02/06月


フロムヘル

出演 ジョニー・デップ ヘザー・グラハム

切り裂きジャックをめぐるお話。切り裂きジャックはいったい誰なのか。 阿片中毒で超能力がある警部がそれを追う。警部役がジョニー・デップです。

どーも、ジョニー・デップが堂本剛くんに似ていたのが気になりました。 期待してなかったのですが、案外面白かったです。切り裂きジャックは本当は 大変な国家的秘密を隠すためだったってことなんだけど、その国家的秘密が なんともだらしなくて鼻でせせらわらえて、くだらない。 でもきっと本当にそうだったら国家的秘密ですね。

差別、偏見、貧乏、そんな堕落した街の雰囲気がすごくすきだったかも。 娼婦たちが町角で売って小銭を儲けるけど、すぐ地元のヤクザにとられちゃったり、 ぶどうをあげるというとすぐついていったり、なんだかそのうすら汚い様子が 美しかった。貧困や雑踏を美的に見せているので、それもファンタジーっぽくて 嫌いではなかったです。臨場感がないほうがいいことってありますよね。

ジョニー・デップのもみあげがきになったけど、超能力者なんだな。 でもね、その超能力がどんな風に使われて、どんな能力かははっきりしてないし、 結局はそんな能力でないところで解決してるわけだし、超能力という変な設定いるのか? ちょっと気になりました。多分、幻想的な彼の夢の世界を映像化したかったのかもしれないけど それだったら阿片中毒なんだから、それで十分でしょ

ヘザー・グラハムは相変わらずお人形さんのようでかわいらしい。 娼婦という汚れた役なんだけど彼女だけ綺麗。他の娼婦の汚らしさは 彼女をたてるためなのかな?もちょっと堕落しててもよかったかな

しかし、フィクションとはいえ、いろんなところから怒られるぞ。


一時停止・巻き戻しぽいんと

ジョニデのラブシーン
うまい。でもやっぱ最近みた堂本剛のプロモに似ている。 (最近のプロモ、シングルのB面のほう←B面って死語?)

処刑人

ある日神の声を聞いた二人の兄弟が法でさばけない悪人たちを退治するというお話。 必殺シリーズみたいなものかな。

すごくこの兄弟がかわいかったです。とてもかわいい。小男万歳な映画ですね。 二人とも印象としては小柄で小動物のようにちまちまとしてて、すばしこくて かわいらしいんだけど、DVDの特典で見た弟くんはとても背が高かった。 本当は二人とも立派な体格なのかもしれないけど、小男の印象が強い二人でした。

この弟くんはポスト・ブラピとかポスト・ジュード・ロウとかいわれてるらしいけど、 どうなの?どうなの?ただの美青年ではなくちょっと難しい感じがモデルさんって 感じではありますね。「バロウズの妻」に出てた時よりもずっといいです。 (だってバロイズの妻では7:3分けだもの)

内容はもしかしたら危なかっしい内容で、間違うと暴力を煽る感じなんだけど きっとちゃんとファンタジーと現実を区別できる日本人には大丈夫でしょう。 日本にはむかしから必殺シリーズもあるし、受け入れる土壌はありますね。 でもね、殺した悪い奴から金とか泥棒しちゃうのはちょっとミスかも。 神の啓示ならそれはだめ。やっぱチンピラくさいところが残っちゃうです。 そこがいいのかな。勧善懲悪なんだけど、さっぱりはしてない。 ちょっと真面目に考えれば問題が残る映画かも。 でも、でも、そんなことぶっとばすぐらい二人はかわいくて、楽しいです。 DVDの特典でインタビューされる弟くんは本当にかわいい。

第九で暴力シーンを撮るって「エヴャンゲリオン」思い出したのは私だけ?

