今年でPOG参加も5年目を迎えました。
きちんとした戦略と情報収集の重要性をこれまで痛感してきましたが、
ようやくノウハウが身についてきたものと自負しております。
今回は準備万端で臨む事が出来、非常に良い結果となりました。
それでは我が愛馬10頭を紹介していきましょう。
1位 エアオールグレン ( サンデーサイレンス×アイドリームドアドリーム
)
美浦・藤沢・牡馬
<指名スタンス>
競合覚悟、一発長打が狙える人気サンデー産駒の大物狙い。
<短評>
サムライハート(エアグルーヴ02)と並んで、今年のPOG戦線における超目玉。
社台ファームが森厩舎から藤澤厩舎へ預託を変更した経緯がある程の、まれにみる逸材であり、
全兄エアシャカールを超える大活躍が期待されています。
予想通り2名の競合となりましたが、じゃんけんで見事に勝利!!!\(^o^)/
大変嬉しい獲得に成功しました。
8月札幌入厩が噂されるように仕上がり時期に関しても問題無し。
傾向が変わってきたとは言え、藤沢厩舎という事で使い出しの遅れや
馬房数の問題等による出走回数に関する不安もあったのですが
これだけの逸材という事で最優先されるであろうし、まず心配は無いでしょう。
今年の牡馬クラシック路線はピサノクウカイしか輩出させられなかった同厩舎ですが、
来年の巻き返しは必至とみています。この馬だけでなく凄い馬がゴロゴロしてますわ。
この馬の半姉エアデジャヴーの初仔であるエアシェイデイが活躍してくれるなど、
個人的にも縁のある血統ですし、来年はこの馬で一発大ホームランを狙います。
目標はもちろんダービーですが、夢は大きく3冠制覇といきましょう。
2位 レジェンダロッサ ( サンデーサイレンス×ローザネイ )
栗東・橋口・牡馬
<指名スタンス>
確実に重賞獲得が狙えるサンデー産駒
<短評>
今年の橋口厩舎はかなり凄い大物2歳馬が続々と入厩しており
大ブレイクの様相を呈していますが、そんな中でお馴染みの馬と言えば薔薇一族の同馬。
計算出来る血統だし、今年はこれまでの兄弟に比べて馬体も大きく出て470〜480キロ、
各方面で評価も高い1頭です。
POGの戦いを優位に進める為にも、2位指名のサンデー産駒は
確実に重賞あるいはオープン勝ちで賞金を稼げる確率の高い馬が欲しい
という事で、この馬を抜擢しました。
唯一懸念していたのは実績の無いクラブ馬(キャロット)という事。
しかし、背景に社台のバックアップもあって、これから台頭する可能性もあり
そろそろ実績を挙げてもおかしくないと、逆に前向きに考える事にしました。
現に今年のキャロットのラインナップを見ると非常に質が高いです。
橋口師が宣言しているように、今年の同厩舎は使い出しが早いというのが特徴でして、
この馬も夏場入厩、秋デビューが予定されております。
安勝(横典?)騎乗でのクラシック戦線での活躍を期待して、
目標はとりあえずオープンあるいは重賞制覇としておきましょう。
3位 ラパルースベイ( フレンチデュピティ×ブルーアヴェニュー )
栗東・松田国・牡馬
<指名スタンス>
三振かホームランで構わない。サンデー産駒以外での牡馬大物狙い
<短評>
父は既に実績のある今年の新種牡馬であるフレンチデュピティですが、
なんといっても「クロフネの全弟」という事で大きく話題となっている一頭です。
ノーザンファームでも「今年のNo.1」というふれこみの520`以上の大型馬。
一応芦毛なのですが、兄貴と違って全然白くないのも特徴です。
ここも2名による競合となりましたが、じゃんけんで勝利\(^o^)/ \(^o^)/
またしても獲得に成功しました。
「現在ノーザンファームで調整中。骨格が大きく、胴長の体形。
順調なので比較的早めに入厩できそうです」(松田国師)
という事で、大型馬ではあるがデビュー時期もおそらく問題無し。
キンカメ同様にまたまた松国旋風が吹き荒れるのか?
