***** 1997年1月3日 19:31:13 ***** [T:5307] Yoko-Karu NETA こんにちは、深町です。 上信越道・松井田妙義ICを降りてすぐのコンビニで、「頭文字(イニシャル)D」 なるコミック単行本を見掛けました。 碓氷ネタの話題の中で友人がこの話をしてたので、ちょっと手にとってぺらぺら。 こ、これは・・・・・・・・・。 まあ、要するに走り屋君の話なんですけど、舞台は群馬県、主人公は地元「秋名湖」 の道で負け知らずらしいのですが・・・・・・・・で、ここで碓氷峠も登場するのです。 碓氷じゃ無敵の姉妹がいて、これと主人公が知り合うような話みたいだったんですけど、 いやいやいやいや、見覚えのある風景にニヤニヤ笑ってしまいました私。 眼鏡橋の前はもとより、「おぎのや」ドライブイン、横川ガラス館、軽井沢駅、丸山 への入口の「理容イワキ」付近(うぐぐマイナーだ)・・・・・・・・なんだかなー。 熊の平の入口とかは、とりあえず無かったみたい。 考えてみれば、碓氷峠といえばかの某ドリフト・キング氏がかつてバリバリ走り込ん でた道。夜中には走り屋君達が結構来てますしね。私夜中に峠越えしててやり過ごした ことあるしぃ(屋根に脚立乗っけてるよーなクルマが、乗るわけねーだろ!)・・・・・ 三脚にはシャレで「峠仕様」なんつーシール貼ってるけど、クルマは決して峠仕様じゃ ないんだなー。 「おぎのや」ドライブインにて、新アイテムを見付けました。 「峠の釜あいす」。ちっちゃな釜(お土産で売ってるものとも、微妙に違う)に入っ たアイスクリームなのです。上薬部分が「釜めし」同様の茶色のものと、ブルーのもの とがあります。中にいくつか具が入っているのですが、小豆とブルーベリーの違いらし いです。キンキンに冷えてて、付けてくれるプラスチックのスプーンでは、(剛性不足 で)えっれー食べにくいです。 これ、「おぎのや」の名前は付いてないんですけど、「おぎのや」で売っているのだ から、「おぎのや公認」なんでしょうね。 このままじゃ鉄分皆無なので、鉄な話を。 昨日、横川駅構内の踏切でたまたま、「あさま」を従えて降りてきたロクサンが運転 区に戻って来るのを見ていたのですが、それを待ち構えていたのが、小さな手押し車を 引いていた(手引き車?)ヘルメットの人。その手押し車には箱が載っていて、ロクサ ンが止まるとその箱を開け、ロクサンの2位側のジャンパのひとつをその箱に繋ぎまし た。箱にはいくつものスイッチらしきものがあり、そして受話器が繋がっていて、それ を通じて運転士(機関士)と話しているようです。話の具合から、どうもジャンパの接 触不良か何で、列車電話が途切れるトラブルがあったようです。ジャンパを揺すったり していましたがそれが再現できなかったらしく、ヘルメットの人は箱を片付けてしまい ました。箱の後ろには「協調シケンキ」と書いてあります・・・・・・・・・ううむ、 これ欲しい(クレクレタコラか己は)。 珍しいシーンに出会えたのに、こういう時に限ってカメラ持っていないんだもんなー。 あああ。 ***** 深町 忠利 ふかまちただとし