スパイキッズ

監督 ロドリゲス
出演 アントニオ・バンデラス

野暮ったい平凡なおとうちゃんとおかあちゃんが実は世界をまたにかける スパイだった。誘拐された両親を助けるべく二人の兄弟がスパイになって 悪とたたかうというもの

子供向けなのかなとおもったら大間違い。特撮もすごくてビデオであらがでやすい のに綺麗で違和感がなかったです。とてもお金がかかっているんでしょう。 ドタバタコメディな感じもあり、だんだん成長していく子供たちの姿があり、 すごく面白かったです。

悪役が途中で改心しちゃって別の悪役とかわったりしてるのですが、最初の 悪役がアラン・カミングで結局彼はステージとかのことしか考えられない ステージバカちゃんで世界征服なんてほんとはどーでもいいっていう役どころで すごくかわいい役でした。すごくつくりもののキャラなんだけど、彼のお人形のような 容姿できまっています。とてもかわいい。子供たちよりもかわいいかも。

バンデラスはいいな。ハリウッドのバンデラスは駄目と思ってましたが アクションならいいのね。監督がロドリゲスだからかな。あんまりセクシー路線より コメディ&アクションのほうがいいかも。

内容もしっかり面白いし、安心してみれる安定した楽しさがあります。 アクションもすばらしい。とっても楽しいです

ターン

出演 牧瀬里穂

銅版画家の主人公はある日事故に遭い、それから前日の同じ時に戻ってしまう ループに落ち込む。何度やっても事故の時間から前日にもどってしまう。 しかも誰もいない世界になっている。そんな主人公のもとにある日電話がかかってくる。

これは北村薫さんの「ターン」の映画化ですね。本も面白かったけど 映画も面白かったです。ちょっと原作のロマンチックなところが嫌いだったけど 映画もすごくロマンチックになってて、そこのところがすごく嫌いでした。 でも、それを差し引いたら面白かったです

牧瀬里穂ちゃんがすごくかわいくて、また相手役の中村勘太郎も善良ないい人で 好感がもてたかも。原作のように借りたり食べたりしたものにちゃんとお金を はらったりしていく主人公の良心もきちんと描かれてて綺麗な作品でした

誰もいない、なにをやってもなかったことになってしまう、明日のない世界。 そんな絶望が伝わってくるようなお話だったんだけど、一緒にヴァーチャルデート とかするあたりの乙女ちっくさはついていけなくて、DVDだったのに早送り してしまった。あとラストは原作を読んでて知っていたせいもあるかもだけど ダルすぎる。時間かけすぎ


一時停止・巻き戻しぽいんと

牧瀬里穂ちゃんのショートカット
かわゆい

メメント

出演 ガイ・ピアース

妻を強盗に襲われ殺されたショックで10分しか記憶が持たない男の 復讐劇。男の記憶をさがのぼっていく構成になっています

なるほど、アイデア勝ちだな。10分づつどんどん時間をさかのぼっていきます。 彼の記憶と真実が微妙に食い違っていくのが面白いです

ガイ・ピアースはかねてより綺麗な身体の持ち主だと思ってたけど、 今回もその魅力はいっぱいですね。体毛を剃って忘れない様に 刺青をいれていってる身体は本当に美しい。

いい人なのか悪い人なのか味方なのかどうかわからないような人たちが たくさん出て来て気持ち悪いです。誰が味方で、どういう人なのかどんどん パズルにピースがはいっていくさまが楽しい。

愛する妻を亡くした絶望した男の淡々とした切なさが暗くてすきだったかも。 なかなか楽しかったです。

DVDにはもうひとつのメメントがはいってて、時系列に並べてるのがあります。 見てはないけど、なぞ解きにはいいかも


一時停止・巻き戻しぽいんと

笑ってるガイ・ピアース
これどういうこと?この説明あった?あれがその説明なの?ほんと?ほんとなの?

オープンユアアイズ

スペイン映画ですね。主人公は金持ちでハンサムで女性にモテモテで楽勝な毎日を 送っていた。ある日粘着質な女と付き合ったばかりにひどい目にあう。それ以来 彼の周囲でだんだんおかしいことが起こり始める

うん、とっても面白かったです。旨くだまされた感じ。 夢か現実か分からない世界に引き込まれていくんだけど、こういう幻覚じみたのは 苦手なんだけど、これはうまくまとまっていました。 そんなにぶっとんでいない。きちんとわかりやすかったです SFなお話なんだけど、SFちっくではありません。

二人の女性の一人がペネロペ・クルズなんだけど、彼女はやっぱスペイン映画のほうがいい。 彼女の濃い顔は濃い俳優さんたちとのカラミでいきるのね。 でもね、ヌードはとっても綺麗にとられていて、「ハモンハモン」のときのような ちょっと小汚いヌードのほうが欲情的でいいなと思った次第です。 小柄で小動物のような人だなと思った。綺麗ぢゃないんだけどね。

