以降とかわらないという話も。まあ、らしいといえばらしいんだが。

1月2日(金)

今月分の「記憶の中の鉄道風景」のコンテンツの作成。前回は一回お休みしたが、今回はまた前回に続いて復活したPhotoshopのAIカラー化のニューロフィルターのプラグインを利用した「蒸気機関車時代の昭和の鉄道写真をカラー化してみた」シリーズ。苗穂機関区で撮影したカットのカラー化もこれで五回目。今回もなかなか手強いカットが多いので、AI君がどう料理してくれるかが見もの。でもやっぱり進歩してるよなあ。Adobeを名乗る以上、プロが仕事で使えなくては意味ないし。実際デザイナーがAdobeの作成ai使ってきた作品に対して、ディレクターとしてOK出している仕事もしたし。

1月1日(祝・木)

あけましておめでとうございます。本年もご愛顧の程よろしく。昨年よりリアルの年賀状は廃止しましたので、インターネット上で図柄のみお届けします。まあ、今年は70歳。歳をとったとはいえ、一旦スタートすればまだまだやれるのだが、スタートするまで意欲を高めるのにけっこう時間がかかるようになってきた。諸先輩を見ていると、同じような質的レベルで作業ができるのもあと10年程度かな。まあ、いろいろやりたいことアイディアはあるので、時間を有効活用してなるべく効率的に実現していきますわ。で、挨拶回りとかで東横線に乗ると「黄車」とすれ違う。帰りはなんか来いと念じたら、首尾よく「白車」が来る。東横線と目黒線のSDG'sトレインも見れたし、正月からラッキー。備忘録として。




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