2006〜2007 POG指名馬


今回も新ルール「入れ替え制度」が導入された。
 
 ・年末に成績不振の者から順に、最大3頭まで(トップは1頭)指名馬の入れ替えを可能とし、
  外れを抱えてしまった弱者を救済するシステムである。
 ・新たな指名馬は未勝利又は未デビュー馬で、上手くはまれば逆転劇に繋げる事も可能となる。

入れ替えといっても、所詮は年末時点で結果の出ていない馬であり、
ドラフト戦略が重要であることに変わりはない。
決定した新年度の我が愛馬10頭は以下の通り。



1位 アステリオン (
フレンチデュピティ×フサイチエアデール )

     牝馬栗東 松田国 ノーザンファーム生産


<指名キーワード>

今年度目玉の1頭。愛着からいっても当然の1位指名

<短評>

競合を覚悟していたが、意外な単独指名で獲得に成功。
アドマイヤオーラ(アグネスタキオン×ビワハイジ)が3名競合するなど、
人気が他に行ってくれてラッキーだったし、牝馬という点も敬遠されたようだ。

ライラプス、フサイチリシャールより上という評判もある程。
この馬が獲れれば、今年はもう牝馬はいらないくらいに思っていたほどで
来年の牝馬クラシック路線の主役となることを確信しています。


2位 ブラックオリーブ( スペシャルウイーク×オリーブクラウン ) 

   牡馬・栗東 松田国 社台ファーム生産

 

<指名キーワード>

スペシャルウイーク産駒、ダービー狙いの大物候補

<短評>

人気のダンス産駒は晩成、タキオン産駒はパンチ不足という懸念から
比較的上位で獲りやすいスペシャルウイーク産駒を重視。
当初予定の3位指名から繰り上げての指名となったが、まさかの競合。
なんとか抽選勝ちを収めて、無事獲得に成功した。

母はシルクプリマドンナが勝った2000年オークスの3着馬で今回が初仔となる。
松国スパルタ調教でガンガン鍛えて使ってもらいたい。
長距離血統だし、目標はもちろんダービー制覇。

尚、外れで指名を考えていたグレインアート(スペシャルウイーク×ミルグレイン)まで
競合しており、こちらは相手に獲られたが、このあたりの結果がどうなるか。

 


3位 オースミダイドウ( スペシャルウイーク×ストームティグレス )  

   牡馬・栗東 中尾正 社台ファーム生産

 

<指名キーワード>

即戦力の大物候補


<短評>

当初入札は橋口厩舎のハンティングダラー(ダンスインザダーク×シングライトトーク)だったが、
競合抽選で敗退した為、当初4位指名予定からの繰上げ指名となった。
是非確保したかった即戦力系大物候補である。

本日(6/18)の京都新馬戦(芝1200)をおそらく快勝するはずで
現在評判となっている1頭である。
最終目標は当然牡馬クラシック路線だが、2歳戦でも稼ぎたい。
引退が近いという中尾師に、最後の活躍馬が出そうな予感。

 


4位 エアグルーヴ2004( ダンスインザダーク×エアグルーヴ

   牡馬・栗東 池江寿 ノーザンファーム生産


<指名キーワード>

ダンスインザダーク産駒、ダービー狙いの大物候補


<短評>

今年度の超目玉で4億9千万の高額馬だが、この順位での指名となった。
当初は全く考えてもいなかったが、ピックアップしたダンスインザダーク産駒4頭が
全て上位で消えてしまった背景もあり、ここまで残っているならということで指名に踏み切った。

ジャンクに続いて旋風を巻き起こしそうなフサイチ軍団で、厩舎は若手No.1の池江ジュニア。
仕上がりが遅れそうなリスク覚悟の指名だが、当たれば満塁ホームランが期待出来る。
問題は馬名で、噂されているフサイチタイガース、フサイチタツノリだったら興覚めだわ。

 


5位 ヴィクトリー( ブライアンズタイム×グレースアドマイヤ )

   牡馬・栗東 音無 ノーザンファーム生産


<指名キーワード>

ブライアンザタイム産駒、ダービー狙いの大物候補

<短評>

リンカーンの半弟で晩成血統というリスクはあるが、良血馬での一発狙いだ。
タニノギムレット、ダンツフレームらが活躍した2002年の後に種付けした馬で
ブライアンズタイム産駒が最後の大物を輩出する予感もある。
とにかく年内デビューを果たし、クラシック路線に乗って欲しい。

 


6位 フサイチジャスパー ( アドマイヤベガ×ダンシングアウンティー ) 

