2001年7月13日(金)〜15日(日) 横浜アリーナ 覚え書き
(Update '01.8.20)

(粗いメモとおぼろげな記憶を元に書いてます。)

   ン〜ん、もう、とにかく3日ともものすごく暑かったです。 会場に入ると何故かメガネが曇ることがりありました。 普通は寒いところから暑いところへ入るとこうなるのですが。 場内のスモークがもれていたのでしょうか? PA席あたりにあるスモークマシンがスゴい勢いで煙を噴き上げておりました。

 それにしてもグッズ売り場、1階2階とも長蛇の列。 この横浜から「ビニールトートバッグ」の売り出し開始。 いま話題のオレンジ色Tシャツはまだ売られておりませんでした。

 自分にとっても「シャングリラ」以来の横浜アリーナ。 やはりデカいですね。 センター席、アリーナ席、スタンド席が、すり鉢状につながって見えて 先週の幕張があらためて狭く思えました。

 ケーブル類が収容されているのでしょうか、 ステージ上の6連リングの最上部から鉄骨が伸びており、 これは幕張にはなかったと思います。

 初日(13日)は西スタンドの最前列。 普段のスタイル(エンドステージ)だと最も遠い悲惨な席になる所。 今回はまだ良いとしても中央のステージまではやはり果てしなく遠いですね。

 本当に毎日暑く、アンプラグド前のMCでは、 「外は36度くらいらしいですが、この上は40数度にもなります。」と。 そして、ウワサに聞いていた火薬を使った新演出追加。 「Age of 〜」は変わらず終わってしまい、あれはガセネタかと思いつつも、 「MIDNIGHT RUN」を注目、前半何も変わらず。 市川さん、中川さんとユーミンがステージ中央に並んでの間奏後、 出ました!ドンッ!!

 これはスゴいです。 心臓を突き抜ける衝撃。 さすが1発5万円(後日、ネットラジオでネタバレされておりました。) 客席もどよめきがあふれ、その後の場内は盛り上がり必至。 この日以降、この瞬間になるとミュージシャンが「おっかなビックリ」しているように 思えるのは私だけでしょうか? コーラスなんて目の前に噴火口(?)があるので怖いでしょうね〜。 ユーミンも「お客がのけぞるのがステージから見えるんですよ。」と ネットラジオで語っていたような。

 今回の横アリは自分にある「クールな横浜」のイメージとは裏腹に、 拍手や客席からのかけ声も多く、例年より盛り上がっていました。 「カンナ」の時は従来のアリーナ公演そのままの感じですね。 MCのユーミンも幕張よりリラックスした感じが漂っておりました。 何となく「若いとは言えない客」 (ヒトのことは言えないのですが!) が増えたようにも思え、ジックリ聞かせるライブは 受けが良かったのでしょうか。。

 せっかくの超遠方からのライブ鑑賞。 照明の素晴らしさを堪能致しました。 「夕涼み」では花びら模様の照明がキレイでございました。

 14日(土)は近所のサッカーの試合とも重なり、 新横浜駅は人並みでごった返しておりました。

暑さで脳ミソが溶けたようで、詳細な記憶はなくなりつつありまして、 かなり月並みな「覚え書き」でございました。


★7月13日(金)西スタンド1列目
★7月14日(土)アリーナ B−6列
★7月15日(日)アリーナ E−13列