’98/7月
幻覚の研究をしている主人公(ウィリアム・ハート)は、ある日幻覚と現実が交錯する経験をする。 彼は幻覚で人間の原始の姿へともどっていく。っていうなんだか幻覚なんだか現実なんだかわかんない ような、漂ってるようなお話でした。
うーむ。難解系かな。でもなんかわけがわかんない面白さがありました。 お話はとんとわかんなかったけど、幻覚中に見る夢だかなんだかわかんない映像がよかった。 目がいっぱいあるヤギとか、シュールでダリっぽい映像にはうっとりです。 なんだかどんなふうにも解釈できるような内容と、美しい映像は夢を見ているようでした。
ケン・ラッセル作品ですが、ちょっと今まで見た映画の感じと違う。 今まで見たケン・ラッセルの映画は美しくて、どこかお馬鹿なところがあったけど これはなんか重厚なつくりになってます。映像もどっか暗さがある。 聞いてみると結構この映画、当時はやったみたいで映画館で見たという人が多い。 しかしこれ映画館だったらもっとわけわかんないんだろうな。 でももうケン・ラッセルには虜ですね。
銀行員の主人公の女の子は、銀行強盗に人質にされ富士の樹海につれていかれる。
そこで事故にあい彼女は5億円のケースとともに樹海の湖に落されるが、彼女は
一命をとりとめる。なくなった5億円の金を樹海の湖に奪取しにいくため、彼女は
地質学、ロッククライミング、など必要な技術をつけていく。
すんごく面白かったんです。目的があれば、それに向かうエネルギーは強大なものになる。
っていうお話だとおもうんです。でもそれをコミカルに説教臭くなく問い掛けている。
いい作品だとおもいました。よく練られたお話で、うまいぐあいにつじつまがあっていて、
見ていて「うまい」って思ってしまいます。
主人公の女の子の雰囲気が好き。なんか不思議少女っぽいかんじがいいです。
それと助手役の男性俳優さんもいい味だしてる。有名な俳優さんは出てこないんですが
すごく面白いです。続けざまに2回みました。後味もさわやか。楽しいです。
これはバカヨシキさんちのページでお勧めになっていたので、ちょっと見てみました。
いきつけのレンタルビデオ屋には「ナチ物」コーナーがあるため、
いろいろこの手のものはそろっているようで、ちょっと楽しみ(?)です。
内容は結構あって、ナチの収容所に赴任した女性博士がなんかセックスマシンのような怪物を
作り上げてそれをあやつって、世界征服をねらうという、わはははーな内容です。
結局悪徳の映画をつくりたかったんだろうな。捕まえてきた村の若い男女を
拷問して首謀者をはかせるんだけど、爪はぬくわ、もっとひどいことするわ、
男性の捕虜にあんなことするわで、もうなんがなんやら。。。。あはははー。
でも、善良な人たちの首謀者たちがそろって美形だったのが気になるー。
女性博士は最後には自分のつくったマシンに襲われちゃうんだけど、なんだか
ちょっと悪徳でエロな映画です。
話はよくわかんない。詩人のバイロン(ガブリエル・バーン)の愛人とその姉と恋人たちが
繰り広げる一夜の恐怖とでもいっておきましょう。
内容はどうあれ楽しかった。雰囲気が最高。ケン・ラッセル監督は好きになりそうです。
乳首が目になったり、いきなり踊り出す東洋風の人形がいたり、鎧に意味もなく蛇が
巻き付いてたり、皿中にヒルがいたり、たぶんこれがケン・ラッセルワールドなんでしょう。
すごい楽しいし、エレガンスで美しい。
カブリエル・バーンはいつも硬派のおっちゃん役かと思ったら、これでは
すっかりセクシー系になっててびっくり。化粧までしてる。背徳的で享楽主義っぽい
詩人の役で、このセンもありだなってかんじでした。
戦争中疎開している姉妹のお話を撮っている監督は、撮ったフィルムの下に
未現像のフィルムを発見する。それは彼が小さいころテレビで見た記憶のあるものだった。