お話自体も面白くて、謎ときなんだけど、ラストは???どうなったの?って感じ。 途中も考えるところはいっぱいあったけど、めんどくさいからいいや。 いい具合にだまされて楽しかったです。スペイン映画もあほ映画ばかりぢゃないのね。 いやスペインあほ映画は大好きですけどね


一時停止・巻き戻しぽいんと

コインいれて
コインいれたら動くのか・うっしっし

オー・ブラザー

監督 ジョエル・コーエン
出演 ジョージ・クルーニ ジョン・タトゥーロ ホリー・ハンター

3人の囚人が逃亡して埋めたお宝を探しに行く。

とってもかわいいんだけど、うーん、コーエンらしいといえばそうだけど、 うーん、私は今一つだったかもです。

コーエンらしいかわいらしさを全面に押し出して来ているのがちょっと くどい。「ビッグリボウスキー」のようにさりげないかわいさであってほしかったです。

キャスティングもいいんだけど、ジョージ・クルーニがちょっとやっぱ男前すぎ。 二人のおとぼけちゃんたちとちょっとつりあわないし、それに内容もちょっと ダルいかな。長いお話ではないのに、3回ぐらい眠くなりました。 うーん、ちょっと惜しいな。

いろいろ小さいところはかわいいんですよ。例えばボマードにこだわっちゃうところとか 変な銀行強盗とか、面白いんだけど、うーん、ねむくなっちゃうんだな。 原作はホメロスだって。なんぢゃそりゃ。そーなんだー。 でもね、面白くなきゃだめよね

ブロウ

出演 ジョニー・デップ

麻薬王のお話。ブロウっていうのはコカインのことみたいですね

このお話は全然知らなかったし、最初から私はジョニー・デップと ヘザー・グラハムが出てるほうの映画がみたくてそのつもりで借りたので 気がついた時にはひどくがっかりしました。 こういう人の半生を描いた大河ドラマ的な映画は苦手だ。

最初、マリファナが大量に出てきたときには「今時マリファナはないだろ?」と 思ったけど、60年代のことだったのですね。全然わかっていない自分に少し反省。 ジョニー・デップは実在する麻薬王の役なんだけど、多分本人に 似せてるんだろうけど、あまりにいけてない。ほんと、このひとはセンスわるすぎ。

愛するものを失いながらも麻薬の売買にとりつかれていく男なんですね。 私には共感できるところは何一つないんだけど、逃亡と投獄、成功と富豪、 なんとも太い人生ですね。人一倍楽しかったからいいんだっていう最後の ナレーションも凡人の私には感動しなかったしね。

内容もジョニデもいまいち。ペネロペ・クルスは「ハモンハモン」や「ライブ・フレッシュ」とかの スペインものに出てる時はかなり脱ぎっぷりもよくってアホらしいいい感じだったけど ハリウッド映画ではだめだな。スペイン映画のスターはバンデラス同様スペイン映画に出てる時が いい。

エボリューション

監督 アイバン・ライトマン
出演 デビッド・ドュプカニー

ある日隕石が落ちてくる。隕石とともに落ちてきた物体は、単細胞からどんどん 進化していって・・・・。

私は大好きでした。なんとも内容はおばかちゃんなんだけど、出てくるクリーチャーが いちいちかわいいし、気持ち悪いし、進化の具合なんかがうまく説明されていて とっても楽しかったです

どうしてもこの人はモルダーだな。研究者の役でモルダーの印象のままでした。 ドジでっけてばっかのジュリアン・ムーアもいい味だしてたし、 いきなりでてきたダン・エイクロイドに興奮したりしました。

最後は結局また馬鹿な方法で解決しちゃうしさ。ま、マーズアタックだって あれはなんでしたっけ?ハワイアンで退治しちゃうんでしたよね。あんな解決法ですね。 アホ映画だけど、とっても面白かったです


一時停止・巻き戻しぽいんと

モルダー(?)の尻
白いって

シャドウ・オブ・バンパイヤ

出演 ジョン・マルコピッチ ウィレム・デフォー

映画監督ムルナウはよりリアルな吸血鬼映画がつくりたくて、本物の吸血鬼と 契約を交わしてしまう。

デフォーもマルコビッチも大ファンなんですよ。しかもいきなり ウド・キアーでてるし。キワもの映画ですね。内容はね、イマイチわからんでした。

全体的に白黒でちょっと昔の映画ちっくになっています。怖くはないけど、なんでか デフォーがかわいかった。気持ち悪いんだけど、なんとなく愛らしい。 やるなといわれてるのにスタッフを食っちゃったりしちゃって、「だってお腹すいたんだもん」 みたいな事言って、いっちょまえに「船のらない」とかワガママいったりして 本当におばかちゃんでかわいかった。

