***** 2003年11月30日 *****
(独り言)


 「碓氷峠鉄道文化むら」のホームページに掲げられている累積来場者人数
の日々のカウントが、99万いくつだかを最後に隠れてから、こちらもヤキ
モキしていたのだが、そんな日々がしばらく続いて昨日、ついに100万人
を超えたそうだ。「その日」を狙って出かける野心が無いでも無かったが(笑)、
さすがにかつて程のフットワークも持ち合わせておらず、遠い空の下で独り、
彼の地に向かい杯を掲げるのであった。

 開園から4年半あまりの、大台。無論これはゴールなどではなく、一つの
通過点なのだが、或いは、ある意味礎なのかも、知れぬ・・・・・ゆっくり
でも、着実に積み上げるこれもひとつの形なのかなと。

 トロッコ列車構想やら、五輪バブルに浮かれた‘97年当時にはあり得な
かった(!)長野サイドのラブコールやら、将来を見た話は色々伝え聞くけ
れど、あまり無理を強いないところで、楽しみにしていたい。ともあれあの
廃止の日を挟んで、リアルタイムに居合わせている世代の一人として、今後
どうなるのであれ、せめて地に足つけた視点から見守って行きたいと、思ふ。

 なんだかありきたりの囲み記事みたいだが、今日の日にとりあえず記す。



 話変わってスーパーで、頭文字Dの食玩を見かけ。なんとなく1ケだけ買っ
てみる。果たして、開ければ青のシルエイティ! 碓氷峠編の、アレである。
原作はコイツの出てくる5巻と6巻しか読んでいない私だが(笑)、なにげ
にコイツの出てくる所だけDVDも持ってたりする私だが(馬鹿)、ゲーム
やったらでんでん道が違うじゃねえかとぶーたれた私だが、妙なところで籤
運があるらしい。他でも書いたが「タイムスリップグリコ」で1ケ目がいき
なしモヒカンYS−11である。2ケ目でC62である。「Bトレインショー
ティー」パート5では1ケ目でこれまた浜川崎線205系であった。気迫な
のか何なのか。尤も、そこでいい気にならないことが賢明、ということも後
で教わるのだったが。

 そんなしょうもない話もとりあえず記す。200万人目は頂こう。(ぉぃ


(終)