Q&A


● 診察に予約は必要ですか?

はい。必要です。手術を希望される場合は、術前検査が必要ですので約1週間前までにお申し込み下さい。
● 手術以外の治療方法はありますか?

はい。症状の程度が1〜2度の場合は手術は行いません。詳しくは症状と治療のページをご覧下さい。
● 仕事を休めないのですが、日曜日に手術できますか?

はい。日曜日にも手術を行っております。
ただし土曜日は副院長が休みのため院長ひとりで通常の診察を行いますので、手術はご遠慮いただいております。

● 手術前にはどのような準備が必要ですか?食事制限はありますか?

手術当日に限り、手術前の食事は控えていただきます。その他の準備は特に必要ありません。
● 手術にはどのくらいの時間がかかりますか?

実際の手術に要する時間は30分〜1時間程度ですが、麻酔等の術前・後の処置がありますので、全体としては半日を要します。午前中いっぱいかかるとお考えください。
● 術後の通院はどのくらい必要ですか?

まず1週間は毎日通院していただき、疼痛管理・合併症の確認・術後創傷処理を行います。その後はだいたい4〜5日おきに通院していただき、術後1ヶ月ほどで通院の必要はなくなります。
● しばらく入浴はできないのでしょうか?

はい。持続硬膜外麻酔を使用しますので、術後2〜4日で麻酔用のチューブが取れるまでは入浴やシャワーは控えていただきます。手術の後は、患部を洗浄するものをお渡しします。
● 術後の痛みはありますか?

手術後も持続硬膜外麻酔のチューブから持続的に麻酔薬を注入し、痛みを抑えることができます。ただし、痛みを完全に取る程の麻酔薬を使用してしまうと、足の感覚がなくなり歩けなくなります。日常生活に支障がない程度に適度な量の麻酔を使用します。 痛みは人それぞれですが、手術直後に痛みのある人でも我慢できる程度の痛みです。
● 手術後、日常生活に支障をきたすことはありますか?

術後4日は疼痛・排尿障害(沈痛麻酔の副作用)が出る場合もあります。
● 手術後はタバコやお酒をいつも通りに飲めますか?

たばこは特に問題はありませんが、アルコールは患部を刺激しますので2〜3週間控えていただきます。
● 手術後の排便は?

麻酔を使用していますので、手術後の排便は問題ありません。手術後は下痢をしないように薬をお出しします。
● 女性は妊娠すると痔になりやすいのでしょうか?

妊娠しお腹が大きくなることによって肛門が圧迫されますので、痔になりやすいと言えます。
● 授乳時に手術をうけることができますか?

授乳中は薬を使用することができませんので、手術はできません。