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*雑感
それにしても客席は静かでした。手拍子も拍手も少なかったです。
終わってみれば事前発表の出演者の「他」はユーミンだけ。
告知広告の弾き語り場面もあった訳で、ウソいつわりはなかったのですね。
始めから「ユーミンも出ます」といっておいたら、同じ出演者でも
更に盛り上がったのでしょうか。。
隣りの若い女の子はキンモクセイの時に、「(彼らの)オリジナル曲を聞きたかった」と
同行の方と話すのが聞こえました。
こういうライブは過去に「忌野清志郎30周年」、ギタリストの「大村憲司氏トリビュート」の
2回経験しています。確かにどちらももっと盛大な感じ、華やかさにあふれており、
今回の「Queen's Fellows」はとても地味だったと思います。
ユーミンご本人も「微妙な立場」と言っていたように、
普通のライブのようには行かなかった訳ですし、
普段なじみの薄いアーティストが歌う生のユーミンソングは、
思いもしなかった曲の別の解釈やアレンジを楽しむ絶好の機会だったと思います。
自分としては「Port of Notes」の世界に開眼してしまい、もっと彼らの曲を聞きたくなりました。
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