2005〜2006 POG指名馬


今年度でPOG参加は6年目だが、今回から大幅なルール変更が行われた。
 
 ・ダービールールへの変更( 今年のように大当り馬が出現するとあまりにも勝ち組と負け組の差が付き過ぎてしまい、賞金もバブリー気味 )
 ・重賞2着馬の賞金加算( GUやGVの重賞2着馬を指名してるのに、賞金加算出来ないのは悲しすぎる )
 ・同一種牡馬3頭縛りを撤廃( 指名馬10頭全てサンデーサイレンス産駒でもOK )

デビューが遅いリスク覚悟の大物と早期デビュー馬の指名バランスが今後はますます重要となってこよう。
ということで、決定した我が愛馬10頭は以下の通り。



1位 フサイチリシャール ( クロフネ×フサイチエアデール )

     牡馬栗東 松田国


<指名スタンス>

1位でいかないと獲れない、どうしても欲しかった勝負馬

<短評>

今年の上位人気はオンファイア(ディープインパクトの全弟で藤沢入厩)、キャプテンベガ(SS×ベガ)、
アグネスサージャン(フライト、タキオンの全弟)、テューダーローズ(SS×ロゼカラー)といったところ。
しかしながら毎年人気になる大物にとびついて失敗している経緯から今年は上位人気への拘りが薄かった事、
そして2位では間違いなく競合が予想された事、以上を理由にこの馬の1位指名に踏み切った。
もちろん競合無しでスンナリと獲得。

セレクトセール9900万、松田国ゆかりの血統でクロフネ初年度産駒でも評判の1頭。
なんといっても母フサイチエアデールの繁殖能力は初仔ライラプスの活躍で実証済だし
評価も昨年以上ですから、黙っててもある程度の結果は出してくれるはず。

もちろん牡馬クラシック路線での活躍とその延長戦上でのG1制覇を期待。
デビューも夏〜秋くらいの見通しだし、この戦略が成功だったと後で喜ばせて欲しい。


2位 キングアーサー ( サンデーサイレンス×クイーンモード ) 

   牡馬・美浦 藤沢

 

<指名スタンス>

リスク覚悟、大物サンデー産駒

<短評>

当初のスタンスは「堅実系サンデー産駒」という事で
薔薇一族テューダローズ(SS×ロゼカラー)を予定していたが
今年は人気沸騰で先を越されて1位指名されてしまった為、方針変更を余儀無くされた。
という事で、3位で予定していた「リスク覚悟の一発大物狙い」を2位に繰り上げ。

母クイーンモードは持ち込み馬で昨年のフサイチペガサス産駒も人気を集めたが
遅い3月デビューで1戦1勝という成績。しかし母親の競争馬実績、繁殖能力は非常に高く
今年はサンデー産駒で満を持しての藤沢厩舎とくれば、大きいところが狙えるとみました。

ダービールールなのでデビューが遅れればOUTだが、
そんなリスクを承知で上位指名に踏み切る程、魅力を感じる1頭です。
年明けデビュー〜500万〜青葉賞〜ダービーという路線を想定しています。

今年の藤沢厩舎はダービーに1頭も出走出来ないなどクラシック路線で壊滅状態。
来年こそは絶対に巻き返してくるでしょうし、その主役はこの馬であって欲しい。
オンファイアの影に隠れてますが、今年はこの馬に賭けます。
目標はダービー制覇。

 


3位 チアズガディス( フレンチデュピティ×チアズグレイス )  

   牝馬・栗東 山内

 

<指名スタンス>

即戦力&牝馬クラシック狙い

<短評>

当初4位指名予定からの繰上げ。桜花賞馬チアズグレイスの初仔でバリバリの即戦力です。
2歳戦の活躍とその延長線上での牝馬クラシック路線までを視野に入れてますが、
是非確保したかった馬なので上位指名となりました。

本日(6/18)の函館4R新馬戦(芝1000)を予定通りの快勝!
今年の2歳馬1番星となり、まずは順調なスタートを切りました。
最終目標は桜花賞となりますが、2歳戦でガンガン稼いで欲しいし
山内・藤田コンビで暴れまわってもらいましょう。


4位 アドマイヤキッス( サンデーサイレンス×キッスパシオン )

   牝馬・栗東 松田博


<指名スタンス>

牝馬クラシック狙い、早期デビュー


<短評>

サンデー産駒の牝馬クラシック狙いは「6位枠」で考えていたが
予想以上に上位で狙いたい馬が消えていく状況から、
早めに繰り上げての上位指名となりました。

今年の松田博はかなり良い馬が入厩しているが、
この馬でオークスを狙ってもらいましょう。
デビューは夏競馬の予定。


5位 ダンツフェザント( ダンスインザダーク×フジノプログレス )

