パノラマ東京 : 勝どき   (2002年9月撮影)

月島地域は、江戸時代初期、隅田川河口の中洲に開かれた漁師の村・佃島を拡張した埋め立て地。 19世紀末の明治中期に、月島、勝どき、豊海と拡張され、完成した姿は舳先の曲がった船型になった。 月島方面には「佃煮」と「もんじゃ焼き」で知られる下町情緒の漂う街並みや、木造家屋の隣接する路地はまだ残るが、20世紀末からこの地域の再開発が目立っている。 点在する工場移転跡地では高層マンションの建設が相次ぎ、景観の変貌が著しい埋め立て地だ。

埋め立て地先端にある豊海水産埠頭では、レインボーブリッジを始め竹芝埠頭の高層ビル群が間近に眺められる。 その手前に位置する月島埠頭の夕景は、係留船舶を前景に対岸の汐留再開発地区汐留シオサイト)に建ち並ぶ超高層ビルのシルエットが美しい。

都営地下鉄大江戸線・勝どき駅



data
panoramic camera : NOBLEX 135 U (NOBLAR T 29mm/F4.5)
picture angle : 130 degrees (horizontal)
exposure : F8 , 1/125 sec.
film sensitivity : ISO 100


updated : November 2, 2006
released : September 7, 2002

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