トップページにひとこと書いたのをのせてます。気が向いたら読んでいってください
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先日百貨店に買い物にいって、ペットショップに行きぶらぶら見てると亀がいました。 亀は人間の手のひらぐらいの亀で甲羅がこんもりとした、いわゆる浦島さんに出てきそうな 亀の小型のやつでした。そいつがなんと餌の時間だったらしく、ドッグフードを水で ふやかせたようなものをハグハグ食べてて手なんかも器用につかって側にあった葉っぱまで 食べてました。その姿が超ラブリーでいきなり「亀が飼いたい」モードになったわけです。 小学校の時とかもクラスに一人は亀を飼ってる子っていませんでしたか? 亀にはまってる子は習字の時間に「自分のすきな字を書きなさい」といわれ「みどり亀」 と書いたりしていました。やっぱ亀ってどっか好かれるなんかを持ってるんでしょうね。 といってもうちのマンションは「動物禁止」です。亀ならいいんぢゃないか? いいかな?いいかな?でもその亀はまだ子供で、もしかしたら本当に浦島さんを 乗せるぐらいのでかさになるのかもしれない。1万年生きるとしたら私の 子孫たちは代々その亀の面倒をみることになるんだろうか?要らん心配で飼えない 自分が情けない |
うちの敵の家庭では「かんなし」という言葉があるらしく、多分「勘なし」と漢字で書くのだろう、 意味は加減を知らないということで、よくうちの敵から私へ発せられる言葉の一つです。 (方言かな?方言というわけでもなさそうですが。) 例えばラーメンに胡椒をかけすぎたり、ピザにタバスコをかけすぎたり、お風呂が どんなに熱くても冷たくても平気で入ってたり。そういうときに「まったく勘なしがぁ!」と いわれるわけです。勘というのは第六感のような虫のしらせとかを言う時と、 こういう風に経験から匙加減を知るってことがありますよね。なかなか面白いかなと思ったわけです。 でも辛いラーメンが好きだし、真っ赤になるほど一味をいれたうどんがすきだし、 ワサビ味のお刺身しか食べれないし、タバスコ漬けピザとかも好きなんだから仕方ないんですけどね。 私はずっと「勘なしな女」です。 |
最近はじめて知ったのですが、警視庁っていうのは全警察の親分のような機関ではなく ○○県警とかと同じで東京都内だけの警察を取り仕切る機関だったんですね。 TVの2時間サスペンス劇場とかで、地方の刑事さんたちが 「明日、警視庁の捜査一課から捜査員がくる」とか言って、少し嫌がる風な気配なんか してたりするシーンとかありますよね。(警察の親分の機関がくるから嫌なんだな)と 思ってましたが、どうも違うようです。これは単なる縄張り争いみたいなもんだったんですね 全警察の親分の機関は何かというと警察庁とかいうらしく、最近TVのニュースで見て 「おや?」と思ったのでした。それで詳しい人に聞いてみると私の大勘違いが発覚した というわけです。ピーポ君は警視庁のキャラらしく、東京都内だけのキャラのようで 警視庁を全国区と勘違いしてた私は、ピーポ君は全国区で知られてるものと思ってました。 いろいろ調べてみると、各都道府県の警察さんには各キャラクターがいて、なかなか楽しいです。 (お前何年生きてるんだ?そんなの常識だろ?馬鹿女め!)と思われる方も多いでしょうね。 きっと私はこんな風に勘違いしてることが他にもたくさんある気がする。おおこわい。 |
の季節は私にとっては散歩シーズンです。少し肌寒いぐらいで、かつなんとなく春の気配 なんかしていいぢゃないですか。何年か前、敵が散歩にでようと言い出し、どこに行くのかと思いきや 森鴎外の「雁」の岡田の散歩コースを歩こうといいます。うちの敵は小説や文学とは 程遠い人で、読む本も司馬遼太郎とか自分の興味ある歴史上の事実を取り上げたものにかぎられます。 いわゆるまったくのフィクションの小説にはほとんど興味を示さないのですが、 森鴎外の「雁」は何を間違えたか読んだばかりのようで岡田の散歩コースをしっかり頭にいれてました。 文学部の私は学生時代「雁」で論文を書かされたので、「雁」は読んでいたのですが なにぶん無理矢理なので印象が悪く、「んえ”?雁って散歩の話だっけ?」ととぼけたことを 考えたのですが、「雁」の内容は、ある高利貸のお妾さんのお玉はいつも家の前を散歩して行く 若い書生さんに憧れます。それが岡田。彼は毎日同じコースで同じ時間に散歩にでかけます。 彼女はどうしても彼に近づきたいのですが、その家から出られません。