***** 1997年9月3日 22:36:54 *****
[T:11872] Para-Notch in Usui



 こんにちは、深町%日に日に黄昏状態・・・ です。


 ところで市川さん(T:11832)、高松さん(T:11838)、いやいやめっかっちゃい
ましたか。>おぎのや2階 (^^;;;

 そこに大〜きなパネルが何枚かありますが、あれこそ、かつてのRMで「峠の
四季帳」という連載をされていた、川名哲氏の作品です。そもそも私が横軽へ来
るようになったのは、この連載の影響、それも氷河期だった私の「鉄」活動に再
び火を付けたのだから、それはそれは、特別な方なのです。川名氏の連載の中に、
「MAD.W」、「CRAZY.I」といったライバル(?)も登場するのです
が、私、この3人の中でまだ川名氏だけ、お会いしていないんです。お礼のひと
つでもしたいのですが、最近はあまり当地へいらっしゃらないのだとか。

 先月発売のRM増刊「碓氷峠」に、この連載の再録を期待していたのですが、
無くて残念でした・・・・・・・・次のチャンスは無いですかね?

 でま私の稚作ですけど、あれ、「狙って」はいますけどコンテスト用に撮った
写真では、ないんですよ(一応拘り)。そういうの好きで撮ってただけで・・・。
んで岩の上の写真は、まさに「ざんげ岩」です。下に横川駅全景が、ぼんやり見
えます。ああいう場所なんですね。他に巧い写真が沢山寄せられるだろうと思っ
て、ちょっとイロモノにしてみました(笑)。

 私のは最初3枚掛かっていたのですが、うーん、1枚降ろされちゃったのでし
ょうか? 消息筋では300点以上寄せられたとのことで、時々交代するんでし
ょうね。

#ぢつわ見知らぬカップルの男の方が「この人知ってる」と言い出して、そばに
#いた私びびったことあるです(苦笑)。「オレはアンタ知らねえぞ」と後ろか
#ら驚かそうかと思いながらその度胸も無いままに耳ダンボしてたのですが、さ
#てこの人、このMLのメンバーだったのでしょうか!? (^^;;;;;;;


 話飛びますが昨年暮れあたりに登場した「峠の釜あいす」って、色が青茶2種
類ありますけど、あれって茶ガマ青ガマの暗示だったんでしょうかね!?



 うーん。碓氷峠・・・。

 115系の普通列車は、まるで朝の東海道線(東京口)で、これに乗るには、
足場を確保してドア上に手を掛けて、えいやっと「えび反り乗り」するほどだっ
たりします。出札窓口が1つの横川駅には行列が絶えず、それを横目に改札を抜
ける定期券の私(あはは)。

 ま、お祭りです。

 釜めし食べてぼーっと空見てた丸山は既に無く、下界のブロワー音をBGに一
人昼寝かましてたざんげ岩も、バルブしまくってた夜のホームも、超望遠で軽井
沢駅構内を狙ってた矢ケ崎踏切も、最早遠い過去の記憶・・・。なんだかはじき
出されちゃったような気分・・・。

 でも、それが今の横軽。

 ま、お祭りです。

 そんなお祭りの中を泳ぎながら、自分の過ごした日々を想い返す・・・・・・
「その日」に向けて、どうにか気持ちの整理をしようと努力している自分に、ふ
と気付く・・・・・・なるようにしか、ならんですね。(^^

 みんな、それぞれに過ごせばいいと思います。誰のものでもないんだし。より
多くの人の中に「横軽」を染み込ませていけば良いと思います。古くを知る人は
それなりに、今頃来たのなら、今頃なりに。ただし、何人たりとも、越えてはな
らぬ一線は越えず。

 天の邪鬼を決め込んでみるのも、人生。

 ま、お祭りです。

 たったの数年ですが、横軽で過ごした私の日々は、最早私の一部のようになっ
てしまいました。9/30限りで「やれやれ、終わった終わった」と立ち去るよ
うな性質のものでは、なくなっています。ここが好きだから、変わり果てても、
通ってしまう、少しでも長くそこにいたいと思う・・・・・・・そんな私、まと
もなファンじゃないんでしょうかね? もう変人でも構いませんけど。

 飛び付くのが野暮なら、オレはあいつらと違って、なんてポーズとってんのも、
野暮じゃないかな。通は落語の落ちを聞かないで席を立つといいますが、さっさ
と逃げ足が早いだけってのは、話が別な気がします。

 ま、お祭りです。

 ま、自然体です。



 第一閉塞、進行!

 第一閉塞、進行!

 軽井沢4番!

 軽井沢4番! ロクニパラ願います。

 はいパラぁ〜



 いよいよ、最終段ですか。なんか疲れる昨今ですが・・・。



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     深町 忠利  ふかまちただとし
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