***** 1998年5月4日 19:52:34 ***** [T:18566] [Mo]GoGo Mail #11 "Asama Mail" そろそろおばんでし、ふかまちでございます。 ええと只今、「あさま552号」1号車車内で打ってたりします。投げるのは東京に 着いてからにします。電波飛ばすの億劫なんで。(^^; そうそう二本木の追加。駅前の公衆電話、グレ電でしたよ。ちとオドロキ。横川駅前 も、早くグレ電になって欲しいものなんですが・・・・・。時刻表に目をやれば、1日 12往復。板谷峠の駅の、2倍ですか・・・・・いやそんだけなんですけど。(^^;;; 背後の化学工場のせいか、なんか変な臭いのするのが気になりましたが、ま。 でで、長野色115系の普通列車に乗って、やってきました長野。 とその前に、「あさま」色の189系電車が、結構いるものなんですね。「信州リレ ー妙高」用は勿論ですが、グリーン車含んだ編成があったのであれれと思うと、「草津 嬬恋」のHM(シール?)付で・・・・・・これこないだ田町にいたのを見た気がする んですけどぉ。1編成だけですよね? 流浪の編成なのでしょうか? そして、個人購入決定と聞く、茶ガマのロクサンを遠くに認めました・・・。 長野でドアが開き、ダッシュな私。新幹線ホームに降り、先頭1号車の列へ・・・・・ ・・・・・どうにかこうにか、座席に身を沈めることに成功いたしました。はっはっ、 この道長いもんで(笑)。 次の「あさま」でも良いのですが、やはり各駅停車の「フルコース」で行きたかった んですよね。営業開始後初めて乗る私、各駅を見ておきたいし、軽井沢ではそれなりに 心の準備をしておきたいし・・・・・・・。 立つ人がぱらぱらいる状態で、「あさま552号」は発車。車販のお姉さんが早速来 たんですけど、いきなし「峠の釜めし」売ってる・・・・・! あらま。(^^;;; 軽井沢〜高崎の限定じゃなかったんでしたっけ? しかも例の専用ワゴンじゃないし、うーん、話の種的にはやはりアレでなくてはと思 ってその時は買わずにいたのですが、結局、その後混雑は増すばかりで、最初のチャン スはそのまま最後のチャンスになってしまったのでありました・・・・・・・ううう、 腹減ったですぅ。(=o=;;; 見覚えのある風景が見え始め、霧の軽井沢着。その青く霞む情景の向こうに目を凝ら すと、変わらず佇むロクサン2号機。本当に、ひっそりといった具合で・・・・・・・ そういえば、ここんとこ御無沙汰してますわ。 #今回これは「碓氷メール」ではないのですが。(^^;;;;;; ちょっぴり感傷的になりつつも、列車はやがて矢ヶ崎を横目に碓氷峠トンネルへ入り、 一瞬で霧積側を渡って、2、3トンネルと抜けたところで安中榛名着。乗降客とギャラ リーがちらほらいるのを見て、気付けばもう高崎・・・。 この目まぐるしい速さを見せ付けられると、感傷も振り落とされそうです。力こそ正 義的な圧倒的なものを、やはりこの新しい鉄道は持っているようで。 そのうち、この車内で釜めしを食べることになるでしょう。その時に、私と碓氷とで、 なんとなくひとつの区切りを迎えるのかな、なんてちらりと思ってみたり。列車は熊谷 を出て、超高速で着々と東京を目指しています。 今回のGoGoフリー切符の旅。板谷峠に始まり、夜行客車急行「八甲田」、南部縦 貫鉄道とレールバス、583系「はつかり」、ロングランの「白鳥」、189系電車と の再会、スイッチバック駅、そして最新鋭の「あさま」と、JR東日本エリアをぐるり と回って、でも脈略があるよな無いよな・・・・・・とりあえず私なりには色々楽しめ た3日間でした。 そういえば昨年のGWでは「こまち」と「つばさ」を乗って、今回は初めて「あさま」 に乗りましたから、「新幹線」と名の付く路線には、これで全て乗れたことになります。 普段の私からすれば、こんな時にしかチャンスも無いんですけどね。(^^;;; さてさて、次の機会にはどこへ行ったものか・・・・・・板谷峠も忘れ難いし(そう そう「力餅の謎」に迫らなくては)、振り子特急ハシゴというのも、面白そう。土合駅 の階段体験は「スーパーホリデーパス」でも行けるのでいいとして・・・・・・・また どこか、行きたいのだけは確かで。 扁桃腺は殆ど完治のようで、これで休み明けに復帰出来そうです。道中結局「飲み鉄」 が出来なかった(食い気に走ってお腹がちぃとピンチかも)ので、お次は体調を調えて、 と(笑)。 ***** 深町 忠利 > ふかまちただとし(モ) E-Mail > cub@t3.rim.or.jp URL > http://www.t3.rim.or.jp/~cub/