その可能性を大いに秘めた大物候補という事で、大きいところを狙います。
4位 マイネメリアン( パントレセレブル×マイネカトリーヌ )
美浦・柴崎・牝馬
<指名スタンス>
サンデー産駒以外での、牝馬クラシックが狙える馬
<短評>
牡牝の比率を8:2か7:3くらいで考えており、ここは牝馬指名枠。
牝馬で是非欲しい一頭であった為、競合する可能性も考えて
早めの上位指名となりました。
同馬は共同通信杯勝ちのマイネルデュプレの半妹となります。
育成牧場ビックレットファーム牝馬のトップレベルと評判であり、
牡馬といっしょに坂路を駆け上がっています。
ここでは能力の高い牝馬は牡馬と一緒に坂路調教をするそうで、
前年度のマイネヌーヴェルもそうだったらしい。
父パントレセレブルはフランスダービー、凱旋門賞を制した名馬。
リースで1年だけ日本で繋養されて140頭の繁殖牝馬に配合し、
今年産駒がデビューするという、新種牡馬です。
かなり活躍馬が出ると予想されておりますが、
この馬が代表産駒となってくれる事を期待しています。
問題は厩舎ですかねぇ...
かなり気に入らないですが、そこはなんとか覆して欲しいものです。
目標はオークスまでを視野に入れた牝馬クラシック戦線での活躍。
デビューは秋頃の予定。
5位 馬名未定 ( ダンスインザダーク×クラウンフォレスト )
栗東・領家・牡馬
<指名スタンス>
ダンスインザダーク産駒で、牡馬クラシックを狙える馬
<短評>
サンデー産駒以外で、大きいところを狙える牡馬という事で、
ダンスインザダーク産駒に狙いを定めてのピックアップとなりました。
マイネルダンツァ(佐々木晶)、ウインマジェスティ(瀬戸口)らの同産駒にも惹かれましたが
ファンタストクラブで藤沢勢を凌ぐ評判の良さという話が聞こえるなど、
各方面で評価の高いこの馬を最終的には抜擢しました。
入厩先も良いし、大いに期待しています。
6位 コスモヴァレンチ ( マイネルラヴ×イブキローマン )
栗東入厩予定・牝馬
<指名スタンス>
サンデー産駒以外での、牝馬クラシックが狙える馬
<短評>
当初はこの枠でウインシュナイト、ザッツザプレンティの半妹となる
橋口厩舎のバブルファンタジー(スペシャルウイーク×バブルプロスペクター)を指名予定でしたが、
5位で先を越されてしまった為、第2候補だったこの馬を指名しました。
父は新種牡馬マイネルラヴ。
この馬もスピード能力が高くパワーも水準以上。
筋肉に張りがあり、雄大な馬体から成長力も十分との評判です。
今年もホッカイドウ競馬に「コスモ」の外厩馬が2頭送り込まれていますが、
実は当初この馬が候補だったが、遅生まれという事で見送られた経緯があるなど
軍団の中でも非常に期待の高い1頭に違いありません。
まだ入厩先が決まっていませんが、デビューも遅くなる事は無さそうですし
今年のザグレブに続いて、来年はマイネルラヴ産駒によるコスモ旋風に期待します。
数少ない牝馬指名馬ですし、当然牝馬クラシック戦線での活躍を期待しています。
7位 ピカレスクコート( ジェイドロバリー×フジノタカコマチ )
栗東・池江寿・牡馬
<指名スタンス>
堅実に2勝を稼げそうな馬
<短評>
ヤマカツスズランの全弟。
入厩先は若手の新調教師である池江の息子ですが、親父に負けじと期待も大きく
良い馬がかなり入厩しておりまして、この馬のその中の1頭です。
6月中旬入厩予定、500`を超える大型で大物感たっぷり、
ダート、芝どちらでもいけそうとの事です。
2勝と言いつつ、あわよくばオープンや重賞での活躍だって期待しています。
8位 馬名未定( El Prado×Swimmingly )
厩舎未定・牡馬
<指名スタンス>
人気外国産馬
<短評>
この順位ですから大物外国産馬として当初ピックアップしていた
フサイチペガサス×リリックファンタジー(栗東・松田国・牡)、
フサイチペガサス×クイーンモード(栗東・森・牡)
が先を越されて既に指名済。
という事で3番手で用意していたこの馬の指名となりました。
各方面で評価の高い1頭ですし、
外国産馬で実績十分のエイシン軍団平井豊光氏が育てるということで、
外れを引く確立の低いパターンでもあるといえましょう。
ま、運良く活躍してくれればという事で、動向は見守りたいと思います。
とりあえずは2勝を期待。