そこにうつっているのは・・・
これはすんごく怖かったです。わたしの怖い映画ナンバー1でしょう。
いわゆる心霊写真っぽい登場のしかたがなんともいえず怖いです。
和風の怖さなんだけど、屋根裏や暗い部屋など日本人の遺伝子に組み込まれた怖い
ツボを押さえています。出演してる女優さんとかが知名度の低い人っていうのが
また効果的で、怖さ爆発です。でるぞでるぞって感じなんだけど、
もうそのビジュアルが怖い。ほんとにいけない作品だと思う。すごいおすすめ。
イギリスの住むパキスタン人のオマールが自分の道をみつけだすっていう
いわゆる青春ものってかんじかな。イギリスの治安の悪さや景気の悪さ、失業者が
多い現状を反映してるせいか地味で暗い感じの作品ですね。
はっきりいって苦手。こういう作品はブルーになるし、最後はすがすがしかったり
するけど、なんか落ちこんぢゃうし。ダニエル・ディ・ルイスはオマールに
雇われる彼の友人なんだけど、彼と同性愛関係にもあるっていう役ですね。
いまいち彼もよくないし。
「危険な関係」の監督さんなので期待したけどこれははずれ。
27歳の青年と44歳の女性の恋のお話。ジェームス・スペイダーはあくまで
若々しいハンサムでエリートな青年を演じ、スーザン・サランドンは少し自暴自棄に
なって荒れた中年女を演じます。
恋は盲目って映画ではないです。歳の差や生活の違いを乗り越えられるだけの愛情を
描いているんだと思うですね。ちょっとラブラブで恥ずかしい感じなんだけど
楽しい。たまにはこんな映画もいいかななんて思わせてくれました。
ほんとに奇麗だ。ジェームス・スペイダー。この美貌はこういう役のためにあるのねって
感じですね。いわゆる白馬に乗った王子様。夢を見させてくれる役です。
スーザン・サランドン演じる少し塔が立ってあつかいにくくなった年増女に
手こずりながらも彼女をひたすら愛する役で、もうもう女性なら虜になることは間違いなしです。
内容はよしましょう。要はゲームってことです。
面白かったです。内容をちょっとでも触れるとまずいから書きません。
ってことはなぞ解き映画ってことですね。
それなりのスピード感もハラハラ感もあってなかなかよかったです。
久々のマイケル・ダグラスはすっかりふけちゃってとしとっちゃてました。
ショーン・ペンは相変わらずちょっとイカレた役。
クラッシュの奥さん役の女優さんがでてたのがうれしかったかな。
でもラブシーンもセクシーなシーンも彼女にはなくてちょっと残念。でも顔だけでも
十分Hです。
見た後には「んあ〜?」ってのが残るんですが、まぁ許しましょう。
離婚した妻の慰謝料を払いきれないため、妻に新しい恋人を見つけ結婚させようとするお話。
元妻の恋人をいろいろ斡旋してやる夫の役がマット・ディロンです。
妻の妻子のある恋人の役がウィリアム・ハートとなかなかのキャスティングです。
マット・ディロン特集中なんですが、これはなかなかラブ・ロマンスもので面白かったです。
ちょっとこういう映画はあまり見ないので恥ずかしかったけど、結構はまってみてしまったのが
我ながら「わたしもまだまだ甘いな」って感じを覚えました。
展開は想像どうりなんだけど楽しいです。ウィリアム・ハートが無責任な不倫男の役を
やってて思わず憎たらしくなっちゃうぐらいのダメ男ぶりを発揮してくれてます。
かわいい映画ですね。恋人と見ることをオススメかな。
ある弁護士の自殺を目撃した子供が女弁護士(スーザン・サランドン)を
やとってFBIやマフィアから身を守るというもの。弁護士から死の直前に聞いた情報
をめぐってFBIや検察局はその子を尋問する。子供は自分の身の安全と人権の保護を
求め弁護士をやとう。
面白かったです。ちょっとなんでしゃべらないのかという子供の頑固さに
むかむかしましたが、スーザン・サランドンの母性的な弁護士ぶりや、
