***** 1997年3月22日 4:01:20 ***** [T:6802] Usui Mail (突然、碓氷メール)1 こんばんは、深町です。もうおはように近い? 今、横軽にいます(ぉ)。横軽の、下り1号トンネルのあたり。本当は最後のシ ュプールを俯瞰バルブ撮影したかったのですが、この雨では致し方ありません。因 みに駅にはそこそこの人がいたようです。私は撮影をやめて、走行の録音をするこ とにしました。ロクニのC−C台車の音を・・・・・・・課題は残ったけど、まあ まあ録れたかな。 空は、ここまで来たら持ち直す方向にあるように聞いたので、明日の夕刻のヘー ル・ボップ彗星に、とりあえずの望みを託すとしましょうか・・・・・。 さて、「モバイルの鬼」為我井さん(私はモバイルのサル!?)も参加することと なった「こまち」一行は今、岡村さんのお宅で雑魚寝状態なのでしょうか。それと も寝ないで盛り上がっているのかなぁ・・・・肝心の「こまち」車内で寝入らない よう、お気をつけて。(^^ では、こないだ一回書いたけど・・・・・。 ほら春先「こまち」 ミニミニ新幹線 線路の雪も ふわふわ舞い上げて いつ来るかしらと待ちぼうけ 指折り数えていたかしら スピード出します一番の 遠くにぽちっと赤い尾灯 秋田へ来れば 分かります 本当は田沢湖線だけど 今度なんだか直通です ・ ・ ・ 車内でいかがです?>ためがいさん 最後の「シュプールレインボー」が、峠を登っていきます。乗車率大分低い印象。 ロクサンとロクニで交わされる、淡々としたやりとり・・・・・・・これまで当り 前にこなしてきた仕事、今日だって特別な日というわけでも無いんですけど・・・・ ・・・・あと上り「シュプール戸狩野沢」が1本(電車の「信越」は来週まで)、 横軽最後の冬が、終わろうとしています・・・。 当方電源の確保がままならないので、この辺で失礼いたします。いくつも続きそ うもないので、悪しからず。あー、今日1日何しよう・・・・・・・(行き当たり ばったりな奴)。 ***** 深町 忠利 ふかまちただとし cub@t3.rim.or.jp ***** 1997年3月22日 8:32:34 ***** [T:6806] Usui Mail(突然、碓氷メール)2 おはやうございます、深町@横川駅前 です。 8:04。いよいよ田沢湖線ですね! おめでとうございます! 「こまち31号」 車内はさぞや盛り上がっていることと思います。 一方横軽の私、さっきまでうついらうつらしていたのですが、うーん、何しよう 今日は。とりあえずその辺で撮ってましょうかねー。ロケハンもしたいし。でも山 道ぬかってそうだし、うーん・・・・・・今日は軽めで行きましょうか。霧積温泉 も、良いかな。 電池無いので、「こまちメール」はあとでまとめ読みすることになりそうです。 ううう。(--; ***** 深町 忠利 ふかまちただとし cub@t3.rim.or.jp ***** 1997年3月24日 12:27:36 ***** [T:6847] Uoko-Karu 3/22,23 こんにちは、深町です。 「こまちメール」の皆様、お疲れ様でした。当方電源の確保がままならず、リア ルタイムで読み書きできなかったのが残念でした・・・・・・・しっかしこうして 「第三者」として見ると、なんともカヤ^H^H「蚊帳の外」であることが実感される というか、羨ましくもあり、寂しくもあり。 やっぱ、助手席にナナオの17インチがでん! 後部座席にミドルタワーをシー トベルトで括り付けて、てのは無理あったかなぁ・・・・・・ウソウソ。(^^;; 電源はまあ、対策をこうじるとして。 