典型的な冬型気象配置の朝、文京区春日の
文京シビックセンター25階・展望ラウンジへ上ると、真っ白な富士山が
新宿超高層ビル群の背後に浮かんでいた。
超高層ビルのスカイラインと見事にバランスした富士遠望の構図は東京の最も美しい風景の一つ。
この眺望スポットはたいへん人気があり、多くのカメラマンが集まる。
2000年10月には新顔の
NTTドコモ代々木ビルが加わった。
やや離れて
代々木に建つこの尖塔タイプの超高層ビルは、マッチ箱のように四角い先輩ビル群に独特なアクセントを添えている。
スカイラインを望遠レンズで引き寄せ「テレフォトパノラマ」にクロップすると、それぞれ特徴的な超高層ビルの形がよく判る。
多種多様な建物が細かく密集して広がる先に、摩天楼が突然出現する光景は異様でもある。
丹沢山地の尾根付近にも雪が見えるが、山肌が霞んでいて残念だ。