**** 3044 sun3965 CUB 94/11/27 20:03 続「み号作戦」 38 いよいよ消えてしまう「みずほ」なのですが、昨日なんとなく気が向いて、自転 車をこいで近所の多摩川ヘ出掛けてしまいました。私は川崎に住んでいるのですが、 橋を渡って東京側に入り、土手の上の撮影場所まで大体15分。うーん、なんとも ぢもちーな気分。(^^ 先月の「み号作戦」に続き、本当は湯河原の大カーブあたりへも出掛けて撮りた かったんですけど、準備が出来なくて、まあお気軽に、お手軽に、といった訳で。 いよいよ、なのできっと人も多いだろうと、その1時間前の「富士」から狙うつ もりで出掛けたんですけど、土手には誰もおらず。あらあらあらあら、そんなもん ですか。 でもまあそのうち、人もちらほら現れてきて、そうですね、最終的には10人ち ょっと位になったと思うんですけど、いずれにせよ「パニック」とは程遠いノリ。 尤もここは、撮影地としては光線もあまりよくなくて「お立ち台」と呼べるほどで も無いんですけどね。曇ればそこそこ、てところ。でもま、橋梁の下の公園には幼 稚園生の団体がやってきて、絵的な彩りは加わりました。 さて、居合わせた人がですね、なんでも「20年ぶり位」にこういう風に出掛け てきた、という人で、というと私よりも随分先輩になるんですけど、この人は、ど ちらかというと「しみじみ派」で、それも撮影よりも「旅」が主体なのだそうです。 ふーむなるほど。 でま、色々話していたんですけど、「レイルマガジンは後ろから読んだ方が面白 い」という意見には笑ってしまいましたね。うーむ、言えてる気がするような?・・・ ・・・・「トワイライトゾ〜ン」にも関心があるそうで、きちんと纏めれば産業考 古学の論文が出来る、という話にうーむと頷く私なのでした。既に「鉄道」の枠に 収まり切れないような深さがありますからねえ、トワイラ。 そうこうしているうちに、「みずほ」はやって来たんですけど、よく考えたら、 来週の土曜日の上り、というのが、ホントにホントの最終回? これは行こうかな あやっぱ。三脚がひしめいているかもしれないけど、折角だし。 CUB