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(Update:'06.09.19)

 ◎備忘録のようなミニレポのようなページです。
  全てメモと記憶によります。誤りや勘違いはご容赦下さい。



開場は定刻通り18時15分。
ただしロビー入場で客席には入れず。

予想通りグッズTシャツ売り場には長蛇の列。
出場アーティスト関連のCDや、
EXPO2005関連グッズの売り場も。

左はまもなく開演という19時頃のロビー。
2階より撮影。

場内に入る。
ステージ中央にスクリーンがあり、
今回のロゴのバックの色が
変わりながら投影されている。


 開演は19時23分。ミュージシャンが定位置に登場。
 スクリーンに映るのは控え室にいるユーミンと仕事場にいる藤原ヒロシ氏が
 電話をしているという状況。今までの仕事の接点とか方法等を話すうちに
 話題は (1)「WAKE UP」のことに。
 エディソン・チャンさんが香港の町を歩きながら同曲を歌う映像が流れ始める。
 ネット配信版にあるユーミンの歌声は当然カットされている。
 終盤、電話を切ったユーミンが今日のステージへ出てゆく映像に替わり、
 ご本人がステージに現われ歌い始めるのが (2)「空と海の輝きに向けて」。
 (「WAKE UP」ではこの曲をサンプリングして使用)
 お衣装は金色っぽく輝くようなカラーのロングドレス。
 続いて (3)「さざ波」を歌い終え、そして原稿を読みながら最初のMC。
 FoLTEの趣旨説明。
 「去年より少し成長しました」「私の曲を中心におおくりしつつも、
 いつもとは違うものです。最後までお楽しみ下さい。」

 黒いスーツ姿でディック・リー氏登場。 (4)「最後の嘘」。
 ユーミンと英語の歌詞でハーモニー。
 「Hello,Nagoya! 1年ぶりに日本に来れてうれしい。毎年参加したい」
 というようなメッセージを残して、次はディック氏オリジナルの新曲。
 (5)「I couldn't ever ask for any more(予想)」をユーミンと。

 続いてイム君登場、ユーミンはピアノへ。(6)「春よ、来い」。
 細いビーム状に広がる照明。
 ピアニストが松本俊明氏に替わり、イム君のオリジナル曲 (7)「初恋」。
 アミン嬢登場、中国語でメッセージ。ユーミンのピアノで (8)「卒業写真」
 その後、紅白歌合戦で上海へ行った時の思い出話し。
 食事や上海万博の話題も。

 イントロが流れただけで拍手が起こる (9)「スラバヤ通りの妹へ」。
 スクリーンにはアジア各国の子供の顔。シェイ・クゥさんも登場。
 彼の独奏がしばらく続き、いきなり始まる (10)「満月のフォーチュン 」
 草の葉がくるくる回るようなシルエットのある照明。今井君タンバリン持つ。

 半円を横に並べたような白い幕がステージ上方に現われ、
 照明が赤や黄色に変わり (11)「HONG KONG NIGHT SIGHT」。
 中盤よりサンディー・ラムさん登場。
 白いインナーに黒のショートドレス。
 「ここに来れて光栄です。皆様ありがとう」というメッセージに続き
 (12)「冷たい雨」を独唱。ユーミンは衣装チェンジのためステージを去る。
 ステージ中央スクリーン前に橙色のドレスに身を包んでミー・リンさん登場。
 (13)「雨のステイション」はジャズバラードの趣き、湿った感じ。歌唱力抜群。
 「初めて歌う曲。忘れられない経験」とメッセージ。
 上半身は白、下は黒いレースのドレスで再登場のユーミン。2度目のMC。
 「これからも色々な形で、色々なスケールでこのイベントを続けたい」

 (14)「Sign of the Time」終了。少し間をおき中央スクリーン前に三姉妹現る。
 (15)「打麦歌(だまいく)」の透き通る高音は、チベットの草原が見えてくるよう。
 せり上がるステージからFAR EAST RHYMERS、MC SNIPER氏が登場。
 雪蓮三姉妹も加わり (16)「Now is On」。
 スクリーンには水滴が飛び跳ね変形するようなCG映像。
 同じメンバーで (17)「Knockin' at the Door」。
 呼吸が苦しそうなユーミンの頑張り。
 ラップの余韻が冷めて平原綾香さん登場で湧き上がる客席。
 (18)「Jupiter」。
 天体のスクリーン映像。イム君も加わり堂々とした曲展開に。
 ユーミン、ミーリンさん、サンディ・ラムさん再登場でのメインテーマ。
 (19)「Color of The Moon」にはイム君もコーラスで参加。
 月を見上げるような一同の表情。ミラーボールが回転。ここで本編終了。

 アンコールを求める拍手が続くも、なかなか始まらず。


せり上がりピアノに白いスーツ姿の
ディック・リー氏。(EC1)「Carry on」を熱唱。
そしてユーミンが着物姿で登場。
ディック・リー氏がメンバー紹介。
武部さんのことは先生とも紹介。
そしてオリジナルメンバーが勢ぞろいして
(EC2)「Smile again」。
スクリーンには地球の映像、館内は
プラネタリウム状態と化し、
去年の再現。
大拍手がおさまりディック・リー氏が
シンガプーラと歌い始める。
アミン嬢、イム君と各国語で歌って
ユーミンが「君が代」を。
ここで国歌のメドレーだったと分かる。
そして (EC3)「春よ、来い」へ。
後半は今夜の出演者全員が一線に並び、
国歌も交じり合い雰囲気も盛り上がる。

 出演アーティストの紹介の最後には、
 フォトグラファーのレスリー・キー氏も登場。大拍手。
 ユーミンが最後にステージを去り、終演は21時45分。



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