マルコビッチはちょっと犬のような髪型が気になったけど、なんかステキに 見えました。白黒だからかな。ちゃんとした人の役だからかな。 ちゃんとしたっていっても吸血鬼と契約しちゃう監督なんだけど。

内容は、はっきりいうとちょっとダルいところもあったりして、ちょっと惜しい。 これだけのキャスティングしてるんだからもうちょっとどうかな?ってところも あるんだけど、まぁ、いいでしょう。このキャストみてるだけで私はオッケです


一時停止・巻き戻しぽいんと

マルコビッチ対デフォー
気持ち悪さはデフォーの勝ち

裏切り者

出演 ホアキン・フェイニックス マーク・ウォルバーグ

仲間をかばって服役していた主人公は出所し、叔父のところで働こうとしていた。 真面目に生きていこうとする主人公だが、どんどん闇の工作に巻き込まれてしまう。

一言でいうと「汚職」だな。汚職事件とそれにかかわる男達の 裏切ったり裏切られたりの裏社会のお話ですね。問題解決とかそれはどうでもよくて 闇で生きる男達の悲しいハードボイルドがテーマかな。 ふん。

内容はなんか汚職だ、献金だ、裏切りだって、そんなクソみたいな内容で 面白くはないんだけど、ホアキン・フェニックスの色っぽさで私はオッケですね。 主演のマーク・ウォルバーグがどーうしてもだめで、主役に思い入れできないっていのが 難でした。

シェーリーズ・セロンも綺麗だったんだけど、なぜかこの女優さんの綺麗さって 薄っぺらい感じで好きになれない。それに引き換え、彼女の母親役のフェイ・ダナウェイが すげー。だいたい彼女が出てる(しかもこんなチョイ役で)事自体がビックリだったんだけど この凄みというか、透明感というか、いくつだ?化け物だなって思いました。

ホアキン・フェニックスでてなきゃ最後まで見てないな。小柄なんだなって思ったけど スーツもいけるぢゃんって発見でした。


一時停止・巻き戻しぽいんと

ホアキンのおしり
ちょっと肉厚すぎ。でも意味のないところで、しかも外で脱いでるのがそそる

ハリー・ポッターと賢者の石

魔法学校に通うハリー・ポッターの冒険ですね。 ほぼ原作通りです。

いろいろ評判は悪かったりするけど、私は好きでした。 原作のファンのための映画っていう気はするけど、それでいいぢゃん。 本を読んでから見た方がうんと面白いと思います。

ハリー・ポッターっていうのは原作からして、公明正大で立派な お話ぢゃなくて、11才までおじさんの家で虐げられ、階段下の収納で 暮らしていた可哀相な男の子は実は魔法使いで、その世界では かなり有名でみんなが彼を知ってて尊敬されている。お金だって 実は山ほど銀行にあったりして、チョコはすべて買い尽くせる。 この状況だけでもこの物語が純粋なファンタジーではなく人間的な 嫌らしさを持った嫉妬と復讐のお話も盛り込まれてることがわかります。 いいんだもん。それで。それがハリー・ポッターで、それ込みで楽しいんだもん。

ネタバレだけど、校長が最後、えこひいきでグリンフィンドールに'点を加点していったときの スリザリンの生徒の気持ちになるといたたまれないが、そんなことも込みで ハリー・ポッターだ。

ロンちゃんやハーマイオニーちゃんはかわいいし、3つ頭のあるワンちゃんも あいくるしい。あいすべきろくでなしのハグリッドも原作イメージ通り、 校長もマギー・スミスもすばらしい、アラン・リックマンの化粧が濃いのには ちょっと閉口したけど。

特撮やCGがちゃちでヘタクソなのも好感が持てます。羽根が浮くところでは 釣り糸が見えた気がしたのは私だけでしょうか(実際釣り糸らしい)。 CGと実写の合成もわざとくさい。この下手さ加減はわざとだな。きっと。

原作も好きだったけど、映画も嫌いではなかった。楽しかったです。


一時停止・巻き戻しぽいんと

クイディッチ
目が痛いって。スピードはやすぎ。ごまかしすぎ