先端医療シリーズ42:消化器科

消化器疾患の最新医療
附:全国主要消化器診療施設一覧

B5判約607ページ
カラー図版12ページ

編集主幹: 戸田剛太郎、井廻道夫、幕内雅敏、白鳥敬子
編集顧問: 上西紀夫、寺野 彰、門田守人
編集委員: 森 正樹、下瀬川徹、金子周一、松本俊治、寺田弘司

特価 3,000円(税込) 本体価格 7,000円(税別)

本書の刊行に際して                         戸田剛太郎
序文                                 井廻道夫

トピックス
 1. メタボリック症候群と癌リスク                   馬渡誠一
 2. 消化器がん分子標的薬のこれからの動向               寺島健志
 3. 近赤外線とICG の肝切除への応用                  金子順一
 4. 大腸癌治療ガイドライン                      樋口哲郎
 5. 消化器がん血清マーカーの進歩                   前田直人

序章 消化器疾患診療の課題と展望
 1. 内科                               白鳥敬子
 2. 外科                               佐藤俊朗

第1章 病態解明の最前線
 1. 消化器疾患における幹細胞研究                   佐藤俊朗
 2. 肝線維化の機序解明と制御                     福井 博
 3. 膵線維化の機序の解明と制御                    清水京子
 4. 機能性ディスペプシア                       三輪洋人
 5. NSAIDs 消化管傷害                         前北隆雄

第2章 炎症性腸疾患の病態から治療まで
 1. 炎症性腸疾患の病態の最前線                    金井隆典
 2. 潰瘍性大腸炎の標準的内科的治療                  長沼 誠
 3. 生物学的製剤の進歩と問題点                    三上洋平
 4. 炎症性腸疾患における免疫調整剤                  高津典孝
 5. 炎症性腸疾患の外科治療                      杉田 昭

第3章 NAFLD/NASH の病態から治療まで
 1. 日本におけるNASH の実態                      岡上 武
 2. NAFLD/NASH の臨床病理学的検討                   徳重克年
 3. NAFLD/NASH の治療                         小野正文

第4章 消化器がんの発癌と前癌病変
 1. 肝発癌とその予防                         池田健次
 2. Barrett 食道と食道がん                      玉川祐司
 3. 潰瘍性大腸炎とcolitic cancer                   長沼 誠
 4. PanIN と膵癌                           古川 徹

第5章 ウイルス肝炎治療の最前線
 1. B 型肝炎の新しい治療薬                      大石和佳
 2. ウイルスおよび宿主因子に基づいたC 型肝炎の治療          泉 並木

第6章 自己免疫性肝障害の診断と治療
 1. 自己免疫性肝炎の診断と治療: 最近の展開              大平弘正
 2. IgG4 関連疾患における自己免疫性肝炎 IgG4-associated autoimmune hepatitis
                                    梅村武司
 3. 原発性胆汁性肝硬変の成因と発症機序                石橋大海
 4. 原発性胆汁性肝硬変の治療                     岩崎信二
 5. 原発性胆汁性肝硬変における“オーバーラップ症候群”        小池和彦

第7章 硬化性胆管炎の病態から治療まで:最近の進歩
 1. 硬化性胆管炎の概念と病理─最近の進歩               福里利夫
 2. 原発性硬化性胆管炎の診断と治療                  田中 篤
 3. IgG4 関連硬化性胆管炎                       峯 徹哉

第8章 自己免疫性膵炎の診断と治療
 1. 自己免疫性膵炎の概念                       岡崎和一
 2. 自己免疫性膵炎の診断基準                     神澤輝実
 3. 自己免疫性膵炎の治療計画と予後                 下瀬川 徹
 4. IgG4 関連疾患と自己免疫性膵炎                   川 茂幸

第9章 がん治療の新たなる展開
 分子標的薬
 1. GIST とKIT 阻害薬                         神田達夫
 2. 大腸がんとVEGF 阻害薬、EGFR 阻害薬               瀧内比呂也
 3. 肝がんの分子標的薬                        村田一素
 治療法・治療装置の進歩
 4. ペプチドワクチン療法                       中面哲也
 5. 細胞免疫療法    中本安成
 6. 肝がんのラジオ波焼灼療法                     駒田直人
 7. 肝がんの強力集束超音波(HIFU)治療                森安史典

第10章 食道がん治療の最先端
 1. 食道がんの化学(放射線)療法                  阿久津泰典
 2. 食道がんに対する補助化学療法                  土岐祐一郎
 3. 早期食道がんの内視鏡的治療                    藤城光弘
 4. 食道がんに対する腹臥位胸腔鏡食道切除術              能城浩和

第11章 胃がん治療の最先端
 1. 胃がんの薬物療法                         大津 敦
 2. 早期胃がんの内視鏡切除                     後藤田卓志
 3. 胃がんの外科的治療                        清水伸幸

第12章 大腸がん治療の最先端
 1. 大腸がんに対する術前・術後補助化学療法              石川敏昭
 2. 早期大腸がんの内視鏡的治療                    田中信治
 3. 大腸がんに対する単孔式内視鏡手術                 関本貢嗣
 4. 大腸がんの外科的治療                       井上靖浩

第13章 肝切除&肝移植の新たなる展開
 1. 超音波造影剤と肝切除                       佐野圭二
 2. 肝切除における3D シミュレーション                 高本健史
 3. Small for size graft を用いた生体肝移植              石崎陽一
 4. ABO 血液型不適合肝移植の最近の進歩                吉澤 淳
 5. 凍結保存血管グラフトを用いた肝静脈再建法             橋本拓哉

第14章 消化器内視鏡診断の進歩
 1. カプセル内視鏡                          藤森俊二
 2. 内視鏡イメージングの進歩                     山ア琢士
 3. 内視鏡洗浄消毒の進歩                       松田浩二

第15章 内視鏡下治療&ステント療法の進歩
 1. 鏡視下手術の適応拡大                       小倉直人
 2. 消化器がんの鏡視下手術 −導入時の注意点−            中島真也
 3. EUS 下胆道ドレナージおよび腹腔神経節ブロック術          肱岡 範
 4. 消化管ステント                          畑 泰司
 5. 胆管・膵管ステント                        前谷 容

第16 章 消化器外科手術の新たなる展開 ─領域における新材料と技術─
 1. NOTES                               中島清一
 2. ロボット手術                           石田善敬
 3. 新しい手術機器・エネルギーデバイス                佐藤崇文
 4. 経皮内視鏡的胃瘻造設術(PEG)                   風間義弘

第17 章 消化器疾患の画像診断の進歩
 1. Perfusion CT                           村上卓道
 2. 造影超音波                            住野泰清
 3. MRI                                五島 聡

第18 章 薬剤開発に関する最新情報
 1. 自己免疫性肝疾患治療薬                      柴田 実

技術資料編
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