かわいい!


97年8月11日,朝から1日、ローンパインコアラ保護区で過ごすことにしました。 ホテルでお弁当をつくってもらい、クイーンストリートモールの地下からバスに乗ります。 30分ほど市街を揺られ、郊外へ出て行くと、こじんまりとした園に到着します。バス代と入園料をあわせて 4人全部で50ドル。園内でもほとんどお金がかかりませんから安上がりです。 それにしても日本人の多いこと多いこと・・・。 園を回っていく間、聞こえてくるのは日本語だけ!とにかくいっぱいいます。 小中学生の団体もいましたよ。みんな並んでコアラと写真を撮っていました。 私たちは、人混みをさけて、カンガルーやエミューが放し飼いになってるエリアに行きました。 広−い所です!まず無人スタンドで餌を買ってカンガルーにあげます。 はじめは怖いのですが、カンガルーより背を低くすればおそわれないよと誰かが言ったので、 しゃがんで餌をやることにしました。すると、カンガルーもすぐになれて、楽しく遊んでくれました。

カンガルーと遊びました。時間をかけていっぱい遊びました。
一番小さなカンガルーとお友達になった息子は、 自分のお弁当を食べることも忘れ、カンガルーに餌をやったり、体中をなでてやったりして世話をしていました。














コアラをたくさん見ました。胸毛が茶色くなっているのがオスだそうです。右は、おんぶコアラです。 ここは、直接コアラを抱いて写真を撮ることもできます。1枚なんと10ドルです。 家族で1枚だけとってきました。

上はマイカ君3歳です。ハンサムボーイです。抱いているお姉さんがスライドや図を使ってコアラについて 説明してくれます。

このお姉さんたちはコアラを実際に世話するレンジャーさんです。男性も女性もコアラのためにユーカリの枝を運んだり、コアラ舎の清掃をしたりしていました。結構大変な仕事です。
ホテルでつくってもらったお弁当は、あさごはんとひるごはんになりました。これといったレストランもなかったのでちょっと高かったけれど、 つくってもらって正解。途中エミューにお弁当を食べられたり(ハムを2枚食べられた!) プリクラをやっていてバスに乗り遅れたりしたアクシデントもありましたが、カンガルーと遊んでコアラを存分に見てのんびりと 過ごせたので良かったです。



帰る途中、バス通りに恐竜が2頭!ひときわ目立つクィーンズランド博物館に立ち寄りました。 入場無料。展示もわかりやすくて気に入りました。ウミガメが減ってきている様子など 子供が見てもわかるようになっていて、英語の分からない息子もウミガメのことを心配していました。感じのよい博物館でした。



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