血栓予防とナットウキナーゼ

1月20日は、「20=ツマル」で血栓予防の日
この日から1ヶ月間が「血栓予防月間」です。現代人の血管は詰まりやすくなっています。
ストレスや食生活の変化、生活習慣の乱れから、私たちの血液はコレステロールや脂肪値の高いドロドロになりがちです。つまり血栓もできやすく、血液成分のバランスもくずれがちで、血栓ができても溶けにくい体質になってきています。この血栓が心筋梗塞や脳梗塞などの重大な病気の原因になっています。これらの病気は発症するまで自覚症状がなく、多くの場合、症状が突然現れます。また、後遺症が残ることも多い病気です。このような社会環境の中で、何よりも大切なのが予防です。血栓を作らずできてしまった血栓を溶かす体質にするために、運動や食事による生活習慣の改善が必要です。

1/20/2014の読売新聞の日本ナットーキナーゼ協会の広告は非常に健康維持に有意義だと思いますので転載します。

Q.血栓症を防ぐために日頃からしておいた方がいいことはありますか?
A.毎日の血栓予防にナットウキナーゼがおすすめです。

ナットウキナーゼは納豆菌が大豆を発酵させる過程で生まれる酵素で、納豆のネバネバした部分に含まれています。血栓のみを特異的に溶かす作用を持っているのに加え、本来人体に含まれている血栓溶解酵素の働きを促進する作用もあり、血栓症の予防に最適です。よく「サプリメントより食品で」という方がおられますが、ナットウキナーゼなら抗血栓症薬として医療現場でよく用いられるワルファリンと拮抗するビタミンK2も含まれておらず、安心してお召し上がりいただくことが出来ます。

Q.血栓症が一番増えるのはいつごろですか?
A.ピークは1月。血栓症による死亡患者が急増します。

2008〜2009年の厚生労働省の人口動態調査によると、血栓症による死亡患者が最も多い月は1月です。血栓症とは、血管内で形成された血栓がはがれつまることにより、臓器に血液がいかなくなることを言いますが、これは日本人の死因の上位を常に占めている心疾患や脳血管疾患の一種です。しかし、そういった深刻な病気であるにも関わらず、初期症状に気付きにくく、一度発症してしまうと、長期の入院を強いられたり、場合によっては重篤な障害を残すことから、日ごろからの予防が非常に重要であることが言えます。



Q.ナットウキナーゼは、高齢者向けのサプリメントなのでしょうか?
A.高齢者だけでなく、スポーツをする人にもおすすめです。

これまでは高齢者用のサプリメントとして利用されてきたナットウキナーゼですが、若い方にも効果があるというエビデンスが出てきています。従来の研究から、発汗量が体内の2%を超えるような急性運動では、脱水症状に陥ることで血液が固まりやすくなる傾向がみられていました。しかしながら、私どもの行った研究では、安静時にナットウキナーゼを摂取することで、血栓を溶解する能力が強い状態を保つことが分かりました。今後の研究において、スポーツ前にナットウキナーゼを摂取すると健康的にスポーツを行う助けになることが示される可能性があります。



Q.摂取したナットウキナーゼは、分解されずに血液中に吸収されるのでしょうか?
A.ナットウキナーゼは血液にしっかり届いています。

さまざまな効能を持つナットウキナーゼですが、分子量が大きく、遺産に弱い酵素でもあるため、摂取しても血液中には吸収されないのではないかということがしばしば議論になっていました。しかし、サンフランシスコの病院で行われたヒト試験では、口から摂ったナットウキナーゼが血液中に吸収され、時間とともに漸減していくデータがでています。また、私が行ったマウスの試験でも、ナットウキナーゼを摂取させたマウスの血液から、実際にナットーキナーゼが検出されていることを確認しています。まだまだ未解明の部分もありますが、血液の状態に何かしらの影響を与えているのは確かであり、非常に今後が楽しみな素材です。



Q.ナットウキナーゼは海外ではどのように評価されているのですか?
A.韓国では、韓国版トクホ原料として認定されています。

このようなナットウキナーゼの素晴らしさが公式に認定されたということで画期的だったのが、2012年2月に韓国FDAが韓国版のトクホである健康機能食品の原料としてナットウキナーゼを認めたことです。韓国では、日本と違って、商品ごとではなく、それぞれの原料でトクホとして認められる規格が設定されており、一昨年、ナットウキナーゼの規格が定められました。ヘルスクレームは、血栓溶解の他の機能として確認されている「血圧降下」になりますが、食品表示の部分に、ナットウキナーゼ活性の指標であるFU(フィブリン分解ユニット)表記が血栓溶解酵素活性として認められており、ナットウキナーゼサプリメントの品質が消費者に分かりやすいように設定されています。

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