先端医療シリーズ49

消化器疾患の
最新医療

B5判 485ページ
カラー図版 23ページ

編集主幹: 井廻道夫、幕内雅敏、下瀬川徹、
       荒川哲男
編集顧問: 田尻久雄
編集委員: 平野聡、加藤淳二、大平弘正、
      持田智、瀬戸泰之、金子周一、
      小寺泰弘、坂井義治、田中信治、
      小川佳宏、寺田弘司

本体価格 5,000円+税

本書の刊行に当たって                         幕内雅敏
序 文                                井廻道夫

トピックス
1. Muse 細胞による消化器疾患治療                   出澤真理
2. Non-coding RNAと消化器がん      大塚基之、岸川孝弘、吉川剛史、小池和彦
3. 食道がんの分子標的FGFRL1                 清水一治、嶋田 裕
4. 膵癌・膵原発神経内分泌新生物の遺伝子異常         山本 駿、森実千種
5. 内視鏡を用いた分子イメージング              光永眞人、田尻久雄
6. プラズマ照射液による癌治療           山田 豪、佐藤雄介、小寺泰弘
7. ナノナイフによる膵癌治療                      森安史典
8. 凍結保存血管グラフトを用いた肝静脈再建法の進歩           橋本拓哉
9. 腸内細菌と消化器がん                        大谷直子

第1章  消化器悪性疾患におけるビッグデータの意義と役割
1. National Clinical Database の役割                 掛地吉弘
2. Japan Endoscopy Database の役割                  田中聖人
3. 食道癌                               竹内裕也
4. 胃癌                                渡邊雅之
5. 大腸癌                               冨田尚裕

第2章  肝臓病の研究における新規技術の導入とその成果
1. 次世代シークエンシング        前川伸哉、佐藤光明、村岡 優、榎本信幸
2. 網羅的遺伝子発現解析                   山下太郎、金子周一
3. バイオインフォマティクスと分子動力学シミュレーション
                          内田義人、中村周吾、持田 智
4. データマイニング                          八橋 弘

第3章  消化管良性疾患の新規治療法開発
1. 機能性ディスペプシア         富田寿彦、大島忠之、渡 二郎、三輪洋人
2. 好酸球性消化管疾患の診断と治療                   藤原靖弘
3. 炎症性腸疾患に対する分子標的薬                   久松理一
4. 潰瘍性大腸炎に対する糞便微生物移植法           水野慎大、金井隆典

第4章  消化器癌薬物療法の進歩
1. 食道癌                               大沼啓之
2. 胃癌                           佐藤康史、高山哲治
3. 大腸がん                     加藤恭子、舛石俊樹、室 圭
4. 肝胆膵癌                    坂本康成、森実千種、奥坂拓志

第5章  自己免疫性肝炎の病態と治療 最新の知見             大平弘正

第6章  慢性膵炎の新しい概念と早期慢性膵炎の新規治療法開発       下瀬川徹

第7章  遺伝性膵疾患の最新の知見                    河邉 顕

第8章  自己免疫性膵炎の病態と治療 最新の知見    菊田和宏、下瀬川徹、正宗 淳

第9章  膵癌の早期診断
1. 膵癌診療の最前線                    花田敬士、清水晃典、南 智之
2. 膵癌外科切除の適応と方法                     吉岡伊作、藤井 努
3. 膵癌に対する化学療法、放射線療法の進歩             大場彬博、奥坂拓志
4. 膵癌に対する術前・術後治療の現状      庄 雅之、赤堀宇広、長井美奈子、中村広太

第10章  神経内分泌腫瘍の新規治療法開発               土川貴裕、平野 聡

第11章  大腸癌・直腸癌診療の最先端
1. 大腸癌の化学予防                             石川秀樹
2. 大腸CT・大腸MR(CT/MR colonography)検査による大腸癌スクリーニング
                        永田浩一、松岡正樹、松田尚久、斎藤 博
3. 直腸癌術前放射線化学療法      宮成 淳、小西 毅、上野雅資、福長洋介、長山 聡、
                   藤本佳也、秋吉高志、長嵜寿矢、佐野 武、山口俊晴
4. 直腸癌の経肛門的全直腸間膜切除術(taTME)
                       西舘敏彦、竹政伊知朗、沖田憲司、奥谷浩一
5. da Vinci surgical system を利用した下部直腸癌の手術       花井恒一、宇山一朗

第12章  Metabolic Surgery の現状と今後の展開            愛甲 丞、瀬戸泰之

第13章  臓器移植と再生医療
1. 難治性肝疾患を対象とした再生医療の開発                  谷口英樹
2. 多能性幹細胞(ES、iPS 細胞)による膵臓の再生               山口智之
3. iPS 細胞による膵β細胞の再生                       長船健二
4. 膵・膵島移植            剣持 敬、伊藤泰平、栗原 啓、明石優美、鈴木敦詞
5. 肝臓移植                            赤松延久、國土典宏
6. 小腸移植                                  和田 基

第14章  消化器内視鏡による診断と治療の進歩
1. 画像強調内視鏡による内視鏡診断                  貝瀬 満、岩切勝彦
2. AIを用いた内視鏡自動診断           森 悠一、工藤進英、三澤将史、森 健策
3. 内視鏡的粘膜下層剥離術                          炭山和毅
4. 腹腔鏡・内視鏡合同胃局所切除(LECS)         八木秀祐、庄司佳晃、比企直樹
5. Interventional EUS                       土井晋平、安田一朗

第15章  非侵襲的肝線維化診断
1. 超音波エラストグラフィ                          黒田英克
2. MR エラストグラフィー                      玉城信治、黒崎雅之
3. 肝線維化の血清診断                       是永匡紹、溝上雅史

第16章  肝疾患における新薬開発の動向
1. B型肝炎                              堤 進、田中靖人
2. C 型肝炎                   須田剛生、川岸直樹、木村 恵、坂本直哉
3. 肝硬変、肝線維化                       松原三佐子、河田則文
4. 肝細胞癌                                 池田公史
5. NAFLD/NASH   角田圭雄、小野正文、西原利治、伊藤義人、中島 淳、岡上 武、米田政志

技術資料編
施設資料編