トミー・リー・ジョーンズの人をくったような検察官の役がなかなかいいです。
最後まで見ると、なんだかその子の狡さみたいなものが見えてくるところが
イマイチすっきりしないんですけど。
ポルノ雑誌「ハスラー」の出版社の社長ラリー・フリントの生涯を描いたものですね。
セックスと麻薬とポルノに生涯をかけた彼の一見デタラメな生涯を描いています。
映画としてはおもしろかったです。ただポルノと麻薬に溺れ堕落していく人間なので
あまり同情できなかったかな。裁判でもデタラメなことばかりやらかすし、
デタラメなスキャンダルばかりを雑誌にかきたてる。そんな図太く強い男の半生を
描いたものだと思います。
しみじみとした情緒ある映画であり、また130分の長編だったためか
ちょっと退屈な所もありますが、全体としては面白いです。
「生き様」とかの重たいテーマが無視できないほど前面に出たような映画で、
苦手なタイプの映画だったけどいい映画だとおもいます。
食べ物の少ない世界で、雇用広告を出して、求職に来た者を裁いてその肉を売る肉屋の
お話。主人公はそれとは知らずに肉屋の職に就き、そこの娘と親しくなるっていうものです。
「ロストチルドレン」で惚れたジャン・ピエール・ジュネ監督作品です。
これは「ロストチルドレン」ほどのSFちっくでぶっ飛んだお話ではないのですが、
これもまた独特の世界観でいいです。黒ずくめで菜食主義の地底人たちとか、
コーヒーミルの通信機や、自殺願望の強いヒステリー女、牛の鳴き声のおもちゃをつくる
兄弟、などなどもうもうジュネ監督の世界です。音楽もいい。どこか退廃的でロマンチックな
音楽がセピア色っぽい画像とよくマッチしています。
これもまたいいです。ほんとに大好きです。遠くに行くようなトリップする映像が
なんとも美しい。フランス語ももにょもにょっとした発音も心地いい。
「ひみつの花園」
一時停止・巻き戻しぽいんと
「チューリップどぇーす。よろしくおねがいしまぁーす」
かわいいの。かわいいの。「どぇ」と「まぁ」にアクセント。
「ナチ女収容所 続悪魔の生体実験」
「ゴシック」
監督 ケン・ラッセル
出演 ジュリアン・サンズ カブリエル・バーン
一時停止・巻き戻しぽいんと
ジュリアン・サンズ
金髪フサフサ。真っ白な体。青い目。もうもうそれは美しい。しかも情けない。すごいいいです。
「女優霊」
出演 やなぎユーレイ
一時停止・巻き戻しぽいんと
最初のフィルム
こわすぎるって。
「マイ・ビューティフル・ランドレッド」
出演 ダニエル・ディ・ルイス
「ぼくの美しい人だから」
出演 スーザン・サランドン ジョームス・スペイダー
一時停止・巻き戻しぽいんと
スーザン・サランドンの脇毛
はえてるのよ。平気で。いいの?わたしも伸ばしてみようかな。
「ゲーム」
出演 マイケル・ダグラス
「最高の恋人」
出演 マット・ディロン アナベラ・シオラ ウィリアム・ハート
一時停止・巻き戻しぽいんと
アナベラ・シオラの歌
歌ってんのー。結構うまいでやんの。
「依頼人」
出演 スーザン・サランドン ブラッド・レンフロ トミー・リー・ジョーンズ
一時停止・巻き戻しぽいんと
ブラッド・レンフロちゃん
かっわいーったら。もう
「ラリー・フリント」
出演 ウッディ・ハレルソン コートニー・ラブ エドワード・ノートン
どうしてアメリカの映画って勧善懲悪にしたがるんだろうなー。
客観的に見れば訴えてるほうが正しいけど、訴えられてるフリント側に明らかに立って
話しが進められているのがちょっときになる。どっちも悪くないって描きかたできないかな?
一時停止・巻き戻しぽいんと
最後の弁護
エドワード・ノートンはうまい。
「デリカテッセン」
監督 ジャン・ピエール・ジュネ
一時停止・巻き戻しぽいんと
ど近眼の娘が目がねをはずしてもてなすところ
もう二人ともかわいったら。