ようやく彼女が勇気を 出して家から出た時にはすでに時遅しで、岡田は洋行してしまいます。そんな閉鎖的な彼女と対比 されているのが忍ばずの池の雁と私は解釈しています。結局妾に甘んじてる女の うじうじした愚痴みたいなお話ですね(?) 今、その散歩コースを忠実に再現するととてもじゃないけど、歩ける距離ではありません。 よく覚えてないけど、湯島天神から無縁坂を通り上野の山を越えて忍ばずの池まで。 無縁坂の途中にお玉さんの家があったわけです。昔の人はよほどの健脚だったのか(フィクションでも 歩けないほどの距離は設定しないはず)今のように家や道がない分、近道ができたのかわからないですが すごい距離なんです。え?もちろん途中で挫折しましたとも。いろんなお気に入りの散歩コースが あるでしょう。みなさんはどんなお散歩コースをもってますか? 実は最近知ったことですが「森鴎外「雁」コース」はイコール「さだまさし「檸檬」コース」 だったようで、敵は最初にさだまさしさんの歌を聴き、その舞台となってる小説「雁」の存在を知って 読んだようで、私の「文豪散歩コース」は「フォークソング散歩コース」だったわけです。 でもその後あまり好きでないので聴いたことなかったさだまさしさんの「檸檬」を聴いて あまりにも美しくビジュアル的で情緒あふれた詩的な歌詞に驚いたもんでした。食わず嫌いはよくないと思いました |
先日昼休みの食事を終え会社に戻る途中焼き芋屋が「いしぃやきーいも〜♪」と停泊していました。 手書きの稚拙な字で「200円から」。とある。焼き芋って一口食べたいのよね。 1本たべると胸焼けしちゃうし、鍋焼きうどんたべたばっかだしね。200円っていうのは どのぐらいの大きさだろう?などとウロウロ考えながら側を通り過ぎようとすると、そんな 乙女の迷い(苦情は却下)を感じたのか、焼き芋屋のおじさんにおいでおいでをされました。 「なに?なに?」といいつつ近づくと焼き芋を一本取り出し、5センチぐらいに折って 「はい、これあげるよ」とくれます。「うそ、ただ?ただ?」ときくと、「うん、ここで たべていってくれればただ」といいます。(おじさーん、このぐらいの量を食べたかったのよ。 よくわかってるぢゃん、ここで食えっていうならいくらでも食うよ)と、よろこんで食いはじめました。 すると通り掛かりのおばさんや、お姉さんたちが「え?なに?焼き芋?」と寄ってきます。 おじさんはその人達にも焼き芋を配り、「ここで食っていって」といっています。たちまち 焼き芋屋さんは10数人の女の人でとりかこまれました。そうこうするうちに買っていくお客さんも いたりして。いわゆる焼き芋キャンペーンガールになったちゅうことかな?(さくらともいう) 私は、会社にもどり「焼き芋屋がそこで焼き芋をくばってる」っていう情報を流したのは いうまでもありません。 |
今日はバレンタインデー。バレンタインデーの思い出は・・・。うーん。 バレンタインのチョコで愛の告白はしたことがありません。高校時代は女子校だったためか 先生にあげただけの義理もいいところチョコだったし、大学時代だって教授にあぶない単位の ためにあげるというちょっと裏のあるものだったし。。。 会社にはいって1年目の新入社員の時、同じプロジェクトには同期の優子ちゃん(仮)がいました。 優子ちゃんはかねてから隣の部の部長に淡い恋心を抱いていたようで、「あの部長素敵ね」 などといつも言っていました。バレンタインの日優子ちゃんに「ねぇ、隣の部長にチョコもってきた?」 と聴くと、うつむいてコクリとうなづきます。「やーん、あげておいでよー」とせかしても 「だってぇ、今、たくさん人がいるもん」とかウジウジしています。私たちは午後から 社外のマシン室に出かけなくっちゃなのに。もう!!と思ってる間に午後になって出かける準備を してコートを着ても、まだ彼女は渡していません。「早くあげておいでよー!」といっても 日頃からそんなに接触のある部長でないだけに行きづらいらしく、「もう、いい」とか言ってます。 「じゃあ、行くよ!!」とちょっとイラついた私は出かけようとしましたが、丁度そのとき すごくタイムリーにお目当ての部長が廊下をあるいてきます。しかも一人で。チャーーンス。 彼女はコートを着たまま走り部長の前で「○○部長!!あ、あの」といってチョコを部長の手に 押し付け、部長の顔を一度も見ずに真っ赤な顔で駆け出してこちらに来ます。 部長はその背中を不思議そうに眺めています。私は(ちくしょー、かわいいぢゃねーか)と うらやましく、1本取られたというなんとなく敗北感を感じました。 その後、私も同じことをやってみましたが、さすがに私がすると陰謀めいたところがあるのでしょう。 計算高いやつとしか思われなかったようです。ちなみにその後、部長は私たちを食事に誘ってくれ 優子ちゃんは幸せな時間をすごし、私はお腹一杯になって幸せになりました。 |
