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ノールズの成人学習理論のポイント NEW! 

成人が物事を学習する過程は、こどもの学習過程とは異なるとした理論。自分にも医療者教育にも患者さんに情報を伝える際にも、通じる気がします。わかりきったことだといった批判を受けることも多い理論ですが、患者さんへの情報提供のあり方を考える際に知っておくと有用だと感じます。専門的なことをわかりやすく伝えるということは、こどもに教えるように教えるのとは違う。非専門家であっても大人は大人。相手を一人前の大人として扱うことが大切です。(最近は、こどもに対しても、とにかく覚えなさいと教えるのではなく、大人同様に一人前扱いして動機付けして教える方法も用いられるようになってきて、大人とこどもの学習の境界線がぼやけてきましたが。)ノールズの成人学習理論について詳しく学ぶと6つの柱を提示したまとめもあるのですが、入門編として&自分のメモ代わりに4つのポイントを紹介します。