   牡馬・美浦 戸田博 ノーザンファーム生産

<指名キーワード>

早期デビュー、アドマイヤベガ産駒、関東期待厩舎


<短評>

当初入札は牝馬をもう1頭指名しておこうということで、
池江寿厩舎のレースドール(クロフネ×ビスクドール)だったが、競合抽選で敗退。
アステリオンの存在もあり、牝馬の指名はここで断念して牡馬路線に切り替えた。

フサイチ軍団で最も早期デビューが予想されるアドマイヤベガ産駒。
今後もブレイクが続きそうな関東期待の戸田厩舎ということで
是非クラシック戦線に乗っけてきて欲しい。


7位 ハイソサエティー( フレンチデュピティ×クイーンモード  )

   牡馬・美浦 小島太 社台ファーム生産


<指名キーワード>

早期デビュー、小島太厩舎、母親を追いかける


<短評>

昨年度2位指名のキングアーサーは結局期間内未デビューに終わったが、
大物輩出を期待して、懲りずに第3仔も指名に踏み切った。

社台ファームでは高評価の1頭で、函館での早期デビューとのこと。
この母親は追いかけていきたいので、そろそろ結果が欲しいし、
小島太厩舎ということで応援のしがいもありそうだ。

 


8位 フサイチホウオー( ジャングルポケット×アドマイヤサンデー ) 

   牡馬・栗東 松田国 ノーザンファーム生産


<指名キーワード>

新種牡馬ジャングルポケット産駒、ダービー狙いの大物候補


<短評>

松田国厩舎、そしてフサイチ軍団としても3頭目の指名となった。
ジャンポケ産駒で母父サンデーの大物候補であるが、
今年はダービーを獲りたい気持ちが強く、中途半端な馬より
下位でも一発が期待出来る馬ということで指名。
年内デビュー、そしてクラシック路線に乗っけて欲しい。

 


9位 Tee Kay2004( Fusaichi Pegasus×Tee Kay )  

   牡馬・美浦 藤沢


<指名キーワード>

今年こそ藤沢の大物候補、シンボリクリスエスの半弟


<短評>

当初は即戦力候補の国枝厩舎マイネルシーガルを1度は書き込んだが、
大物狙いに徹すべきという気持ちに傾き、急遽変更しての指名となった。
セールでは無く、プライベートで購入した外国産らしい。

藤沢厩舎にはいつも裏切られてるが、今度こそ当たりを引きたいものだ。
師の「この馬で大きいところを狙いたい」のコメントに惹かれてしまったが
今回もだまされてしまうのだろうか?


10位 インパーフェクト ( ナリタトップロード×ブルールミナール ) 

    牡馬・北海道 田部 荒谷牧場生産


<指名キーワード>

愛着ある新種牡馬ナリタトップロード産駒、コスモバルク二世


<短評>

道営所属で既にデビュー戦を圧勝しているコスモバルク二世。
愛着あるナリタトップロード産駒、どうせ誰も指名してこないはずで
当初からこの順位で狙っていた指名である。
ここのところ3年連続10位指名馬が大当たりという背景もあり、
今年もこのジンクスを続けていきたい。
昨年心不全で亡くなったナリタトップロードだが、
少ない世代で是非後継馬を輩出して欲しいものだ。
自身はマイラーの父親から生まれたステイヤーだったが、
面白い血統なので、産駒はまたマイラーを輩出するのではないか?

7/5に行われる2歳重賞の栄冠賞(旭川・ダ1000m)から
夏のJRA北海道開催に殴りこみをかけてくる予定であり、
コイツは応援のしがいがある。


( 総評 )

上位指名はハンティングダラーを抽選で落としたが、代わりがエアグルーヴ04なら上々。
中位以降はほぼ予定通りの指名が出来たので、95点はつけられる成功ドラフトだった。
皆んな欲しい馬は一緒だし、先手先手で獲っていくスタンスが良かった。

牡馬9:牝馬1の比率は、牝馬路線をアステリオンに賭けた為で、
関西6:関東3:北海道1の比率は、関東馬に再度期待したい現われだ。
即戦力&早期デビュー馬がやや少ない感もあるが、今年は大物での後半勝負。

スペシャルウイーク産駒2頭を筆頭にサンデー系種牡馬を主体に、母父サンデーを含めると

7頭までがサンデー系。今後もサンデー抜きにしては考えられない。

獲られた馬では、2位で狙っていたが1位指名されてしまった
クルサード(ダンスインザダーク×ポトリザリス)が気になる筆頭だ。
角居厩舎でディアデラノビアの半弟ということで、是非欲しかったのだが仕方無い。
3位で抽選負けしたハンティングダラー、2位で抽選で勝ったおかげで縁の無かったグレインアート等々、
このあたりの結果がどう響くかは後のお楽しみといえよう。

2年連続勝利を目指して、また戦いが始まります。