   牡馬・栗東 山内



<指名スタンス>

牡馬クラシックが狙える馬

<短評>

昨年は失敗したが、今年もこの順位でダンスインザダーク産駒の大物狙い。
HBA市場で最高額の4305万円で取引された馬で、評判も良さそうだ。
ダービールールでの晩成ダンスインザダーク産駒だが、山内厩舎なら大丈夫だろう。
今年のダンツキッチョウのように山内−藤田ラインの活躍に期待。


6位 カレンスターボーイ ( アグネスタキオン×クロカミ ) 

   牡馬・栗東 安田隆


<指名スタンス>

牡馬クラシックが狙える馬


<短評>

ダンスインザダークの補欠で考えていたタキオン産駒をここで繰上げ指名。
本当は上位補欠だったサンデー産駒(牡馬)が残ってればここで優先的に指名したかったが
全く残っていなかったのでは仕方無い。

セレクトセール5300万円、タキオン初年度産駒の中でも各方面で評価の高い1頭。
そろそろ安田隆厩舎から活躍馬が出てもいい頃だろうし、
クラシック戦線に乗っけてきて欲しい。


7位 ヤマニンプレアデス( サンデーサイレンス×ヤマニンパラダイス )

   牡馬・栗東 浅見秀


<指名スタンス>

サンデー産駒、マイラー路線、早期デビュー


<短評>

入札したのは同じサンデー産駒で母父ダンジグのダイヤモンドヘッド(栗東・池江寿)だったが
抽選で敗退して、結局お馴染みの馬の指名となった。

今年は5番仔だが、初産駒ヤマニンセラフィム並の活躍をおおいに期待したい。
既に入厩済で今回の阪神開催でデビュー予定。
2歳戦はもちろん、最終的にはNHKマイルCが目標となるか?


8位 ペディクラリス( サンデーサイレンス×マチカネベニザクラ ) 

   牝馬・美浦 藤沢


<指名スタンス>

サンデー産駒、牝馬、早期デビュー


<短評>

予定が狂って、欲しい馬がかなり獲られてしまった為に難しい指名となったが
直前でピックアップしたサンデー牝馬をここで指名した。
半兄マチカネメニモミヨが5勝、全兄マチカネヒザマル、マチカネオーラが2勝と
安定して活躍馬が出ており、今年の馬はかなり評価も高くて藤沢入厩という事なら
指名したくもなります。
とりあえずは最低2勝、上手くクラシック路線に乗っけてくれる事を期待。


9位 マイネルマルス( マイネルラヴ×イブキローマン )  

   牡馬・美浦 堀井


<指名スタンス>

即戦力


<短評>

予定通り、即戦力の9位指名枠は昨年頑張ってくれた6位指名コスモヴァレンチの全弟。
昨年のマイネルレコルトに続いて堀井厩舎が2歳戦で旋風を巻き起こすことを期待したい。
7月の福島デビューに向けて順調なようだ。


10位 馬名未定 ( アグネスタキオン×エイプリルドラマ ) 

    牡馬・栗東 橋口


<指名スタンス>

牡馬クラシックが狙える馬


<短評>

サンデー産駒を4頭しか指名していない状況から、あと1頭と考えたが
牝馬は既に3頭指名してしまった為に必然的に牡馬という事で
ピックアップした中から残っているサクラオールイン(小島太)との比較となったが
悩んだあげく、結局タキオン2頭指名の選択となった。

こちらもタキオン初年度産駒で評価の高い1頭で
橋口厩舎なら何とか格好をつけてくれるのではないか?と期待。
デビューはゆっくり秋口との事。


( 総評 )

上位指名はまずまずだったが、予想以上にサンデー産駒で欲しい馬が先を越されてしまった為に
中位以降でドタバタしてしまった感があり、全体としては70点くらいだろう。
ま、皆んな欲しい馬は一緒な訳だし仕方無いね。昨年に比べれるとあまり満足感はありません。

牡馬7:牝馬3の比率、関西7:関東3の比率はだいたい例年通り。
即戦力&早期デビュー馬の比率を高めた戦略もまずまず成功だった。

サンデー産駒は5〜6頭指名したかったが、結局4頭のみという結果。
ダンスインザダーク、フレンチデュピティ、マイネルラヴ、クロフネ、

そしてアグネスタキオンを2頭指名となった。

獲られた馬では3位でいけば良かったトゥザダービー(サンデー×グレースアドマイヤ)、
6位予定と下位に配置し過ぎて先を越されたアドマイヤダーリン(サンデー×ガゼルロワイアル)、
10位予定と下位に配置し過ぎて先を越されたビーオブザバン(キングスベスト×シーズアン)等々
このあたりの結果がどう響くかは後のお楽しみといえよう。

という事で、今年も戦いは始まりました。