神田川に架かる万世橋のそばに、蒸気機関車D51
(デゴイチ)と新幹線「ひかり」
(0系)の実物が並んでいる。
もちろんヘッド部だけだが交通博物館の呼び物の一つ。
交通博物館では鉄道だけでなく交通全般にわたる乗物の実物や模型を展示している。
子供のころ見学に訪れて実物の運転台を操作したり、鉄道模型のパノラマを楽しんだことのある人にはたいへん懐かしい場所だ。
休日には入口付近で家族連れをよく見かける。
子供の乗物人気はいつの時代も変わらない。
万世橋から神田川沿いに博物館の裏側を見ると、色褪せた外壁の煉瓦アーチが美しい。
交通博物館はかつて旧国鉄中央線の「万世橋駅」。
中央線の終着駅として1912年に開業、煉瓦造りの豪華な駅舎だったという。
現在の東京駅が開業し中央線が接続すると1943年に廃駅となった。
今もJR中央線電車が博物館の真上を通過していて、車窓から当時のホーム跡が見える。
博物館前のガードをくぐり万世橋を渡ると秋葉原電気街は目の前だ。