「夢」を大人買い
-今月のホビー日記・2026年6月-
6月30日(火)
E235系の総武緩行線転用の第一号であるB31編成が改造終了して出場、所属先の三鷹車両センターまで回送されるを様子がSNS等で紹介されている。正面および側面の色が黄色5号に変更されたが、正面には黒ドット柄のグラデーションが配されているので、緑色の時に比べて強烈なコントラスト。ある意味警戒色のトラ縞に匹敵する圧がある。事故防止には役に立つかも。
6月29日(月)
西武鉄道が東急から譲渡を受けた元9000系の7000系が、27日から営業運転を開始した。まず投入されたのは狭山線で使用されたのは7102F。試運転中には見て撮っているが、一度乗りに行かないと。今後随時使用線区を拡大してゆくものと思われるので、もう少し行きやすいところに現れてからにするかな。
6月28日(金)
東武鉄道・野岩鉄道・会津鉄道・JR東日本によるSL大樹「はにつ(土津)」が、昨日の下り・本日の上りと運行された。首都圏は台風の影響で雨だったが、会津地方は快晴ではないものの雨ではなかったので爆発的な人出だった模様。もともと会津線は谷間を走る路線なだけに撮影ポイントが有名なお立ち台に限られているため、狭いエリアに「撮り鉄」がひしめき合い阿鼻叫喚だった模様。撮るなら試運転の時に行けよ。で、副都心線に乗ると「東横絵車」に出会う。今月の色物はこれで打ち止めかな。備忘録として。
6月27日(土)
友人が千歳烏山で店を開いたので時間が作れたら顔を出そうを思っていたのだが、仕事の打ち合わせが終わって夕刻にちょうど新宿を通ったので、足を伸ばして寄ることに。しかしラッシュ時の京王線の特急の混み方といったら。仕方がないので各停で千歳烏山まで。
で、挨拶して一杯飲んで帰る。夜の上りの各停ダイヤもヒドいなあ。よく京王線の沿線に住む気になると思うよ。さて、京王線沿線から帰ってくる時は、下高井戸から世田谷線を使うのがおキマリのパターンだ。ちょうど乗ったら、上町行き。車庫があるので運用の最後は上町行きなのはわかっていたが、乗ったのは三茶に住んで35年にして初めて。上町駅は世田谷線に3つしかない改札がある駅なので、次の電車にラチ内乗換ができる。最近の世田谷線はかなり混んでいるので、上町まででも座れるのは楽だな。上町駅構内での入換も楽しめたし。
6月26日(金)
昨日の京都鉄道博物館での義経号の登場は、単なる展示ではなく有火で力行で走ったことJR東海は、日を越えて走る東海道新幹線の特別列車「東海道ルミエールエクスプレス」8月8日から9日にかけて運転すると発表。東京駅を22時00分に出発、品川・新横浜のみ停車した上で、翌日の6時44分に京都、6時59分に新大阪に到着するもの。9時間もかかっているのは夜通し走るのではなく、24時から6時の間は岐阜羽島駅にて停車する。乗車券はツアー商品として販売する。昨今の夜行イベントブームへの便乗的なノリも感じられるが、ホテルの宿泊料金が高騰する中で車中泊サービスの可能性を実験する側面も持っているという。夜通し走行するダイヤではないので「夜行列車」という表現は取られていないが、実質終着駅での車中泊な東武の「尾瀬夜行」なんてのもあるぐらいだから夜行でもいいんじゃないの。で、本日は田園都市線で「絵車」と出会う。備忘録として。
6月25日(木)
ひとまず給水タンクの塗装が終わったので、仮置き・仮組みで所定の場所においてアタリをとってみる。今度は機関庫と給炭台・給水施設がジオラマの両端にある感じになったので、バランスは良くなった。真ん中が開けているのは、もともとこれが16番やHOの撮影台としても使う目的があるため。そういう意味では、どちらから撮ってもバックに施設が見えるというのはなかなか使い出があるかも。基本的には16番にも使うので原点とも言えるTMS特集シリーズとかに載った1960年代の16番レイアウトへのオマージュがあるのでタンクには「安全第一」を入れてしまったが、まあHOで撮る可能性があるのは中国型だし、一応中国語では「安全第一」は「アンチュエン・ディーイー」で意味は通じる(「安全を守れ」というスローガンよりは「安全が一番だね」という交通安全標語みたいな感じだとは思うが)ので間違いとは言えないだろう。様子を見るためスマホで撮ってみたんだが、「ちょっとだけよ」で載せちゃおう。白バックで済まぬ。グラッシングとかやってからちゃんと撮ります。
