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1. Les Paul Standard 1960 #0 8138
これが、最初に入手したオリジナル・バーストです。
60年製らしい、かわいいオレンジがかった色にフェー
ドした、いわゆる「山形チェリー」サンバーストです。
この色はグレコのスーパリアルシリーズでレスポール
にハマった世代には、なんともなつかしいですね。
杢は、うっすらとしたバーズアイが全面に出ている
60年後半にしかない珍しいものです。
1G刊"Burst Gang"をお持ちの方はP46をご参照下さい。
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2. Les Paul Standard 1959 #9 1924
ディジタイズ写真ではわかりにくいのですが、渋い
ティーバーストに、バリバリのワイドフレームという
バーストで、はっきりいってかなりのものです。
この前後、9 1923、9 1925はともに、写真集とかで
もおなじみの「国宝級」ワイドフレームですが、
こいつも使い込まれてはいるものの、杢は強烈です。
1G刊"Burst Gang"をお持ちの方はP22をご参照下さい。
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3. Les Paul Standard 1958 #8 6775
レモンドロップというか、淡いグリーンバーストに
フェードしたトップに、ソフトなフレイムという、
いかにも日本人好みの58らしいバーストです。
もともと、REO Speedwagonのオリジナルギタリスト
Gary Richrathのメインギターで、ヴィデオやCDで
その音を聞くことができます。
使い込まれてますが、音とメンテのよさは流石です。
Richrath氏のレターはこれです。
1G刊"Burst Gang"をお持ちの方はP107をご参照下さい。
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4. Les Paul Model 1957 #7 1117
極初期型のハムバッカー・ゴールドトップです。
フレット・バインディングの交換と、ネックおよび
ヘッド裏のリフィニッシュと整形がありますが、
その分安定して使えるコンディションです。
堅くて太く、なおかつ抜けのいい、57らしいゴールド
トップの音してます。音そのものは、バーストと違い
ますが、トップにブラスが張ってあるのと同じような
ワケですから。これは、ライブでよく使ってます。
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