敵が先日友達のクルマでドライブ中、前方を走るでっかいタンクローリ車発見。 助手席で暇な敵はタンクローリ車が何を積んでいるのかに興味を持ち、積み荷の内容を読む。 (タンクローリ車って積み荷を表示しなくちゃなんですね。初耳でした) 敵はそこで「驚愕」したらしい。そこに書かれていたのはセメントでも重油でもなく 「マヨネーズ」。ねぇ、マヨネーズってそうやってタンクローリ車で運ぶのね。 敵はそこで「今、このタンクローリ車が横転したらどうなるんだろ?ここらいったいが全部 マヨネーズだらけになるのか?」と変な想像し、おまけに「そうしたらここら辺に住んでいる マヨネーズアレルギーの人は大変だな」とか「そうしたらみんな家からそれぞれ手に手に キューリやセロリを持ってやってきてマヨネーズ付けて食べるのかな」とか考えたらしい。 ついていけないさ。でもそうやってケチャップとかお醤油とかも運ぶのかな? ちょっと「私の知らない世界」でした。 |
昨日、敵がいきなり指がちくっとすると言ったので「スイバリぢゃない?」といったら 「すいばり?」と聞くので、(くそ、しまったこれは共通語ではないらしい)と気がついたのですが、 よく見た目ではなんでもないんだけど、指の先が何かにあたるとチクっとしてよくよくみると 小さな棘が刺さってることありますよね。あれをうちの田舎では「すいばり」と呼んでいました。 敵に「ぢゃあ、なんて言うのか」と聞くと「とげ」らしい。「とげ」ぢゃないんだなー。 もっと細い感じの鋭利な「すいばり」なんだなー。こういう地方で呼び名が違うものを 考えるとわりとあって「青あざ」のことはうちの田舎では「あおじ」と呼んでいたし、 「鳥肌」のことは「さぶいぼ」と呼んでいました。「かさぶた」のことは「つ」と言っていた。 ばあちゃんなどに「『つ』をへいぢゃだめちゃー」(訳:カサブタをはいでは駄目でしょう)とか いわれてました。敵のところでも「つ」だったらしくカサブタを聞いた時は「なるほど、蓋だもんな」 と感心したらしい。地方の言葉はどうもみたままズバリを言ってるものが多い気がします。 (「つ」はわかんないけど)「目イボ」を「ものもらい」というような間接表現は洗練された 関東だけのものでしょうね |
最近なんだかスーパーやコンビニなんかで、えらくチョコレートが氾濫してるなぁと
思ったら、すでにバレンタインデーの準備なんですね。さすがに一時ほどの義理チョコブームは
去ったものの、やっぱりバレンタインデーはチョコの季節らしい。
多分チョコを見せておいて「バレンタインデーにはあれを買おう」と思わせる作戦かしら。
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2月3日は節分ですね。節分といえば豆まき。ちょっと豆まきについて調べてみると
起源は宮中で大晦日に行われていた「追儺式(ついなしき)」というものらしくて、
災いを鬼に例えて悪鬼を追い払う儀式が一般化されたものらしいです。
節分というのは立春や立夏などの季節の節目の前日を言うらしく、2月3日は立春の前日というわけです。
立春を一年の始まりとして、その前日に豆まきを行い、豆に災いをこめて捨てるということみたいですね。
地方によって「鬼は外、福は内」の掛け声も違うようで、また豆もおちた豆を食べるのは嫌だと
いうことで殻付きのピーナッツを撒く地方もあるようです。
ちなみにうちでも毎年豆まきをします。でも、掃除のいきとどかない我が家では大晦日の 掃除でおちている豆を見つけることがあります。なぜかすごく恥ずかしい気持ちです。 |
私は、制服に弱い。特に男性の制服には制服マジックみたいなものがあって 何割り増しかでよくみえる。これはもしかしたら男性が女性に感じる制服の憧れと 同じなのかも。自衛隊さんはもちろんどの制服も作業用の服も全部かっこいい。 新幹線の「キップを拝見します」の車掌さんや、パイロットさんなんかも惚れ惚れしてしまう。 飛行場では最後に手をふってくれる作業服の人や着陸時に両手に旗をもって誘導する人も ものすごくかっこよくって憧れる。 警察官さんも、あのブーツといい肩のポケットにいれられた無線といい ベルトのなにかはわかんない小物といいかっこいい。学生さんのガクランのそでから のぞく白いシャツも好きだったりする(にまー)制服万歳。 |