6月24日(水)
昨日の京都鉄道博物館での義経号の登場は、単なる展示ではなく有火で力行で走ったことがSNS等の投稿で判明。単機ではあるものの、結構な速度で構内を走っていたとのこと。しかし平日に試走って、これだけでは終わらないのだろうな。なんかイベントに使って出てくるのかな。昨日わざわざ行ったファンも多かったようなので、しっかり動かせばかなり客を呼べるアトラクションにはなるだろう。なんせ約150年前の車輌だし。
6月23日(火)
16.5mmの機関庫のジオラマの修復を本格的に開始。新設になる給水タンクの製作と地面側の修復を並行して実施。ジオラマ系は塗料・接着剤の乾燥にどうしても時間がかかるので、こういう形で作業をテレコで進められると捗る。元がジャンクジオラマの再生・改造なので地面の構造がどうなっていたのかよく覚えていないので、様子を見ながら改装部分の地面を掘り取ったが、一旦自分で元の地面を剥がして作り直したところだったので、ワリと手軽にできて捗った。一部の塗装とターフ撒きやグラッシングなどは残っているが、ひとまず完成形が見えてきたので良かった。
6月22日(月)
今月3回目の銀座線往復乗車だが、またもや「レトロ車」、今度は40F。今月はこの3回しか銀座線に乗っていないと思うのだが、毎回往きか帰りのどちらかで「レトロ車」に出会っている勘定。すごい打率だな。それも含めて今月はかなり「色車」に会う頻度が高い。なんかいいことあるかな。備忘録として。
6月21日(日)
16.5mm版の機関庫のジオラマはちょっと壊れてしまったので、修理ついでにちょっと雰囲気を変えることにした。なら小規模な駐泊所っぽくN用ので代用した給水タンクもそれらしい規模のに置き換えようと思ったのだが、16番にも使えそうな日本的なものがなかなかない。手作りの工房製のとかも時々見かけるが、量産品ではないので欲しい時に手に入るわけではない。さらに海外のキットさえもかなり入手難になっているではないか。そんな中で、改造すれば使えそうな古い欧州製のHOストラクチャのキットをなんとか入手。これを使って作り替えることとするか。
6月20日(土)
JR四国徳島駅に自動改札機が設置され、日本から自動改札機のない県がなくなったというのが話題になっている。先週の土曜日より徳島駅の自動改札機が使用開始されたことで、徳島県民がはしゃいでいるという。とはいえ、磁気切符とQRコードのみの対応でICカードは導入されていないので、いかにもローカル鉄道前とした感じ(ローカルバスでも、設備費用の安さからQRコードのみ対応というようなところがある)。あまり自慢できることではないと思うのだが。
6月19日(金)
京都鉄道博物館は6月23日(火)に収蔵している「義経」号を庫外で展示すると発表。当日は11時半から15時にかけて展示を行うという。SLスチーム号の線路での試走も発表されているが、実際に有火にしてはしらせるのだろうか。花博の時にアトラクションとして動態展示し、その後も整備をしているので動態にはなっているはずなんだが。まあ、実際に走れば皆さん動画とかアップロードするから,
23日はそれを期待しよう。
6月18日(木)
痛んできた16.5mmのジオラマを修理しようと思ったが、そのためには電柱をしつらえなくてはならない。プラ製のHOや16番用の製品があったはずなのでいろいろ店頭を探してみたが在庫がない。電柱系で唯一あったのはエコーのソフトメタル製のアクセサリシリーズのもの。まあ、どうせプラ製でも塗装するわけだし、手間はそれほど変わらないだろうということで2セット4本を買ってくる。この手のアクセサリやストラクチャは古くなって多少ダマになった塗料を使うとウェザリングが効いた感じになるので、コゲ茶系のヤツで色の違う二つをスプレーと筆で塗り重ねたが、まあまあ感じが出たかな。プラの成形色ではなく、何といっても地色が銀色なのでしっかり塗ってやらないといけないし、逆に塗り重ねたムラがウェザリングっぽくなるので一石二鳥。そのあとはタミヤのウェザリングマスターを使ってドライブラシ。対象が小さいせいか、写真より肉眼で見た方がウェザリングが効いているように感じるのが面白い。
