胃ピロリ菌除去 保険適用広がる。

胃炎を起こし、胃がんや胃潰瘍はじめ様々な病気につながる胃に住み着く細菌・ピロリ菌の除菌治療の保険適用が、早期胃がんの内視鏡治療後の患者などに広がりました(6月から)。

従来、感染の有無を調べる検査や除菌治療に保険がきくのは、胃・十二指腸潰瘍の患者のみでしたが、今回、

〈1〉悪性リンパ腫の一つである胃MALTリンパ腫

〈2〉血液の難病・特発性血小板減少性紫斑病

〈3〉早期胃がんの内視鏡治療後の患者

にも広がりました。

ピロリ菌感染者のうち、胃がんになるのは0.2 0.3 %だといわれています。

除菌治療は、胃酸を抑える薬(プロトンポンプ阻害剤)と2種類の抗菌薬を1週間服用して行います。注射も入院も不用で費用も保険が効く場合は数千円ですみます。服用者の1〜3割に軟便や下痢が起こります。

除菌できた場合、再感染の心配はほぼありません。(ピロリ菌の感染者は、衛生環境が整わなかった1960年代以前に生まれた世代に多く、60歳代以上に限ると8割とされています。)

2010826日 読売新聞)

例えば、ピロリ菌除菌にどんな薬を使うか?
3種類の飲み薬(胃酸を抑える薬と抗生物質・・・アモキシシリンとクラリスロマイシン)を7日間、飲むだけです。注射も入院も不用で費用も保険が効く場合は数千円ですみます。

核酸の基礎知識はここをクリック

メシマコブの基礎知識はここをクリック

いきいき健康ニュース へ戻る