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セニョール! コンパイ・セグンド 08/25/00
『ブエナ・ビスタ・ソーシャル・クラブ』と聞いて、ピンときたあなた。あなたもキューバ音楽に魅せられた一人ですね。
映画公開以来、世界で、また日本各地で、いまなお続映されている映画『ブエナ・ビスタ・ソーシャル・クラブ』。まだ映画を見てない方のために簡単にそのストーリーをご紹介すると・・・・
古き良きキューバ音楽に魅せられたライ・クーダは、
魂をゆさぶるような素晴らしいこの音楽を
一枚の作品として残したいと願い、ハバナへ飛ぶ。
彼の呼びかけのもと、古き良き音楽をいまなお奏で続けている
老音楽家たちが集まり、録音を開始。
そのあまりに美しくやるせない音楽は大絶賛を受け、
やがて海を越え、ニューヨークのカーネギー・ホールにて公演。
喝采のうちに幕を閉じる
・・・・・という老音楽家へのインタビューとライブ・ステージを元に作られた音楽ドキュメンタリー映画です。
その映画にて、パナマ帽子をかぶり葉巻を片手にダンディーぶりを魅せつけていたギター&ボーカリストコンパイ・セグンド氏が、今晩ボールダーでコンサートを行いました!! 公演のことを知ってから、この日が来るのがどれだけ待ちどおしかった事か。
会場は、フラットアイアンのふもとにあるチッタクワ・コンサートホール。歴史建造物にもなっている木造ホールは、座席数わずか2000程。もちろんチケットは完売で、会場に入れない人たちが、せめて窓ごしに聞こえてくる音楽だけでも楽しもうと、早くからホール周辺にて場所取りしていました。
会場は、老若男女入り乱れての大盛況。白髪の人が多いのがちょっと日本と違うかな。みんなステージが始まるのを今か今かと待ちかまえて熱気ムンムン。
そこにまず、ドラム、ベース、ギター、パーカッションなどのミュージシャンが登場。いきおい歓迎の歓声がとびます。そして、彼らの奏でるやるせないキューバ音楽にあわせて、帽子をかぶったコンパイ・セグンド氏が姿を現しました。いきなり総立ちで拍手をおくる熱烈歓迎ぶり。97歳という高齢ながら、ギターをかかえて軽くステップを踏みながらステージ中央に姿には、なんとも言えない男の色気があります。う〜んカッコいぃ。
いったんマイクの前に立ったらそこはもう彼の世界。曲の演奏が終わるごとに、右手を高くあげ、とびきりの笑顔と共に軽く踊るその姿は、音楽が好きで好きでたまらないのさ、と言っているかのようです。
この日はチャチャあり、メレンゲあり、と沢山の曲が聞けました。言葉は全然分からなかったので、何を歌っているのかさっぱりなのですが、メロディーが音が美しすぎる〜ぅ。ステージの両脇では、沢山の人たちが音楽にあわせてステップを踏んでいました。
あ〜ぁ、久しぶりに楽しい一夜でした。
日本でも8月29日を皮切りに、映画『ブエナ・ビスタ・ソーシャル・クラブ』に出演していたメンバーが日本ツアーを行います。チケットはすでに完売のところも多いのですが、もしも機会があれば、ぜひぜひどうぞ。絶対に後悔させません、と福田が太鼓判を押します。
公演スケジュールなど詳しくはこちら。
asahi.com:BUENA
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また映画『ブエナ・ビスタ・ソーシャル・クラブ』をまだ観ていない方は、いますぐ映画館へ。現在どの映画館にて上映されているかは、このWebのInfomationをクリックすると一発で分かります。
BUENA
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夏の終わりに、熱い風が吹くキューバ音楽の映画を観て、余韻を楽しむのもまた一興ではないでしょうか。
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