6月17日(水)
JR東海、JR西日本が東海道・山陽新幹線に導入する特別席の詳細を発表。名称は「Supreme Class」で、グリーン車より上級のクラスとして位置付け、最高のおもてなしやサービスを提供する。新クラスには個室タイプの「Cabin」と半個室タイプの「Seat」の2種類の座席タイプを設定する。個室のCabinは、7号車に2人用、10号車に1人用をそれぞれ1室ずつ設置。室内には大型の荷物スペースも確保する。座席のSeatは、10号車の東京寄りに6席を設置する。 Cabinは、10月1日からサービス提供を開始。提供開始時点では1日あたり上下計12本程度での提供となるが、以降N700S系で運転する「のぞみ」「ひかり」「こだま」へ順次導入する予定。個室使用料は東京-新大阪間で7号車6万500円、10号車4万2100円とのこと。富裕層のインバウンド観光客などが使いそうだな。
6月16日(火)
JR西日本はが新型事業用車「DEC743形」を報道公開した。JR東日本のGV-197のような事業用電気式機動車で、工事列車や回送列車の牽引、車輌基地内での入換作業等で使用し老朽化した国鉄からの引き継ぎディーゼル機関車であるDD51やDE10を置き換える予定。また今回はJR西日本が導入した3輌に加え、嵯峨野観光鉄道が新たなトロッコ列車の牽引用に導入した「DEC743-1001」も公開された。JR西日本の車両は基本的に国鉄のディーゼル機関車の基本色である朱色と灰色に白帯といういでたち(ウソ電というかリバイバルカラーというかそんな感じ)だが、嵯峨野観光鉄道のカマは黒と赤に黄帯というオリジナル塗色。JR西日本の内2輌も同様の塗装だったが、これは嵯峨野観光鉄道の予備機としても使用するという。嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車も、これに合わせて新型に置き換える。JR西日本の「DEC743」は8輌、これに嵯峨野観光鉄道の1輌が加わって、合計9輌となる予定。27年度より運用につく予定。
6月15日(月)
JR北海道がJR東日本からキヤE193系「East i-D」を借入れ、昨日より道内各線の計測を開始した。キヤ193の借入による計測は毎年この時期に行っているということなのだが、いろいろ多発する関係のトラブルはこの計測で発見できなかったのだろうか。それともヤバいデータが出てきてもJR北海道が握り潰してしまったのだろうか。これ、計測結果の評価までJR東日本がやった方がいいんじゃないの。そしたらJR北海道の経営が成り立たなくなったりして。で、本日の田園都市線は「絵車」。今月は「色車」の引きが強いなあ。備忘録として。
6月14日(日)
東武鉄道は、東武アーバンパークライン(野田線)の柏-船橋間のワンマン運転を2026年度末から実施すると発表。ワンマン運転の実施までに、ホームに柵やホームドア、監視装置などを整備する他、ワンマン運転機能を整備した60000系と80000系で集中的に運用する。これとともに、同区間は5輌編成での運行が基本となる。で、今日も銀座線に乗ったら何とまたもやレトロ車39F。二日連続は引きが強いな。備忘録として。
6月13日(土)
昨日突然流れてきた、東京メトロ銀座線が6月27日(土)からワンマン運転化というリリース。普通この手の情報は、利用者に周知徹底するためにかなり前から流すものだが、2週間前になって突如というのには驚いた。けっこう東京メトロの渋谷からの路線はよく使うので、全然告知を見ていなかったのが驚き。とはいえ、今日銀座線に乗ったら流石にポスターが出ていた。なんでこんな急な告知なんだろうか。組合とかとの交渉とかで難儀したのかな。で、乗った銀座線は「レトロ車」39F。備忘録として。
