(全てメモと記憶により書いております。既に記憶もおぼろげで。。)
スタートして8年目、達郎さんがTFMの長寿番組「サタデー・ソング・ブック(SSB)」を
持っているからでしょう、同局30周年のスペシャルイベントで、達郎・まりやご夫妻共演!
これは見逃せないと、駆けつけました武道館。この日は2公演目(東京最終日)です。
ナンと、アリーナ席・隣のブロック、6列前に武部聡志氏発見。
でも、まりやさんご出演の途中でお帰りになりました。
(*補足:最後までご覧になったそうです。>お叱りメールをいただきました。)
ステージ両サイドには、TFMのキャラクター、Eighty-Joeのバルーンが浮かび、
ステージ上にはUFOのような、大小3つの円形ライトの輪が吊り下げられています。
ステージバックは、ひし形のデザインに照明がセットされています(既に記憶はおぼろげ)。
3部構成で、第1部(18時40分〜19時25分)がcanna。
初の武道館ライブの喜びを全面に出しながらの7曲を熱唱。
第2部(19時34分〜20時25分)が"SING LIKE TALKING"。
佐藤竹善さんは、私は去年の中野サンプラザのドラムナイト以来。
メンバー各々ソロ活動をしてきたが、ニューアルバムをまた3人揃って制作中とのことで、
ファンにはそれもうれしい出演だったようです。6曲演奏。
20分の休憩後、いよいよ、ついに、ステージ左より竹内まりやの登場じゃ!
白いインナーに黒のドレス風ワンピース。ちょっと重そうな素材。
歌い初め(1)は、ム〜、初めて聴く曲であった(哀)。
スレンダーな長身、眼パッチリで、何かお人形が歌っている感じ。
もちろん声はラジオやCDで聴くのと同じく、伸びとツヤがあるんだけど、
何かリアリティがなくて、本当にこの人がまりやさん?と不思議な感じがします。
まあ、だんだんそれも慣れてくるのですが。
ギターを抱えての(2)、う〜ん、この曲なら大丈夫。知ってます(汗)。
そしてMC。
「こんばんは。本当にお久しぶりです。ありがとう。何と18年と7か月のご無沙汰でした。
気心の知れたメンバーとステージに立てて、みなさんと再会できたことを
うれしく思います。初めての方も、久しぶりの方も、最後までおくつろぎ下さい。」
次々と曲が繰り広げられます。(3)では、ちょっと歌につまるシーンも。
それにしても夫婦揃って、MCはけっこうしゃべくりまくりですね。
「今夜はようこそ。やっと会えましたね。
18年と7か月。結婚して出産しておうちに入って。。一人の人間が大学生になるまでという。
家事、育児、その中で仕事をしてきて、じかにファンの方とお会いできて、
胸がいっぱいです。私のリハビリということで。」
週刊誌ネタもバッサリ。カリスマ主婦というネーミングにはムカッときた様子。
指パッチンのリズムを取りながらの(5)と続きます。
武道館の思い出話しとなり、東京音楽祭で「ドリームズ・オブ・ユー」で
シルバーカナリー賞をもらった話し、新宿音楽祭では「September」で金賞受賞。
当時は越 美晴、桑江知子、杏里、大滝裕子、らと一緒に出演したと
結構懐かしいアーティスト名が続々と。
アンルイス、広末涼子、岡田有希子、薬師丸ひろ子、らに曲を提供してきたともご紹介。
達郎さんのコーラス(録音)で始まる(7)で、ますます会場は盛り上がりを増します。
「行ってみよう!」と元気良くスタートの(8)では、後半達郎さんもコーラスに参加。
「一番幸せなかたちで音楽生活できました。」と感謝の言葉を残し(9)で本編終了。
白いパンツルックに着替えてアンコール登場、ア・カペラの(10)。
まりやさんに、達郎さん、コーラスがステージ中央のマイクに集合です。
最も親しまれた(と思われる)(11)のメドレーで、会場の気分は最高潮です。
「結婚しても音楽生活を続けられたのもこの人のおかげです。」とダンナに感謝の気持ちを贈り、
最後には、FRツアーのファイナルのときのように、銀色のテープがステージ両サイドから放出。
アッという間の13曲、22時11分、長いスペシャルライブは終わってしまいました。
本当に、この人の次のコンサートはあるのでしょうか?
次はもっと小さなホールが似合いそうだと思いました。
*本日の曲目
(1) アンフィシアターの夜
(2) 家へ帰ろう
(3) Forever Friends
(4) マンハッタン・キス
(5) 五線紙
(6) 元気を出して
(7) カムフラージュ
(8) プラスティック・ラブ
(9) 駅
−−以下アンコール
(10) リンダ(アカペラ)
(11) 不思議なピーチパイ〜September
(12) J-BOY
(13) Let It Be Me
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