掲示板にご質問があったので、簡単にGIVIリアキャリアの取り付けを説明します。
自分では、すごく簡単に、そして綺麗に取り付けられたと思っています。
本当に難しくないので、誰でもできるはずです。

1.取り付けた後の感じ
取り付けた仕上がりはこんな感じ。X4の純正のリアキャリアに取り付けてあります。純正リアキャリアはかなり頑丈にできているので、ツーリングの荷物くらいなら大丈夫でしょう。私のGIVIのボックスは40Lのもので、かなりの荷物が積載可能です。ツーリングばかりでなく、ちょっとした買い物にも便利です。ヘルメットが軽く入ります。使わない時ははずしています。痛んでしまうのが忍びないからです。タンデムの時は、リアに乗る人の背もたれにもなっているようです。でもあまりに力を入れると外れてしまわないとも限りません。後ろに乗る人に「あんまりもたれかかっちゃダメだよ」くらい行っておいた方が安全です。

2.上部のカバーをはずしたところ
はめ込み式で止まっているプラスチックのカバーをはずすとこんな感じです。4箇所をボトルで固定しています。四角いセルに金属の止め金が付いているのは、もともと商品についていたもの。左右に少し動くので、キャリアに合わせて止めることができます。キャリアの内側と外側に止めることで、左右のブレも出ないようにしています。かなりしっかり付いているので、外れる心配は全くなしと言っていいでしょう。

3.下から見てみます
おお、2年も経つとボルトに錆がではじめているなぁ。知らなかった。
短いステー(黒いステー)と長いステー(銀色のステー)の2本のステーで止めてあります。キャリアとステーの間には、薄いスポンジ板を噛ましてあります。これでギュと締め付けておけば、ガッチリ固定できます。ボルトが太くて、ステーには入らず、ヤスリでステーを少し削ったかも知れません。でもそんなに大した手間ではなかったと思います。いままでゆるんだこと、ガタついたことは一度もありません。

4.ステーとボルトとスポンジ板
どれも私は世田谷の日曜大工センターで手に入れました。全部で1000円もかからないでしよう。全国どこでもホームセンターにでも行けば売っているでしょう。長い方が17.5センチ、短い方が10センチです。ボルトはW1/4、長さ38ミリ。ボルトは長すぎました。25ミリあれば十分でしょう。ボルトは4本あれば足りるのに、10本も買ってきてしまった私は、やはりずぶの素人です。

5.横から見た仕上がりの姿
キャリアが付くようにあらかじめ前後の位置は決めておく必要があります。キャリアボックスを取り付け台にカチャと取り付け、シートの背もたれと干渉しないように位置決めしておきます。これは、車検的に言うと全長が何センチか伸びているのでNGなのですが、このままで車検も通ってしまいました。あまりに綺麗に付いていたので、最初からこうだったと思ったのでしょう。このままの状態で荷物を乗せることもできます。むしろ純正キャリアより積載面積は広がっているので、積みやすいかも知れません。

6.完成の図
ほら便利そうでしょ。かっこはあまり良くないけど、一度使うともう病みつき。かっこなんでどうでもいいや、と言う気になります。キャリアボックスの回りには、反射テープが貼ってあります。スーパーで買った自転車用のものです。デザイン的にも少しだけ引き締まりました。ぜひ、お試しください。
最近はもっとかっこいいキャリアボックスもGIVIから出ているようです。

■雑感
本当にリアのキャリアボックスは便利です。シンガポールに行った時、125CCのバイクがとんぼの大群のように走っていて、(250以上は禁止されているとか)そのバイクのほとんどが、私のGIVIと全く同じキャリアを付けていました。すごく庶民的で、随分がっかりしたのですが、それほど機能的だという事です。最初は、クラウザーのリアキャリアを付けようとしたのですが、キャリアごと変えなければならず、何だか面倒で、たまたま上野に行った時、結構安かったので(15000円くらい)まあいいやと買ってしまったのがGIVIだったのです。つかってみるとごきげん。雨も全く大丈夫。ただ思いにもつを積むと、重心が上になるので、低速時、取り回しには十分注意が必要です。目的地についてバイクをきちんと止めようなどと押していく時は、必ずキャリアボックスを外すことをお薦めします。