YSな日々  について あるいはその読み方
 読み方もへったくれも、多くの方にとってそれは、苦痛となるハズである。何故ならばあまりにも個人的で、一方的だからである。 苦痛の向こうに何かあるかと期待しても何も無いので、無理しない方が良いですヨ、と予めご忠告申し上げておくことにする。
 何のことはなく、無邪気とでも言えば聞こえは良かろうが、これはミーハー丸出し馬鹿丸出しの日々の記録なのである。 たかが古いプロペラ機に全開なのである。晒し者である。それ以下ということはあっても、それ以上ではないのである。 こんなものを他人様に見せてどうするのだ、と自問する次第のシロモノなのである。自問しつつ結局見せているような輩の、 シロモノなのである。言うなればこれは、たーだーのログである。ログというものは一般的に、読んで面白いようには出来ていない。
 敢えて何かしらを見出そうとするならば、人の振り見て何とやらである。こんなことではいけないのである。 「仕事や生活はどうしている」と疑念くらい抱くのが、見識というものである。
 ‘01年5月頃から、ほぼリアルタイムに記述している一方、それ以前のものについては、 個人的に交わしたメールや撮った写真等の記録や物証、それとオボロゲな記憶を頼りに、再構成している。 つまりログと呼ぶには、実のところ聊か微妙なものを含んでいるのだが、もとより、見聞、言動の全てを記せるハズも無いわけで、 しかしま、後々赤面するには十分なものと、自負するものである・・・・・なんだかな。