Part1. Before LIVE
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結構ウマいJALのランチ(鮪のフライ ガーリックトマトソース)を味わいウトウトしているうちに、
だんだん機体が下降していく雰囲気を感じていると、
下界に高層ビル群が見えてきて、無事に香港国際(チェクラプコク)空港に到着しました。
なかなか進まない入国審査にいらだちながらも気分は上々。
外に出ると南国特有のムッとした空気が襲ってきました。
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途中、香港最大の道教寺院「黄大仙」に立ち寄り団体パックツアーのムード万点。
占いショップがアーケード内に並んでおりました。バスに戻り
おみやげのパンフの説明なんぞを聞いているうちにお宿に到着。
この時既に17時頃だったと思います。 |
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ライブへ向かうバスの集合時刻は予定より遅くなり19時10分。
ホテルから会場までは400〜500メートルしか離れていませんが、
グルッと回っていく感じなのでバスにしたのは良いとして、
一時は他のお客さんに大迷惑となるロビー満員状態に。。
車寄せが狭いうえ、道路が異様に渋滞しておりバスがなかなか
到着しないのです。こりゃグッズのチェックもできないナと思いましたが
その通りで、会場到着後はすぐにレッドブロックへ急ぎます。
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会場は日本武道館を小ぶりにした感じで、外観はダイヤモンドをモチーフにしたとか。
四方を階段状の座席で囲み、今回はアリーナ席はありません。
G
B□Y
R
□をアリーナとするとブロック名はこうなっています。
(G:Green、B:Blue、R:Red、Y:Yellow)
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ここも冷房がビンビンに効いておりちょっと寒いくらいです。
面白いのは場内でアイスクリームを売る人が歩いていたり、
ステージ真上にあるジャンボトロンに「春よ、来い」のプロモを
フィーチャーしたベスト盤のCMやスポンサー(日清食品)のCMが流れたり、
「出前一丁」のタレ幕が場内数箇所に見えたり、
携帯の電源は切って下さい等のアナウンスが日中2か国語で流れたり。
開演の20時を過ぎても天井に近い席は空席が多く、かなり心配しましたが
そこも次第に埋まってきた頃、既にたかれ始めたスモークの中、客席がざわめいてきました。
Gブロック前方のあたりで集中的にカメラのフラッシュ撮影が起きはじめ、
それはまるで雲の中に轟く雷を見ているようでした。
現地の有名人が鑑賞しに入ってきたのでした。
このあたりは12日付けの現地新聞にも写真が載っています。
この頃にGとBブロックの間の通路を通り、黒くて大きい四角い箱をステージの中へ運ぶスタッフが見えましたが、
この中にユーミンが入っていたのでしょうか。。
このすぐ後に数名のスタッフがステージの下へ入っていきました。
ライブのスタートが近づいていますね。。
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