6月12日(金)
今日は用事があって東横線は渋谷-菊名間の乗車。それでも今日はまたまた「黄車」に出会う。まだ6月も前半で折り返していないのに、2度目の見参。それ以外にも目黒線並行区間で「偽白車」(ラッピングは上半分だけだから)とも出会った。今月は東横線に乗る度に「色車」が来てる勘定。すごい打率だな。備忘録として。
6月11日(木)
JR東日本が、夜行特急列車「ルナ・アズール」を2027年度から運行開始すると発表。これは常磐線で使われている特急用のE657系の予備車を改造し、全車グリーン個室の豪華観光列車仕様としたもの。当初は品川-青森間の上越線羽越線経由の夜行列車と品川-長野原草津口間の昼行列車として運行する予定。この他にも順次観光列車としての運行ルートを検討するとのこと。まあ過疎線区の在来線は、もはや観光列車しかないよな。
6月10日(水)
東武鉄道・野岩鉄道・会津鉄道・JR東日本が、6月27日(土)・28日(日)に運行するSL大樹「はにつ(土津)」の試運転が、本番同様の下今市-会津若松間で行われている。本番と同じダイヤでの試運転は全部で8回行われるが、今回は5月に行われた初回は関西民鉄のサボのような「丸に試」のヘッドマークはなし。そのためもあって、沿線にも多くの撮り鉄が繰り出しているようだ。また、関係者を招待して実際の運行時のような車内でのサービスの予行演習も行われている模様。全線運転を担当する東武鉄道のSL機関士も複数で参加するかなり本格的な習熟運転なので、今後も色々な形で会津鉄道を大樹が走る企画が出てきそう。
6月9日(火)
本日は松・謙さんの家で、松本さん平井さんと打ち合わせ。ちょうど都合がいいので、「D&GRNクレメンタイン支線」の動態化のネックになっていた2か所の壊れたトングレールを修復して持って行き取り付ける。ひとまず手で動かす分には機能するようになった。とはいうものの、ポイントマシンを付けた場合にこの状態だと支点部分が圧に耐えきれない可能性がある。しかし固定してある状態で何らかのストッパーを付けるというのは至難の業。次回までに何かうまい解決法を見つけないといけないな。
6月8日(月)
本日は満漢全席な一日。昼には東横線渋谷-学芸大学間を往復したのだが、往きには「白車」「絵車」と出会ったし、帰りは念じたら「緑車」が登場。こりゃスゴい。今月はまだ上旬で、東横線も渋谷-学芸大学間を2往復しか乗車してないのだが、これでグランドスラム達成。今月は引きがいい。運が来ているのか。で、その後用事で銀座線に乗ったら「レトロ車」39F・40F両方と出会う。こりゃスゴい一日だ。なんか気分いいぞ。今月もまた何度も出会いそう。備忘録として。
6月7日(日)
東急とJR東海が豪華クルーズ列車「THE ROYAL EXPRESS 東海道クルーズトレイン」の2026年11月・12月運行プランを発表。今回は、新たに「東海道クルーズトレイン 伊勢・志摩の旅」として伊勢・志摩方面へのツアーが設定された。3泊4日の行程で、亀山まで走行し初めて三重県へ到達する。途中近鉄の観光特急「しまかぜ」に乗車する旅程もあり、微妙に地元のヌシに忖度している感じ。11月に1回、12月に2回の計3回実施されるが、料金は99万円~115万円とかなりのもの。一泊3〜40万の計算で、流石に伊豆ではここまでは稼げないので、出稼ぎも意味があるというところだろうか。
6月6日(土)
本日6日と明日7日の2日間、横須賀線の東京-品川間を運休してトンネル工事が行われる。横須賀線は品川着発、総武快速線と成田エクスプレスは東京着発で運行する。まあこの区間の地下トンネルは、埋立地の下の元海底部分を通っており、見るからに痛みが早いので抜本的な修繕が必要なのだろう。最近のJR東は、代替並行路線がある路線については都内でも運休にしての日中工事をするのが当たり前になってきたが、渋谷駅ホームの付け替え工事あたりからかな。5方面作戦で主要路線は複々線になっているので、けっこうどこでも潰しが効きそう。
