人物

三浦宏之 略歴

1971年 千葉生まれ 国籍:日本
1989年 日本大学芸術学部映画学科入学
1990年 大学在学中より東京にて舞台活動を開始。
1991年〜1994年まで劇団風見鳥を主宰。脚本、演出、出演に携わる
1993年 日本大学芸術学部映画学科卒業
1993年〜1995年までアスベスト館にて舞踏を学ぶ。
1995年〜故・野和田恵里花が主宰する「バオバブシステム」に旗揚げから参加、以降、構成・振付・出演に携わる。
1996年 小池博史主宰のパパ・タラフマラに入団する。以降メインダンサーとして国内外公演に出演多数。
1999年 原美術館の20周年記念イベントとして「Debris of Heaven〜天空の墓標」に参加。
1999年〜丸山武彦とM-laboratoryを結成。以降、作・演出・振付・出演に携わる。
2001年 香港Mono festに招待を受けソロ作品「黒森〜Forest in the Dark」を発表。
2002年 パパ・タラフマラ退団。
2002年〜ソロワークとして「たびお」シリーズを発表。
2002年〜NY在住の振付家、中馬芳子の作品に参加。
2003年 木佐貫邦子の作品、康本雅子の作品に参加。
2004年 C.I.coの作品に参加。たびおソロ「第三惑星怒れる男・たびお・愛の短編」でJCDN「踊りに行くぜ!Vol.5」参加。
2005年 横浜ダンスコレクションR「ソロ×デュオコンペティション+」に出場しナショナル協議員賞受賞。
2005年 「第三惑星怒れる男・たびお・愛の短編」韓国コンテンポラリーダンスフェスティバルにて上演。
2005年 セッションハウス レジデンスアーティストに選出
2005年〜ワークショップ「ウゴイテミルカイ」を主催する。
2005年〜LiSA神奈川総合産業高校にてコンテンポラリーダンス特別非常勤講師を務める。
2005年 たびおシリーズより「抜粋近作短編集」でJCDN「踊りに行くぜ!Vol.6」参加。
2005年 「東京コンペ#2」にて振付作品「ジョニーは戦場へ行ったのか?」が入選し、優秀賞受賞。
2006年 セッションハウス「リンゴ企画」の芸術監督/プログラムディレクターを務める。
2006年 たびおソロ「SAD MAD HEAVY MOON」でJCDN「踊りに行くぜ!Vol.7」参加。
2006年 松山在住の振付家、星加昌紀と男性デュオユニット「星三っつ」を結成。
2007年 「第三惑星怒れる男・たびお・愛の短編 2007」でアジアツアー(マニラ・ジャカルタ・ソロ)
2007年 JCDN「踊りに行くぜ!Vol.8」にて沖縄県立美術館レジデンス振付作品「わたし」を発表。
2008年 「第三惑星怒れる男・たびお・愛の短編 in China」で北京・広州ツアー
2008年 インドネシア/ジョグジャカルタに滞在し地元ダンサーへの振付作品「キノウノアス」を発表。
2009年 別府現代芸術フェスティバル2009「混浴温泉世界」にて星三っつ作品「ムシンガイ」を滞在製作し発表。2カ国5都市で上演。
2009年 星三っつ作品「ムシンガイ」でJCDN「踊りに行くぜ!Vol.10」参加。
2009年 岡山へ移住。
2010年 「停止。」公演を機にM-laboratoryはダンスカンパニーとしての活動を無期限で停止。
2010年 作品ごとのユニットプロジェクトWorks-Mを始動し、Vol.1「速度と石」(岡山) Vol.2「抑圧、あるいは不埒な関わり」(沖縄)を発表。
2011年 Works-M Vol.3「世界は下らない会話で満ちている」を東京で発表。
2011年 ソロワークとしてHiroyuki Miura solo dance series"Crime and Body"を開始し「10Years/6Months」を発表。
2012年 横浜赤レンガ倉庫一号館開館10周年記念公演にてHiroyuki Miura solo dance series"Crime and Body"「DEAD MAN WALKING」を発表。
2012年 Works-M Vol.4「とある場所とあるからだ」を岡山・福岡・東京で発表。
2013年 岡山県天神山文化プラザ開館50周年記念公演「あいまに」を構成・振付し発表。
2013年 奈義町現代美術館にてHiroyuki Miura solo dance series"Crime and Body"「A Quiet Heavy Moon」を発表。
2013年 Works-M Vol.5「在/不在」美術インスタレーション作品を発表。(三美術館巡回展示)
2014年 貞松・浜田バレエ団創作リサイタル26にて振付作品「Re-self」を発表。
2014年 沖縄県立美術館にてダンスインスタレーション作品Works-M Vol.6「self_」を発表。
2015年 1年12ヶ月、毎月国内各地のダンサーを指名し、デュオを踊る「狂喜乱舞シリーズ」を開催し無事終了する。
2015年 岡山にてパフォーミングアート研究所M・L・I M-Lab Instituteを開講。
2015年 Works-M Vol.7にてprogress公演「lie_」(神戸DANCE BOX)「set_」(秋田coco laboratory)「float_」(岡山すろおが463)「past_」(京都芸術センター)国内4都市巡回。
2015年 神戸DANCE BOXにてHiroyuki Miura solo dance series"Crime and Body”「Orange」を発表。
2016年 Works-M Vol.7「クオリアの庭 Garden of qualia」横浜ダンスコレクションアジアセレクションにて発表。(横浜赤レンガ倉庫1号館)
2016年 Re-production of performing artsWorks-M設立。それまでの作品ユニットに加え、プロデュース・マネジメント業務を開始。
2016年 Works-M Vol.8「Human outline」をM・L・Iにて発表。
2017年 7年間の活動停止期間を経て「Moratorium end」の発表によりM-laboratoryの活動を再開する。


これまでのダンサー及び振付家としての活動は計21カ国40都市以上に及ぶ。