***** 2004年12月7日 23:09:44 *****
[T:44105] Usui Mail 2004/12/4



 こんにちは、深町です。


 碓氷メールでございます。今回は割と手短なつもりでしたが・・・。

 週間予報に出始めた頃には傘マークがちらついていたのですが週末(12/4)、
どうやら日中は持ち堪えそうになったので、出かけました。これ逃すと工事
終わっちゃいそうな気がしたので・・・。(^^;

 いつもの如く、まずは第16中山道踏切の立体交差化現場。ようやくとい
うか、コンクリートの構造物が出来上がっていました。四角い箱が、線路の
途切れた掘割にすっぽり収まっています。ををを。

 やれやれ・・・・・いや?

 よくよく見ればこの箱、どうも線路が乗り切らない位置と大きさ。あれれ
と国道側から見てみれば、今出来ている箱と同じくらいのボリュームで、鉄
筋の骨組みが。うー、まだ半分あるのでしたか。

 工事看板は依然「12/15」までと。コンクリート打つにも型がまだ・・・
・・・ミラクルは起こるのか?? ともあれ、後半しゅっぱぁーつ。



 お次は坂本、「峠の湯」の裏手の駅現場。前回(11/13)下り新線傍
らに積まれていたレールは既に敷かれ、私が見た時には丁度、枕木を埋める
ようにしてバラストを被せている最中で、それも駅のホームに差し掛かろう
かというところでした。この日のうちに、頭端式ホームの奥まで、終わった
かもしれません。

 「アプトの道」から覗き込むだけでは限界がありますが、そのホームは周
囲の切り立った部分が出来て、上面の舗装を待つばかりのように見え。ホー
ムの付け根付近には等間隔に穴があるようで、どうやら柱の基礎のよう。駅
舎か、或いは屋根か、このあと造られそうな気配。

 一方、下り新線からの分岐。ポイントはやはりここに設けられていたので
すが(駅は1本のまま行き止まり?)、少々興味深いことに、駅へ入って行
く方が定位、軽井沢へ通じる本来の本線が、反位。下り新線の線路は少し手
前即ち横川寄りから駅の方へ緩く向きを変えるようにずらされていて、ここ
まで登って来た列車はそのままするりと駅へ逸れて行く形。位置こそちょっ
とずれてますが、なんとなくアプト旧線を彷彿とさせ(笑)。

 下り新線のその先はというと、このポイントからくいっと軌道修正(?)
に入って元の道へ復帰して行く格好。張られたままの架線はこの付替えには
付き合っていないので、注意深く見ると離線必至(?)な程に、ずれている
のが判ります。トロッコ列車は内燃機関で走るらしく、差し当たり架線は気
にしなくて良いわけですが・・・。

 こっち向きのポイントしか持ってませんでした、なんてお座敷運転会みた
いなコトであるハズもなく(笑)、当面はそういう位置付け(駅へ入る方が
本線)という、ことなのでしょう・・・。線路をずらす工事に伴い一時通行
止めだった、「アプトの道」の下り新線潜り部分は、また通れるように。

#「アプトの道」が迂回(?)して下り新線を乗り越えるようになっていた
#頃の方が、様子を窺うには好都合だったんですケド。(^^;;



 突如丸山変電所前に現れた「駅」に始まった今年でしたが、トロッコ列車
運転開始を来春に控え、そろそろ追い込みでしょうか。

 「おぎのや」ドライブインのプラレールは、雪化粧してました。(^^;

 そういえばプラレールの2005年カレンダー、ロクサン出てくるんです
よねい。どしたもんか・・・。(ぉ



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     深町 忠利 > ふかまちただとし
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