さて碓氷へ行ってきた私なんですけど、最後のシュプール・レインボーを見送っ て横川駅前で寝て、さて今日はどうしよう・・・・・・のその後、知る人ぞ知る、 矢ケ崎峠というところへ行ってまいりました。浅間山をバックに、トンネルを串刺 しにしている列車が見える場所。ピーカンだったらたまりませんね。(^^ #今日なんか、すんげー行きたい。 普通ここへは旧国道の碓氷峠から山道を入って行くのですが、なんでもバイパス の方、つまり逆サイから楽ちんな道があると聞きまして、そちらから行くことにし たのです。クルマで途中まで入って行くと、成る程林道が続いてて、適当なスペー スのある所にクルマを止めて、いざハイキング。 ところが途中で道が無くなってしまい、仕方ないのでそれと思しき方角へざくざ くと。しまいにはぞももももんと岩が聳えていて、これには閉口。巻いて行ってな んとか取っ掛かりを見付けて、さらに前進。とにかくこれを登っていけば、矢ケ崎 峠へ通じる尾根道へ出る筈なので迷う心配はないんですけど、半面こんなとこで脳 味噌ぶちまけて落っこってても誰も見付けてくれそうもないので、細心の注意が必 要です。(ぉ なんだかんだ言いながら、とうとう尾根へ出ました。なんか声が聞こえます。 「もうすぐリフトの終点です・・・・」あ、矢ケ崎山の方に出ちゃったか(苦笑)。 矢ケ崎山ってのは軽井沢プリンスのゲレンデのてっぺんなんです。やれやれ。 矢ケ崎山を背に尾根道を歩いて、矢ケ崎峠へ。じきにそれは見つかったのですが、 「木に登って撮る」と聞いていた私にとって、そこには驚きの光景が・・・・・・・ 木に登る必要が、無くなってました。前の木が切り倒されていたのです。10本は あったでしょうか、中には直径が20cm位ありそうな木まで。 やられたか。こんな所まで。切り口は比較的新しそうでした。 帰りは噂通り楽ちんちんでした。この尾根道まで登る道が整備されているのです。 それを降りて行くと、さっきクルマから降りて歩き始めて最初の分かれ道へ出まし た。うー、そういうことだったのか・・・・・・・。 晩はお楽しみのヘール・ボップ彗星。これと列車をからめられる場所が他に思い 付かず、夕暮れの丸山へ。丁度最後の2人が帰って行くところで、私一人ぼっちに なってしまいました。人気の無い変電所跡前に佇むと、ついこの間ながら最早懐か しい「丸山」を感じることが出来ました。腰掛けて釜めし食べて、遠いブロワー音 に耳を澄ませていた頃の、静かなる丸山・・・・・・・自分がここへ通い始めた頃 の、のんびりした空気を思い出しつつ、暮れる丸山の空を見てました。 しかしもうすぐ、これまでに無い永遠の静寂が訪れるわけで。 で肝心の彗星なんですけど、満月前後という月明かりが明るすぎて、彗星より架 線柱の方が明るいという状態で。手応え的には、がっかり・・・・・・。 「シュプール・レインボー」の回送が降りてくるので、場所を変えて録音。コン ロでラーメン温めて食べて、また横川駅前でマルヨ。 翌朝、クルマの中でうだうだしてると、隣に白い軽ワンボックスが。あ、例のバ リな彼女ですよ。最近よく見かけます。(^^; お次には横軽仲間が登場。来るんじゃないかと思ってました。丸山で梅でも撮ろ うかとのこと。まだ早いみたいですけどね・・・・・・・と、4番線に単機が入っ ているのが見えて、それーっと下り1号トンネルへ。音を録ろうと思ったのですが、 こともあろうに石焼きいもの車が来て、あえなく失敗。坂を駆け上がって行くロク サンを、ただ見送っている私なのでした・・・・・・・。 まあそんなわけで、お昼には横軽を後にして、帰って参りました。彗星はなんと しても撮りたいし、梅もまだ撮れるのなら撮っておきたい、桜の撮影計画もそろそ ろ組んでおきたいし、何かと忙しい春です・・・・・まただらだらと長くなりまし たね。失礼おば。 ***** 深町 忠利 ふかまちただとし