***** 1998年6月7日 21:22:59 ***** [T:19545] [Mo]Usui Mail 1998/06/07 こんにちは、ふかまちでございます。 なにげに私も、モバイル状態です。(^^;; #失敗くさいので再々送してしまいます。ダブってたらスミマセン。(--;;;; 今日は、夕闇の横川運転区跡を撮ろうと、やってまいりました。昼間の プランは何も無かったので、上野15:30発の快速「アーバン」で出発。 大宮工場の横を通と、おやおやロクサンが1両・・・・・これは13号機 でありましょうか? 伝え聞く話によると、最後に残った13号と22号 とのうち、22号の方が某所へ行くことになったとかななとか・・・・・。 11号とともに御召仕業にあたったカマだけに、残念。私1次型が好き だったりするし。 合掌・・・。 さてさて高崎で乗り継いで、やって来ました横川。 ホームの駅名標が1枚(HB彗星仕様ではない、準JR−E仕様の方)、 旧運転区寄りに移設され、さらに枕木方向になっていることは以前にご報 告いたしましたが、その「横川」の下にあった「西松井田」の名が、消さ れていました。JE−E仕様ならではの、緑色の帯も無く、ただ白い板に 「横川」の文字だけ、となっていました・・・・・。 それともひとつ。 なななんと、3番ホームにグレ電出現!(^o^)Y これ、ひょっとしたら前にも見付けて書いたかもしれないのですが、と にかく、とうとうグレ電であります。快挙。因みに、駅前の電話ボックス は、相変わらずフツーの緑電話・・・。 しっかし、今更・・・。(ぉ んま、もしこれが昨年であったなら、パソコン持った人がこれに行列を なしていたかも知れず、そおなるとこれわ、なかなか濃いぃ光景が展開さ れた、かも、なわけですねい(苦笑)。 駅前の「おぎのや資料館」、なにげに展示物がパワーアップ(笑)して いる様子。釜めしの釜の製造工程の説明は、前には無かったような・・・。 次回の訪問も、楽しみにしましょう。(^^ 釜めしで腹ごしらえして、いざ、登山道へ。時刻は18時を回って、西 側に山の位置するこの土地で、夕闇は平地より早めに迫ってきています。 そんな中、スパッツを着けて、木の茂る薄暗い道を進む私。毎度毎度の文 句なのですが、身体が鈍っててなかなかしんどいのですが、今日は睡眠を ちゃんと取ってきたので、意外とバテず。やっぱ、ちゃんと寝なきゃイケ ナイんですねぇ・・・。 もっと遅れると思ったのですが、35分程でざんげ岩着。日が暮れて青 く、若干しっとりと霞んだ風情の、横川運転区跡。その傍らに、白いシー トに包れて復活の日を待つロクサン3両。ぽつ、ぽつ、と構内の明かりが 灯り、傍らの国道に光跡が描かれています。 そんな風景を見下ろしながら、三脚を据え、ここぞという光線状態を待 ってから、いざ、段階露光の嵐。(^^;; 正味5分。なんともあっけなく、撮影終了。さてさて撤収です。 帰りの電車としては、横川19:53発というのが、妥当なところ。こ れを逃すと次は21時半になってしまいます。それでは午前様。(--;;;; 時計を見ると、19:20。うひー、間に合うのか!? 昨年6/1の、「MADエクスプレス・碓氷峠電波鉄」の際には、ここ から横川駅の電車の中まで、25分で行き着けたという実績があります(笑)。 あの時は走るように山を降りて、その後膝が爆笑してしまって難儀したも のでしたが、んがしかし、今回は夜。 19:23、ヘッドライトを灯し、勝負! タイムリミットは30分、 最終日の「あさま37号」をここで見送ってから、やはりダッシュで降り たこともありましたが、今日は足元が濡れてて要注意、果たして間に合う のか!? (CM) へろへろへろ・・・・・・いやいやいやいや、なんとか15分で登山口 まで降りて来られました。第16中山道踏切で、あと10分。これはよゆ ーです。列車にも乗れ、ここまで所要時間30分、昼間の25分にも優る、 大記録が誕生してしまいました!(馬鹿) 膝、やぱり爆笑しています。(-o-;;; 鉄道が廃止になった今、もう、こんなことやる奴はいないでしょう。(^^;;;;;; とゆわけで、私只今、快速「アーバン」の車中の人となっております。 今日はゆっくり寝るとしましょう・・・・・・明日シゴトだし。はーあ。 そうそう、来る6/27(土)、28(日)、松井田町で「ほたる祭り」 が、開かれます。碓氷川だったか霧積川だったかで、たしかホタルを放す んだと思いましたが、そういえば私、丸山でマルヨしていて、ホタルを見 たことがあります。含み無しで都会育ちな私にとって、天の川やホタルな んてのを見られたのは、最近じゃ碓氷ばかりだったような気が、します。 うーん、行ってみようかなぁ。 というわけで、ありました。「横川鉄道文化むら」の工事は一向に進ん でいない様子ですが、7月からとりかかる、とも聞きました。県だか町だ かの教育委員会が過去の遺物を発掘しているようだったのですが、これが 済んでから、工事にかかるのでしょう・・・。 あの日から、早いもので8ヶ月。4ヶ月後には再び、峠の「主」に会え る・・・・・会えるんですね。 ***** 深町 忠利 > ふかまちただとし(モ) E-Mail > cub@t3.rim.or.jp URL > http://www.t3.rim.or.jp/~cub/