9位 馬名未定( サンデーサイレンス×ラスメニナス )
美浦・小島太・牡馬
<指名スタンス>
下位指名のサンデー産駒、個人的勝負馬
<短評>
最も心を悩ます指名となったのがこの9位指名枠。
3年連続指名していたヤマニンパラダイス産駒を指名せずとの結論となった。
ヤマニンセラフィム、ヤマニンアルシオンの活躍でお世話になった同産駒。
当初は結構評判も良い今年のヤマニンアリエル(ヤマニンパラダイスの02・牝馬)を
指名する方向で考えておりましたが、検討の結果、予定を変更。
貴重なサンデー枠、もっと他で勝負を賭けたいという思いが上回りました。
今年のアリエルも牝馬である事、そしてこれまでの産駒も今ひとつ底力やパンチにかけ、
3歳春までという成長力の無い傾向があり、どうしても魅力に欠ける。
決定的だったのは先日のファルコンS(G3)でのアルシオンのぶざまな姿。
もうとっくに終わってる馬とはいえ、なんともがっかりさせられました。
ダービールールならともかく、ウチは有馬ルールでまだまだ賞金稼いで欲しいのに
この時期にもうあんなんじゃ困るわけです。
この枠では、他にも思い入れ系という事でエアデジャブー02(美浦・伊藤正・牝馬)、
シーキングザパール02(厩舎未定・牝馬)もリストアップしていましたが、
何せ全くの情報不足という事で、リスクも高く今年は見送りました。
という事で、結局指名した勝負馬はラスメニナスの02。
セレクトセールで1億3500万円で西川清氏が落札した大物サンデー産駒です。
母は英1000ギニー馬で、スピード色の強い馬ですが
メイショウボーラー、コスモサンビームのようなイメージで
クラシック戦線での大活躍を期待しています。
関東では藤沢と並んで、小島太厩舎にも続々と大物が入厩してまして
ここも今年ダメだったので来年はリベンジの年になりそうな予感もしています。
この馬を含めて、特にカフェ軍団(西川−小島太)が非常に良さそうですし、
個人的にもブラックカフェのリベンジといきたいものです。
戦略上でこの順位ですが、実質1位級の馬ですし
当然目標は皐月賞、NHKマイルあたりとなります。
デビューも札幌〜秋くらいとなる見込み。
それにしても、自分はやっぱり太ファンという事をあらためて実感...
10位 アドマイヤフジ ( アドマイヤベガ×アドマイヤラピス )
栗東・橋田・牡馬
<指名スタンス>
即戦力
<短評>
個人的には即戦力と言っても早熟系は勘弁なんで、
言ってみれば先々も楽しめる早期デビュー馬という事です。
当初はビッグタイガー(牡 中尾正厩舎 父ブライアンズタイム母ビューティフルゴールド)を
ピックアップしてましたが、先を越された為に第2候補のこの馬となりました。
アドマイヤベガの初年度産駒という事で楽しみな馬ですし、
既に入厩しており完成度も高い、馬体も非常に柔らか味があるとの事です。
使いながら序々に上昇していければと思っていますので、
新馬戦勝利にも拘ってはおりませんし、個人的には長い目でみたいと思ってます。
運良くアドマイヤベガの代表産駒という事にでもなってくれれば嬉しい。
7月11日阪神芝1600bでデビュー予定との事です。
( 総評 )
なんといっても1位のエアオールグレン指名が大きいし、
2度の競合に勝つなど、ほぼ予定通りの指名が出来た事で
95点はつけられる非常に手応えのある結果となりました。
4位はマイネメリアンでなく、バブルファンタジーに行っとけば両方獲得出来たが、
それを言っては結果論になるし、これ以上の贅沢は言えません。
代わりに指名したコスモに頑張ってもらおうと思います。
牡馬8、牝馬2の比率は例年より牝馬を減らした事になりますが、
これは正直、牡馬クラシックへの意気込みが強いという事です。
関西6、関東3、未定1の比率は歯がゆいが仕方無いですな。
藤沢、小島太らを除くと、良い馬はほとんど関西に入厩していくのが現状であり、
関東では新進気鋭の若手調教師、加藤や勢司らには良血馬が毎年結構入ってるが、
まだまだ実績、手腕という意味でリスクが大きく指名しづらいです。
フレンチデュピティ、パントレセルブル、マイネルラヴ、アドマイヤベガと
新種牡馬を4頭指名。落ち目のブライアンズタイム産駒から指名ゼロという事が
この結果に繋がったようにも思います。
とにもかくにも2年連続勝利を目指して、この布陣で来期は戦っていきます。