6月5日(金)
東武鉄道が、池袋西口の再開発と一体で行う東上線池袋駅の改良工事の概要を発表。駅の工事は再開発と同時に行うものの、市街地再開発準備組合ではなく東武鉄道独自の事業として行う。大幅な改変を行い、現状の3線5面から4線4面に線増する計画。現状ではかなり綱渡り的な運用が行われているが、かなり余裕のあるダイヤ編成が可能になるものと思われる。工事は30年度に着工の予定という。
6月4日(木)
今日は東横線は渋谷-学芸大学間の短距離乗車だったが、帰りは「黄車」がやってきた。もうホームに入っていたので、駆け上がって飛び込んだら「黄車」なのでなんかうれしさもアップ。今月は「色車」には何度会えるのだろうか。幸先いいスタートではある。備忘録として。
6月3日(水)
大井川鐵道が、7月1日より井川線を「観光列車化」することを正式に発表。かねてより鳥塚社長がBlogで発表し、例によって地元議員らが抗議をしていたが、ほぼ案通りのスタイルで実施することになった。7月1日以降の井川線の列車はツアー商品専用の「観光列車」となり、基本的にツアーへの事前予約が必要。ツアー料金は大人3500円、小児1750円。専用予約サイトからの予約時には、乗車する列車の指定が必要だが、定員制のため号車・座席は先着順で選べる。また、空席がある場合はその場でも乗車申込が可能。また接岨峡温泉駅10時45分発の上り始発列車、千頭駅14時35分発の下り最終列車には、運賃のみで乗車できる一般車が連結される。なお井川線沿線住民向けとして予告通り「井川線沿線住民パス」を発売し、発行手数料1000円で観光列車、普通列車とも2年間乗り放題となる。間もなく予約開始とのこと。
6月2日(火)
開催開始以来なかなか時間的なチャンスがなくて行けなかった広田尚敬氏の写真展「鉄道写真」。やっと時間が取れて見に行ってきた。品川に行く用事がほとんどないのでことのついでにというわけにもいかず、このためだけに行くと駅からも遠いし結構時間がかかってしまうからだ。歴史を振り返るような作品と新作を合わせて広田ワールドを振り返るような構成。鉄道好きにはもちろん、写真好きにも見どころのある写真展だ。広田さんが鉄道写真を撮るようになった昭和30年代初頭からの数年はさておき、ぼくは小学校低学年の頃から趣味誌を読んできたので、広田さんの活動はほぼリアルタイムで見ている。そういう意味では、自分の趣味歴をシンクロさせてそれぞれの作品に刻まれた歴史を振り返ってしまうのが面白い。線路だけを撮ったカットはさておき、車輌が写っている写真ならどのカットも車輌のみならず路線や時代がわかってしまうというのも因果なもんだな。しかしそれ以上に、鉄道写真家というプロの生業が成り立った時代があったというのが、今となっては歴史だよな。鉄道100年ブームからSLブーム、ブルートレインブームと70年代80年代は趣味誌のみならず一般誌でも鉄道特集が売れて、そのためにオリジナルの取材費用が出ていたわけだからなあ。その時代ならではの隔世の感というか。
6月1日(月)
今月分の「記憶の中の鉄道風景」のコンテンツの作成。今回もまたPhotoshopのAIカラー化のニューロフィルターのプラグインを利用した「蒸気機関車時代の昭和の鉄道写真をカラー化してみた」シリーズの続きだが、なんと36回。もう3年間もこのネタで引っ張ってるのね。まあ、モノクロネガからの「全カット出し」という別の目的もあるのでまだ当分は続きそう。今回は前回から始まった旭川機関区で撮影したカットシリーズ。なんかC5530号機を手を替え品を替え撮影しまくってますが、この時の目的の一つだったカマだけに嬉しさもひとしおだったのでしょう。
(c)2026 FUJII Yoshihiko よろず表現屋
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